2010年3月31日

なんだこれ

頭の中で何かがプツリと切れました。
クヨクヨするのがバカらしくなってしまいました。
こういう積み重ねを経て、精神は如何様にも病んでいくのかもしれません。
今のところ私は元気ですけど。

あ、ナイト(騎士)に救われた1日でもあったんでした。感謝の気持ちは絶対に忘れてはいけませぬ。「仕事とはかくありたし」をまた見せてもらいました。

*****

Sollentuna vs EVS
(1-3)
16-25
26-28
25-19
20-25

用事を片付けていたらすっかり夜更かし。うっかり第二セットの攻防を見守ってしまいました。勝負どころで点を取るセンター陣、頼りになります。

awayならではの苦戦だったのでしょうか。これにて次戦はホーム、決勝進出まであと一勝です。ちなみに決勝相手になりそうなKatrineholmもEVSにとって相性の良くないOrebro相手にフルセット勝ちであと一勝。
舞台は整いつつあります。
私も頑張ろ…。

2010年3月29日

寒波!

油をさして多少快適になった自転車で気分よく通勤したのですが、残業を切り上げて最寄駅に着くと、サドルにこんもりと雪が降り積もっておりました・・・。

気持ちは凹んでるのにビールはたいへん美味しく、体調はいいってことなのか、単にビールの質がいいだけなのか。今週は何かときついなあ。

寒さに負けて睡眠選択。

2010年3月28日

春はそこまで

お昼過ぎに帰宅。
ハマチのカルパッチョもどきを食べながら、昨日録画予約しておいた「遠回りの雨」を再生しようとすると、サムネイル画面が野球です・・・しくじりました。野球延長なんてものと久しく関わりがなかったので油断してましたわ。さすがにクライマックス途中で途切れていそうなドラマを見る気にはなれず。再放送してくれないかなあ。

EVS vs Sollentuna
(3-0)
25-16
25-15
25-15

Semi-final第一戦。
そりゃ絶対的に有利なんですけど、物事に絶対はないわけでね、まず1勝。めでたいことです。

2010年3月27日

うらめし

友人宅へ泊まりがけで遊びに出かけておりました。
豪勢なカニ鍋を始め、いつもいつも暖かいおもてなし、ホントにありがとうございます。私の若干心苦しい立場にもご理解いただき、こちらもまた感謝です。

人間、気持ちだけでは生きていけるものではないかもしれませんけど、やっぱり心配りっていいもんですね。毎度のことながら自分の無神経さをちょっぴり反省―。

2010年3月25日

過ぎ去りし

読了マンガ

・太田モアレ「鉄風」講談社アフタヌーンKC

インパクトある著者のお名前は聞き覚えがあるのですが、ともかくもオススメいただきまして、昨夜会社帰りに購入。寝しなに1巻を読み始め、そのまま睡眠。どうしても1巻は説明的になっちゃいますからねえ。んで本日、この派手な表紙にカバーもつけず電車で一気読みしてしまいました。

まだまだよく分からない世界「女子格」の漫画ですが、いいですね、これ。主人公の女子高生が一歩ずつ詰めてく感じがたまりません。個人競技ならではの目標設定の明確さも面白いです。途中から登場する片桐はいりさんそっくりのキャラ、もしやメインモデルは辻(結花)さん?と薄ぼんやり思ってましたら、やっぱりそのようで。

最近あまりマンガを読まなくなりましたが、数少ない購読作品は「少女ファイト」「とめはねっ!」等...高校モノが多いんですよね。過ぎてみれば人生で一つの大きな分岐点だったことが分かる高校時代ですが、現実には大学受験以外何かあったっけ?という感じでして。無償化とかいう以前に、既存の高校制度そのものの是非を始め、討議すべきことは山のようにある気がします。

なんてなことはともかく、続きが楽しみなマンガが増えるのは嬉しいことです。増えゆく本の収納は頭が痛いんですけど。

2010年3月24日

面白要素なく

2010年度全日本女子バレーボールチーム登録メンバー発表

なんというか、代表の箔、みたいなもんがなくなりましたね。そないに仰々しく振舞われても、もはやそんな肩書きだけで全てをダマせると思うなよと。
全体としては昨年構成すべきメンバーだったんじゃないの?という印象です。ま、世界選手権なんてのも今や名前だけ。皆さん大好きなオリンピックにも直接的には関係ないですから、かかってるのは監督のクビぐらい?それにしても眞鍋さんは本当に竹下さんと心中しちゃうんでしょうか。

