2008年9月30日

ジュニア経由シニア行

決算期につき、さすがにちとバタバタ。できるだけ楽器練習しておかないとヤバいのですが、今日も明日も・・・今週は厳しいなあ。

さてさて、全日本ジュニア女子さんがアジア大会で優勝されたそうでおめでとうございます(→こちら)。そして、このメンバーの内の何人が●T(もしくは■レ)入りするんでしょうねと間髪入れず呟く黒い人がここに居ます。

なにしろいくら高校最強とはいえ、監督を始めとしてメンバーのほとんどが東九州龍谷出身者なんですからね。諸事情が絡んでのことなのでしょうし、相原さんを否定しているわけではないですが(むしろその逆)、これではいくらジュニアさんが優秀でもシニアにはあまり繋がらないのではないかと。

なんてなセリフは東龍や九文にルートを持たないSpringsファンのひがみなのかもしれませんし、そもそも日本中のバレーエリートがこの二校に集まるわけではないですが、移籍補強の是非を論じる前に、この入り口部分の不平等を正すのが先だろうと思わずにはいられません。


Springsにつきましては、もちろんスカウト活動は頑張ってもらうとしても、ルートセールスはほどほどに、やはりSpringジュニア育成に力を入れていただくのが理想、なのかなあ。ただしジュニアの評価を高めるためには、必然的にSpringsの価値こそが最高でなければならないのに、ジュニアの位置付けを含め、コンセプトというものがあのHP報告書からは全く伝わらないのですよね...。


あら、全日本監督選考も動き出してはいたようで。
バレー男女の次期代表監督候補に植田監督ら(スポーツ報知)

で、候補者さんは誰ですか?

2008年9月28日

二の轍は踏まない

暑い暑いと騒いでいたのが嘘のように、涼しいを通り越して寒くなってしまったため
思わず衣替えしてしまいました。今週はもう10月、なんら問題はないんですけどね。

昨日から父の面倒を見に上京していた母が(靴擦れを起こしながら)帰宅。

「昨日お父さんの誕生日だったの知ってた?」
「知ってたけど、プレゼント買いに行く余裕なかったからなぁ」
「子どもたちからは何のメッセージもないってしょげてたよ」

おお、それは失礼しました。
これだけ聞くと、まるで家族大好き!な父親かのようですが、ちがいます、よ。

*****

一ヶ月ほど前に更新手続きを終えたSpringsファンクラブの会員証一式が届きました。会則を読むと、今季はサマーリーグのチケットももらえたんですね。早く更新しとけばよかったなあ(そういえば、ファン感は結局なくなっちゃったんですかね)

そして特典とともに同封されていた最新版「新体制のご案内」によりますと、新しい通訳さんのお名前は川北元さん、とのこと。調べてみればアメリカナショナルチームのコーチさんではないですか。もちろん三者の思惑が合致してSpringsに来られたのでしょうが、またなにやら言われそうですね。

なんてな戯言はさておき、W杯並びに北京五輪という主要大会で結果を残した郎平バレーに深く関わったコーチさんの加入は非常に心強いです。向上心が強い選手にとって(トム選手含む)、よりいっそう有意義なシーズンとなることを期待してやみません。

いよいよ2008/2009シーズンの船出となったSpringsですが、これだけの豪華メンバーを揃えているのですから、もっと情報発信してほしいと思うのは決して私だけではないはず。問題のない範囲で・・・マネージャーさん、頼みますよ!

