2009年5月11日

健康祈願

寝だめが効いたか、今日は一日中、まるで私ではないかのように元気でした。やっぱ睡眠は大事ですねと。

*****

いくつかのブログを巡るうちに、バンブー公式にあるケイさんのブログに辿り付きました。

深いです。

あの試合をセレモニーにしようとしなかったケイさんの思慮が沁みます。
足立さんのブログも合わせて読むと味わい倍増です。

そう、チームのファンになるのって決して「強さ」だけによるものではないんですよね。私もSpringsを好きになった一番の理由は「強いから」ではなく「なんや面白くてカッコ良い」でしたし。

でも、できれば、より強いに越したことはなく、そのバランスというのは実に難しいものです。私は未だにバンブーにはもう一息貪欲なチームになってほしかったと思っているのですが、ファンの方々にとっては、どこか優しいバンブーだったからこそ愛すべきチームだったのかもしれませんし、うーん分かりません。結局はどうしてもご贔屓チームを基準にしてしまいますからね。

*****

ご贔屓Springsの方は、公式HP(こちらは別にご贔屓ではない)にコートサイドレポートがアップされてますが、岩坂選手によるシーガルズ戦レポはツボを突いてていい感じですね。プレーも期待してますよー。いや、まだゆっくりでいいんですけど。

*****

Vリーグファンにとっては、これからが一年でもっとも嫌なシーズンです。もうね、全日本なんてどーでもいいですもん。考えると気が滅入ってしまうので、やらなあかんこと山積みで丁度良かったです。などと言いながら、やっぱり暗くなっちゃうんですよね。はぁ。

猶予も言い訳もすっからかんになってしまいましたので、しばらくアルコールとはサヨナラです。では。

2009年5月10日

ベッドより

予想通りというか、案の定というべきか、昨日に引き続いて寝まくっております。
どういうわけだか黒鷲旗が終わった後は大抵こうなっちゃうんですよねぇ。
でも、やけに悪夢ばかり見ていたので、疲れが取れたのかどうかも分かりません。
あちこちに不義理を働いた罰が当たったのかもなぁ。

2009051001.jpg
庭のケヤキと何かの花

ツリーハウスでも作るんかいってな大木になってきて、ちょっと悩みの種なケヤキ

200951002.jpg
パクチーの花

可愛らしい花を咲かせた後は山のように種をつけて、そして油断すると庭じゅうがパクチーだらけになってしまうのです。ハーブは怖い。

読了本

・(貸本まんが)墓場鬼太郎(4)(5)(6)

貸本時代の墓場鬼太郎、すなわち「ゲゲゲの鬼太郎」の種本。
読んだことのあるネタがいくつもあるせいか、本当は逆なんですが、焼き直し的な印象があって、途中から少々パラパラとめくってしまいました。骨太というかリアルな怖さはこっちの方が強いんですけどね(鬼太郎が悪玉だったりするし)。ただ洗練度は「ゲゲゲ~」の方が高く、作品としては後者の方が好きです。

2009年5月 9日

怠け者ゆえ

朝なんとか起き上がってはみたものの、まったく持たず。
ほんとは練習に行かなくちゃいけなかったのですが、チェロを運ぶどころか立ち上がるのすらやっとでしたんで、申し訳ない・・・。

2009050901.jpg
庭でとれたイチゴ

今年は豊作なのだとか

2009年5月 8日

賞金の行方

このぼんやりした頭は疲労なのか、はたまた...。
月末と10日〆仕事をごちゃごちゃと片付けました。仕事場でものすごーくイヤな話を耳にしたんですけど、噂にすぎませんように。

*****

ハードディスクを少し整理しておこうと黒鷲決勝の映像をカットしてたんですが、
あら表彰式って放映がなかったんですね。ま、大した式じゃなかったですけど。

2009050601.jpg

2009050605.jpg

2009050602.jpg

2009050603.jpg

2009050604.jpg

2009050606.jpg

2009050607.jpg 2009050608.jpg

2009年5月 7日

週末こーい

え、マジで?

