2010年4月30日

時代遅れ

平和すぎて、時間が経つのが早いことといったらもう。あーっという間に17時でした。終わるギリギリになってバタバタするのはいつものことですが、ちょっと面倒なというか、気がかりというか、鬱陶しいことに気付いてしまい、げんなり。連休明けが思いやられますが、まあいいや、忘れましょう。

難波へ出向き、黒鷲観戦帰りさんと飲み。大混雑のカウンターで日本酒を飲みながら、バレーやらなにやらクダクダ話。見てないけど目に浮かぶような光景ですなあ。ちょっと楽しみになる話もありましたので、やはり一度は観戦しませんと。

けっこうな時間がかかって注文品がなんとか一通り出たところでお勘定、そして二軒目へ。オリオン泡盛といった辺りから記憶がかなり朦朧としております。どうも酔っ払っていたようで、店の外に出たところで左足がくずおれ、膝強打。あいたたた・・・。ほうほうの体でなんとか帰宅したものの、沖縄料理はかなり勿体無い結果となりました。

あー、昨日スコール飲むんじゃなかった。

2010年4月29日

朝っぱらから両親にWiiの使い方を説明。(このWiiセットはそもそも母の誕生日&母の日プレゼント)今ひとつよくわかりませんが、日本全国の皆さんに出来て、ウチの家族だけが出来ないということもあるまい。痩せるかどうかはともかく、そこそこ楽しんではもらえそうです。

昨日飲みすぎたので、本日は自重。かわりに非常用飲料(=酔っ払った時の水分補給用)に置いていた「愛のスコール」に手をつけました。乳性炭酸飲料は何でも好きなんですが、中でもこのスコールは子どもの頃から大好きで、目にするとつい買いたくなってしまうのです。あー美味し。

ようやく読了本
・青柳いづみこ「翼のはえた指 評伝安川加壽子」白水Uブックス

読もう読もうと思い始めて幾年月、昨日通勤電車で読み始め、そのまま一気に読了。
安川加壽子さんの偉業については、ある程度聞き知っていたつもりなのですが、とんでもなく甘かったです。フランス育ちの優雅なお顔の裏にこのような壮絶な覚悟が秘められていたとは...戦前派という言葉で一括りにできるものではないですが、それにしても凄まじい。ラストの文章も骨身に沁みます。特にピアノ弾きさんは是非ご一読を。

2010年4月28日

健康願望

ご近所会社にお勤めというオケのVn弾きさんとランチ。アルコールが入らない会話はやっぱり緊張しますね。
んで、夜は久しぶりの友人と三ノ宮で飲み。この4月から思いがけぬ道に進んだことを聞かされ、驚きました。お互い生きていかなあかんもんなぁ。言うは易し、行うはかなり大変そうですが、とにかく止めずに初志貫徹されんことを。めっぽう酒に強いこの友人とは会うたびペースにのまれて飲み過ぎてしまうのですが、今日もまた生中(途中からは生大)を何杯飲んだことやら。ほんま、今度からは家呑みにしようぜ。

千鳥足で帰宅すると、AmazonからWii一式が届いていましたので、えいやっとセッティング。Wii fitのバランステストはさすがに散々な結果でしたが、酔っ払ったアタマのまま真夜中にブンブンとリモコンを振り回し、ボクシング&野球でひと汗流かいた後、就寝。

2010年4月26日

懐古

仕事と〇〇が多少落ち着いてきたため、そろそろ本も読まないとおかしくなってしまうー、というわけで、うっかりしっかり購入。

購入読了本
・学研「もう一度見たい!科学と学習

アリの巣観察キットはアリが部屋の中に入り込んで大変でした。カブトエビはカブトガニと勘違いしていて、天然記念物をそんなに簡単に配布していいのかと訝しんだものです。山口太一さんの絵は学研というよりも、「マガーク探偵団」だよなー。
「大人の科学マガジン」バックナンバーが魅力的です。電子ブロックもやっぱり欲しい。

・金井美恵子「快適生活研究」朝日文庫

短編集ですが、人物や手紙によって繋がっていくので、見方によっては長編と言えなくもないのかも。過去、金井作品に登場した人たちのその後も書かれているのですが、あまり思い出せず、しかし「小春日和」から読み直すとなると・・・大変だ。

