2008年9月11日

網膜

使い捨てコンタクトの残り枚数が減ってきたので、そろそろ買い足しますかと眼科へ。待ち時間のあいだに、前々から気になっていた「踊るうどん梅田店」へ行ってきました。

温かいダシがお昼で切れてしまったとのことで、肉まいたけ天生醤油を注文。
待つことしばし、いやいや相当長いこと待ちましたよ。注文を受けてから(うどんを)茹でてるんでしょうかね。時計を気にし始めたところでようやく出てきた丼は・・・デカッ!

麺は「はがくれ」より美味しいですね。噛み心地は柔らかいけど、芯で踏ん張る感じが私好みです。しかし、なんしか量が多い。麺と肉は何とか平らげたものの、まいたけ天はどうにも食べきれず、一切れ残したところでギブアップしてしまいました。生醤油の時はマイタケ天は要らないなぁ。次回は温かいバージョンで同じメニューを頼んでみましょう。

満腹を抱えて急ぎ眼科に戻り、いつものルーティン検査...という所でしたが、今回は飛蚊症検査がありましたので、瞳孔を広げる目薬をさされて15分ほどつくねんと待たされました。安物のコンタクトで目を痛めて以来、10年以上も抱え込んできた飛蚊症ですので、いまさらどうこうということもないのですが、やっぱり調べておいた方がいいかなあと思い立ったのです。視界が若干ぼんやりしてきたかなぁといった時点で、ペンライトで瞳を覗き込んだ看護婦さんは「あ、開きましたね。じゃあ検査しましょう」・・・あ、もういいんだ。

カーテンを引いた暗室で、お医者さんが右目を360度ぐるり診察、異常なし。次は左眼。
「はい、上向いて~、次、右上、はい右...薄いねえ。右下、真下・・・」
「左眼網膜が薄くなってますね。穴は開いてないんで大丈夫ですが、何かにぶつかったり激しく掻いたときは、すぐに来て下さい。ひとまず半年に一度検査しておけばいいでしょう」とのことでした。散瞳剤の影響で数時間はピントが合わないので、帰りの車と自転車はダメですよと。電車その他は問題ないんだそうです。

ふんふんとお勘定を済ませ、視界もそんなに問題ないやねー。看板もちゃんと見えるやんと電車のホームに立ったところで、10年以上も放置しておきながら急に心配になってきた網膜さんのことを調べるべくケータイを取り出してみました。

文字が見えない!

ほーっと驚きつつも、じわじわケータイを目から離していくと、焦点が合ってきて何とか見えるではないですか。そして、あ、メガネを外すと文字も見えます。って、この姿はまさしく「老眼」そのもの。瞳孔が開くことと老眼って関係があるんですね。しかし本も思い切り離さないと読めないのではどうしようもなく、さすがに諦めて睡眠に入りました。長距離通勤のおかげで最寄駅に着く頃にはだいぶ状況も改善し、無事に自転車に乗って帰宅しました。

パソコンであちらこちら検索してみたところ、穴があく前にレーザーで焼くという治療もあるんですね。これはセカンドオピニオンを受けてみるべきか?いずれにせよこれで私にレーシック手術という選択はなくなってことですねえ。

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