2008年11月 9日

カラガラ

いやあはは、私が昨日文句つけた選手が全員活躍。
見る目ないっすねえ、でも気にしない気にしない。チームが勝てさえすればいいのです。ふふっ。

Springs vs Redwings
(3-1)

ミユキキャプテンout、マイ選手inということで、本日キャプテンはサキさん。
試合前には念入りに準備運動をしつつ、たいそう楽しげに「センター友の会」を開催しておられたので(そしてすっかりキャプテンとしてのサイン業務を忘れていた)すわ出場か!?と期待しましたが、本日もセンターは大友山本選手と平井選手でした。

試合冒頭、最初の得点は平井選手のクイックとなかなかの滑り出し。しかしその後が続かない。うーんうーん、レセプションが崩れたりブロックにかかったりアタックミスしたり。サキさんをムック選手のワンポイントブロッカー起用してました。なんか新鮮。トム選手の調子が上がらないのが気がかりです。

気を取り直して第2セット。これはまぁウソのように走りました。サーブで攻め攻めのお得意ブレイク。サーブが良かったんか相手レセプションが悪かったんか。Springsユウ選手の踏ん張りが目立ちます。昨日の屈辱を力に変えて気迫勝ち。そういやこの人はパイオニアアレルギーもないですもんね。試合中はとにかくずっとムック選手に話しかけておられました。かたやアン選手はえーと、ボーリングでヘロヘロ球でストライク取る人っているじゃないですか、そんな感じ。
そうそう、後衛時カズ選手→コウキ選手の交替も奏効してましたね。

第3セット、文字通り手に汗握る攻防でした。一言でいえば前衛カズ選手が神、だったかと。最終盤は後衛レシーブも持ちこたえてましたしね。マイコ選手も今日はいい所で決めてます。セット終わってメールを打とうと思ったら、指が震えて上手く押せないでやんの。ざまなし。

第4セット、終始リードしつつも終盤追いつかれます。手抜きしてたわけではないんですが、ムック選手、ちょいちょいお試しをやりましたね。ツー(落とし)は拾われましたが、凄まじいツーアタックを決めてました。会場どよめくどよめく。はっは!

トム選手の調子は今ひとつ上がらずじまいでしたが(ムック選手が試合後ながいこと真鍋さんからお説教を食らってたのはその辺かしら)最後23-22からサーブに立ったトム選手、ミスに懲りてフローターに切り替えてたのに、思い切りジャンサ打ってました。うっわーここで打つか。彼女の気持ちの強さを見ましたね。いやさすがですわ。

とまあ相変わらず反省材料も多かったですが、好材料も多い試合でした。
なのでもうね、今出てない(出られない)人は、「むしろ」認められているから出られないのだと思い込むことにしました。チーム内世代格差を考えれば特にリベロ(とセンター)は早急に育てないとあかんわけで、この起用をするしかないんだよなあとも。じっさい今日はレセプション、スパイクレシーブともども良かったですし、リベロだと周りに染まらないあのマイペースさがいいのかも、ですね。

レセプションで思い出しましたけど、トム選手ってオーバーに比べてアンダーでのレシーブは今一つですねえ。これについてはSpringsにはオーソリティがたくさんいますから、ぜひとも学んでいただきたく思います。

いろいろ語りたいことはありますが、寝不足続きにて本日はこれまで。

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