2007年1月31日

ピンボールでハイスコア

携帯電話の電源が勝手にリセットされる現象が頻発。
寒さのせい?ならいいけれど、早くもソニータイマー発動か。
まだ1年も経っていないんだけどなあ。
相変わらずユーザーをなめてるとしか思えない会社っす。

本日購入読了(マンガ)
・鍋島 雅治 (著),はしもと みつお「築地魚河岸三代目 20」小学館

今回の新刊は、いつも以上に読み応えあり。
面白いし美味しいし(食べてないけど)勉強にもなります。
何度も言うけど、今の「美味しんぼ」よりも断然オススメ。
やたらお魚が食べたくなっちゃうのが難ですけれど
ま、それが目的のマンガですからね。

することは山のようにありながら酒びたりーな夜。
何の気なしにWin付属のピンボールを起動してみたところ
おやおや驚くほど大当たりしてしまいました。

こんなことやってる場合じゃないんだけどなあと
サイトのマイナーチェンジ用データをちまちま打ち込み。
ああでも酒が入っちゃうとダメです。

明日こそは・・・おやすみ。

2007年1月30日

そして鈍感になる

忘れることで生きていけるんだけれども
忘れるために生きているわけじゃないからなあ。
ぶつぶつ。

朝、スポーツニュースを何の気なしに見ていたら
ヒンギス選手のインタビュー映像が流れていました。
以下、ちょっとうろ覚えながら再現。

「パワーテニスは確かに強いけれども、
試合の最初から最後までパワーは持続できないものよ」

へぇ、テニスにも「パワーテニス」っていう分類があるんですね。
そして、けっこうな筋肉隆々に見えるヒンギス選手は
「パワーテニス」に対抗してテクニックで勝負するタイプのようで。
さらにインタビューは続きます。

「私が(パワーテニスと)戦う上で一番大事なことは・・・」

・・・何だか強烈なデジャブ感が。

「予測することよ」

東レパンパシフィック、ちょっと見てみようかという気持ちになりました。

*****
取り掛かり本
・Evelyn Waugh(吉田健一訳)「ブライヅヘッドふたたび」ブッキング

衝動買いの本なんですが、なんだろう、このワクワク感は。
本を読んでるっていう楽しみをひたすら実感させてくれます。
原作に漂う英国のかほりが見事に伝わる訳がまたすばらしく
英国に縁が深い吉田さんならではの仕事ですね。

ヒンデミットの「気高き幻想」をBGMに読んでいたのですが、
これが異様なほどシンクロ。なぜだろうと考えるうちに
この曲の精神構造が少し分かりかけた気がしました。

ああ、だから面白いんだよなあ。

2007年1月28日

天網?

ありゃりゃー
V・プレミアリーグが柳本包囲網の様相を呈してますね。
選手個々人への思いはひとまずさておくとしまして
リーグ戦としては面白い展開になってきました。

合宿所で携帯ライブスコアを観たのが4セット開始時点でしたか。
まず大丈夫だろうと思いつつも、試合を頭に浮かべながら弾いてました。

Springs vs Rivale
(3-1)
25-15
22-25
25-15
25-18

帰宅後GAORAにて、噂の"恒様ヘアバンド"なサキさんを拝見。
いつになくアスリート風で、ますますカッコいいっすねえ。
ムック選手も前髪ちょんまげより、こっちの方が似合うと思うよ。
ま、全員がヘアバンドというのは怖すぎるんで止めてほしいですが
サキさんだけでなく、散髪に行きたそうな選手がちらほら。
私もですよ。いやあ時間がなくって。

いつまで髪型品評会してんだよ、と怒られそうですが
まだ試合は見ていないのです。すみませんね。

チーム状態に差がありすぎて(と言いつつ、1セット取られてますが)
いかなメグ姐のトス回しを以ってしても、リヴァーレは厳し過ぎますね。
ただでさえ選手層が薄いのに、主力2人(ジュリ&ジョー選手)が怪我。
大量退部の穴を埋めるべきスカウトも、あまり上手くいってなさそうだし
秋山選手なんてホントはリヴァーレが取るべき人材でしょうに。
会社ももう少し考えてやれよと思うけど、日立系だからなあ。
V・プレミアチームで、バレー以外の業務を抱えるのは
クインシーズ(=トヨタ車体)とリヴァーレだけですよね。
主力に怪我が多いのも、もしかすると。

Springsの使命は全力で闘い勝ち抜くことですから
感傷にひたる余裕なんぞ・・・と、監督は仰りたいところでしょうが
笑うことがエネルギーになるチームだと思いますので
厳しい試合が続きますが、やっぱり大いに楽しんでほしいものです。

生観戦が遠のく

合宿二日目の本日は客演指揮者さんとの初合わせ。
風貌がちょっと「きたろう」に似ておられましたが
なんっつか淡々と、そして理論的に指導される先生でした。
良くも悪くもpassion系ではないウチのオケには合っているかも。
フレーズの捉え方や楽譜構造から読み取るテンポの速め方・緩め方
アクセントの意味合いなどなど、いろいろと勉強になりました。

というわけで、最初のショスタコーヴィチは割合サクサクと進んだんですが
お次のヒンデミット(「高貴な幻想」)の出来がたいへん悪くて、
「同じオケとは思えない」とまで言われてしまいました。

メロディが頭に入りやすく、ノリやすいショスタコに比べると
ヒンデミットは譜面が少しややこしいですからねえ。
それでも他作品よりは分かりやすい曲だと思うんですが
オケの真価を問われる曲作りとなりそうです。
よりにもよって、面倒なトップ引き受けちゃったなあ。

