2008年6月10日

また一人

なっかなか湿気が下がりませんねえ。
「水とりぞうさん」でも背負えば楽になるってんなら
持ち歩きたいぐらいの心境です。

ボーナスが出ましたので、ヨドバシに向かう途中、知人と遭遇。
ひどい腰痛の人をお引止めしちゃってスミマセンでした。
お互い体調が快復したら、是非またゆっくり飲みましょう。
運気もじわじわ上昇しているのかなー、だといいなー。

ヨドバシで父の日プレゼントを物色して帰宅後、「おせん」を流し見。
本日発売の中島みゆきDVDをチラ見。「ファイト」で落涙。

*****

さて・・・パイオニアの新体制が発表されました。
予想はついていましたが、リーさんが退団。
こちらによると現役引退されるようですね。

リーさんといえば、なんといっても第12回Vリーグ決勝三日目。
Springs時代のリーさんを知らない私には、この日の印象があまりに強烈で
そして、忘れられないほど悔しい記憶でもあります。
リーさんさえ居なければ、リーさんさえ居れば・・・どれだけ思わされたことか。
パイオニアに大きく欠けていた部分が、リーさんというパズルが嵌ったことで
ぴたっと一つの絵(チーム)が完成した、そんな感じでしたねえ。

トップリーグで活躍する女子選手としては異色の経歴の持ち主でもあり
そういった面だけでも、もっと取り上げられてほしかった人ですが
そんなことは抜きに、すんばらしい筋肉から打ち込まれるスパイクは
ほれぼれするほどカッコ良く、その豪快な性格と美貌も加わって
チーム内外を問わず、観戦に訪れた多くのファンを虜にしてくれました。
記録ではなく記憶に残るプレーをたくさん、ほんとうにありがとう。

近年のパイオニアとフィットしていたのかどうかは
Springsファンが言うセリフではないとは百も承知の上で
正直、疑問を感じていたと言わざるを得ませんけれども
こうしてプレーを見せていただいたことについては
やはりチームにも感謝ですね。

今、書きながらいろいろと思い出していると
コートの中と外とでガラリと印象が変わるところなんかを含め
リーさんって意外とサキさんとかぶるところが多いなあ。
ああ、だから、なのかなあ―。

これからリーさんがバレーボール界のどのようなポジションに
つかれるのかはまったく存じ上げませんけれども
リーさんほどの逸材を放っておいたりしませんように。

そして、どうかその前途に幸せ多からんことを。

2008年6月 8日

1日1ミタニ

溜まったHDDとDVDの整理をしてー、あれもしたいこれもしたいと
計画はいろいろあったのですが、結局、整理で一日が終わりました。
見そうに無い番組を録画するのはやめなきゃ、やめたい、月9とか。

男子バレー最終戦vsアルジェリア。
ああこりゃ楽勝かなと、第3セットのみ観戦。
福澤選手のアタックを初めて見ましたが、跳びますねえ~。
どうぞ怪我しないよう気をつけてくださいまし。
女子チーム、というかSpringsにも
こういうジャンプ力がある若手選手が(育って)ほしいよなあ。

*****

昨夜録画しておいた「THE有頂天ホテル」を今さらながらに鑑賞。
さすがにこれだけの役者さんが揃うと、とにかく豪華の一言ですね。
どの役者さんも上手いんですが、やっぱ役所さんと原田さんは絵になりますな。
もっとキャストが少なければ・・・あぁそれが「ザ・マジックアワー」なのか。

三谷さんって人のプライドの描き方が上手いなあと思うんですが
苦手だという人(某I筒監督とかね)の気持ちも分からんでもなく
なんというか、三谷さんが弄んでるように感じちゃうのかなあと。
最後まできちんと見たら、そうは思わないんですけどね。

さぁ、この勢いで今年はちょっと頑張って映画も見よう!