2008年9月27日

追い込み

政治の話はあまり詳しくないので深入りは避けますが、国交相さんが辞任だそうで。しがみつくつもりがないのは結構ですが、なら最初から受けるなよなあ。
前任者の谷垣さんという自転車乗りにとって希望の星が短命に終わっただけでも、落差というか落胆が最初っからあったんですが、それにしてもねぇ。政教分離もできない党の人間が日教組の政治活動を批判する権利があんのかしらと。そもそも国交相は文科相の分野に一々口出しする前にやることが山ほどあるでしょうに。

日教組という組織そのものを全肯定はしませんが、自分が気に入らないものを「まずは壊す」というやり方には嫌悪感を覚えます。そもそも教育を学校に委ねすぎやっちゅうねんな。教育を管理の道具に使っちゃいけないのは日教組も政府も同じことですよ。

んで、これまた私が苦手だった小泉さんが引退、そして次男を後継者指名。
世襲制そのものを否定するわけではないですが、他職業に比べて淘汰されにくい二世三世が多すぎる自民党はやはりそろそろヤバいのでしょうか。かといって民主党もねぇ、「オマエが言うな」タヌキ党首を筆頭にあの三羽鳥は好きになれないし、岡田の坊ちゃんは机上の人だしなあ。困ったものです。

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午後からは弦楽アンサンブルの練習へ。涼しくなってきたこともあってか練習も行き帰りの運搬もへっちゃらでした。筋トレも少しは役に立ってるのかな。弦を替えてあまり時間が経っていないこともあってG線が狂いまくったのは多少誤算でしたが、重点的練習箇所が定まったこともあり、今週の個人練習は少し密度を高められそうです。

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ひそかに応援していた明名雄大さんが開幕を前にケガをされてしまった模様。良い意味で海外の良さを伝えてくれる数少ない選手さんだっただけに、残念でなりません。ご本人の無念はそれ以上に言い尽くせないものがあると推察しますが、まずはケガの回復に全力注入していただいての再出発を心から願っております。

だんだん気温も下がってきましたし、この時期になるとやはり怖いのはケガですね。皆さまどうぞお気をつけて。


2008年9月26日

祝優勝

朝から調子悪いところにもって電車だだ遅れ。会社に届いたばかりの血圧計で血圧を測ってみると、下が50台前半。そらしんどいわ・・・。

後輩に前々から持ってくると約束していた香菜(シャンツァイ、またの名パクチーもしくはコリアンダー)が山のように入った大袋を謹呈。近くにいた上司は「うわっ中国の匂いがする。あの匂いはコレやったんか~」と顔をしかめてました。当時はてっきり怪しい薬かなにかと思ってたらしいです。日本では苦手な人が多いですよね。

その後ふと思いついて、近くを通りかかった中国人の若手社員さんに何も言わずに袋の匂いを嗅がせてみたところ、ひとしきり至福の表情を浮かべた後(まるで柔軟剤●ールドのCMのような)「・・・大好きなんです!どうしたんですかコレ!?」
こちらも驚くほどの反応が返って来ました。なんでも近所のスーパーでは売ってないのだそうで、実際置いてあってもお値段高いですしね。後輩と山分けすることでめでたく話がまとまり、今後は(私が忘れなければ)定期供給することになりました。

「奥さん(=日本人)は嫌がらないんですか?」と聞くと、「昔は大っきらいで、一緒に中国に行っても絶対に食べなかったんだけど、突然好きになって今はコレなしじゃダメな人になりました」とのこと。いい話です。

*****
西武ライオンズ、優勝しちゃいましたねえ。
応援し始めた頃の主力投手だった渡辺さんが監督ってのが感慨深く、そしてこの監督のノリは是非ともご贔屓バレーボールチームの監督さんにも欲しい要素です。今年は攻めましょうね。

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新聞夕刊にて珍しくバレー記事を発見。

教える喜びに目覚めて(山口誠さん)9/26付日経夕刊
男子の筑波'sが総じて評価が高いのに対し、Springsのツクバーズが・・・なのは、監督の違い?それともやはり選手責任?記事の続きが楽しみです。

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えーと、Vリーグ第3期「社員」総会があった模様(→こちら
・・・JT関係者が多いのね。
誰もやりたがらないだけかもしれませんが、期待できそうな感じもしないなあ。