バルトークはやっぱ民謡っすね。
お堅いオケがどこまで音楽をまわせるか。
譜面はそんなに難しくないので、歌心と遊び心だな。

いずれにせよ、ちょいと締め直して頑張らんと・・・ってな具合です。

テレビ録画

朝っぱらから何やってんだか...と思いつつ
本日のなんちゃってデータ作り。
ただのデータ横流し作業ですけれども、
これで発見することもいろいろあって、意外と面白いです。
一巡したら、手間がかなり省けそう。

リヴァーレさんはキャプテンがコート復帰されたようですね。
お互いに頑張りましょう。

さて、合宿(合流)準備をしますか・・・

2007年1月27日

きっちり勝ちましょう

本日は京都にてシーガルズ戦です。

見に行けないのが、ああ、とても残念。

2007年1月26日

絶妙なるムカツキ度

・清水ミチコ・三谷幸喜「むかつく二人」幻冬舎

気まずい二人」の二番煎じかと思ったら
清水&三谷コンビによるラジオ番組を文字化したものでした。
和田(誠)さんの装丁だと幻冬舎っぽくないというか
あえてこの装丁なところが幻冬舎っぽいというか、
まあどうでもいいこと、でもないですがそれはさておき。

序盤はですね、私にアルコールが入っていたことを差し引いても
なんだかまぁホントに「むかつく」感じが続きまして
読者をムカつかせてどうすんだよ!と思いながら読んでましたが
だんだんとコンビの凸凹感が良い具合になって面白かったです。
電車の中で何度となく笑い出しそうになりました。

というわけで、意外とオススメ本ですよ。

2007年1月25日

ドタンバー

朝から晩まで異様なほど眠たくて
たまらず更衣室でちょこっと寝てました。
なので、とっとと帰りたかったのですが
社内接待に駆り出され、お好み焼き屋へ―

飲んで食って食って(牡蠣塩とコンニャク焼が美味)
サッカーやGLAYや...バレーボールの話なんかも。
「俺、木村が好きなんだよな、えっとサオリンだっけ」
「あぁ、私も好きですよ。チームは苦手ですけど」
言っても仕方ない話をしてみたり、そして引かれたり。

その後久しぶりに(大阪)マルビルのカンテへ。
アルバイト店員の態度が悪いのも相変わらずなら
雰囲気からは想像つかない美味しさもこれまた変わらず。
何年たっても変わらないアンバランスっぷりでした。

食べすぎが祟ってか、寝付けず。

2007年1月24日

12hours

12:30
お弁当を食べながら遠征資金作り。

15:15
応接室にて取引先のお偉様が持ってきたDVDの上映会とのことで
65インチディスプレイのセッティングを仰せつかり
テレビをつけたところ、室井滋さんが・・・ヤな予感。
次の瞬間、大林素子さまが大画面いっぱいに広がりました。
ひえーっ!(ただでさえデカいのに)
画面がなかなか切り替わらなくて焦りましたが
つつがなく再生が始まりました。
製品DVDかなにかだと思ったら、タイトルは「バルトの楽園」。
・・・最後はやっぱり「第九」が流れるんだろうな。

16:15
プレミアリーグの話を課長にしていたところ
ちょっとした、いや、かなりの勘違いが発覚。
うわー、それじゃあ岩手から帰ってこれないじゃん、私。

明日必着の書類を作りながらオロオロしていると
上映中の応接室から重役さんが出てきて
「これでビールとおつまみ買ってきてくれないかなあ」
「(それどころじゃないんですが)ビールの銘柄はいかがしましょう」

郵便局に行く道すがら、携帯にてSOSコール。
こんなときに限って話し中。いつまで長電話しとるねん!
逆ギレしながらも、何とか別ルートでデータをゲット(多謝)。
ビールとおつまみも無事に購入。

16:50
「めざましうらない2位だから大丈夫」と言い聞かせてTel。
・・・ギリギリセーフだったっす。無事に帰って来れるっす。
入社以来初めて課長に感謝。

17:15
応接室から「第九」が大音量で洩れ聴こえてきます。
もう何でもOK寛容の精神です。

18:00
帰ります。今日は同窓会。

20:00
(15年ぶりの)幼馴染と酒を酌み交わす日が来ようとは。
焼鳥屋で焼酎ロック片手に熱く語る私(迷惑千万)に
「necoはスーパードライ(な性格)だから」って。
本人はけっこうウェットだと思ってるんですが...。

23:00
おひらき

24:30
情報錯綜―

2007年1月23日

気がつけば残業

天気予報が「今日は暖かい」というので
暖かくない格好で出かけたら
帰り道えらいこと寒かった・・・

「イブニング(少女ファイト)」発売日。
コンビニで買おうとしたら長蛇の列だったので
帰りに買おうと思ってたのに...忘れてました。

*****
帰宅後、東レ戦をRAMに落としてはみたものの
風邪が治りかけて、また酒量が上がっているのと
なんといってもそんな苦行は・・・なぁ。

そうそう、ちょっと思い出した。
ブロード絡みでの失点が多くないですか?
個人的にはブロードってあんまり好きじゃないんで
使わないなら使わないでも一向に構わないんですが
ブロードでやられまくるのは非常に腹が立つ(笑
・・・マリキャプテン、頼むっすよ。

週末の京都大会は、やっぱりどうにも見に行けません。
今見てみたら、京都府立体育館って山陰線沿いなんですね。
ああ、お近くの方はぜひ。

2007年1月22日

逃避しちゃダメですか

気持ちを切り替えて仕事、仕事!
でも入金確認中、某炭素繊維会社の字に一瞬反応。
大口取引先なんですよね、ちぇっ。

*****
ほんとは負け試合こそ、見ないといけないんでしょうが
月曜日からそれをする元気はちょっとないっす...。

ただ、
ケニア選手ありきの戦術を変更しながらやってきたわけですが
それ(だけではないですが)による問題点も明らかになってきました。
さて、チームはこれからどのようにクリアしていくのか。
昨季のRedwings戦(1leg)後をちょっとばかり思い浮かべつつも
ま、困難を乗り越えてこそ、醍醐味が出てくるってなもんですから
真鍋さんがこれからどのように切り札を出してくるのか。
選手起用を含めて今後が楽しみ・・・ということにしておきましょう。