バレーボール・久光 新監督に浜田氏昇格(神戸新聞)

コーチとしてはとかく不満がある人じゃないんですが(一時はベンチでの姿勢の悪さが気になってました)監督ですかあ。うーむ。黒鷲ではトム選手抜きでチームをまとめて準優勝まで持って行かれたわけですし、オーナーサイドからも組しやすいと思われたのかしら?

眞鍋前監督ほどの計画性や厳しさはなさそうですが、コンセプトにとらわれすぎる頑なさがないのは良い点ですし、世代交代進行中のチームにおいてベテラン選手に対して敬意を持っておられるところなどは安心材料でもあるんですけどねー。

コーチ陣としては、ぜひとも川北さんの残留を望みますが、はてさて諸々どうなりますやら。

******
久光製薬・狩野舞「みんなで一つになれた」(毎日新聞)

裏返せばリーグ中は・・・
チーム作りってほんとに難しいですね。

******

全身疲労が抜けません。
GW6連戦は思った以上にこたえてるみたいです。トシですかねぇ。

2009年5月 6日

ありがとう

心の底から、まずはこの言葉を述べさせてくださいませ。
素晴らしいGWを過ごさせていただいたことに感謝の気持ちで一杯ですのでね。
(まぁさすがに疲れましたけど・・・)

第1セットしょっぱなからサキさんがベンチで膝のケアを受けている光景を目にし、でもここまできたら何とか1試合持ってくださいと祈るしかなく。そのサキさん投入効果もあってか、チームにリーグ決勝戦のような堅さはなく競り合いは見せるものの、しかし気が付けばセットは落としていました。

第2セットは何がキッカケだったのか・・・何をやっても上手く行かず、またしても悪夢を彷彿とする展開に。たまらず#4サキさん→#9アン選手、そして最終盤には#17ムック選手→#13ルカ選手の交代。替えるならもう少し早く、といいたいところですが、交替があっただけマシというべきでしょうか。大量点差は縮まることなくセットダウン。

第3セット、なんとかストレート負けだけは避けたいものです。サキさんとムック選手がコートに戻り、舞子選手が当たり始めます。高さある相手に対しては彼女が機能してくれなければ、どうにもなりませんからね。しかし相手レフトの木村・張両選手があらゆる技を使って一点をもぎ取るのに対し、舞子選手は基本的に真っ向勝負にこだわりますね。どこか美学が感じられるのは狩野家DNAなのでしょうか。面白いし、私は好きですよ。連戦続きの疲労もあってか、だんだん張選手の打点が下がりだし、Springsのワンタッチにかかり始めました・・・チャンス!

途中、レシーバー投入のコウキ選手が崩されたり、相手スパイクでユウ選手が顔面を直撃されたりとハラハラの連続でしたが、ここでユウ選手にトスを上げたムック選手も、決めきったユウ選手も凄まじい・・・プロですねえ。ツーアタックも決まり、なんとか25-23で1セットゲットです。願わくばもう1セット。

第4セット開始。ユウ選手の目はまだ痛そうですが、申し訳ないことに替えは居ません。チーム全員の力でフルセットに持ち込めそうな展開だったんですけどねぇ、土壇場でひっくり返されてしまいました。この急造チームで勝ち抜けるほど、東レに穴がなかったというところでしょうか。連係ミス、アタックミス、トスミス・・・個人の責任を問うことは簡単ですが、バレーはおそろしいほどにリズムのスポーツです。選手が全力を尽くしていたことは明らかでしたし、その上でこういったことが起きたのは個人責任というよりは、チームとして改善していかなきゃいけない問題が最後にこういう形で出たというべきなのではないでしょうかね。

サマーリーグに始まって、いやっちゅうほどシルバーメダルコレクターとなってしまったシーズンでしたが、そこから得たものは限りなく大きなモノだったことでしょうし、最終的にこういうチームで目一杯戦う様を見せてもらえて幸せでした。修羅場で逃げないアタッカーはやっぱりカッコ良いですよね。ファン冥利に尽きる試合でしたよ。この借りは絶対に返してくれるものと確信しております。

