2008年9月15日

秋雨境界線

チェロの譜読みは依然遅々として進まず。少人数の弦楽アンサンブルなので細かめに読んでいるということもありますが、それにしてもこんなにキツいのは大学時代以来です。低弦での速いパッセージが多いだけでもストレスなのに、半音うじゃうじゃの短調なので音程を取るのも一苦労。なんだかエチュードを練習している気分です。これを乗り越えたら何かが見える・・・!?

お風呂で「NHK知るを楽しむ 伊丹十三カメレオン男のトリック」読了。
きらびやかな表舞台の裏側がちらりちらり。こういった伊丹評を読んだことがなかったので新鮮でした。天才の苦悩だなんて陳腐な言葉で片付けてはいけないのでしょうが、そういう世界もあるのだなあ。

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ここ最近暴飲暴食が続き、自分でもヤバいなと思ってたんですが、先ほど紅茶を飲もうとしたところで久々に発作が。否応なしに健康生活を送ることになりそうです。あぁなんと学習能力のない体であることよ。


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