2012年5月 3日

GW風物詩

リーグ戦を最後に見たのが岡崎大会でしたか。
楽器つきの強行スケジュールが祟ってか、その後体調を崩してしまい、禁酒やら何やらを余儀なくされている間にJTさんは四強ならず。ま、アタッカー居ませんもんねえ、とか言ってるうちに黒鷲シーズン到来。仕事や用事が重なり、確実に行けるのは本日3日と6日決勝のみという、昔では考えられない状況ですが、仕方ありません。でも、観戦1回はさすがに寂しいので何とかしばらく残ってほしいものです。

JT-シーガルズ(1-3)

チームとしてはあまり応援してないJTさんですが、#1坂下選手、#2隊長、あと#9石川選手は好きですし、#4吉澤選手もムラはあるけど面白いっちゃ面白いし、#17加藤選手も嫌いではない。んー、応援できなくはないか。ただ、試合ぶりはリーグの時と同じく、新人リベロさんと打ちきれないアタッカーたちがネック。改めて見ると、交代選手層薄いなあ...

ムック選手は相変わらず魅力満載で楽しませてもらいました。えらくフェミニンなベリーショートになってたのも、外人さんみたいでカッコ良かったですね。シーガルズのスティックを持たされながら、途中からムック選手に目がいって手が止まってる観客さんが私の周りにいて、ちょっと面白かったっす。

てなわけで、久しぶりのシーガルズ節を堪能させていただきました(超・五月蠅い応援含む)。セッターの宮下選手は前途有望なんでしょうけど、シーガルズの申し子といいますか、ちょっと不気味でしたねえ。この歳から感情をセーブした生き方ってどうなんでしょう。途中出場した岡野さんが人間くさく見えて、人間歳取ると変わるのかなとも思いましたが、同じく途中出場の森さんプッシュは相変わらずサイボーグっぽかったので、やっぱり分かりませんし、シーガルズバレーを好きになることもやっぱりないでしょうね。

ただ、今日はまだ予選リーグですし、ここでJTさんが勝ってしまうと5日の試合にどーーしても行けなくなるという個人的事情もあり、勝ちは望んでなかったのですが、願いが通じたのか1-3にて終了。見所は石川選手と森選手のサーブ対決という、不思議な試合でした。

大味な試合だったわりに、その前の試合がフルセットだったことも響き、この時点で確か17時近くだったかな。結局、この後のSprings×車体戦は第1セットのみの観戦となってしまいました。

新人センターさんのブロックが緩いのは仕方ないとしても、もう一人の新人さんとともに、ちょいと太目ですね。長岡さんもレシーブ頑張ってるけど、肝心のアタックがイマイチ決まらんなー。東龍クオリティ?

空腹と眠気でボーっとしながら観戦していたら、あれ、コートにちゃんとアタック決めてる人がいる。おー、いつの間にか♯6石井選手がコートに入っているではないですか。ちょっと見せ場も作って、やっぱこの選手好きやなあ(Twitterの文章がもう少しちゃんとしてたら、もっといいんやけど)とかなんとか思ってる間に結局このセットは元気印の車体に取られてしまいました。

第2セットも石井選手が出るようなら悩ましいところでしたが、またアップゾーンにお戻りになられたので、心置きなく会場を後にすることに。次まで残ってるといいですね・・・え、Springsは予選リーグ敗退?それは残念。

 

2012年1月15日

笑顔の違い

本日は予定が4つ重なってしまいまして、いろいろいろいろと考えた結果、12時開始の舞台先行予約を最優先することに。どうせ滋賀にのこのこ出かけたところで当日券はないわけですしね。
おかげで芝居チケットは何とか獲得成功。大慌てでGAORA契約を済ませ、ようやく画面が繋がった1セット途中から観戦いたしました。
JTvsNEC (3-2)