2008年6月 7日

幸せな土曜日

早いとこ行っとこう。
ネタバレが耳に入ってきたらイヤだしな。
というわけで見てきましたよ「ザ・マジックアワー」
田舎とはいえ公開初日、混雑を避けて初回に出向いたところ
客席はガラガラ、笑い声もまばらという快適環境でした。

いやいや、面白かったですわ。
老若男女を対象としたコメディとしては良い出来じゃないでしょうか。
どちらかというと細かい笑いを取る印象が強い三谷さんですけど
舞台の場面転換よろしくダイナミックな展開を無理なく持ってくるのも
実は上手いんですよね。いやすごいわーと感心しきり。
前半部分はカメオ出演の多さにちょっぴり引っかかりましたけど
全体的にとても丁寧に作られていて、そりゃ宣伝したくなるわなあと。

役者さんはまずもって佐藤浩市さん、ブラボーに上手い。
劇中で谷原さんと同じセリフ、同じ動きをするシーンがあるんですけど
演技力の違いがあまりに浮き彫りなのに驚きました。
そのコンビとなる妻夫木くんも久しぶりに良かったっすねえ。
もしかすると、彼は映画向きの人なのかもしれません。
西田さん、小日向さん、寺島さんはもう安定した上手さでした。

で、深津さん。
悪女役はちっとも初めてじゃないと思うんですが
(むしろ舞台では悪女役なことの方が多いんじゃないかと)
今回のはなんつか、ちょっと板につかない悪女ってな感じでしたね。
ちらりと見せる、不安なくせに強がる表情なんてのが良かったです。
ああこれは昔からか。あと、派手メイクが今ひとつ似合わないのも。
例の歌ってるシーンは緊張がこちらまで伝わってきましたよ。
どの役者さんもそうですが、キャパを越えようとする瞬間というのは
観客にとっても冥利につきる瞬間ですね。感謝多謝。

*****
とまあネタバレを避けつつ、こうして内容を思い出すのが大変なぐらい
鑑賞後にはまったく余韻が残らないのが三谷作品。
爽快な気分で売店でパンフ(600円)を買って帰ろうとしたところ
前方を歩く人の後姿が、どうにも知り合いに似ている気がしてならず
まさかなぁと思いながら近寄ってみると、やっぱり似ています。

「あの・・・もしかして・・・Mさん?」
恐る恐る声をかけてみたところ、やはりご本人でありました。
一緒に来られていたお姉さんとお昼をご一緒していただくことに。

まさかコウノトリの里の人とこんな所で会うとは!
牡蠣狩(&〇年振りにパイオニアに勝った試合)以来でしょうか。
いやーホントにビックリでした。とりとめなき話を繰り広げまして
なんか色々失礼しました。そして今度来られる際はぜひご一報を。

*****
盛りだくさんな1日は続き、夜は男子バレー。

JPN vs ARG (3-2)

ちょこちょこ用事を片付けながら第1セットからしっかり観戦。
全体的に連戦疲れが来てるなあ。キャプテン出すの早すぎちゃうの?
こんな試合にこんなレベルの審判出すなよ!アナウンサーうるさい!
などなど諸々思うことはありましたけど、第4セットからは釘付けでした。
フルセットは実力の世界じゃないですからね、とにかく勝ててよかったっす。
ここを越えたことで、男子はもしかすると選手入替があるかもですね。
おそらくないだろうけど、あるかもと思わせるところが救いなのです。

しかし、こうして男子がクローズアップされればされるほど
女子チーム本丸の脆弱さがあらわになってきますねえ。
神聖なるコートで心中だなんて、ほんと勘弁して下さいよ。
うわ、〆が暗くなってしまいました。

明日は待ってるだけでいいのかなあ。

2008年6月 6日

浮上

天気が良くなったせいか、体調も上がり気味。
いやいやしかし、ここで気を抜いてはいけないと
カフェイン・アルコールの摂取はごくごく控えめに
相変わらずノンアルコールビールのお世話になってます。

オーストラリアにも勝っちゃいましたねえ。

あと1勝。

20080606.jpg
 「電車のホームから見た虹」

思わず夢を乗せたくなる色、そして形をしてますよねえ

2008年6月 5日

漂流

梅雨というのは自律神経が弱い人にはキツイ季節なのだそうです。
ここ最近、カラ梅雨気味のことが多くて気付かなかったのかなあ。
いや、調子悪かったことも忘れてしまっただけかもしれません。両方か。