全日本行きの人はアレですけど、そうじゃない人はひとまずゆっくり休んでください。

******

こういう試合となったことで、またムック選手が叩かれちゃうのかなあ。
期待と嫉妬の裏返しと思って我慢するしかないんでしょうけど、ムック選手がそのデカい肩で背負ってきたものの大きさをちょこっとでも想像してみれば、おいそれと批判なんて出来ませんよ。甘いんかもしれませんけど、ファンならここで守らずしてどうするんだ!!(ムック選手の隠れファンはけっこー多いと睨んでます)

シロートが指摘するようなことなんて、ご本人がとっくに認識済のことばかりでしょう。適当な二段トスを挙げときゃ決めてくれるようなチームじゃないんです。新人ちゃんにはできるだけ決められる状態で打たせてあげたい。調子の悪いアタッカーに無理はさせたくない。でもレセプションのせいになんかしない。ファンならそんな彼女の潔ぎよさと優しさを少しぐらい慮ってもいいのではないでしょうか。

膝に始まり、腰に手にと故障続き満身創痍だった今シーズン、あれだけワンタッチも頑張って取ってくれてねぇ、ありがとうとしか言えませんってば。そういえばムック選手が膝をやってしまったのは東レ戦だったんですよね。2セット取って後1つというところから・・・トラウマとは言わないまでも、いい印象が残っていようはずがありません。早く払拭してほしいものですが、とにもかくにも今日のところはお疲れ様でした。

来シーズンこそは我慢が先に立つようなチームにならないことを祈りますし、そんなチーム作りの根幹を担ってほしいと願ってもおります。

毎年毎年いい試合をしてくれて、ほんとうにありがとう。
このチームのファンであることは誇りです。

Springs vs Arrows
(1-3)

2009年5月 5日

ひさみつ魂健在なり

今大会は

・監督が居ない
・ローガン選手が居ない

負けても言い訳には事欠かないはずのSpringsですが、これが普通に強い。
つか、レギュラーシーズンよりも明らかにまとまって雰囲気がいいのです。
忘れかけていましたが、そういや本来こういうチームなんだよなあ。

Springs vs Red Rockets
(3-0)

第2セット序盤の騒動による中断で流れが変わったら・・・と心配させられた他はまったく危なげのない試合でした。第1セットでワンポイントブロッカーのカナコさんがサキさんのトスを決めた時点でひさみつ力が発動しちゃってましたもんね。ベンチのムック選手(&カズ選手)が飛び跳ねての喜びっぷりも、サキカナ満面笑顔での漫才もサイコーでした。

一昨日から入ったシュリ選手がたいへん良い働きをしてくれており、鬼サーブはもちろんのこと、ボールは落とさないわ、問題なく第二セッターを務めてくれるわで、コート内の動線が乱れないのが大きい。もう少し隙というかツッコミ所があってほしいほどの鉄面皮キャラですが、明日は眞鍋さん(=解説)の頭を痛めつけるような活躍を期待しております。ま、MBSアナウンサーがそこまで突っ込んだことを言うことはなさそーですけどね。
コウキ選手のレシーバー(というよりセッター)ぶりも安心材料の一つです。コートに何人セッターおるねん?状態。ムック選手もラクできるのやら気を抜けないのやら。

そうそう、第2セット問題中断の原因となったローテ間違いはどうやらNECが申告したローテ表の記載ミスによるものだったようですね。終盤に高橋選手と交替したのが竹内選手(センター)で、かつ後衛でもリベロと交替がないのを見て、頭の中が???となっていたのですが、これがローテ修正のための苦肉の策だった模様です。

副審・記録席の不手際もさることながら、そもそもその発端となった高橋選手のサーブ順間違い発覚の時点で、キャプテンなり監督なり高橋選手がさっさとローテ表を確認すればあんなことにはならなかったはずで、ま、試合全体を通してチームを支えるはずのベテランがあの態度じゃねえ。その役割をフォフィーに押し付けているようではアカンでしょう。タイムアウト中もチームはバラバラ。さすがのイクさんもフォローしきれず笑顔が消えるシーンが目に付きましたもん。センター陣は頑張ってたんですが・・・。

*****

さあて、またも東レに雪辱を果たすチャンスがやってきました。
この大会ではまだ大砲型のチームと当たっていないことが多少気がかりではありますが、スト勝ちで疲労を最小限におさえられたのは、かなりのプラスです。