*****
ヒンデミットの譜面とボーイングをせこせこと修正。
あとはスキャンして送るだけ、と。
おやすみ。

ヤマモトの謎が解けた

最近マトモに本を読んでなかったなあと、積ん読本の山から取り上げた本は
・ウラジーミル・ナボコフ(若島正訳)「ロリータ」新潮文庫

「農業少女」を見て以来、ずっと読もう読もうと思っていたんですが
いやぁ、センセーショナルな内容が、ではなく、言語表現が素晴らしい。
文学というのは妄想をどれだけリアルに伝えられるかが勝負ですから
心よじれる痛さを感傷的になり過ぎず、うねりをもって語られる術が凄い。

新訳は賛否両論姦しいようですが、口語表現には違和感を感じたものの
地の文の流れはスムーズで読みやすかったですよ。
とはいえ、「ユリシーズ」を思わせる難解さに加えて内容も内容。
朝から根を詰めて読んだら、かなり疲れました。

推理小説仕立てなので、読後ちょびちょびと再読中。
棚に眠ったままのDVD(もちろんキューブリック監督作品)も見ないとなぁ。

2007年1月21日

ひとやすみ

カラダもですが、ココロも一杯になってたかなぁ、ムック選手。
持ち前の一本気がちょっと明後日を向いちゃってました。
勝ち続けることも物凄くストレス溜まることだと思うんで
次の試合は関西ですしね、とにもかくにもよーく休んでください。

今日の試合はワンチの取り方がイマイチだったんで
もう少し早くマリキャプが出てくるかなと思ってたんですが
木村選手が狙われる図式に慣れてきた東レに対して
こちらは切れすぎるセンターの多用が裏目に出た格好?
(改めて、ケイさんの深謀遠慮っぷりをちと思い知らされたり)

でもね、ま、長いシーズン、こういうこともあるってことよ。
昨年も2年ぶりにパイオニアに勝ったと思ったら翌日負けちゃったし
早めに経験を積むことができて良かったじゃないっすか。
ムック選手なら身をもって得たデータを糧にしてくれることでしょう。

そして、ファンも惰性で慢心してちゃいけませんね。
挑戦者として一歩一歩進んでいきましょう。

*****
個人的敗因
トンチンカンでうるさいアナウンサーと
全日本フィルターのかかった解説にうんざりしているところに
横から何も知らない外野(←両親)がうるさいのなんの。
途中でなんとか家から追い出したものの(!)
帰ってきたら何を言われることやら、悔しーぜ。
ライブスコア観戦もイヤですが、テレビ観戦もイヤだ!ということで。

2007年1月20日

謙虚に強く

ライブスコアって苦手だもんで、ちらりちらりと覗き見しつつ
これまたかなり差し迫っていたチェロの練習をしておりました。

最初に恐る恐る覗いた時は、第1セット終盤。
あーあー、また取られてますよ(心配はしてなかったけど)
でもエステスの決定率が低い?サキさんも止められてる?

2セット目取りました。

そして、3セット目だったかしら。
「ムック選手、アタック決定」の表記を2回連続で見たときには
膝を叩いて笑いましたよ。おー、打っとる打っとる!

試合を見てませんから雰囲気までは分かりませんけれども
数字だけでは、後半かなりの圧倒ぶりだった模様です。
うーむ、飛ばしてますねー。

Springs vs Bamboo
(3-1)
20-25
25-17
25-10
25-14

シーズンはまだまだこれから。

明日の山形は最高気温6度だそうです。
この季節にしては暖かいように思いますが、
くれぐれも風邪なんざ引かぬよう、とにもかくにもお体を大切に。

2007年1月19日

明日の準備

生観戦してみると分かる公式帳票の怪しさ、ではあるんですが
マッチデープログラムならぬ、一覧表を作ってみました。
そもそも不備な点が多すぎるデータを、しかも流用しただけという
なんらオリジナリティの欠片も無いものではありますが
小手始めっつうことで、少しずつ改良していけたらなーと。

数字にこだわるとロクなことがないとも言いますし(笑
実際、瞬時の判断によって流れを作ることが大事なスポーツなんで
ランキングなんかはあまり気にしてないんですが
まとめると見えてくるものもあって、なかなか面白くはあります。

というわけで明日のバンブー戦、残念ながら生観戦はできませんが
男子バレーの要素をふんだんに取り入れている点において
わりと似たカラー同士のチームだけに好試合が予想されます。

試合の鍵は、やはりサーブ(と)ミスそしてマリキャプテン、かなあ。
数字を見ても分かるとおり、サーブがすこぶる良い相手ではありますが
フォフィーニャとのコンビもだんだん合ってきていることでしょうし
バックを信じて決して受身にならず、攻めの姿勢でがっつりよろしく。

2007年1月17日

12年目

干支が一巡りですよ。早いものですね。
一生忘れられない記憶ではありますけれども
そう言える幸せを噛みしめないと罰が当たりますね。

風邪(というか咳)は若干ながら小康状態に。
ここ最近荒れがちだった食生活も一因かと反省をしまして
できるだけマトモに食べるようにしています。
バレー観戦の週末なんて、一日一食(一飲)もザラでしたから
お正月太り分ぐらいは痩せましたが、不健康じゃ無意味ですもんね。

そうだ、スーパーから納豆が本当に消えててびっくりです。
しかも「健康に良い」とかじゃなく「痩せる」のが目的なんだそうで!?
むぅ・・・食べて痩せようという思考は、ちと虫が良すぎるのではないかと。
納豆分だけ太るのがオチですよ(大豆は栄養価が高いし)

そういえば寒天の品切れ状態はおさまってきたんでしょうかね。
私がよく利用していたてんぐさ(寒天の材料)を扱っていた漁協市場からは
あの騒ぎ以降、商品が消えてしまいました。
私の黒蜜寒天を返せ!

