2007年7月 7日

2007サマーリーグ(2日目その1)

朝早くから頑張って山積みの所用を片付けた後、バタバタと出発。
大阪駅手荷物預り所でチェロを預け(コインロッカーには入らないので)
会場に着いたのは11時過ぎ、最終セットには間に合うかなあと思ったんですが
Springsの選手たちはアップ中...もう終わっちゃったんですねえ。
どうやらシーガルズ戦は見事なまでのストレート負けだったようです。

それにしてもシーガルズさんはどんな試合でもメンバーを変えませんね。
中学生スタメン起用を始め、意図不明の交代が多い監督さんの下で
選手はモチベーションを上げ下げすることなく、一定に保つしかないわけで
そんな中で「さらに上」を目指すのは非常に難しいのじゃないでしょうか。
いずれにせよ、気味の悪いチームというか監督さんですわ。

さーてと、試合がなくては仕方がないのでスタンドに移動。
昼食をとった後は、チェロの楽譜への書き込み作業を黙々とこなし
目処がついた所でコートを見ると、大野石油vs三洋電機戦が始まっていました。

もちろん注目は大野石油の#22重光ユウ選手!(ムック選手の同期さん)
移籍後ほどなくマネージャーへと転向してしまい、プレーは未見だったのですが
黒鷲やサマー等でSpringsメンバーと打ち興じる姿を目にするたびに
何となく未練が伝わってきていましたので、選手復帰の報は嬉しく
そして今回、試合を見るのをとても楽しみにしていました。

そのユウ選手はサブでのスタート、登板なしかよぉと残念がっていたら
おっ、2セット目中盤から途中投入されました。
後衛スタートで、レシーブはそこそこ無難という感じだったんですが
前衛に来れば180cmの身長、V1チームでは明らかに有利です。
ブロックもアタックもしっかりと決められる戦力となっていました。

しかし、私がなにより良いと思ったのは、常に周りに声をかけ続けるその姿。
コート内のムードが目に見えて明るくなりました。もうね、Springsの某選手たちに
見習ってほしいと思ったほどですよ。去年マネージャーをやったことも
結果的にはきっとプラスになったんでしょうねぇ。本当によかったです。

コート脇ではムック選手がマユミ選手とともに熱心に観戦。
ユウ選手初アタックが決まった時なんて、足をバタバタさせて喜んでました。
試合途中で、あれれ、ムック選手が居なくなった?と思ったら
ステージ上でダベっていた#6ルイス選手&東レの向井主将(就実の先輩's)に
ご報告しているところでした...あまり反応はなかったみたいですけどね...。

今回は残念ながら三洋電機さんに負けてしまった大野石油さんですが
来季のV1リーグはちょっと楽しみが増えたんじゃないでしょうか。

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