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・ハニーフ選手パイオニアへ(→こちら
・フォフィー選手NECへ(→こちら

どこもやっぱりPDF形式じゃないよなあ・・・って反応そこかよ。いや、なかなか面白いリーグになりそうでいいんじゃないですか。バレーボールは相手あっての競技ですから、均等勢力が激突しないと迫力は生まれませんもんね。

ハニーフ選手は若手ライト起用云々は別としてもレセプション免除のWS、栗原選手がレセプションに入るということになるのかな。そしてフォフィー選手、Springsと同じ使い方をされるのか?イクさんコーチがどう出るのかが見物でしょうかね。

なんて余裕をかましていられるのも今のうちだけなのですが、楽しむ余裕はできるだけ持っておきたいものです。

2008年9月25日

応援

阪神間の企業勤めをしておりますと、いやおうなしにタイガースの勝敗が会話に絡んできます。本日もJFKならぬJAFの活躍で勝利をおさめたようで何よりなことです。

タイガースファンというよりはライオンズファンであり、そして祖父の代からのアンチジャイアンツな私。Springsをジャイアンツと同列に並べるのは許しがたし。ま、熱く語るほどのことでもないんですが・・・。

寝る前に雑誌を棚に片付けようとしたところ、「全日本アテネ応援BOOK」なるものが目にとまったので、ずいぶんと久しぶりに眺めてみました。あらー、狩野のマイコ選手記事がけっこう載ってたんですね。彼女のアテネメンバー帯同期間が思いのほか長かったことに改めて驚き、これも故障の遠因なのかなあとぶつくさ言いつつインタビューその他を読んでみると、あはは感じ悪い。まだ何も知らない若さいっぱいです。
今はむしろ妙に老成した感すらあるマイコ選手ですが、こんな頃もあったんですねえ。これからはもう少し肩の力を抜いて、焦らず進化していってほしいものです。

カナコさん&リョウ選手による対談も今読むとこれまた新鮮かつ感慨深く。いやあほんまにカナコ先輩に憧れてたんやなあということが伝わってきて面白かったですわ。
お二方とも、今リーグも頼みますぜ。

2008年9月24日

補足

そういえば名古屋旅のメイン目的について書くのを忘れてました。

「ひつまぶし」

ちゃんと食べてきましたよ。

2008092107.jpg

ほらね。
映りがちょっと悪いのが難ですが、味は美味しかったです。

21日の試合後、運転手をかって出てくれた妹に連れて行ってもらったのですが、山奥にあるというのでどんな場所かと思えば、春日井からほど近くも遠くもない山間の住宅地ど真ん中。一人だったら絶対行かないだろうなーという場所に小綺麗なお店がぽつりとありました。薬味とお茶が出てきてから待つこと約15分。名古屋の悪口といつもの話で盛り上がっていますと、どどんと登場!

「ココのは量が多いから!」と力説されていたわりには大したことないかなーなんて思ったんですが、良く見ると鰻がみっしり。ゴハンとゴハンの間にも入ってました。
説明書きには「一膳目はそのままで、二膳目は薬味(あさつき、わさび、海苔)をかけて、三膳目は熱いおだしでお茶漬けに」とありましたが、最初にお茶漬けに取り掛かった御方が「・・・やっぱり薬味で食べるのが一番美味しい」ともらしたことに影響されて、残りメンバーはほとんどを薬味で食べてしまいました。確かにお茶漬けはイマイチでした。味が薄くなっちゃうんですよね。
柚子シャーベットをいただいてお腹いっぱい、ごちそうさまでした。

*****
その後、瀬戸焼センターにてちょちょっと物色した後、ふたたび名古屋市街へ。名古屋パルコにて「ナンシー関大ハンコ展」を見てまいりました。

   2008092108.jpg 絶妙な構図

生のハンコを見るのは初めてだったのですが、これって全てデザインカッターひとつで彫られてたんですね。てっきり電ノコのようなものも利用されているのかと思ってました。凄い精密さとそして速さだったんですねえ。圧倒。亡くなったのはまだ30代、ほんとうに早すぎる死でした。