他人様にオススメ本やCDを押し貸しするのは私の悪癖ですが、彼女の一連本は躊躇気味。金井作品大好き!という人と、果たして気が合うのかどうかも謎ですしね。

2010年4月25日

義務と意地

頭の中は既に連休モードですが、明日からはまだ仕事なんですよねえ。

連休といっても特に予定は無く、片付けたり勉強したり練習したり...できるといいなー。ここ数年、GWは黒鷲に日参して消耗し、体調を崩すというようなことが続いていましたから、今年は少しのんびりできそうです。黒鷲も何試合かは観に行く予定ですが、新人さん達やチャレンジ選手のプレーはサマー待ちかな。

禁じ手を使うことにためらいのないチームを応援できるものなのか。国内外を問わず悩みは尽きませんが、やっぱり生でプレーを見ないことにはね。

2010年4月23日

敢闘

力及ばず、ああ残念。でも無念ではないですよ。
其々が力を尽くしての結果でしょうから。
真摯に受け止めて、次へ。

Engelholm - Katrineholm
(1-3)
17-25
25-22
20-25
22-25

セミファイナルでわりと強めのチームに打ち勝ったKatrineholmが勢いそのままにファイナルを制した格好ではありますが、間違いなく言えるのはセミファイナルから加わったAngelica Ljungquist選手が一番の勝因だったということで、これについては私、やっぱりどうしても認められないんですけれど、認めざるを得ないのは、勝利が彼女一人の力によるものというわけではなく、彼女の加入が他の選手の、チームの力を引き出したのだということですね。

Engelholmは昨シーズンでのメンバー大量離脱後、大量補強は行ったものの、同等とは言いかねるジュニアメンバーを入れて戦ってきましたが、最後に選手層の薄さ、引出しの少なさが明暗を分けてしまいました。今後のためにも、この負けが大きな糧となることを祈ってやみません。

ムック選手、短いようで長い日々でしたけど、お疲れ様でした。そして本当にありがとう。プレーを続けてくれたことにも、活躍しつづけてくれたことにも感謝の気持ちでいっぱいです(もちろんチームに対しても)。日本に居るよりは断然意義あるシーズンだったでしょうし、ファンも随分いろいろ楽しませてもらいました。
来季について、1月の時点では「まだそこまでは―」とのことでしたし、3月のインタビューでも明言はされていませんでしたが、選択肢が増えているといいですね。個人的には、しばらく海外でプレーし続けてほしいなあ。

喜びも悔しさも、海を隔てると少し小さくなります。私には適温なのかもしれません。
さあ今日も頑張ろう。と、その前に一眠り。

2010年4月20日

これまた

Katrineholm - Engelholm
(3-1)
24-26
25-22
25-12
25-22

優勝はホームで!という意思が、力が、そこかしこに働いていたとしか思えません。

タイムアウト明けは必ず相手得点を許していたり
第2、第4セットともに大量リードを守りきれなかったり
せっかくのMariaコーチ投入も、引っ込めるのが早すぎたり
監督さん頼みますよ・・・。

とにかくあと一試合、ムック選手の膝もなんとか持ち堪えてほしいものです。


行けーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

2010年4月18日

これでこそ

Engelholm - Katrineholm
(3-1)
14-25
26-24
25-18
28-26

うっかり寝入ってしまい、目覚めると第2セット序盤でした。うわあ、また第1セット大差で落としてるし!これはもう応援するしかないですね。あぁなんだかお腹が痛い...夕飯のカレーのせいでしょうか。気の抜けない展開が続くなか、中盤でムック選手がブロックポイントを決めて17-15、これは大きい。喜んだのも束の間またもサイドアウトの連続です。ああ、このセットを落とすとどう考えてもマズイのです。22-23でEngelholmタイムアウト、Jen選手で23-23、相手ジュンクヴィスト選手で23-24、アンドレア選手で24-24、ぐわー、しばらくして祈る気持ちで再読み込みをかけますと、2連続相手ミスにより26-24。なんとか1セット返しました。ふぅぅぅ

第3セットはきわめて順調にゲットしたものの、そうそう首尾よくというわけには参りません。第4セットはまたもシーソーゲームとなりました。20-17となったときは、このまま行けるかと思ったんですけどねえ、最後の攻防はこんな感じでした。

