2007年1月11日

涙目

朝、昨日のアガワ本の残り頁を読了。
亡くなられたクロネコヤマトの小倉会長って
こんなに凄い人だったんですね。知らなかった・・・。

*****
風邪はますます悪化。
サンドイッチをかじりつつ残業してみたものの
あまりに咳が止まらなくなり、途中で帰宅することに。

電車ではしまいに咳をするたび吐きそうになってしまうため
咳をすることさえもできず、えぐえぐしながらこらえましたよ。
隣席の人はさぞかしイヤな思いをされたでしょうが、いやあ辛かった。

帰宅後、ビールを飲みつつ
ようやっとデンソー戦(録画)なんぞを観戦。
NHKってこんなにケイさん推しだっけ?というほどに
「鶴田」「鶴田」と連呼され、テレビにも映りまくってましたね。
(横の解説者を取り替えてくれたら...いや、それも困るか)

そして、皆様方のいろんな思惑はひとまず横において
テレビで見てもやっぱりムック選手は元気でした。
見ているこちらまでが熱くなるプレーの数々。
サーブを始めとしてハイリスク・ハイリターン型ではありますが、
いい選手っすよ~、ホントに。

今季のSpringsもむちゃくちゃ面白いのです。
ああ、オケの練習になんか行ってる場合じゃないよう。

2007年1月10日

風邪悪化中

とにかくツイてない一日。

以上

と片付けたくなるほどだったんですけど
残業後、久々に買ったアガワさんの対談本が面白かったのでチャラ。

・阿川佐和子 「―この人に会いたい5」文春文庫

年号の並びがおかしいなと思ったらセレクションだったようですが
中でも斉藤茂太さん、岩城宏之さん、そしてエマニュエル・ベアールさんの回が
凄く面白かったですねえ。
自分の視界が狭くなってたことをあらためて認識させられましたわ。
やっぱ本は読まなきゃいかんなあ。

2007年1月 9日

けほけほ

週末、少々喉を痛めてしまいました。
応援で声を出し過ぎた、わけではなく
何度となくやってる情けない理由なんですけども
どうやらそこから風邪をひいてしまった模様。

微熱アリ食欲ナシで集中力が切れがちなのに
年賀客の受付やら何やらで仕事はいっこうに進まず
17時も過ぎた頃からスパートをかけ出す有様では
「週末の疲れを平日に癒す」こともなかなかできません。
ぐえー。

*****
朝、もちろん神戸新聞をば購入。
「おお、サキさんだ」と駅のホームで喜んでたんですが
今コレを見てみると、おやこんな所にマネージャー様が。
ちょっとウケました。

それにしてもマスコミ(特にWeb)はバレー完全スルーですか?
JVAもプレミアとかなんとか言う前に、売り込み活動しなさいよ。
ちゃんと見たら面白いんだからさ。

でもなー、そういえば日曜日のRedRockets戦は
会社の後輩他3人ばかりを誘って観戦してたんですが
試合が一方的だったこともあって、反応はちょっと弱かったっすね。
しかも「杉山さん(のブロード)がマリオに見える」とか言うもんで
以降、頭の中でテーマソングが回り続けてましたわ。

良い勝負はやっぱり対等じゃなきゃ。がんばれRedRockets!
ツーセッターはSpringsの方が機能しちゃってますが
今、R-Rに必要なのはそんな奇策ではないと思います。

2007年1月 8日

ベテランはたいせつに

風でも吹いているのかと思うほどのサーブミス祭り
第3,4セットでは何度となく席を立ちたくなりましたが
Springsオールドアラウンダーズが何とか勝利をモノにしました。
ピットさんの顔と名前ぐらい教育しときなさいSprings応援団。

Springs vs Airybees
(3-1)
25-19
25-22
19-25
25-20

勝利インタビュー終了後、イクさんインタビュー待ちの間
サインボールを持ったままのムック選手をつかまえて
広報さんが何やらコンコンと話しておられましたけれども
本日の敗因、じゃなかった反省点については
これから1週間かけて修正してくれることでしょう。
最後は自分の左腕でポイントももぎ取れて良かったっすね。

そんな本日のMIPは途中出場のマリキャプテンかなあ。
15点目のスパイクと16点目のサーブポイントはデカかった。
感傷的表現ですが、コートに勝ち運を持ち込んでくれた気がします。

応援していただけでも疲れた3連戦、選手は言わずもがな。
ほんとVリーグ機構は酷なことを強いてくれますよ...。
時間はないですが、ムリせず少しでも休んでくださいね。

2007年1月 7日

ランクアップ

雪の中、もちろんグリーンアリーナへ。

第一試合は土壇場に弱いJTさんホームゲーム。
4セット目にはJTさん、全員表情がテンパッてましたねえ。
あんなに打つ手があるはず、なのに。
そして、河村選手はどうしちゃったのでしょう。
リヴァーレ相手にまさかの?フルセット負けを喫してしまいました。
やっぱすげーわメグ姐さん、そして秘蔵っ子もけっこう良い味。