いわゆる雑誌に載っているような有名人ハンコだけでなく情緒あふれるハンコもたくさんあり、見どころ満載でしたが、個人的に印象に残ったのは撮り貯めたカセットテープのインデックスに書かれた文字の几帳面さでした。すごく好きな字です。ハンコのリトグラフ(?)を購入しようかどうしようかと迷いましたが断念。やっぱり買っとけばよかったかな。

とらやのういろうを無事購入し、まだ早いうちに大雨の中を帰宅。

2008年9月23日

晴れときどきビール

9月23日はサキさんのお誕生日、おめでとうございます。
祝日だと覚えやすくていいですね。今年もサキさんのプレーを追っかけさせていただきますよ。昨年のリベンジ、期待してます。

サマーリーグのデータをいじりながら次世代映像対策についてしばし黙考。ブルーレイ環境諸々はこの情勢だとSONY村に帰らなくちゃいけないのかなあ。東芝がもちっと頑張ってくれるといいんですが、年末までになんとかなることはないんでしょうねえ。

チェロの新しい弦がようやく届きましたので、全弦張り替えて練習してみたところ良い感じです。やっぱり古い弦はダメになってたんだなぁ。もう少し早く張り替えておけばよかった・・・。それにしても本番まで練習はたったの2回。私が行かなかっただけではあるのですが、はたしてなんとかなるんでしょうか。ちーと不安ではあります。

トム違い

購入したまま忘れそうになっていた本を読了。

2008092301.jpg

トム選手加入の報を聞いてまっさきに思い出したのは、このタイトルでした。ちなみにこのトムさんというのは猫です。ま、トムといやぁ猫なんですけどね、そういえばピーターラビットシリーズに出てくる子猫もトムでしたっけ。わるいねずみに「ねこまきだんご」にされそうになってましたね。

翻訳で有名な石井桃子さんですが(ピーターラビットも石井さんの訳)、ご自身でも数々の優れた児童文学を書いておられることでも知られ、この本は金井美恵子さんが絶賛されておられるのを見て以来ずっと読みたかったのです。トム選手のおかげで思い出すことができました。どうもありがとう。

前置きが長くなりましたが、そんなこんなでどんな本かも良く分からずに読み始めたところ、あまりの面白さに笑いころげてしまいました。私はとくに猫好きというわけではないんですが(嫌いではないです)、バカ犬を長いこと飼ってましたから、読んでいるともうリアルに猫のいる風景が浮かんでくるんですよね。この話は著者の石井さんが山でお百姓生活を送っておられた時の実話なのですが、食糧難の戦後という時代背景を越えた楽しさ。エピソード自体も面白いんですけど、言葉遣いやさりげない表現のユニークさが素晴らしくてたまりません。動物ものにありがちな「最後に死ぬ」ってやつがないのもよろしいです。

動物好きな方は、機会あればぜひご一読を。

2008年9月22日

サマー2008決勝感想

今に始まったことではないですが、Springs公式サイトがまたも迷走。
サマーリーグの大会名の正式名称は「ヤングバレーボール」になったのかと勘違いしかけました。Springsジュニアという、名前ばかりで見ず知らずのチームの試合結果をSpringsの試合結果ページに掲載したばかりか、表紙の「最新の試合結果」までをこの試合結果に書き換える始末(その後削除されましたが)。一瞬ハッカーに乗っ取られたかと思いましたわ。
ほんまにどうにかせえよ。