NECってそんなに負けてたのか、ってなぐらい、実はリーグ情勢をあまり知らなかったんですが、ここにきて山田くん監督はセッターを松浦内交代したようで、画面に映るは松浦ぽっちゃり寛子さんでした。高さの有利点は分かりますが、W松浦さんともにイマイチ応援する気になれない選手さんたちなんですよね。テレビの前で「ヘラヘラと笑顔は違う~!」とかテレビに向かって吠えておりました(註:ノンアルコールで)

怪我人だらけのJTには及ばないまでも、NECだって杉山選手を外すほどに戦力充実してはいないでしょ。案の定2セット目からは杉山選手in、張選手をライトと布陣変更。これが功を奏し、JTさんは第2セットを大差で失う羽目に。杉山選手は直線ブロードよりサーブの方がよっぽど怖いんだよなーと思ってましたら連続失点。八幡選手はやっぱりいいですよね。でも、JTリベロ狙えば点取れるんだから楽よのう...。

とまあ気楽に見ておりましたら、第4セット終盤からムック選手in、第5セットは石原さんには珍しくムック選手スターターです。ああ、これで負けると私も1週間引きずってしまうかも。応援せねば。ちなみにテレビ解説ではこの投入を「経験を積ませ」「自信を付けさせ」やら言うておられましたが、ムック選手はそんなレベルじゃないっすよ!トモさんなら知ってるでしょうに。

第5セットは中盤に竹下=ブラコチェコンビで突き放したのち、熱い熱いムック=シンコンビが牽引するままにセット奪取。あーーよかったーー。

試合後はムック選手が思いっきしカメラに抜かれてましたね。ああ、やっぱ生観戦したいなあ。

 

2012年1月14日

ツイてない

若干お酒の残る頭で滋賀へと出かけました。
たぶん行ったことはある体育館のはずですが、膳所駅に降り立つと...ああここですか。
私がその昔、ムック選手にドハマりしたサマーリーグ会場ですね。1日目の帰りに愛犬サンダー危篤の知らせを受け、泣きながら新幹線で帰宅したんだよなあ。その後は入院した犬を見舞いながら3日間通い詰めた...ああ懐かしい。
ちょびっと感傷的になりながら体育館に到着した私を待ち受けていたものは

「当日券完売」

うっわー、ナメてました。
チケットぴあで買おうかどうしようかと迷ってる間にこんなことになってたとは。何年ぶりのことかなあ。こういう時、チーム券がないのは痛いですね。そもそもチーム応援してるわけじゃないしなあと心の中でぶつぶつ言いつつ体育館を後にしました(あっさり)。

とはいえ、そのまま帰るのは交通費があまりにもったいないので、ちょいと名跡を調べてみたところ、駅に向かう途中に「義仲寺」なる寺がありましたので、寄ってみることに。

小さなお寺でしたが、かなり由緒あるお寺であることが程なく判明。木曽義仲と松尾芭蕉さんのお墓がありました。墓マニアではないですが、昨年末ふとしたことから「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり」という言葉が頭にポッカリと浮かび、「おくの細道」を買ったところだったので、「早く読め」というお告げでしょうか。句碑を見てまわっていると

「夢は枯野を駆けめぐる」

ああ、これも芭蕉さんでしたね。今思えば宇宙的ですらあるなあ。俳句って実は凄いものなのか。でもこれ、10代では分からん世界。受験勉強でもなんでも頭に入れておけば、役に立つ日も来るんかもしれませんよね。そうそう、天井には最近よく名前を耳にするようになった若沖さんの絵がありました。

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かなり満足しつつも京都にて再び途中下車。ちょっと寄りたい店がありましたので、道すがら西本願寺へ。親鸞聖人○周年とやらで、どこのパビリオンかっちゅうぐらい案内が多々用意され、いろいろと公開もされてました。ちょこちょこと覗きつつも、宗教の世界はよー分かりません。この用途は?財力は?とか考え出すと際限なくて、ありがたみが非常に微妙。門を出てしばし歩くと、こんなものが目に入りました。

2012011401.JPG へーへーへー。

歩きながらスコアチェックしてましたら、JTさんは東レさんにフルセット負けした模様。これは会場に居ないことが吉だったのか、やっぱり見るべきだったのか。見られなかったものはどうしようもないんですけどね。