私が何を言ったところで、ヤケとしか受け取られないことは自覚してますけど、もはやムック選手の代表入りを願う必要もなくなりましたし(ご本人が代表入りを希望されない以上は)ぬるーい視線で眺めるだけです。若い選手さんたちはくれぐれも怪我されませんよう。

2010年3月23日

切り返し

かねがね演奏会翌日は有休と決め込んでいるのですが、今回さすがに全休は無理でしたんで、なんとか午前休だけ拝み倒し、朝から安宿のベッドで悶々としながら次の演奏会へと気持ちの切り替えを図っておりました。演奏会が終わった寂しさと仕事のストレスも相まって、いつも以上にテンションは上がりませんが、何とかせねばなあ。

そうこうするうちにも部屋の電気は一向に点く気配を見せず、それどころかいきなりお掃除のおばちゃんに入ってこられそうになり、慌てました。あーもう絶対ここには泊まんねーぞ。

昨夜飲み損ねたチューハイを飲みながら火曜サスペンス再放送をぼんやり眺め、真犯人が判明する前に(いやまあ分かりますけど)チェックアウト。演奏会用の慣れないヒールのまま、腰砕けになりながら出社しました...。

2010年3月22日

本番終了

小さい事故は多々ありましたが、なんとか演奏会は無事終了。来ていただいた方には重ね重ねありがとうございました。

個人的にはゲネプロでの全曲通し練習がこたえたか、本番ではメイン曲のブルックナーで指の感覚がおかしくなってしまい、なんとか復活したのは4楽章に入ってからのことでした。プルトを組んでた若者も同じようなことを言ってたので、そーいう人、けっこう居たんじゃないですかね。

今回は練習で得られたものが大きかったので、いつもより悔いは少な目ですが、せめてあと1ヶ月練習して、オケとしてもう少し結果を出したかったなあ。

次回曲のことは...今日は考えまい。打ち上げ終了後、環状線終電を逃しつつ、予約していた安宿へ。部屋の電気がつかないという、なかなか驚きの状況の下、ベッドに倒れ込み。あー、次は絶対にホテル阪神に泊まろう。

2010年3月21日

新しい道

明日は演奏会本番ということもあり、予想以上に小忙しい週末を送っております。地味めなプログラムなので、身の回りではあまり積極的な宣伝をしてこなかったのですが、前売りは過去最大の売れ行きなんだとか―。指揮の先生が「スコアの隅々まで熟知しているようなブルックナーファンかもしれない」なんて怖いことを仰っていましたが、いい曲ばかりですし、いい演奏となるよう力を尽くします。

そんなこんなでバレーはケータイライブスコアでちょくちょく追うのみでありました。昨日は何やらJTが東レに負けたようで、これでプレーオフの面白さも少しは増すのでしょうか。

そして今日はカナコさんが現役生活最後の試合だったとのこと。私はかなり遅れてきたファンですが、レフトエースとして活躍された時代にも何とか間に合いましたし、警察官への夢をしまわれ、センタープレイヤーとしてさらに大きく花開かれた過程はしっかり見届けることが出来ました。プレーを充分に満喫させてもらったので、愁嘆場はもういいや。

ただ、一つ心残りがあるとすれば、それはやはりムック選手とのあの美しくてカッコ良いクイックを世界に見せられなかったことだけですね。日本人にもこんなコンビがあるんだぞと言いたかったなあ。

教師生活もバレーに負けず劣らず大変でしょうけど、カナコさんも何かしら運を持った方です。ぜひとも面白生徒をたくさん作り出されますよう、ひそかに期待&応援しております。

ケガと二人三脚の選手生活お疲れ様でした。たくさんの素晴らしいプレーと満開の笑顔、本当にありがとうございました。

*****

EVS-Hylte/Halmstad
(3-0)
25-13
25-12
25-20

四強進出決定です。一歩ずつ前へ。

2010年3月18日

誇り

ムック選手が2009/2010スウェーデンリーグのMVP&Best setterに選ばれました。
Årets spelare

google英訳は以下の通り
・This year's Players
Naoko Hashimoto, Engelholm
- She shows a new dimension to our Swedish players and is great important for the team.

・Best setter
Naoko Hashimoto
- Superior in accuracy, reading games and technology, have been others who considered me look bad occasionally.