さてと、サマーリーグは終了したわけですが、せっかく3試合も見てきたということで、人物メモなんぞも簡単かつエラソーにつらつら。

#2マイ選手:
帯に短し襷に長し。なんだか元気なかったですね。ジャンプサーブも封印。

#5ワンジョ選手:
まさかの出場。前よりプレーが丸くなったかな。相変わらずクロス一辺倒でしたが、ジャンサが復活したのは良かったですね。ベンチ入りは微妙な所か。

#6マイコ選手:
まさかの出場第二弾。2日目はセット通しても使われていましたが、やっぱりまだ無理させてほしくないっす。春高じゃないんですから焦らせないでくださいよ。これ以上重篤なケガをしないようなプレーと体作りをお願いします。

#9アン選手:
クイックの頻度と確度が上がってきたのは喜ばしいのですが、ブロックがねぇ。横移動がめっぽう遅い上に、めっぽう相手セッターに振られてしまうんですよね。これじゃプレミアでは厳しいだろうなあと。ただし進歩は見えているので、長い目で・・・。

#12ミホ選手:
今大会でのプレーは合格点でしょう。横着しないレシーブが継承されている様を目にすることができて嬉しかったです。レフトで使われるのかライトで使われるのかは分かりませんが、ベンチ入りは確実かな。

#13ルカ選手:
トス質は以前よりも安定し、ブロックをのぞいてはサボり癖も減ってきたかなという印象でした。しかし、まだまだ高さを生かしたトス回しというほどではなく、いわんや試合を操作する所には行っていないなあと。単純にガンガンアタック打っちゃえばいいのに・・・ってこれではセッターへの感想にはなってませんか。

#14ミナミ選手:
アタックは今ひとつでしたが、サーブで何度もチームを救っていました。ま、これからゆっくりとムック選手が手塩にかけて育ててくれることでしょう。楽しみにしてますよ。

#15エリ選手:
残念ながら出場ならず。ブロック見たかったんだけどなあ。はやくケガ治してください。

#16ユウコ選手:
今回もセンター起用でしたので、どう感想を述べていいものか分からないのですが、ブロック位置からすると今のところセンター転向というわけではなさそう。ただ、サイドアタッカーとしてもブロックがちょっと微妙なのがねぇ、レシーブも微妙なだけに引っかかる所です。全体のバランスがうまく働けばサイド起用はありだと思うんですが、はたして真鍋さんはどう出ますやら。

#17ムック選手:
一日目はさすがの貫禄でしたが、二日目はちょっと元気なかったかな。センター線を生かしたトス回しはメリハリが利いていて楽しかったです。リーグではこれにバックアタックを絡めてさらに立体的なものになるでしょうから、さらにワクワクですね。あ、ジャンプサーブ復活もどうぞよろしくお願いします。

#18シュリ選手:
どういった練習をしているのか分かりませんが、とにかく上手い、センスのかたまり。良くも悪くも新人ばなれしたプレーです。中堅選手にとっては脅威の的でしょうね。決定力の高さとつなぎの良さを考えると、ライト位置で第2セッターという起用が一番現実的なのでしょうが、なんでも出来そうなので、これまた表情のごとく読めないことこの上なし。リーグ出場したら玄人ウケしそうです。試合中、ルカ選手にトスの指示を出していたのにはちょっと笑ってしまいました。

#19コウキ選手:
こちらもまたマイペースな一年目。ただしプレーは立派に一年目。
先輩たちと比較するのは可哀想ですが、レシーブ位置が今ひとつ不安定なせいか、読みの良いスパイクレシーブに比べてレセプションがよろしくないのが難点です。派手なレシーブはけっこうですから堅実なヤツをよろしくお願いします。ルール改正によりベンチ入りの線も濃厚です。新人らしくグルグル回れとは言いませんが、もちっと暴れる元気と声がほしいですね。

番外編
〇齋藤マネージャー
右から左へと走り回ってました。「選手としてプレーしていた経験を生かして、チームに貢献していきたい」という抱負を有限実行してるんだなあと感心しながら見ていました。
しかし、チーム受付に部外者を座らせていたのはいただけません。傍目にみっともないですし、不快です。ま、これは黙認していた部長に言うべきことなんですけどね。

何はともあれ、皆さまお疲れ様でした。
時を置かずして国体がありますが、どうかケガなくリーグ開幕を迎えられますよう、心から願っております。

2008年9月21日

2008サマーリーグ決勝2日目

試合開始ギリギリに到着すると、ユウ選手とリョウ選手が練習道具を持って移動する姿が目に入りました。ユウ選手はともかくリョウ選手までお手伝い?カズさんも忙しそうにしておられましたし、みなさま朝早くからお疲れ様なことです。首脳陣は?

