2007年5月21日

テレビ感傷

一年がかりの懸案仕事がようやく終了してホッとした後
お仕事長文メールを片付けようと読み直した所...意味が掴めません。
述語が見つかりにくく、用件が何なのかが分からないのです。
その後、送り手さんが敬虔なクリスチャンであることを知って納得。
この文章が延々と続きゆく感じは、まさに「聖書」調なのでした。

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帰宅後、ビールを飲みながらアイロンがけをしながら
録画していたNHK-BS「カナスマイルをもう一度」を見ながら
途中からは「バボchannel」をも交え...そんなことをしていたら
ご飯を食べ損ねてしまい、軽く悪酔いしてしまいました。

○NHKスポーツ大陸「カナスマイルをもう一度」

ナレーションの多さも含め、ほぼ予想通りの内容。
若手選手の起用方法は難しく、彼女がある意味被害者だったことや
もしも自分がその立場だったら耐え切れないであろうことは分かります。
また、スポーツ科学的には彼女のフォーム改善は興味深いかもしれません。

しかし、いつまでもこの切り口でしか語られないというのは
アスリートとしてはいかがなものかと疑問が残りますし
こうして他動的な意識付けでしかプレー出来ないのならば
また同じことの繰り返しになるような気がしてなりません。
裏切られる展開になってくれればいいとは思いますが...

○バボチャンネル
全日本選手の個別インタビュー、カメラマンさんは背が低かったんでしょうか?
リベロさん以外はほぼ全員アングルが変ですよ。

サキさんは全国ファンの期待を裏切らないお答えっぷり。
ベテラン勢のインタビューはどの方も人間味あふれてて面白かったです。

若手は...強いて気になるといえば荒木選手ですかね。
彼女の上昇志向は代表向きでしょうが、でもそれだけじゃダメなんだよな。
あ~栗原選手は逆にこの全日本ならば悲壮感が少しは抜けますかね?

庄司選手も経歴としては若手なのかな。堅実で良い選手なんですが
まだ自分の型がないというか、オーラが足りないのが引っかかるところ。
大きい試合では、場面をひっくり返す力を持った選手が必要なはず...。

あ、そうそう、黒鷲決勝戦後の記者会見が出ましたね。これはGJ!
(サキさんを泣かせちゃったのは、この方でしょうか)
JTは高木キャプテンの映像はなく、竹下選手のあのコメントのみ...。
どうも竹下選手が引っ張るチームだと大一番で勝てないですよねぇ。

決勝戦はMBSだけでなく、CXもカメラは回していたようで
違う角度からの映像が流れてましたが、ムック選手サーブシーンはなし。
森アナはこの試合は見てませんね。てかVリーグもちゃんと見てるのかなあ。

・・・ああつかれた。

というわけで、延々と流れたW杯'85の感想はまたそのうち(=書かない)

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