そして第二試合
Springs vs Red Rockets
(3-0)
25-12
25-21
25-15

予想外に圧勝してしまいました。
んーむ、またこの選手層を恨まれちゃうのかなあ。

でもね、現スタメンセンター'sがどういった環境から
ここまで立ち上がってきたのかということを考えてみれば
今の状況は未来を生きるためのものだと私は信じてます。

新セッターさんは自分の責任を誰よりも分かっているはず。
笑っちゃうほどに、ものごっつクチベタですけどねぇ。
それにしても1試合こなしただけで表情が変わってた。
経験って凄いことなんだなと改めて思い知りました。

このまま進むとシステムに乗せられそうで怖いけど
それは応援し始めた時から分かってたことですから(はい)
そういえばボールにサインする背格好がケイさんそっくりで驚きました。

あらためてアタッカーな諸先輩たちに
そして、やっぱり凄かったリベロに感謝しつつ
本日は就寝したく。

2007010701.jpg
ユニフォームもメンバーも変わっても漫才は健在。

2007010702.jpg
常に全力投球、みんなのおかげ。

2007年1月 6日

グルメ始め

岡山に住んでいたことがある妹に教えてもらったお店へ。
(第一候補のお店はお休みでした)

山海旬味 桃の花

魅力的なメニューがずらりと並ぶ中から
まずは岡山といえば!サワラのお造りとママカリを。
こうやってきちんとお店でいただくのは初めてです。

2007010801.jpg

サワラうまー。

もぐもぐと飲んでいると、傍らから「これウマイかも」との声が。

ママカリ・・・写真はないんですが・・・確かに激ウマ。
酢じめでは食べたことがありますが、焼き南蛮は初めてで
何だろう、この根底の味は?一回じゃ分かんないなあ。
とにかく美味しかったです。

でかしたぞ妹よ。
さすが食べ物知識しかあてにならないだけのことはあります。

牡蠣フライなにこれ、甘くて美味しすぎるぜー。

そういえば岡山は黄ニラが名産だと聞いたような気が。

2007010802.jpg
黄ニラと牡蠣の玉子とじ

これも旨かったですよ(牡蠣が)。

鍋ものも美味しそうでしたが、昔ほど大食いじゃなくなったので
さすがに断念。あ、湯豆腐は食べましたけども。

も、普通に何を食べても美味しく何を飲んでも美味しく
酔いが回りだすと味覚感覚は平板になってきちゃいますからね。
さっくりとご飯モノで締めて、ごちそうさまでした。

サキノマツリ

様々なる情報を伝聞しつつ、いざ岡山へ。

2007010601.jpg
 「4番GOGO 4号車 17番でー」

コート上に出てくる選手達の様子がいつもと少し違います。
ケイさんを始め、皆が交互にムック選手の肩を叩いていきますよ・・・。
そしてこれは選手全員ですけど、皆がお互いにHugし合ってます。
これはどこの風習?どうやら新手の儀式が作られたようです。

パス練習が始まりました。

♯2(イク)-♯5(ワンジョ)
♯4(サキ)-♯16(ユウコ)
♯8(カナ)-♯15(エリ)
♯7(ミユキ)-♯13(ルカ)
♯3(マリ)-♯10(リョウ)
♯11(フォフィーニャ)-♯17(ムック)

んーむ、あの選手もあの選手も外れちゃったかと思いつつ
あぁ、ホントに来たんだなあと実感した瞬間でもありました。
外国人さんとパス練を組むのは正セッターですからね。
とうとうムック選手がVリーグスタメンデビューであります。

初スタメンコール等々に感動する間もなく、試合開始。

ムック選手による1stトスは、誰もが予想できたことではありますが
やはりサキさんへのクイックでした(ちなみに2点目も)。

しかし、1set目こそ圧勝と言ってもいいほどの出来だったものの
以降は1セット落とすなど、けっこうな苦戦試合となってしまいました。

(3-1)
25-14
21-25
25-18
25-21

ブロック吹き飛ばしアタッカーが居ませんから
しつこく相手にブロック→レシーブされ、キツかったですね。
(裏を返せば、トス回しが単調になったということでもある)

あり得ない状況でボールが落ちてしまうことが多々あるなど
チームの決まりごとも明らかに固まっていませんでしたし、
やはりなんといってもセッターが緊張しまくりでしたからね
周りのお姉さま方も決めてあげようと、必死でしたよ。
(よって、チームというよりも個人技繰り出し的な試合展開になった)
セッターを育てるって本当に大変なことなんだなと痛感&感謝。

最終セットでは、それまでサーブミスを重ねていたムック選手が
のっけからサービスエースを決めるなど調子を上げ始め
最後はミユキ選手(おもろい)のサービスエースにて幕を閉じました。
勝利ヒロインインタビューは♯4あるいは♯7が妥当でしたが
ここはお約束、初スタメンなセッターさんが初インタビューとなりました。

「まず最初に・・・スタートが良くてよかったです」
「これからのことは・・・かんがえてないです。一戦一戦頑張っていきます」

なんだか、ひらがなチックなインタビューでしたよ。
ほんと、試合のことだけで精一杯だったんだなあ。

そうそう、今さらながらスターティングメンバーは以下の通り。

♯2(イク)♯4(サキ)♯7(ミユキ)
♯3(マリ)♯8(カナ)♯17(ムック)
♯10(リョウ)