 

2012年1月 8日

負け勝ちって、なんか思い出しますね

今日も今日とて悩み悩みつつ、またも第2試合ギリギリに着いたもので、Springsの勝ち試合は見られず。できれば1日1試合制にしてほしいなあ。そして自由スタンド2,500円はやっぱり敷居高い。回数券とかあればいいのに。

JT vs TOYOTA(0-3)

JTファンにとってはおそらく不甲斐なく、残念な試合だったことでしょう。車体サーブにやられっぱなしでした。いくらサーブレシーブが全てじゃないといったって、守備の要であるはずのリベロはどうも見た目が太くて間に合わないし、お久しぶりの位田さん(って、私にとってというだけですけど)もどうにもパッとせず、相変わらずの吉澤さんは良いときと悪いときのムラが大きいし、といって替えの選手もあまり居ないようで、このチームの方向性はどこにあるのやら。ま、ヨツァ選手の怪我が誤算の全てでしょうけど。
サーブレシーブがダメならブロックもダメになるのか、♯16ギブマイヤーさんのブロードが何本同じコースに決まったことか。スポーツは生き物ですから仕方ないとこもありますけど、それにしてもまぁ、どうにもかみ合わない試合でした。

車体は動ける若手がたくさんってイメージ。中でも♯17竹田選手が目につきました。ああ、控えには芸能界から復帰した高橋選手も居ましたね。別に応援はしてませんが、現役としてプレーされるのなら頑張って頂きたいと思います。

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控えでもコートでも、選手に声をかけまくっておられたムック選手。
常に沈着冷静な最少セッターさんはそれこそムック選手よりも多々経験がありそうなもんですが、点を取られ続けても何ら変わりませんからねえ。ま、タイプの問題ですから単純な良し悪しではないんですけど、もちっとこう、気持ち持ち上げようとか...されませんね。

そんなこんなで大差のついた第3セット、ムック選手がヨツァ選手とセットで投入された時には何点差でしたっけか。あまり入れ込まないようにボンヤリ見てたんですけど、その時、ヨツァ選手にきれいなバックライトへのトスが上がってきました。

うわぉ、これよこれ!このバックトス!

華麗に決めてくれたヨツァ選手も最高でした。

痺れるわー。

今日はこのプレーだけで満足することに決めました。(Ameblo風)


試合後そのまま梅田のドラマシティへ出向き、「アイドル、かくの如し」観劇。
この規模でやる芝居じゃないよなあとは思いましたけど、岩松作品のこういう淡々とした雰囲気が好きなので、総じて面白く見ました。前列だったので、声もよく聞こえてよかった...。。

それにしても宮藤さんのコンサバトラッド姿なんて見たことあったっけ?なんか妙にカッコ良かったですねえ。初舞台・夏川さんは自分を上手く見せようとしないとこが素敵でした。「私こんなに頑張ってるのよ」的な姿勢が出ちゃう人って意外と多いですからね。宮藤さんと夏川さんというカップルを考えた時点で岩松さんの勝利かな。いやあ、生観戦もですけど、生観劇もいいもんです。大人計画チケット戦頑張らねば。

さて、これにて連休予定終了。明日はのんびりしようっと。

 

2012年1月 7日

観戦復活?

どーしよっかなーと逡巡しつつも、足は難波へ。
会場に到着したのと同時に第2試合開始。

JT vs HISAMITSU(3-1)

ムック選手は控えスタートですが、控え姿も過去にはさんざん拝見してきましたからね。ま、どこに居ても、見てる人間を熱くさせる人だなあと感慨深くなりながらも

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やっぱコートに立つのは嬉しいもんですよ。ファンですから。

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まさかこんな光景を見る日が来ようとは...。ムック選手なら、これも何かの糧にされることでしょう。逆は知りませんが。

