2008年12月27日

スポーツTV

夜、フィギュア全日本選手権をテレビ観戦。
昨日のSP演技では中野選手が一位だったようで、「今度こそ初優勝」とかなんとかCXが煽るフリをしてましたが、現時点で頭一つ抜けた浅田真央選手は別としても、鈴木選手の好演に影響を受け、そしてまさかのすぐりんにやられてしまいました。村主選手ファンの私としては良かったのですけれど、中野選手はほんとに気の毒で見ていられませんでした。あまりにいろいろと惜しすぎて、ここらで思い切って環境を変えてみたらいいのにとも。入れ込んでいない競技だとシビアに見られるというか、私情や思い入れがないだけに好き勝手なことをほざいてしまいますね。

まるでテレビっ子のように、そのまま「フルスイング」第4話を再生。登校拒否に陥った英語の先生と日本に馴染めない帰国子女との交流を描いた回ですが、ベタな印象が残らなかったのは脚本の力が大きかったように感じました。これはリレー脚本なんですが、今回は初回以来の森下直さんだったようで、なるほど。

ちなみにこの作品はドラマも面白いんですが、主人公のモデルとなった高畠さんの生前の姿を追った「もうひとつのフルスイング」というミニ番組も興味深いです。今日見たのは「ほめて育てるコーチ術」の一環で、ロッテコーチ時代のエピソードが紹介されていたのですが、これはきっと他のスポーツに関わる人が見ても面白いでしょうね。いざ実行しようとすれば、ものすごくむずかしいことでしょうけど・・・。

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