2007年7月 1日

嘘だったらいいのに


2007年度退団選手・スタッフのお知らせについて

改めて、今さらながらに感謝の気持ちを記してみます。

#1野田昌代選手
今シーズンの出場は無理かも、そしてそのまま退団かもって思ってました。
でも、裏切られました。申し訳ないほどに良い意味で。
そしてやっぱり「神様は見てるんだ」って心から思わされました。

岩手での東レ戦、ワンポイントブロックで入って一枚ブロック。(監督コメント
セミファイナルでも、ファイナルでも、黒鷲旗決勝でも
貴女がワンポイントで入ったときには必ずといっていいほど名得点がありました。
記憶に残るプレイヤーになってくれたこと、自分の目が節穴だったことが嬉しいです。
新天地でも頑張って下さい。

#2成田郁久美選手
正直な話、今年が最後かなって覚悟はしてました。
今年のSpringsはイクさんの出来に左右されることが多かったですからね。
(イクさんの調子が良ければ楽勝、そうでなければ苦戦だった)
それだけ、いつでもどこでもチームの要になってしまう凄い存在でした。

サイドからの決定力は多少落ちてきたかなぁと思わせたものの
「なんちゃって」ブロードが決まるようになり、ブロックもビシビシ。
セッター力はさらに上がり、ムック選手を全てに渡って支えてくれました。
これだけ進化しつづけた選手を私は思い浮かべることができません。
その影にはきっと並々ならぬ努力があったのでしょうね。

Springsに来てくれて本当にありがとう。
このチームで最後に心から笑ってもらえて良かった。
バレー界の宝として、これからの活躍を期待しています。

#10鶴田桂子選手
「Springs」というチームが今こうしてあるのは、ひとえにケイさんのおかげ。
センター中心の攻撃スタイルも、Springsが誇る素晴らしいチームワークも
Springs初代キャプテンのケイさんなくしては、存在し得ませんでした。
数々の苦難を乗り越えた今リーグ、どんな思いでチームに残ってくれたのか・・・
万感の思いを「ありがとう」という言葉にすることしかできません。

ほんとうにありがとう。いつかまたどこかできっと近いうちに。

真保コーチ
Springsに来てくださったこと、本当に感謝しています。
コーチという存在はなかなかファンの目に付きにくいものですが
そんな中でも真保さんの存在はとても大きかったと伺いました。
数年後が楽しみです。

川端マネージャー
チームにとって、直接的ダメージは一番デカいのではないでしょうか。
それぐらいに傍目から見ていても、大きな大きな存在の人でありました。
・・・イクさんケイさん、そしてヨシコさんまで一気に抜けられては
Springsのチーム作りにも大きな影響を与えること必至です。

と、愚痴をこぼしてしまうほどに、縁の下で支えまくってくれた人です
実はまだ納得しきれてないんですが、本当にいろいろありがとうございました。

*****

選手達が「ピンチをチャンスに」変えてくれることを祈ります。

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