試合そのものにはとにかく入れ込まないように、入れ込まないようにと自分に念を押し続けていました。チームとして思い入れがあるのはやっぱSpringsですし、第3セットでの若手WSの活躍は「やるなぁ」と思いながら見てましたもん。特に野本選手は何でスターターで出さないんだろうと訝しんでましたら、第4セット失速。さすがに相手も対応してくるもんですね。ふむ、まだフルセットは使えないか。石井選手は今日も拝見できず、残念。優秀な若手揃いの見かけはいつぞやの東レを見ているようであり、けど、あの時の東レほどには「応援したい」って周りに思わせる空気感は少ない気がする。

かたやJTさんはセンター(山本選手)、リベロ(井上選手)が怪我離脱、エース(ブラコチェヴィチ)が半怪我。こちらもきわめて苦しいお家事情。これを切り盛りする竹下さんはやっぱり凄いのでありましょうけれど、でもね、ムック選手が入るとコートが明るくなりますよ。あー、あちらのコートに居れば、きっと今も熱く熱く応援してたのかなあ。してたんだろうなあ。と、思ってはいけないことを思わずにはいられず。
話を元に戻して、新外国人のヨツァ選手はいいですね。パワーも凄いけど、周りへの気遣いもきちんと出来る選手で、見ていて気持ちがよろしい。怪我なのがほんとに勿体ない。シーズン中に最高のプレーを見たいなあ。

とかなんとかいいつつも、第4セット最終盤
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「もうちょっとムック選手出してよ、バカ」とか心の中で思っててすみませんでした。
この場面でサーブ。○年前の黒鷲とかに比べたらどうっちゅうことないんですけど、
いやあ、ちょっと祈ってしまいました。手も少し震えてしまいました。
やっぱりこの2年を思うと、ムック選手に勝ってほしいと思わずにはいられなくて。って、たぶんご当人はそこまで思ってらっしゃらない気がしますけど。

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勝って嬉しいというよりは、この笑顔を見られてよかったなと。これじゃ、もはやバレーボール観戦とは呼べませんよね。ま、人のために観戦してるわけじゃないんだし、できるだけ気楽に見ていきますが、ひとまずムック選手がいるバレーボールは、やはり去年までとは違ったものとなりそうです。

 

2011年1月23日

おひさしぶり

なんやかやバタバタしておりましたが、本日は予定を一つキャンセルし、ようやく今季初生観戦と相成りました。

会場グリーンアリーナはガラガラでした。一杯に見える応援席は大半がバラマキ無料券でしょう。全席1000円ずつ値下げしてでも無料券はなくしてほしいですが、ほんと変わりませんね。
あ、そういえば、駅で見かけたご家族は青木ユメ元選手でしょうか。貴女ら世代がもうちょっと踏ん張ってくれてたらねえ。

Springs vs Red Rockets
(3-1)

予想よりは随分と楽しめましたが、久しぶりだもんで、何を書けばよいのか。
たまには相手方から書いてみますか。

まずはセッター松浦麻琴選手ですね。実は嘉悦時代から気になってた選手でして、卒業のときにデンソーが採らないんならSpringsが採らないかなあと期待してたんですが、結局、プレミアはどこも採らず(日立佐和)リヴァーレ入り。正直勿体ないなあと思ってたら、退団してプレミアNECへ。そう来るんだ、へー。現金なことに、こういう流れになると冷めてしまって「なあんだ」ってなもんです。女気ないヒトだこと。

久しぶりにプレーを見たわけですが、うーん、いい選手なんでしょうけど、稚拙な技巧に走るあたり微妙です。思わず「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」なんてな言葉が浮かんでしまいました。あぁスウェーデンに飛びたい!!!
見た目体型も、対角の元セッター松浦寛選手のふくよかさと対比すれば普通ですけど、高橋シン選手の体格を髣髴とさせるあたりはNECらしい選手ってことなんでしょうか。途中からジャンプトスを全然やらんなーと思ってたら、2セット目から姿を消されてしまいました。大事なければよいですが。
てなわけで、あとは特筆すべきことはなく、WSの八幡選手は良いなーと思ったぐらい。リベロ井野選手も実際見ると、佐野選手をおびやかすべき存在としては、ちと弱い。