2007年1月16日

白○○

まだ本調子ではないものの、咳の発作回数は少し減りました。
咳止めは麻薬成分が入っているらしいとのことで、自粛。
(昨日は頭がちっとも働かず、仕事にならなかった)

終業後は、とてもそんな気分ではなかったものの会社の新年会。
諸々の事情により、ちゃんこダイニング「若」初訪問。
店員さんの話では、「若」ご本人も月二回は来られるのだとか。

もちろんメインメニューはちゃんこ鍋なんですが、
サイドメニューも充実していて思いのほか美味しかったです。
ちなみに鍋で一番美味しかったのは、塩鍋(味付けは柚子胡椒)
週末、時間と気力があれば作ってみよう、かなあ。

帰宅後、咳が止まらず不安になりつつも、就寝。

2007年1月15日

ふらふらと禁酒

週末そんなに無茶した覚えはないんですけれども
夜中から咳がひどくなり、結局眠りについたのは朝の5時。
何度も金縛りにあってカラダが浮遊状態になってました。

さすがに家人からも「医者に行け」と言われつつ
時間ないし病院キライだし・・・薬局で咳止め錠剤なるものを購入。
会社の肺炎エキスパートさんによると、あまり良くないらしいんですが
そんなことも言ってられませんしね、今のところ効いているみたいです。
締め切りの仕事を片付けたら、絶対に定時退社しよう。

今週末の山形決戦には所用その他で行けませんので、
いいかげんとっとと治してしまいたいと思います。
しかし、バンブー戦は見に行きたかったなあ。

ああ眠い。

2007年1月14日

君は見たか

試合前のアップをぼんやり眺めていたら、あるものが目に入りました。
リョウ選手のシューズってアシックスなんですねえ。
あれ?と思ってよく見ると、ルカ選手もアシックスです。
隣席さんに確認を取ると「ホントだ。あ、エリも」

東レ(リョウ)、筑波(ルカ)、鹿屋(エリ)・・・
いずれもアシックスラインですが、へぇ、OKなんだー。
ミズノにお勤めの人をしても「靴だけは負ける」そうですし
アスリートの命ともいうべきものは、そう簡単に替えられないんでしょうね。

さてさて本題。
マーヴェラス戦はセッターの潰し合いが争点だと踏んでましたんで
「ばんばんツースパイク打っちゃえよ!」なんて思ってました。

ムック選手、前2戦で強烈なツーは打っていなかった気がするんですよ。
(「ツーと見せかけてトス」というフェイクはありましたけど)
DENSO戦では「刺激してヌックを引きずり出さないため」
PIONEER戦では「ユキ姐を燃えさせないため」かな、なーんて
邪推をしておったんですが、JT戦ならば遠慮無用ですからねえ。
渾身のツースパイクに思わず笑っちゃいました、嬉しくって。

Springs vs Marvelous
25-21
26-24
25-17

JT側は明らかにセンター線をマークしてきてたんですけれども
前日とは打って変わってムック=フォフィーのコンビが合いまくり
平行高速トスでドンピシャ決まりまくり、勝負アリでしたね。

そして、なんといっても触れずにはおれない2セット目終盤。
タイムアウトが微妙に遅くなり、気が付けば「22-24」の場面。
2点ビハインドでサーブ順は・・・ムック選手。
応援席からは悲鳴が上がってましたよ、わはは。

しかし、ここにきて昨シーズン決勝戦のあの場面でムック選手を
ピンチサーバー起用してきた真鍋さんの博打が生きたんじゃないかと。
4連続ミスることなく、すんばらしいサーブを打ち続けてくれました。
も、これでマーヴェラスさんの息の根を止めちゃいましたね。

スタメンは全選手とも調子よく、なんですかカナコさん。
レシーブにトスにと、えらいこと積極的じゃないですか。
見ているこちらまで楽しくなる笑顔でサーブもバンバン決めて
しまいにはブロックの神まで降臨してきてました。明らかに進化中。

鉄壁3枚レシーブ+フォフィーニャ選手好調ということで
本日はスーパーサブキャプテンの出番はありませんでしたが
まだまだ続く長いシーズン、キャプテンの力は必須です。
今季はまだベンチ入りしてないけれど、アイ選手だって。

この布陣ならどのポジションでも入替可能なんですよね。
現時点ではとても無理だとはいえ、2or3巡目以降、あり得るのかしら。
いずれにせよ、ムック選手の成長次第ということもありますし
基本的に「勝って勝つ」な真鍋さんですんで、ファンは見守るばかり。

本日はスタメン以外のところで

♯1:キツイ日々でしょうが、とにかく出てきてほしい。
♯3:チームの要。パワーは上がってるので微調整そしてサーブレシーブ!
♯5:課題甚大...うー、がんばれよーーーー。
♯6:試合中の行動にはお気をつけて、と(ちょっと心配)
♯12:役割をここまで完璧に果たしているプレイヤーは居ない(断言)
♯13:Vレベルでは上積み必要?でも、正直な所よく分からないっす。
♯14:このフォーメーションなら出番は必ず来ると信じて頑張ってほしい。
♯15:ピンサでの使われ方に真鍋さんの期待がうかがわれます。
♯16:後半出番が来るといいなあ、ってか素直に見たいよ!
♯18:待ってるよ!
♯19:長い目で期待してるす。
♯21、22:さすがに評価不能。

<本日のケチ>
両審判が「埼玉県出身」と聞いてイヤな予感がしてたんですが...的中。
ありえないジャッジミスその他がいくつかありました。
選手たちが集中力を保ってくれて良かったですけどね
そういうところナメないでくれないかなぁ、ほんとにもう。

2007年1月13日

じりじり

なぜRedwings戦になるとコート上空に妖しい空気が流れるのか
まったくもって謎なのですが・・・○※×!