明日はレセプション陣に出来るだけいいヤツをお願いするとともに、とにかくブロックで少しでも止めてもらいたいですね。センター陣はもちろんですが、テレビ的な意味も含めて、マイコ選手の存在が効いてほしいです。シーガルズ戦での打ちまくり以降(ムック選手も)セーブ気味ですけど、インタビューでも垣間見せた負けん気の強さでチームを守り立ててくださいませ。そーいやアナウンサーに狩野姉妹ネタを振られたとき、キャプテンが速攻で会場から逃げ去る姿が目に入りましたけど、あれはちょっとツボでしたわ。

監督代行(なんか「タッチ」みたいだなー)にはタイムアウトと選手交替のタイミングをワンテンポ早めていただいて、男女ともに東レの二冠は阻止しましょうぞ。

えいえいさー!

*****

本日の昼食兼おやつ
2009050501.jpg
佐世保バーガー

ビニール袋がついてるとこが実用的かつ味もウマいです。ただし量は多め(というか多すぎ)。


2009年5月 4日

ひとつの終わり

入替戦に引き続き、バンブーさんに引導を渡す役を担ってしまったSprings。ファンにしてみれば、よりにもよってといいますか、まったくもって因果な話です。ケイさんにとっては、もしかすると本望だったのかもしれませんが・・・。

相手チームの守備力からするとスタメンは#5ワンジョ選手で行くのかしらと思いましたが、いかんせん黒鷲はトーナメント戦ですからね、安全策にて#18シュリ選手が大会初スターターとなりました。

2009050401.jpg
このポジションは・・・あれっ?

2009050402.jpg
「お名残惜しゅうございます」

できることなら試合内容で記憶したかったのですが、正直なところ、溜息が出るほどに負ける気がまるでしない試合でした。ケイさんのトス回しはSpringsにとっては極めてオーソドックスなものですし、ムック選手はケイさん直伝の技も含め、ツーアタックも炸裂させるなど持ち手を惜しみなく披露してましたからね。序盤から全く手を抜かない姿勢を示したSpringsに対し、最終的にバンブーさんは打つ手なしといった印象でさえありました。

Springs vs Bamboo
(3-0)

2009050403.jpg
試合後「バンブーに拍手を」とのアナウンスに対して

2009050404.jpg
Springs父兄席に向かって手を振るケイさん・・・

2009050405.jpg  2009050406.jpg
永遠の友

2009050407.jpg  2009050408.jpg
笑っていないカナコさんを見るのはツライです

サキさんカナコさんらの関係を前に、遠慮していた選手が約一名おられましたが

2009050409.jpg

このシーンを目にしては黙っているわけにいきません。

2009050410.jpg  2009050411.jpg
よかったよかった・・・

*****

本日をもって武富士バンブーというチームはなくなりますが、チームとして消滅してしまうのは本当に残念かつ惜しすぎる話です。なんとかならんものでしょうか。一口ファン株主とかあったら乗りますよ。食えない署名よりはカネじゃないかとも思うんですけどねえ。

2009050412.jpg
「ひとりでも多くの人たちがバレーを続けられますように」

本日の夕食

ひさしぶりに外灘紅緑灯へ

2009050414.jpg
「海老マヨ柚子風味」

2009050415.jpg
「上海蟹と豆腐の炒め物」

2009050416.jpg
「空芯菜の炒め物」

2009050417.jpg
「筍と牛肉の炒め物」

もちろん小籠包も食べましたよ。

2009年5月 3日

やれやれ

2009050301.jpg

さすがに運は使いきっておりました。
甲子園に到着したのは実に八回裏、全く奮うことがなかった(らしい)阪神打線が火を吹くことはなく、0-4の完封負け。対巨人11連敗とのことで、ご愁傷様でした。
そないな試合内容はともかくとして、個人的には数少ない友人がさらに減らなくって良かったです。17時半待ち合わせのはずだったのに...ほんとにほんとにほんとにスミマセンでした。