かたやSprings。
これはどーでもいいような、良くないようなことですけど、公式ではまだ部長代理の萱嶋さんが部長に昇格されてました。前より悪くなることはそうそうないと思いたいですが、はてさて。

あと目についたこととしては、指示系統が複数あるようで、監督がコートの顔色を伺う中間管理職と化してるのはやっぱりどうなのかと。これではチームがトップに立つのは難しいんじゃないでしょうか。

出来れば今日は期待の若手石井選手を見たかったんですが、残念ながら出場機会無く、かわって登場したのはサウスポーWS長岡選手でした。なんか面白オーラを持ってるなーと思ってたら、二枚(もしくは三枚)替えで出るたび、立て続けにブロック、アタックを決め、んーいいんじゃないでしょうか。若手WS争いは面白くなりそうです。
ただ、Springsに不足してるのはあくまでセッター&センター...。

2011012302.JPG 次回のお楽しみ

2011012301.JPG ひそかに期待してます

古藤選手のパフォーマンスはどうも好きになれないんですが(座安選手とお揃いの髪型もどうにかなりませんかね)、そうは言っても、現時点でのケイさんよりは納得いくプレーではあるんです。それでもこれだけ使われないところを見ると、育成する心づもりはないってことなんでしょうか。うーん、ケイさんは監督専任の方がよさ気に見えるんですけどねえ。

センターは平井選手が曲がりなりにも独り立ちしたことは喜ばしいことですが、看板エースになる柄ではありませんし、岩坂選手はというと、こちらも応援はしてるんですが、如何せんまだまだ非力で。それこそ一回り昔のオレンジ時代だったらスタメンどころか整理対象じゃないでしょうか。ま、個人的な好き嫌い含め、今日のメンバーでお金払っても見たいプレーだと感じられたのはエリサンジェラ選手と石田選手ぐらいでした。

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とかなんとか言いつつも、好きなもんは理屈抜きでして、ムック選手が居ない今、複雑な感情を抱きつつも、相変わらずこの背中は...見惚れますなあ。

大東さんに2セット目後半あたりに耳打ちされ、チェッてな表情をしながらもアップには気合が入り、やっぱり存在感が違うんですよなあ。この背中の責任感は伊達じゃない。サーブもクイックもレシーブもトスも全部拝見させていただき、うーん、やっぱ生のスポーツはいいなあと月並みな感想を。机上のバレー論なんざクソクラエざんす。

試合の方はと言いますと、微妙レベルのリーグとはいえ、NECが微妙セッターで切り抜けられるほどには甘くなく、Springsが無事勝利をおさめました。おめでとうございます。

次に見られるのはいつになるやら。

 

2010年11月20日

一匹狼

WEB-TVにてムック選手インタビュー(→これ

見てる方が緊張しましたわ。
えー、フィーカはお茶のことですが、これは試合中のフィーカのことかな(私は見たことないですけど)。

ひとまず皆さんに愛されてるご様子で何より。

 

2010年11月14日

甘んじてスルー

バレー世界選手権は日本チーム銅メダルだそうで、おめでとうございます。
往年のSpringsファンとしては、棒読みする以外ないチーム構成なんですけど、かと言ってリョウ選手が悪しざまに言われ続けるのを見るのは気分良いものではないですし、いやー複雑。とか言うほど興味自体ないですが。

対戦相手のチーム・アメリカはローガン選手が足かせになったようで、喜ぶべきか嘆くべきかこれまた反応に困りますけど、日本のリーグのレベル低下っぷりを考え合わせると、世界レベルが上がったとは決して言えない気もいたします。

ふふん、負け惜しみとでも何とでも、いわば言え。

というわけで、興味は圧倒的に北欧へ。

本日対戦相手のLindesbergさんは大型補強を決行し、リーグ開幕前は台風の目玉みたいなことを言われていた(ような気がする)んですが、果たしてそのLindesbergが第1セットを取る展開に。気を揉みながらも眠気に勝てず寝てしまったんですが、その後EVSが3セット連取して無事勝利した模様です。やれやれ。