本日も開幕スタメンにて試合開始。

1セット目、動きが固い。
ムック選手のトス回しに思い切りが足りない。
Redwings苦手DNAなんて受け継がなくっていいんだよ!
なにを安全策に走ってるんだ!サイドへのトスも緩い~。
案の定、のっけからブロックがバシバシついてくる展開に。

というわけで、まぁ1セット目は取られちゃったわけですが
実の所これについてはあまり心配していませんでした。
1セット目の戦い方というのは、時と場合によりますけれども
特にパイオニア戦においては情報戦の色合いが非常に濃く
逃げ切りにくい相手だけに、かえって気楽になるかなと思ったぐらいで。

2セット目奪取。
3セット目にはマリ選手投入で、これまた奪取。
ココでペースダウンする展開も今に始まったことではありませんが
4セット目はミス他からズルズルと大差をつけられる展開になり
途中からは諦めて体力温存。セッターもルカ選手へと交代。

勝負の5セット目、ムック選手をコートに戻し
ローテーションは1つ送ってミユキ選手のサーブから。
両チームが、崖をよじ登るがごとく1点ずつ取り合う展開は
非常に面白かったですねえ。最終的にはSpringsが逃げ切りました。

Springs vs Redwings
22-25
25-18
25-22
15-25
15-13

数字としては辛勝ですが、ムック選手にはいい勉強になったでしょうし
「Springsへの苦手意識を少しでも増やす」という意味では
そうそう悪くも無い試合だったかなあと思わないでもなく。

勝因はサイドの調子の差、ですかね。
Springsのサイド'sも調子は今ひとつでしたけれども
高さと強打が持ち味のRedwings左翼はあんなもんじゃないでしょ。

もうね、途中からはRedwingsというチームというよりは
ユキ姐&リーさん連合軍と戦っているような気がしたほどに
この二人の力がイヤになるほど強力だったんですけども
セット中に必ず1回、この二人の「二枚替え」があるんですよね。
(ちなみにセッターの小濱ちゃんには以前から注目してたんですが
写真で勝手に抱いていた印象よりも、動きがモッサリしてたような)

足に爆弾を抱える二人が運動量の多いポジションをこなしているので
ブロックも含めて、いろんな要因で行っているんでしょうけれども
そのタイミングが「・・・東レ?」というほどにチグハグだったりして
これはヘタすると、今季Redwingsの泣き所の一つになるのではないかと。

ま、他チームの心配をしている場合ではございません。
Redwingsには外人センターさんも合流されますし、
次もそうそう楽な戦いはさせてくれないでしょうからね。

お互い精進しましょう!

2007年1月11日

涙目

朝、昨日のアガワ本の残り頁を読了。
亡くなられたクロネコヤマトの小倉会長って
こんなに凄い人だったんですね。知らなかった・・・。

*****
風邪はますます悪化。
サンドイッチをかじりつつ残業してみたものの
あまりに咳が止まらなくなり、途中で帰宅することに。

電車ではしまいに咳をするたび吐きそうになってしまうため
咳をすることさえもできず、えぐえぐしながらこらえましたよ。
隣席の人はさぞかしイヤな思いをされたでしょうが、いやあ辛かった。

帰宅後、ビールを飲みつつ
ようやっとデンソー戦(録画)なんぞを観戦。
NHKってこんなにケイさん推しだっけ?というほどに
「鶴田」「鶴田」と連呼され、テレビにも映りまくってましたね。
(横の解説者を取り替えてくれたら...いや、それも困るか)

そして、皆様方のいろんな思惑はひとまず横において
テレビで見てもやっぱりムック選手は元気でした。
見ているこちらまでが熱くなるプレーの数々。
サーブを始めとしてハイリスク・ハイリターン型ではありますが、
いい選手っすよ~、ホントに。

今季のSpringsもむちゃくちゃ面白いのです。
ああ、オケの練習になんか行ってる場合じゃないよう。

2007年1月10日

風邪悪化中

とにかくツイてない一日。

以上

と片付けたくなるほどだったんですけど
残業後、久々に買ったアガワさんの対談本が面白かったのでチャラ。

・阿川佐和子 「―この人に会いたい5」文春文庫

年号の並びがおかしいなと思ったらセレクションだったようですが
中でも斉藤茂太さん、岩城宏之さん、そしてエマニュエル・ベアールさんの回が
凄く面白かったですねえ。
自分の視界が狭くなってたことをあらためて認識させられましたわ。
やっぱ本は読まなきゃいかんなあ。

2007年1月 9日

けほけほ

週末、少々喉を痛めてしまいました。
応援で声を出し過ぎた、わけではなく
何度となくやってる情けない理由なんですけども
どうやらそこから風邪をひいてしまった模様。

微熱アリ食欲ナシで集中力が切れがちなのに
年賀客の受付やら何やらで仕事はいっこうに進まず
17時も過ぎた頃からスパートをかけ出す有様では
「週末の疲れを平日に癒す」こともなかなかできません。
ぐえー。

