2009年6月13日

メカロックっ

午後から大阪へ。

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すっかり諦めていたチケットを取ってくれた後輩ちゃん(ありがとー!)と会場に入ってみると、意外や良席なのに驚きそして興奮。

大パルコ人 メカロックオペラ
R2C2
〜サイボーグなのでバンド辞めます!〜

作・演出: 宮藤官九郎
音楽: 富澤タク
出演: 阿部サダヲ、森山未來、三宅弘城、皆川猿時、近藤公園、平岩紙、宮藤官九郎、片桐はいり、松田龍平

例によってバカバカしさあふれるタイトルとは裏腹に、中身はいたって・・・バカバカしい笑いが散りばめられながらも、数々の伏線は見事ラストシーンに結実。ゾクッとしたなあもう。これほど衝動的に拍手する気持ちが湧いたのは久しぶりのことでした。2時間強の空間にこれだけの内容を盛り込み、まとめ上げた宮藤さんの能力には感嘆を通り越して畏怖の念すら覚えました。

脚本だけでも面白いのに、きらめくライトに鳴り響くロック、ダイナミックなダンスときては...もはや反則やんとさえ言いたくなるズルさ。観たいものがありすぎて、何度焦点が合わなくなったことか。

俳優さんも良かったですね。エンターテイナー阿部さんは言わずもがな、森山さんがえらいこと上手くなっておられて驚きました。「メタルマクベス」や「キャバレー」の時はまだ周りに助けられ、そして食われている感がありましたけど、もうそんな面影はなかったですね。そして、そこに絶妙なポジションで絡む片桐さんと皆川さんの表現力の素晴らしさといったら!これぞ舞台という醍醐味と幸福な満腹感を抱かせていただきました。

あー面白かった!

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