2010年8月21日

夏テレざんまい

やーっと腫れが引き始めました。
月曜から出社できるといいんですが・・・つうか出来ないと困ります。

・高校野球終幕
興南強かったですねえ。
途中から東海大相模が気の毒になるほどに、エグい攻めっぷりでした。

・ドラマ録画追っかけ追いつき
溜まりにたまっていたドラマ(といっても「ゲゲゲの女房」と「うぬぼれ刑事」だけですけど)がようやくリアルタイムに追いつきました。「うぬぼれ刑事」は宮藤さん作品にしてはメインメンバーが弱いのがイマイチですが、西田(敏行)さん、少路くん、小松さん+ゲストへの期待感でもう少し頑張れるかな。

・気になるCM
CRASSO(TOTO)のCM新シリーズ、シュールで洒落た音楽+振付が印象深いのですが、
調べたらちゃんとサイトがありました。でも、母曰く「TOTO製品は高いんだよねー」
家の新しいトイレもTOTOではないそうな。ざんねーん。

・熊倉さん上手すぎ
懐メロ好きなので「思い出のメロディー」を楽しく見てたんですけど、なかでも熊倉一雄さんの生「ゲゲゲの鬼太郎」は凄かったですねえ。三宅さんの「熊倉さんがだんだん妖怪に見えてきた」という感想、私もまったく同じこと思いましたよ。録画しときゃよかった!(再放送はBSで28日に放映されるそうな)

 

2010年5月 8日

テレビ好き

昨日の金曜プレステージ中村屋特集を録り逃してしまいました・・・がっくり。

朝食後、日課ならぬ週課と化しつつある「ゲゲゲの女房」1週間分まとめ見。うむ、北村さんの仰る通り、確かにうじきさんは頂けません。上手い下手の問題というよりは、軽いというか、それは下手ということなのかしら。

ついでに録画しておいた「同窓会」も早送り気味に再生。黒木さん&高橋さんの主演(?)コンビは少々微妙なれど、斉藤さん&三上さん、そして吹越さんが味わい深いのでよし。台詞が出るたびちょっと緊張します。単に私がお三方のファンだということもありますが、井上由美子さんの脚本とあっては一筋縄ではいかないでしょうからねえ。楽しみですよ。ちなみに公式のインタビューにもある通り、サイトーさんが「同窓会」というドラマに出演されるのは2回目。最初の「同窓会」もなかなか衝撃的な作品だったのですが、今見たらDVD化してるんですね。

ここにもあるように、今期はドラマが豊作。「新参者」もこないだ見たら結構おもしろかったですし、「臨場2」と「MOTHER」だって気になるのに、もはや手が回りません(キャパ少なっ)。月9と北川えつりこさんに食指が動かないのがせめてもの救いです。それにしても急に力作が増えたのは、DVDを売るには元手もかけないといけないってことにTV局が気付いたからなのでしょうか?だといいな。

こんな大事な時にレコーダーが不調で、DVD-RAMを読み込まなくなってきました。地デジ化を前に何らかのタイマーが働いているのか?東芝の(まともな)ブルーレイレコーダー発売は秋以降になりそうですが、それまで持ちこたえられるか怪しくなってまいりました。がんばれー。

*****
片付け物をしていたら、懐かしい写真が出てきました。

2010050801.jpg 「はいポーズ!」ではなく

2010050802.jpg 視線の先にはいつも食べ物

犬だという自覚が皆無に近い犬でしたねえ。

 

2009年2月 7日

余談

岐阜へ向かう鈍行道中、米原駅にて買い求めた駅弁をつつきながら第二試合(NECvsJT)を観戦

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湖北のおはなし」(井筒屋)

おかか弁当と迷ったんですが、やっぱコレは美味しいですからねえ。小さな手間のかけ方が素晴らしく、ご飯の下に敷かれた桜の葉がnice!でした。そしていつぞやはご馳走していただきありがとうございましたっと。

