2007年2月27日

がんじんがらめん

ザンギョーザンギョー!
楽器を練習できる時間では既になく、ご飯を食べる気もせず、自室にてチャンジャをつまみにビール→氷結果汁定番コース。
どこのオヤジだ。そして氷結オレンジ味は美味しくないです。

さて、飲みながらクインシーズ戦を見直してみました。
スプリングスは好調とは言いがたい戦いぶりですが、「調子良い時に良い」のはどこのチームだって同じこと。大事なのは劣勢のとき、いかにして打開するか。すなわち、これからの戦いこそがチーム力の見せ所ですね。

で、ムック選手はというと
荒れ気味のジャンプサーブは目下調整中のようで、フローターサーブでの好結果は、ヒョウタンからコマ?これはこれで喜ばしいことではあるんですけど、最近、受身というか不完全燃焼気味に見えるチーム。ムック選手のフローターは、その象徴のようにも見えます。

トスについては門外漢なので良く分かりませんが、強気な表情の裏で、アタッカーの調子を気遣うあまりに自分のリズムを崩してしまうような優しい選手なので、個人的にはジャンサから作り出されるあのリズムを早く取り戻してほしいと願うのですが、難しいのかなぁ。

   atama.jpg ←前衛陣は全員コレで行きましょう

周囲からは、豪華なアタッカーや指導陣による育成環境の素晴らしさばかりをとかく強調されがちですが、ベンチにも入れない選手が多数存在するチーム状況において、このバックアップ体制というのは、裏を返せば全責任がムック選手にのしかかりかねないシステムでもあります。

勝敗に対するプレッシャーは監督並みに感じているはずですし、初フル出場で心身に蓄積している疲労も相当なものでしょう。ホントはちょっと休ませてあげたいところ。もちろん、ご本人にそんな気はないでしょうから、ファンは応援するだけ、ケガしないように祈るだけですが。

3legからは四強を目指しつつ、決勝を見据える戦いが始まります。もちろん結果としての「勝ち」にはこだわってほしいけれども、過程となるプレーは、とにかくリラックスして楽しんでほしい。そして、大好きな先輩たちにコート上でトスを上げる喜びをぜひぜひ全身で表現してもらいたいものです。

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