第1試合
Springs vs Bamboo
(1-3)
25-19
16-25
14-25
21-25

スタメン
#12筒井L
#9平井C
#18石井R(#6狩野)
#2榛澤L(#4小山)
#16浅津C
#13三上S(#17橋本)
#19座安Li

サブ
#14雨堤
#15徳川

2008092102.jpgVリーグ公式より無断抜粋

様子見第1セットを取っての第2セット。
追い込まれると安全思考に拍車のかかるセッターさんは一向に決まらないレフト榛澤キャプにトスを上げ続け、動けないセンターは相手センターにクイックをぼかすか打ち込まれ、こりゃダメだな展開。ルカ選手の二段トスは打ちやすいかもしれないけど、ブロックにもつかまりやすいですからねえ。5点差をつけられたところでムック選手を投入するも、差を縮められぬままに再びセッター交替。20点を過ぎた所で投入されたケイさんにちょっと動揺しましたか。

2008092103.jpg
「足、しびれますよ」

で、その登場にちょっと喜んでた人たち。
2008092101.jpg
「ワンチ!ワンチ!ワンチ!・・・で、何?」

第1セット開始後ぞろぞろお越しになりました。まだいらっしゃったんですね。
小道具を手に入れて皆さん楽しそうでしたが、もうちょっと本気にさせてほしかった・・・。

2008092105.jpg
頼むよ同期

第3セット、ミホ選手を外してレフトをシュリ/ワンジョ対角に、ライトをマイコ選手というシフトで臨んだことによりレセプション崩壊。ついでにブロックもいよいよ崩壊。相手センター(=セッター)の思うままに何本やられたことやら。ユウコ選手前衛時はルカ選手がセンター位置でブロックすることが多いのですが、これも能力的にはともかく性格的にいかがなもんかという感じでした。

2008092104.jpg

ただしルカ選手がオープントスを打ったシーンは良かったですね。何度も言いますが、私、ルカ選手のアタックはむちゃくちゃ好きなのですよ。ムック選手のアタック以上に多用すべき攻撃だと思います。つかまぁ石井シュリ選手もいるんですし、セッターもガンガン攻撃すればよいのですよ。こうなったらツーセッター制、なんとかならんですかねえ。

2008092106.jpg
微妙メンバー

第4セット、ミホ選手をレフトに戻してレセプション安定を図るも、流れを取り戻すまでには至らず、完敗ゲームセット。

というわけで、2008サマーリーグ優勝は武富士バンブーさん。おめでとうございます。セッターならびにセンターの成長ぶりからすると、8割方がリーグスタメンに来そうですね。となるとバンブーさん的には上積みが少ないわけで、そうそう喜んでばかりもいられないでしょうが、去年ほどグダグダになることはなさそう。今季も要注意ですね。

かたやSpringsはこのセンター陣でよくここまで勝ち上がってきたというべきなんでしょうが、ブロックのダメっぷりはちょっとなあ。今日の負けを有効活用してもらいたいですね。とはいえ3年前の決勝に比べれば随分と楽しませてもらいましたし、ほんとにお疲れ様&ありがとうございました。

リーグではガラリとメンバーが入れ替わりますが、この中から誰がベンチにコートに入ってくることになるのでしょう。選手のイキイキっぷりを見るに、今年はいろいろと楽しめそうですよ。

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