*****
朝、もちろん神戸新聞をば購入。
「おお、サキさんだ」と駅のホームで喜んでたんですが
今コレを見てみると、おやこんな所にマネージャー様が。
ちょっとウケました。

それにしてもマスコミ(特にWeb)はバレー完全スルーですか?
JVAもプレミアとかなんとか言う前に、売り込み活動しなさいよ。
ちゃんと見たら面白いんだからさ。

でもなー、そういえば日曜日のRedRockets戦は
会社の後輩他3人ばかりを誘って観戦してたんですが
試合が一方的だったこともあって、反応はちょっと弱かったっすね。
しかも「杉山さん(のブロード)がマリオに見える」とか言うもんで
以降、頭の中でテーマソングが回り続けてましたわ。

良い勝負はやっぱり対等じゃなきゃ。がんばれRedRockets!
ツーセッターはSpringsの方が機能しちゃってますが
今、R-Rに必要なのはそんな奇策ではないと思います。

2007年1月 8日

ベテランはたいせつに

風でも吹いているのかと思うほどのサーブミス祭り
第3,4セットでは何度となく席を立ちたくなりましたが
Springsオールドアラウンダーズが何とか勝利をモノにしました。
ピットさんの顔と名前ぐらい教育しときなさいSprings応援団。

Springs vs Airybees
(3-1)
25-19
25-22
19-25
25-20

勝利インタビュー終了後、イクさんインタビュー待ちの間
サインボールを持ったままのムック選手をつかまえて
広報さんが何やらコンコンと話しておられましたけれども
本日の敗因、じゃなかった反省点については
これから1週間かけて修正してくれることでしょう。
最後は自分の左腕でポイントももぎ取れて良かったっすね。

そんな本日のMIPは途中出場のマリキャプテンかなあ。
15点目のスパイクと16点目のサーブポイントはデカかった。
感傷的表現ですが、コートに勝ち運を持ち込んでくれた気がします。

応援していただけでも疲れた3連戦、選手は言わずもがな。
ほんとVリーグ機構は酷なことを強いてくれますよ...。
時間はないですが、ムリせず少しでも休んでくださいね。

2007年1月 7日

ランクアップ

雪の中、もちろんグリーンアリーナへ。

第一試合は土壇場に弱いJTさんホームゲーム。
4セット目にはJTさん、全員表情がテンパッてましたねえ。
あんなに打つ手があるはず、なのに。
そして、河村選手はどうしちゃったのでしょう。
リヴァーレ相手にまさかの?フルセット負けを喫してしまいました。
やっぱすげーわメグ姐さん、そして秘蔵っ子もけっこう良い味。

そして第二試合
Springs vs Red Rockets
(3-0)
25-12
25-21
25-15

予想外に圧勝してしまいました。
んーむ、またこの選手層を恨まれちゃうのかなあ。

でもね、現スタメンセンター'sがどういった環境から
ここまで立ち上がってきたのかということを考えてみれば
今の状況は未来を生きるためのものだと私は信じてます。

新セッターさんは自分の責任を誰よりも分かっているはず。
笑っちゃうほどに、ものごっつクチベタですけどねぇ。
それにしても1試合こなしただけで表情が変わってた。
経験って凄いことなんだなと改めて思い知りました。

このまま進むとシステムに乗せられそうで怖いけど
それは応援し始めた時から分かってたことですから(はい)
そういえばボールにサインする背格好がケイさんそっくりで驚きました。

あらためてアタッカーな諸先輩たちに
そして、やっぱり凄かったリベロに感謝しつつ
本日は就寝したく。

2007010701.jpg
ユニフォームもメンバーも変わっても漫才は健在。

2007010702.jpg
常に全力投球、みんなのおかげ。

2007年1月 6日

グルメ始め

岡山に住んでいたことがある妹に教えてもらったお店へ。
(第一候補のお店はお休みでした)

山海旬味 桃の花

魅力的なメニューがずらりと並ぶ中から
まずは岡山といえば!サワラのお造りとママカリを。
こうやってきちんとお店でいただくのは初めてです。

2007010801.jpg

サワラうまー。

もぐもぐと飲んでいると、傍らから「これウマイかも」との声が。

ママカリ・・・写真はないんですが・・・確かに激ウマ。
酢じめでは食べたことがありますが、焼き南蛮は初めてで
何だろう、この根底の味は?一回じゃ分かんないなあ。
とにかく美味しかったです。

でかしたぞ妹よ。
さすが食べ物知識しかあてにならないだけのことはあります。

牡蠣フライなにこれ、甘くて美味しすぎるぜー。

そういえば岡山は黄ニラが名産だと聞いたような気が。

2007010802.jpg
黄ニラと牡蠣の玉子とじ

これも旨かったですよ(牡蠣が)。

鍋ものも美味しそうでしたが、昔ほど大食いじゃなくなったので
さすがに断念。あ、湯豆腐は食べましたけども。

も、普通に何を食べても美味しく何を飲んでも美味しく
酔いが回りだすと味覚感覚は平板になってきちゃいますからね。
さっくりとご飯モノで締めて、ごちそうさまでした。

サキノマツリ

様々なる情報を伝聞しつつ、いざ岡山へ。

2007010601.jpg
 「4番GOGO 4号車 17番でー」

コート上に出てくる選手達の様子がいつもと少し違います。
ケイさんを始め、皆が交互にムック選手の肩を叩いていきますよ・・・。
そしてこれは選手全員ですけど、皆がお互いにHugし合ってます。
これはどこの風習?どうやら新手の儀式が作られたようです。

パス練習が始まりました。

♯2(イク)-♯5(ワンジョ)
♯4(サキ)-♯16(ユウコ)
♯8(カナ)-♯15(エリ)
♯7(ミユキ)-♯13(ルカ)
♯3(マリ)-♯10(リョウ)
♯11(フォフィーニャ)-♯17(ムック)