ははは、SpringsB(無難)チーム、超手堅く来ましたね。
サキさんの活躍は言うに及ばずとして(29打数16安打4ブロック)
アルカス時代から見ていたはずのミユキ選手の凄さに目を奪われました。
ほんと凄いのなんの。他チームファンに妬まれるのもムリないわ。

3セット目からは♯3⇔♯11チェンジ。
フォフィーニャ選手は昨季のケニア選手ほどの爆発感はないものの
レシーブ・アタックともに手堅いプレーをされる様子でしたので
コンビがもう少し合えばいい感じになってくるのでは?(なってほしい)

そうそう、同じく3セット目にピンチサーバ登場したワンジョ選手が
これまた予想通り、ですが、見事なバックアタックを決め込んでました。
パッと見では、そろそろ呪縛が解けてきているのでは?とも。
正直、「後衛で」彼女が入れば面白いのにと素人は思いましたもの。
パワーアタッカーは必要。とにかく早く修正してくれーー。

そしてムック選手。
まずボールの指離れ?が以前よりもキレイになりましたねー。
レシーブは元々良い選手ですが、ブロックも改善されたように見えました。
(チーム全体で強化してるんですから当たり前の話ですが)
サーブは4セット目は良かったんですがね、最初からこの調子で頼みます。
肝心のトス回しについては、これから経験を積んでもっと上手くなってほしいなと
期待値込み初スタメンご祝儀で、ちょっと甘めに・・・なんて偉そうにスミマセン。
ツースパイクは我慢してらっしゃる風でしたけど、やっぱ出ちゃうんですね(笑)
いやいや、もっと打っていいよー(でも入れてね)。

改めて見るとV公式帳票ってけっこう間違いも多いのね。
そしてやっぱりこの手の数字はアテになりませんよ。

試合終了後、Springsの選手たちが次の試合を観戦している最中
エンドスタンド裏で真鍋さんとマリキャプテンが話す姿が眼に入りました。
かなり長い間のことで、明らかに何事か叱責され続けている様子。
あぁやっぱりキャプテンって大変なんだわねぇと気になりつつも、
コート内での試合に目をやっているうちに、二人の姿はなくなり
ふと気付くと、キャプテンは後方で別の誰かと話し込んでいました。

現・広報さんでした。

試合前は皆の緊張をほぐそうと頑張っておられましたし
試合中はレポに備えて?メモ書きに追われてましたっけ。
チームにまだまだ必要な存在であるのに違いありません。
残ってくれて本当にありがとう。

スタッフも選手も全員でチームを作ろうとする様子がひしひし伝わります。
これに報いるには、とにかく「勝つ」ことしかないんですよね。

こりゃあファンも気合入れなあきませんで。

READY GO!

はれのくに岡山

さすがだ、晴れてますよ。

2007年1月 5日

石の上にも三年

朝から晩までお年賀客が途切れることなく、
経理ときどき総務な私も(当然ながら)受付業務をせねばならず
こんな時に限って経理までが〆日、しかも残高が合わない合わない。
数字突き詰め作業自体は好きなんですが、今日は疲れました・・・。

そんな残業帰り、久々に「実録!大西ユカリ・ショー」を聴いていたら

「身体が不自由になればなるほど、精神は自由になる」
という小林佐智子さんの言葉を唐突に思い出しました。
一生向き合いたいほどに、深い言葉です。

***
さあ明日はいよいよV.プレミアリーグ開幕です。
いかに「足りないところ」を早く見つけるかが勝負ですよね。
そう考えると、やっぱり不安より楽しみの方が大きい、気もしてきます。
第三者なファンには心配ばかりが募るものです。

開幕3連戦を皮切りに、どれだけ生観戦できるか分かりませんが
基本的にSprings観戦については「減点法」ではなく
「加算法による相乗効果狙い」で捉えていけたらと思ってはおります。

*****

ぐおっ、すっげー嬉しいなぁ。
・「元キャプテン鶴田桂子による『K's レポート』が始動します!」
(Springs公式より)

不安が多少和らいだ気がします。

2007年1月 3日

バックプリント

日頃どころか数年来付き合いが無いにもかかわらず
「子どもだけの写真年賀状」を送ってくださる方々専用に
私書箱でも作ろうかと思うほどに・・・やめてくれ頼むよ。

何年ぶりかなぁ、エキスポランドに行ってきました。
「乗り物評論家」(自称)として、淡々と乗り物に乗り続けること4時間。
ジェットコースター上にてV.プレミアリーグ展望を語るって何それ(もちろん私)。
オロチ(酔う!)を手始めに、メジャーなヤツはほぼ乗り遂げ。
仮面ライダーショーすらも(前半は)観ましたよ。
どうかと思うほど明らかに弱々すぎる仮面ライダー'sでしたが。

そんな魅力的な?数々の乗り物を差し置いて
私の心をつかんでやまなかったヤツはやっぱりコレでした。

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