レギュラーシーズン後にノミネートされた面々を見て、内心これはW受賞なるかなと予想はしていましたが、いざこうして名前と選出理由を目にすると、やっぱり嬉しいものです。昨春からの過程を思い返しますとね…いやほんとに…おめでとうございます。

改めて言うことではないですが、選ばれたから偉いのではなく、どのような状況においても全力を尽くし、チームを牽引しようと努力し、結果も出したことが偉いのです。外国人というバイアス抜きに評価してくれたスウェーデンの方々に深く感謝します。

他部門の受賞者と授賞理由を見ても強豪チームに偏ることなく、少なくとも日本よりは納得できる選出であるように感じます。バレー後進国かもしれませんが、スポーツ文化の成熟度が高いだけあって、リーグシステムのレベルは高いですね。

さあ、あとはリーグ優勝トロフィー目指して突撃あるのみ。気温も上がり、スウェーデンにもようやく春がやって来たようです。是非とも北欧の地に桜を大きく咲かせてきてほしいものです。

2010年3月17日

第二戦

取り急ぎ結果のみ

Hylte/Halmstad - EVS
(0-3)
14-25
8-25
20-25

あと1勝で四強進出と。

2010年3月16日

訳それぞれ

週末の練習録音を聴きながらの通勤中に友人からのメールを読み、吹き出しそうになりました。あぁ、私には逆立ちしたって出来ない芸当です。ここに書きたいけど書けないのが非常に残念。

録音内容はといいますと、うーむむー。響きがデッドな空間における弦も、長時間練習でヘバっていた管も言い訳はいくらでもできるでしょうけど、本番一週間前の出来としては(毎度のことながら)イケてませんでした。ついつい批判に走りそうな気持ちはグッと抑えて、自分の音程とフレーズ意識の短さの改善に努めることといたしましょう。会社に着く前にオケの人とバッタリ。

*****

夜、今日こそはとムック選手インタビュー記事英訳に目を通してみました。「ムックというニックネームには特に意味はないです」との発言には「うそーん!」でしたけど(まあ説明しづらいか)、全体としてはスウェーデンで見聞きしたことから類推できる内容ではありました。Tina監督に対する尊敬の念などは実にムック選手らしい話ですし、こういう人と出会えて本当に良かったですね。

日本に対する言及は極力避けておられる印象を受けましたが、ファンですらこれほどナーバスになってるのに、ご当人が何も思わないわけがなく、いやもう海外で存分にプレーして、達成感やキャリアを得てきて下さいな。

気になる膝の状態については、「with cherry」なる謎の表現があり、なんだろうと単語を分解してみれば「with cross band」ということでした。サポーターの意味でしょうか。今のところ特に悪くなってはいないようで、ただもう心配はケガだけなんで、どうか無事にシーズンを乗りきってほしいものです。

明日は第二戦。ああ生観戦したいなあ。

2010年3月15日

ままならず

週末の練習で座りづめだったせいか、朝起きると腰に違和感が―。そういえば金曜日、会社で荷物の上げ下ろしもしましたっけ。腰痛にはあまり縁がなかったはずなのに、歳のせいでしょうか。腰痛体操とかした方がいいのかな。

帰宅後、練習を終えてのビールは我慢して、ムック選手のインタビュー解読に取りかかり始めたものの、腰がツラくてたまらず、一旦横たわり…そのまま就寝。

2010年3月14日

刺激的休日

大阪某所にて、13時から21時まで休憩時間もそこそこに直前強化練習。普段は極めて温厚な先生も、中盤からは焦りからか微妙にスタイルを京都人モードに変えられ、緊張感が走りました。

かなりヨレヨレになってしまったので、帰りは同方向の方に頼み込み、途中まで車に乗せていただくことに。恩に着ます!やっぱり車、楽だなあ…飲めないけど。

*****

VリーグではSpringsがようやくJTの連勝を止めたようですが(練習場でちらりとライブスコア確認)、それより今日もスウェーデン。四強をかけた試合が始まります。

試合に先立ち、hd.seさんにこんな記事が掲載されました。

Naoko Hashimoto har bara guld i sin tankar(hd.se/sports)

これは…(超)ロングインタビューではないですか。これほど長いものはEVSの選手では見たことがありません(もちろん日本でも…)。注目の高さが伺える内容なので、明日ゆっくり読みたいと思います。
ありがとう、hd.seさん。

EVS-Hylte/Halmstad
(3-0)
25-15
25-18
25-10

試合後確認となりましたが、セット率はもちろん、得点差も文句なしの勝利。

2010年3月13日

はしご

昨夜、終電帰宅になってしまった余波もあり、13時からの縦割り練習(第3回)に遅刻。すみません…。

ようやく他パートの音も聴けるようになってきたところでこの練習も最後というのは寂しいですが、曲のみならず、ほんとうに色々と勉強させてもらいました。次回曲でも是非よろしくお願いします。