んーむ、あの選手もあの選手も外れちゃったかと思いつつ
あぁ、ホントに来たんだなあと実感した瞬間でもありました。
外国人さんとパス練を組むのは正セッターですからね。
とうとうムック選手がVリーグスタメンデビューであります。

初スタメンコール等々に感動する間もなく、試合開始。

ムック選手による1stトスは、誰もが予想できたことではありますが
やはりサキさんへのクイックでした(ちなみに2点目も)。

しかし、1set目こそ圧勝と言ってもいいほどの出来だったものの
以降は1セット落とすなど、けっこうな苦戦試合となってしまいました。

(3-1)
25-14
21-25
25-18
25-21

ブロック吹き飛ばしアタッカーが居ませんから
しつこく相手にブロック→レシーブされ、キツかったですね。
(裏を返せば、トス回しが単調になったということでもある)

あり得ない状況でボールが落ちてしまうことが多々あるなど
チームの決まりごとも明らかに固まっていませんでしたし、
やはりなんといってもセッターが緊張しまくりでしたからね
周りのお姉さま方も決めてあげようと、必死でしたよ。
(よって、チームというよりも個人技繰り出し的な試合展開になった)
セッターを育てるって本当に大変なことなんだなと痛感&感謝。

最終セットでは、それまでサーブミスを重ねていたムック選手が
のっけからサービスエースを決めるなど調子を上げ始め
最後はミユキ選手(おもろい)のサービスエースにて幕を閉じました。
勝利ヒロインインタビューは♯4あるいは♯7が妥当でしたが
ここはお約束、初スタメンなセッターさんが初インタビューとなりました。

「まず最初に・・・スタートが良くてよかったです」
「これからのことは・・・かんがえてないです。一戦一戦頑張っていきます」

なんだか、ひらがなチックなインタビューでしたよ。
ほんと、試合のことだけで精一杯だったんだなあ。

そうそう、今さらながらスターティングメンバーは以下の通り。

♯2(イク)♯4(サキ)♯7(ミユキ)
♯3(マリ)♯8(カナ)♯17(ムック)
♯10(リョウ)

ははは、SpringsB(無難)チーム、超手堅く来ましたね。
サキさんの活躍は言うに及ばずとして(29打数16安打4ブロック)
アルカス時代から見ていたはずのミユキ選手の凄さに目を奪われました。
ほんと凄いのなんの。他チームファンに妬まれるのもムリないわ。

3セット目からは♯3⇔♯11チェンジ。
フォフィーニャ選手は昨季のケニア選手ほどの爆発感はないものの
レシーブ・アタックともに手堅いプレーをされる様子でしたので
コンビがもう少し合えばいい感じになってくるのでは?(なってほしい)

そうそう、同じく3セット目にピンチサーバ登場したワンジョ選手が
これまた予想通り、ですが、見事なバックアタックを決め込んでました。
パッと見では、そろそろ呪縛が解けてきているのでは?とも。
正直、「後衛で」彼女が入れば面白いのにと素人は思いましたもの。
パワーアタッカーは必要。とにかく早く修正してくれーー。

そしてムック選手。
まずボールの指離れ?が以前よりもキレイになりましたねー。
レシーブは元々良い選手ですが、ブロックも改善されたように見えました。
(チーム全体で強化してるんですから当たり前の話ですが)
サーブは4セット目は良かったんですがね、最初からこの調子で頼みます。
肝心のトス回しについては、これから経験を積んでもっと上手くなってほしいなと
期待値込み初スタメンご祝儀で、ちょっと甘めに・・・なんて偉そうにスミマセン。
ツースパイクは我慢してらっしゃる風でしたけど、やっぱ出ちゃうんですね(笑)
いやいや、もっと打っていいよー(でも入れてね)。

改めて見るとV公式帳票ってけっこう間違いも多いのね。
そしてやっぱりこの手の数字はアテになりませんよ。

試合終了後、Springsの選手たちが次の試合を観戦している最中
エンドスタンド裏で真鍋さんとマリキャプテンが話す姿が眼に入りました。
かなり長い間のことで、明らかに何事か叱責され続けている様子。
あぁやっぱりキャプテンって大変なんだわねぇと気になりつつも、
コート内での試合に目をやっているうちに、二人の姿はなくなり
ふと気付くと、キャプテンは後方で別の誰かと話し込んでいました。

現・広報さんでした。

試合前は皆の緊張をほぐそうと頑張っておられましたし
試合中はレポに備えて?メモ書きに追われてましたっけ。
チームにまだまだ必要な存在であるのに違いありません。
残ってくれて本当にありがとう。

スタッフも選手も全員でチームを作ろうとする様子がひしひし伝わります。
これに報いるには、とにかく「勝つ」ことしかないんですよね。

こりゃあファンも気合入れなあきませんで。

READY GO!

