2007年7月 6日

2007サマー(1日目)

ギリギリのギリギリになって何とか午後半休をGet!
3試合目(即ちSprings2試合目)を観戦することが出来ました。

枚方へと向かう道すがら、1試合目を落としたらしきことを知り
リーグ中の負け試合凹み感を思い出しつつ、体育館に到着。
ステージ上のどでかい幸之助翁肖像画を横目に(社会主義国家か!)
何とはなしにコートを眺めていると、あれぇ?ムック選手が居ない?

なんとまぁ、ムック選手がサマーリーグ卒業っすよ。

もうね、私にとってムック選手といえばサマーリーグってなぐらいに
ファンになったキッカケもサマーリーグ('05)なら
活躍だけでなく、さまざまな炎上も目撃してきたわけですから
感慨深くもなろうってな話ですわ
...じーん

ってなわけで、負け試合のストレスもだいぶ軽減(現金なファン)。
気を取り直して席を探していると...わっ、ケイさんじゃないですか。
ヨシコ元マネージャーにアリ元選手、真保さんも居られますよ。
あ、ミユキ選手も見に来てはりますやん。コートより豪華です。

ちなみに、練習手伝いを終えたムック選手、試合はスタンドにて
ちゃっかりと指定席(ケイさん隣)で観戦しておられました。

*****

東レの選手たちがアップする姿を見ながら
「...改めてマジマジと見ると、やっぱちょっと太ってますかね」
「あれは、あり得ないですよ」
「遠近法で見てもちょっと太ももが...」
「なんというか太くても締まりがないというか」
(・・・延々と続く)

知らない人が聞けば、肉屋の会話ですよこれ。

*****

そんなこんなでコートでは第3試合開始。
Springs vs Quinsees
(2-3)

タオル拭き相談タイムをあれだけ無償で与えるのは無しやろ?
ってな面白くもないことを書いてみつつも、フルセット逆転負け。

まぁ、あれだけリズムキープ出来なきゃねえ...。
せっかくサーブで連続得点しても、いともあっさりミス失点。
コート内を仕切るべき人たちの動きが(声出しも含めて)よくない。
1試合目は未見ですが、この試合の第5セットは大量リードにもかかわらず
高橋翠選手サーブで連続得点されて、あっさりとジ・エンドですからね。
引っ張るべき上級生に、競り合いで出すべき実力が不足しているのか
あるいはメンタルが弱いのか・・・おそらくその両方でしょう。

サーブレシーブはリベロのアイ選手が要となり、悪くはなかったんですが
スパイクレシーブとブロックフォローは良くない。一歩目が常に遅い感じ。
うーむ、昨年からの課題があまり克服できていないように見えます。
しかし、それより何より両レフト(#16ユウコ選手、#19ユキ選手)が決まらない。
特にユキ選手はちょっくら2年前のリツ選手@国体状態になってました。
ブロックを呼びまくるルカ選手のトスもどうかとは思いましたけどね...。
1つがダメならもっと色んなことやってみりゃいいのに。

それにひきかえ、目に付く活躍をしていたのは1年生3人組。
(#9平井選手、#20マイコ選手、#23雨堤選手)
特にマイコ選手と雨堤選手は高さというアドバンテージもあるんでしょうが
スパイク軌道がきれいで、打った瞬間に「決まりそう」と思うんですよね。
気の強さが随所で垣間見えるマイコ選手に比べ、雨堤選手はおっとり。
でも、やる時はやるってなとこがいいですね。面白いコンビだと思います。
平井選手は私の嫌いなブロードばかりとはいえ、とにかく決めてました。
この3人は来季ベンチ入りの可能性大かもしれません。

あと一人コートで暴れてくれる熱い選手が居たら
ガラっと変わりそうなのになぁ、というチームです。
天から得点リズムが降ってくるのを待っていないで
どんどん声を出して足を動かして掴みに行こうよ!

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