試合のほうは予想に反してJT優勢。どちらが勝っても素直に喜べないチームですが、実力からすればやはりNECに頑張ってほしいところではあります。タイムアウトのたびに落ち着かない監督だとか、やる気あるのかないのか分からない元ブルーロケッツ主将コーチだとか、昨年から指示系統がむちゃくちゃなNECさんですが、ここまで来たらもうそれで通すしかないわけで、どうしたんでしょうか。まあこんな日もあるということかもしれませんが、よりにもよってJT相手じゃなくてもねえ。JTセッターさんが元気になっちゃうじゃないですか。明日はなんとかサイド陣のお鼻をへし折らせていただかねば。

第3セット途中に会場を後にして岐阜駅へ。またもえんやこら鈍行にて本日宿泊先の中津川に向かいます。1年ぶりですな。

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銘酒「七笑」を飲みながら、スーパーで半額購入したお鮨をつつき、ドラマ「警官の血」なぞを鑑賞。原作は読んだことがないんですが、これは文章で読んだ方が面白いかもなあ。特に江口さんと木村さんの夫婦が爽やか過ぎたのがねぇ。それに比べると、息子夫婦役の吉岡&貫地谷コンビはなかなかよかったのではないでしょうか。続きはいつなんだろう。

くたーっとしている間に就寝。

 

2008年6月29日

ちりとてマラソン

朝から「ちりとてちん」三昧。
2日かかってディスク6枚ですから、単純計算で3hours×6=18hours。
そら時間かかるわな。そんでから微妙に上方弁まじりモードにもなりますわ。
こんなに夢中になってドラマを見たのは、リアルタイムだと「すいか」以来
録画モノだと、んー、「きらきらひかる」や「彼女たちの時代」以来でしょうか。

笑って泣いて、ときどき「ほほーっ!」忙しいったらありゃしません。
脚本がとにかく素晴らしいんですわ。藤本さんのお名前はお初なんですが
「不器用なもんほど仰山稽古する。仰山稽古したもんは誰よりも上手くなる」
・・・心に突き刺さりました。

セリフはもちろん伏線の張り方も凄いですし、なによりステキなのは
どの登場人物も作者の駒ではなく、愛されていることが伝わってくるところ。
役者さんも上手い人揃いなんですけど、皆さん演じ甲斐があっただろうなあ。
ちなみに音楽は佐橋俊彦さん、「(ハル)」の方ですねぇ。

来月のBOX3完結編がたまらなく楽しみです。

***
読了本
永井するみ「グラデーション」光文社

青春小説、なのかな。なんつか妙にリアルといいますか、
小説という形で味わいたい程の題材ではなかったんですが
100ページ目あたりからすらすらっと読み進めました。
2作目にして、なんとなくこの人の考えの傾向が掴めてきた気がします。
小説って思想が表現されてしまうもんなんだよなあ。


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タンシチュー製作中

 

2008年6月23日

うるる

仕事つつがなく、行きも帰りも読書三昧。

単行本の時から評判は漏れ聞こえていたのですが、このたびノベルス化。これまた微妙な版型で、どうしようかと悩んでおったのですが、本読みさんから「読むべし」のご託宣を頂きましたので、えいやっと購入(大げさな)。

・宮部みゆき「孤宿の人」(上)(下)新人物往来社

えーと、まず本の帯が余計です。むしろ逆効果興ざめ。でも、先入観を全力でとっぱらい、ガガガッと読ませていただきました。いやあ終盤はやられましたねぇ・・・こう来ましたか。電車で読むんじゃなかったと軽く後悔。帯には「電車厳禁」と書いておいてくれなくては。
しかし、書評を見渡してみますと、これがけっこう分かれてるんですね。私は主人公(=子役)が狂言回しという捉え方で読んだのですが、登場人物が多いこともあり、読み手がどこにポイントを置くかによって評価が大きく変わる作品のような気がします。ま、楽しんだ者勝ちということで。

菜食的夕飯を済ませたのち、気合を入れて「ちりとてちん」第2週「身から出た鯖」を鑑賞。
1日でこれだけ泣かされる日も珍しいわってなほどに、笑い泣き泣き。泣きはもうちょっと少なくてもいいんですが、朝ドラですしね、上手さとダサさのミックス具合がたまりません。とにかく役者が良すぎます。来週からは主人公が大阪へ。
って、たぶん明日ですけど。

ホントはもう1冊本を読む予定でしたが、今日はさすがに頭が手一杯。

時間ないなあ。