はれのくに岡山

さすがだ、晴れてますよ。

2007年1月 5日

石の上にも三年

朝から晩までお年賀客が途切れることなく、
経理ときどき総務な私も(当然ながら)受付業務をせねばならず
こんな時に限って経理までが〆日、しかも残高が合わない合わない。
数字突き詰め作業自体は好きなんですが、今日は疲れました・・・。

そんな残業帰り、久々に「実録!大西ユカリ・ショー」を聴いていたら

「身体が不自由になればなるほど、精神は自由になる」
という小林佐智子さんの言葉を唐突に思い出しました。
一生向き合いたいほどに、深い言葉です。

***
さあ明日はいよいよV.プレミアリーグ開幕です。
いかに「足りないところ」を早く見つけるかが勝負ですよね。
そう考えると、やっぱり不安より楽しみの方が大きい、気もしてきます。
第三者なファンには心配ばかりが募るものです。

開幕3連戦を皮切りに、どれだけ生観戦できるか分かりませんが
基本的にSprings観戦については「減点法」ではなく
「加算法による相乗効果狙い」で捉えていけたらと思ってはおります。

*****

ぐおっ、すっげー嬉しいなぁ。
・「元キャプテン鶴田桂子による『K's レポート』が始動します!」
(Springs公式より)

不安が多少和らいだ気がします。

2007年1月 3日

バックプリント

日頃どころか数年来付き合いが無いにもかかわらず
「子どもだけの写真年賀状」を送ってくださる方々専用に
私書箱でも作ろうかと思うほどに・・・やめてくれ頼むよ。

何年ぶりかなぁ、エキスポランドに行ってきました。
「乗り物評論家」(自称)として、淡々と乗り物に乗り続けること4時間。
ジェットコースター上にてV.プレミアリーグ展望を語るって何それ(もちろん私)。
オロチ(酔う!)を手始めに、メジャーなヤツはほぼ乗り遂げ。
仮面ライダーショーすらも(前半は)観ましたよ。
どうかと思うほど明らかに弱々すぎる仮面ライダー'sでしたが。

そんな魅力的な?数々の乗り物を差し置いて
私の心をつかんでやまなかったヤツはやっぱりコレでした。

2007年1月 2日

「少女ファイト」2巻は2/23発売

足りなくなった年賀状を買いに、近くのショッピングモールへ。
懐メロCDコーナーで聴き覚えのあるイントロが流れ始めたので
なんだっけこの曲?と、耳をダンボにしながら歩いていると

♪あなたと~会ったその日から~♪

あー、これだったか(ポンッ)そそくさと足早に通り過ぎました。

・海老沢泰久「F1走る魂」文藝春秋を読了。

私自身のF1知識の無さが露呈したせいか
あるいは中嶋悟さんへの思い入れの無さが響いたのか
先月読んだ「地上の夢」の方が断然面白かったです。

さて次は何を読もうか。

らいよんチャン謹製歌舞伎凧(1/1付毎日新聞)

そういえば、1月1日付神戸新聞スポーツ特集面には
JTマーヴェラスの三段広告が載ってましたよ・・・。

2007年1月 1日

新年宣言

1日でまるで違う人生かのような気がするような、しないような。
改めまして、本年もよろしくお願いいたします。

さて久々にテクテクと歩いたせいか
新年早々、眠気が襲ってくる中ではありますが
本日引きましたるおみくじは以下の通り。

第15番末吉「人の過ちを云わず わが功をほこらず」
苦しみを逃れて楽しみの多い身となる運です。
世のため人のためにつくすならば、
よく福はふえて必ず人気がでてくるでしょう。
(・・・ほどほどな感じってことですかね)

当面はバレー応援とオケ練習に入れ揚げます。
減酒して心眼の曇りも少しは拭いておかなくては。

シーズン開幕へ向けて

スプリングスファンクラブの新しい会報が届きました。
移籍選手さんたちによるメッセージが興味深かったです。
あ、新レプリカTシャツはなんだか寝巻きみたいですけど。

また、同封されていた公式ガイドですが
表紙のチーム全体写真に、おや、真鍋監督が入っていますね。
フォフィーニャ選手合流後は入れ替わる位置のような気もしますが
たとえ暫定的でも、監督入りの写真というのは嬉しいものです。

傍から何と言われようとも、他チームが強く見えちゃう時期なので
正直、いろんなことを予想する勇気と根拠が私にはないのですが
そうは言いつつも、2007V.プレミアリーグに向けての所感をざざっと。
もちろんSprings限定です。

【センター】
スプリングスの誇りである先野&大村鉄壁最前線(ぐぉーっ)。
いよいよチーム現役選手最年長となられたサキさんには
とにもかくにもカッコ良いセンター像を見せつけてほしいですし
カナコさんには昨年度のギアチェンジを経てトップモードへと
遠慮することなく最高峰を目指してほしいものです。
至宝コンビを疲弊させないためにはエリ選手とルイス選手の活躍も必須。

【リベロ】
間違いなくスプリングス'07の要となる存在でしょう。
リョウ選手には格の違いを見せつけてもらいたいところ。
あとはアイ選手がどれだけサポートに入れるか・・・かな。

【レフト】
最終的には外国人+1枠における熾烈な争いとなりますが
フォフィーニャ選手(とセッターのコンビ)の出来に加えて
キャプテンがどれだけ早く食い込めるかが鍵となるのではないかと。

【ライト】
今季スタメンかなぁと目していたのはミホ選手だったのですが
この事情では、やはりイク選手が務めることになるのでしょうね。
ほんとはココにleftyが入ると面白そうなんだけど、うーん。

【セッター】
熱烈応援中のムック選手にスタメンを張ってほしい気持ちは山々ですが
長いシーズン無理はしてほしくない。こうなれば誰がスタメンでも覚悟済。
でもやっぱりむちゃくちゃ期待しています・・・ファンだもん。

【監督】
第1幕、第2幕、第3幕ひいては総合優勝しか眼中にないはず。
羨ましがられているらしい補強メンバーを存分に使い回して下さい。
いろんな戦術も(私には理解できなさそうですが)楽しみにしています。

【コーチ&トレーナー&マネージャー】
ケイさんを筆頭に、スプリングスにおける縁の下の力持ち。
少ない人数で大変でしょうが・・・たのんます!

そして蛇足ながら
【チーム】というか【スポンサー】へ
好業績なうちにクラブチーム化への道筋を作ってほしいっす。

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