Engelholm - Lindesberg
(3-1)

が、hd.seさんを見てびっくりです。
なんとSara選手(キャプテン)がリベロやってたんですねえ。
いや、こないだの試合をネットで見てて、新リベロはイマイチだなーとは思ってたんです(前リベロLena選手も格別上手かったわけではないですが)。でもね、これって日本で言えば、落合さんがリベロやるみたいなもんですよ。少なくとも眞鍋さんではその発想はあり得ないな。第1セットは慣れるのに時間がかかったということですかね。それにしてもデカいリベロだこと。いい二段トスが上がりそうだ。

開幕後に契約が決まったWSのÅsa Gustavsson選手は「これまでとは全く違ったバレー」と言いつつも、そこそこ上手くやっておられるようですし(まあそのせいでSara選手が押し出されちゃったともいえますが)、来月のEuropa cupに向けて頑張ってほしいです。

ああ、Europa cup見に行きたい!でも、今の生活を全うするためには、バレー優先はちょっと出来ない相談ですし、うー、シーズン中に何とか何とかしたいなあ。

 

2010年9月23日

どうしようもない

バレー観戦からはすっかり遠ざかっている格好ですが、それでもニュースその他はちょくちょくと追っております。しかし、サポータークラブHPが立ち上がり、着々と楽しそうなスウェーデンはともかく、国内はまるで気乗りのしない話ばかり。そうでなくとも興味の湧かない全日本とやらはこの期に及んで東レセッター中道選手を招集とのことで、そりゃ大山妹(ビーチ転向済)なんてあり得ない選択よりは納得はできますけど・・・うへぇ。

お払い箱寸前の松浦選手(NEC)については、眞鍋さんがやっと彼女のルカ度(の高さ)に気付いたのかなあ、なんて失礼なことを考えていたんですが、竹下&中道率いる全日本だなんてイケてなさすぎイケないよ。TBS-TAKESHITA・MVP世界バレーなどという、トンデモ大会ごときで眞鍋さんブレまくりじゃないですか。これでは、Vリーグを見に行く方がまだ楽しそう。

Springsは濱田さんに続いて大東さんが監督だなんて、これまた(笑)としか言いようがないですが、もはやこのカードですら後がないんですよね。落ちるとこまで落ちたもんですが、見たいと思えなくもない若手選手はいなくもないので、(というか、もはやそこにしか気持ちの繋がりがない)開幕戦ぐらいは見に行こうかなと。机上の人ではありたくないですしね。

12月渡欧計画は諸事情で無理そうなので、また1月かそれ以降か。

 

2010年8月19日

ひゅー

仮住まいの関係で、現在は地上波しか見ることができないのですが、それすらも「ゲゲゲの女房」と「うぬぼれ刑事」を追っかけるのが精一杯。とっくに始まっているらしい、バレーのワールドグランプリなんぞは、当然のごとくまったく見ておりません。代表メンバーに興味ないし、文句言うために見るほど暇でもないし。

そーいや、ビーチ転向した大山(妹)選手が、相変わらず空気読まないインタビューやってるとかで、はいはい、読んでみましたよ(→これ
ツッコミどころや技術の上手い下手はひとまず置くとしても、相変わらず応援する気を起こさせない選手さんです。そういう部分もお姉さんに取られちゃったんでしょうか。

ついでのように一応Springsについても。
えー、国体に参加できなくなったそうで(
そもそもVリーグチームが国体出場すること自体が不思議なんですが
この場合は内容からすると、「お知らせ」というよりは「お詫び」なのでは。
誰も責任を取りたくないということなのかしら。

*********

さあて、そうこうする間にムック選手はスウェーデンに向かわれたそうで、日本と違ってこまめに情報が入るでしょうから、ある意味安心そして楽しみです。EVSも何人か選手が抜けたようで、リベロの選手はスイスリーグに挑戦するとか。いいリベロさんが入ってくるといいですね。

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