2010年1月22日

真っ直ぐ

昨晩の毒あたりを引きずってというわけではないですが、朝、通勤途中にチェロを抱えたまま申し開きできない行為をやらかしてしまいました。迷惑をおかけした方、ほんとにほんとにごめんなさい・・・。

いろいろあった一週間なんですけど、りゃーっ!

EVS-passare kan få landslagschans(hd.se/sport)

一瞬、ムック選手のインタビューか?と思ったんですが、文中に「Manabe」「Muck」の文字が躍っているところから、英訳するまでもなく大まかな想像がつきました。眞鍋さんが月末のノルディックカップを視察される・・・かもしれないようで。

実は私もこれに行きたくて、いろいろ調べたんですよ。でも、試合会場(=フィンランド)付近の宿泊事情と交通事情が微妙だったのと、現実問題このご時勢に月末長期休みを取るのは非常に厳しかったので、泣く泣く泣く泣く諦めたのです。もしも眞鍋さんが行かれるのなら、むしろ行けなくて良かったのかもしれませんね。ま、横から「代表に召集すべきです!」と力説してくるのもありだったかもしれませんが。

追記)
あらためて翻訳かけてちゃんと読んでみると、眞鍋さんがスウェーデンに行きたかった日はノルディックカップでチームがお留守なので、計画は修正されたということですね。眞鍋さんに視察する意欲があるという事実には変わりありませんが、文章はよく読めという話。
つーか眞鍋さん、フィンランドに行けばよかったのにさ。

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眞鍋さんの傀儡だとか、はたまたスポイルだとか、散々言われていた(ような気がする)ムック選手のトス回しですが、眞鍋さんの居ない黒鷲旗でのプレーを見れば、そんなことはなかったということは一目瞭然。決勝の東レ戦での敗北は確かにムック選手にも責任の一端はあるでしょうが、あれはやはりチームがシーズン中に戦略を練りきる所まで行き着かなかったことの方が大きいと思うのです。もちろんファンならではの甘い視線だと自覚はしていますよ。

ただ、Springsでは結果的に二年連続で助っ人外国人さんとの折り合いが悪く、そしてこれは外国人さんの方に非があるでしょうと断言しちゃうファンであっても(ま、あのプレーの数々を見て外国人さんたちを応援する気にはなれませんでしたし、これからもよほどのことがない限り応援することはないでしょうが)やはり大きな二段トス(と英語)は彼女の課題なのだろうし、そのためだけでも海外進出は大きな意味を持つことだろうとは思っていたのです。今となっては後付けと指摘されても仕方ないタイミングですけど。

〇年前、吉原トモさんがイタリアに行かれた時とは状況も方向性も違いますが、根本的にはけっこう似てるというか、この二人は前々から似てる気がしてならんのですよね。オレンジファンにもバレーファンにも「精神論でスポーツを語るな」と怒られてしまいそうですが、でもやっぱりムック選手は絶対に埋もれさせちゃいけない。それだけの価値がある人なんですから。

はー、やっぱり熱く語ってしまいますな。脈略なさすぎて説得力ゼロですけどね。

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