*****

実はいろいろと勘違いしまくっておりまして・・・今日Springsが負けたら対戦相手はNEC(勝てば武富士)と思い込んでいたのです。最後に恨まれるのはヤだし、じゃあ負けた方がいいじゃん!とね。しかし、実際は負けたらいきなり東レ戦だったんですねぇ。いやー、そうとは知らずに第4セット「もう負けちゃおうよ」と口に出しまくったのは私です。スミマセンでした。傍らのキモチワルイシーガルズファンのうわ言に小声で突っ込みはいれつつも、第4セット14-20から引っくり返せるとは思わなかったんですよ。

Springs vs Seagulls
(3-2)
32-30
22-25
23-25
31-29
15-9

第1セットはいい具合に点を重ねていたはずなのですが、相手の中学生セッターに対抗して魅惑のセッターを出したところ、失点を重ねる間に替え時を見失い、戻した時には既に遅し。あれよあれよと詰められて、いきなり30点ゲームになってしまいます。えー。

第2セットはブロックに捕まったワンジョ選手の交替が遅れ、ムック選手怒りの渾身ツーアタックのワンタッチも認められず(ぜってーおかしかったよ、あれは!)、サキさん独りが活躍・・・ああそれじゃダメなのよう!!第3セットは・・・あがけばあがくほど、シーガルズ地獄に嵌っていくようで、詳細は忘れました(遠い目)。

第4セットはシュリ選手サーブでスタート。他コートの試合が全て終わり、あら予想外に物凄い観客数になってきました。アピールチャンスです!・・・にもかかわらず、プッシュにフェイントにやられまくり、ムキになってスパイクを打てばアウトばかり。場内を覆うシーガルズコール(by 滝井&理大附属)もあいまって、シーガルズ三昧の試合展開となってしまいました。気付けば14-20て、終わりじゃん。河本さんはまたも中学生セッター投入です。

しかしねぇ、これがホンットに面白かったんですけど、第3セットあたりから目に見えてSpringsのメンバー全員から殺気立つほどにイライラの蒸気が立ち昇ってきてたんですね。もう決める度にズガーン!ってな攻撃ばかりなんですよ。サキさんを始めとして、殺し屋の心を持つ(らしい)マイコ選手のイライラっぷりもステキでした。そんなチームの対照的っぷりが笑えて仕方なかったんですが、とにかく点差は一向に縮まりません。私は前述の通り急ぎの用を抱えてましたんで、終わっちゃえ終わっちゃえと願ってたわけですが、ここで野心家シュリ選手のサーブです。

・・・やっぱすげーわー。鬼だ。

チームファンからも賛否両論の意見を耳にすることがあるほど、したたかな選手さんのようですが、私はむしろあれぐらいの根性を持てよとも言いたい部分もありまして。だってそうでなくとも170cmそこそこという、低身長(!)希望の星が求められる役割というのは180cm台の倍以上はあるんですし、そんな彼女たちの努力というのは我々が想像するよりさらに大変なものであるわけで、やっぱり応援しなくちゃとも思うのですよ。てなことはさておき。

・・・追いついちゃいました。ひゃあ。

さすがにもう勝ちを祈るしかないですよね。ブロックアタックレシーブブロックアタック・・・ラリーを切らず、マイコ選手がとにかく決めきってくれました。最終盤のサキさんの気迫にも物凄いものがありましたね。接戦接戦になるほどにイキイキする佐野さんも見応えありましたが、ともかくもセット取っちゃいました。わぁお。

フルセットとなれば今シーズンのSpringsは勝つことになってますから、ファンはある意味落ち着いたものでしたけれども、7-7あたりまでは一進一退の展開が続きました。痺れたシーンはですね、サキさんがコートに戻る時、ベンチ(たぶん元さん)の方に向かって親指を立てながら出かけて行ったことかな・・・かっくいー。顔はもう疲労で一杯だったのに、心では絶対負けないぞと、サイコーっすよ、このチーム。

中盤はまたしてもシュリ選手のサーブで突き放し、そのまま逃げ切りました。
写真も何も撮る余裕はなかったので、これでご勘弁。

2009050303.jpg

2009050302.jpg

ありがとう、そしてお疲れ様でした。
ちょっとでもちょっとでも休んで明日に備えてくださいませ。

 1  |  2  |  3  |  4  | All pages