Anfallspoa"ng Katrineholm 20 - 20 Angelica Ljungquist
Motsta*ndarmisstag Engelholm 21 - 20
Motsta*ndarmisstag Engelholm 22 - 20
Time out Katrineholm 22 - 20
Anfallspoa"ng Katrineholm 22 - 21 Aida Rejzovic
Blockpoa"ng Katrineholm 22 - 22 Natalja Tinina
Anfallspoa"ng Engelholm 23 - 22 Whitney Turner
Anfallspoa"ng Katrineholm 23 - 23 Natalja Tinina
Blockpoa"ng Engelholm 24 - 23 Jennifer Telfer
Anfallspoa"ng Katrineholm 24 - 24 Agne Zakarauskaite`
Anfallspoa"ng Engelholm 25 - 24 Andre'a Jacobsson
Motsta*ndarmisstag Katrineholm 25 - 25
Anfallspoa"ng Engelholm 26 - 25 Jennifer Telfer
Anfallspoa"ng Katrineholm 26 - 26 Angelica Ljungquist
Anfallspoa"ng Engelholm 27 - 26 Sara Pettersson
Anfallspoa"ng Engelholm 28 - 26 Sara Pettersson

今日はSara選手がよく踏ん張ってくれましたねえ。Jennifer選手も要所要所でブロックにアタックにと素晴らしい切り方をしてくれましたし、なによりホームでこれだけいい試合をして勝てたんですから、さぞかし盛り上がったことでしょう。きっといつものあの円陣も凄かっただろうなあー。

次回は水曜日、敵地での試合となりますが、遠慮せず勝ってください。

追記)
なんと今日はMaria Bornesonコーチ(前シーズンのセッター)を選手登録してたんですね。 ムック選手とよく会話していたような記憶がありますが、出場こそ無かったものの、この非常手段が生きたのであれば、それはよかったと。

中身で勝負

関西アマチュア有志さんたちによる室内楽コンサートを聴きに行ってきました。

格式あるホールであれだけ堂々と演奏できるというのは大したものですし、皆さん全楽章に挑戦するのもエライとは思いますが、聴く方としては正直しんどかったです。全楽章をきちんと聴かせられるプロって凄いんだなあと改めて実感させられたり。10年以上ぶりの先輩や先生やらにご挨拶して駅に向かうと大学の同級生一家と遭遇。なんでもアンジェラ・アキコンサートがあったのだそうで。

帰りがけに楽器屋に立ち寄り、チェロケースを購入。半年以上グダグダしてた割にはあっさりですが、希望色が入荷していることは調査済みでしたし、衝動買いではないのですよと。チェロケースっぽくないのが良い感じ。さて、どんなステッカーを貼ろうかな。もちろんオケっぽくないやつね。

2010年4月14日

ふりだし

今春転勤してきた方が、某元全日本選手の親戚さんであることが判明。お名前を伺ったところ、

「あぁ、三洋電機にいらっしゃった」
「秘蔵っ子のままで終わった、あの」

なんというか...残念でしたよねえと、素直に申しますと、「今度伝えときます」とのこと。や、伝えなくていいですよ。

正直なところ、ベランダ菜園料理研究家さんを始め、あの世代がもう少し踏ん張ってくれていれば、上の世代や下の世代の苦労はもう少し違うものになったんじゃないかという気持ちはあるのですが、今更ですもんね。

*****

決勝第二戦はアウェイ...大敗でした。あちゃー。

Katrineholm - Engelholm
(3-1)
24-26
25-14
25-22
25-11

第1セットで6点差をひっくり返してデュースを制したのが精一杯でした。どのセットでも連続大量失点があり、さすがに全部逆転というのは難しかった模様です。相手チームのサーブ&ブロックポイントの数から判断するに、レセプションが相当に乱れたということでしょうか。レシーブ陣あんまり上手くないもんなあ。

相手新加入選手が恨めしい気持ちはありますが(やっぱり少しおかしいよなあ)、第一戦は勝っているのですし、リズムが命のバレーボールにおいて、負け試合とはこんなものかもしれません。なにしろ短期決戦ですからね、接戦やフルセットを落とすよりはマシと割り切って、負け経験が少ないのは心配ですが、いい方向に修正してほしいものです。

次戦は日曜日(ホーム)。移動も長くて大変ですが、少しでも身体を休めて試合に臨めますように。

ああ、現地応援したいなあ!

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