20060501.jpg
 「本日の朝食」

クロワッサンではなくメロンパンだったんですね。
お味は可もなく不可もなく、いや美味しかったです。

体を張りまくって宣伝中の三谷さん。
今日はめざましテレビで暴れておられたそうですが
えーその前に昨夜の「爆笑レッドカーペット」録画を。

番組の存在は知っていましたが、ああこういう作りだったのかと。
レッドカーペットがベルトコンベア仕立てってのはブラックですなー。
芸人さんの磨耗を心配すべきなのか、チャンスの増加を喜ぶべきなのか。

ゲストさんの反応を見るべく、最初から最後まで頑張って見てみましたが
ん〜、私、絶叫系はあまり好きじゃないなあ。あとアホ系も。
どっちかというと作り込んだやつの方が好きです。
なのでナベアツさんの人気理由はよく分かりません。
今回面白かったのは、柳原さんの化粧販売員とオードリーかな。

2008年6月 4日

なぜなぞ

夕方近くになり、某部署から某宴会へのお誘いが。
飲み&食べ放題なので「元を取れそうな人に」と...白羽の矢?
私自身、前から一度行ってみたかった会なんですけれども
諸々の事情により泣く泣く断念せざるを得ず。あーくやしい。
SントリーのMルツをけなしまくった罰が当たったんでしょうか。
ま、この体調ではMルツ飲み放題もH−ゲンダッツ食べ放題も
あまり堪能できなかったことでしょうけどね...酸っぱい葡萄。

てなわけで、5月から這い気味だった体調がここにきて急降下中。
元々弱い自律神経の調子が悪く、そういえばカフェインもよくないんだっけ。
一日コーヒーを控えてみたところ、少しマシになった気がしないでもなく。

・中沢正夫「ストレス「善玉」論」角川文庫

本屋でバイトしていた頃、先輩社員さんにもらった(放出)本。
ストレス効能本かなと思っていたら、そういうわけではなく
いろんな例を紹介しつつ、精神科医であるご自身のストレス経験もふまえ
人とストレスは切り離せない関係であること。逃げるも向かい合うもよし。
なんとかやり過ごしながら付き合っていくしかないですよと。
そりゃそうだ。まためくってみましょう。


2008年6月 2日

あらためまして

寝不足です。

ようやっとブログ構築が一段落。
結局は新規インストールする羽目になってしまいました。
まだまだあちこちに地雷が埋まっている状態で
過去ログの移行も進んでいないのですが
いつまでも己の懐で暖め続けていても仕方ありませんので
得意の見切り発車です。(携帯版はこちら)

サイトの整備と細かい手直し等は、まぁぼちぼちと。

〇購入雑誌
ブルータス「ザ・三谷幸喜アワー」(マガジンハウス)
一通り目を通しただけですが、特に対談は読み甲斐ありますね。
談志師匠はともかくとしても、椎名林檎さんの鋭さに唸ってしまいました。

2008年6月 1日

全身バリバリ

ヒラメ貼りしてもらわんと。

足元に飲み干したビールの瓶がズラリと並び、
さしずめ部屋の中がボーリング場(のピン)のようになってきました。
レーベンブロイのノンアルコールタイプはけっこうイケますよ。
さあ、もう1本飲んで頑張りますか。

てなわけで、本日もブログ構築作業にかかりきり。
ああもうこのシステム、メドがついてきたかなと思わせては、
とんでもない不具合を起こし、人を不安に陥れさせるんです。
基礎知識無しにいじっているので、トラブルが起きる度にワタワタしてます。
きわめて手間のかかる厄介もん。

***
男子バレー、イラン戦はなんとか3-1にて勝利。
これからの強豪相手には、やっぱりセンターがキツそうですね。
ただしブロックはともかく、アタックに関してはトスが低いよなあと。
サイドのパイプ攻撃がバッチリはまるだけに、実にもったいない。
代表セッターは男女ともセンターを使うのが苦手なのでしょうか。

男子の試合を見ていると、これを女子でやったら...と妄想。
来季のSpringsではもっとパイプ攻撃が見られると嬉しいなあ。

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