2008年8月10日

思い切り勝負

内柴選手、強かったっすねえ。
昨日から指導ポイント一つ判定勝ち(負け)を見続けさせられて、柔道つまらん〜と思いかけていた気持ちを戻してくれるような連続攻撃に単純人間は興奮してしまいました。イッポン!ニッポン!ブラボー!
中村美里選手も良かったですよ。バレー選手で言うとリベロ顔、いい表情してるなぁと思いました。次回はもっと決め技を増やして魅せてほしいです。

それからバレーボール男子イタリア戦。これも見ましたぞ。
やっぱ本番ではそれなりに強いのねイタリア。

解説の真鍋さんは極めて定石といったことしか口にしておられませんでしたから、テレビ国際戦オンリーなファンには物足りなかったかもしれませんが、

「リードがないと攻めのサーブは打ち切れない」
「サーブで少々崩されてもセンター線を使える」
「ムードを作っていける選手」

一Springsファンにとっては終始置き換えしながら聞くことができて、これはこれで楽しめましたよ(誘導したがりな解説をウザいと思う人間もいるんです)。朝長選手の次の手を予測しては外されまくっていましたが、かといってその朝長選手のトスで決まっていた印象もあまりないんですよね。むしろ真鍋パターンだったらどうなっていたのかと、ちょっと気になりました。

というわけで、本日勝敗の差はあえて言うならやはりセッターかな。あとジャンプサーバーの成功率ですかね。途中交代した宇佐美選手はカンペキ先発型なんですし、植田監督はいったいどういった試合展開を狙っておられたんでしょう。サイドの交代が有効だっただけに、トスワークを取るのかブロックを取るのか。あらためてセッター人選は本当にこれがベストだったのだろうかと少々疑問が残ってしまいました。

なにやら外野にイライラしそうになってますが、冷静かつ謙虚に、惑わされないようにしなくては。

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