練習場近くで景気付けしたのち腹ごしらえ。あーちょっと暑いなーってな状態でオケの練習になだれ込み。

…やっぱ公式練習前は飲んじゃダメですな。

2010年3月12日

小春日和なお天気とは裏腹に、小噴火の繰り返し。木ノ芽どきに平和は続かないようで。

定時退社はさすがに無理でしたが、チェロを背負ってバタバタと練習会場へ。今日は師匠に見ていただくパート練習なので、遅れるわけにはいかないのです。

パートでまとまって弾くポイントを色々レッスンしていただき、今更ながらプロの視点に唸らされっぱなしの二時間でした。
コンサートが終わったらまた個人レッスンもお願いしたいものです。

いろいろいろいろ・・・いろいろあった練習でしたが、終了後は噂に名高いお寿司屋さんにて晩飯。おまかせで人数分にぎってもらったのですが、カワハギのちり仕立て(キモのせ)がむちゃくちゃ美味でした。今月は鮨づいてる?

帰り道、師匠の車に乗せてもらい、送っていただく間に本日二度目の衝撃ニュースを耳にする羽目に。・・・ええっ!?アタマがいつも以上にうまく働かず。
何かお役に立てることがあればよいのですが。

2010年3月10日

表紙買い

読了本

・濱野京子「トーキョー・クロスロード」ポプラ文庫ピュアフル

単行本の時から書評で題名を見かけていましたし、何より表紙が妙に気になっていたんですが、思いのほか早く文庫化され、しかも表紙も同じ。ならばと早速購入しました。

今どきの高校生が憧れる大人ってこういう存在なのかなあ。

現場の意見はわかりませんが、私ら世代には面白かったです。ストレス無く最後まで読めましたからね。もともと児童書では定評あるポプラ社です。私も数々の伝記シリーズを始めとして随分お世話になりましたが、少し見てみると、自転車青春小説「セカンドウィンド」もこのピュアフル文庫だったようで。私は「トーキョー...」の方が好きですが、ピュアフル文庫、注目すべき存在なのかもしれません。

何より弱ったら、まずは読書。

2010年3月 9日

ついったる

先週末の試合でも通算出場記録があったとかなんだとか。
永年勤続は確かにエライことですが、アスリートの評価としては比較的価値の無いもののように感じます。他のスポーツ同様にバレーボールもまた勝敗や数字だけでは表せないものがたくさんある競技ですが、やはり「記録」よりも「今」をもっと大事に切り取ってほしい...。

2010年3月 7日

小忙

アマチュアオケのコンサートにはあまり行かないことにしておりまして、それは不必要に粗探ししてしまうのがイヤだからなのですが、今日は諸般の事情により、以前所属していたオケのコンサートを聴きに行ってきました。

エネスコ、モーツァルト39番、バルトークのオケコンという、見るからに大変そうなプログラムだったのですが、予想に反してバルトーク後半クライマックスでクーッと睡魔に襲われてしまいました。音が大きけりゃ寝ないということではないのですなあ。やはり強弱メリハリのつけ方は大事だということです。楽譜通りに!と、言うは易し行うは難し。今さらながら勉強になりました。他にもいろいろと心にメモする気付きはありつつも、友人・先輩方にちょこちょことご挨拶して帰宅。

あと2週間で出来ることは限られていますが、少しでも活かしたいものです。

*****

レギュラーリーグ最終戦
Sollentuna-Engelholm
(0-3)
19-25
15-25
17-25

疲れが溜まってしまい、生hotlineはなりませんでしたが、試合後スコアを見て大笑い。うっわー、これはムック選手にとってある意味理想の形じゃないですか。やるなあ!こんな試合、もう日本で出来るチームはないですよ...。

来週末からは4強をかけた試合が始まるのですが、これが不思議なシステムでして、8強の中で同じチームとの対戦が連続して5試合も組まれてるんですね(3勝先勝方式ではありますが)。レギュラーリーグ上位から対戦相手チームを指定できるようで、EVSはHylte/Halmstad(リーグ7位)を選んだ模様。

そんなこんなで律儀に4強を決めたのちセミファイナルがあり、そして最後にファイナルとなるわけです。レギュラーリーグから後は日本より試合数が断然多いのです。いろいろと面白いですね。

面白くない日本のリーグについては書くべき題材がないので、しばらく放置になりそうです。そうでなくともストレスフルな日々なのに、これ以上荒みたくないですからね。ごめんなさい。

2010年3月 6日

初タラ

午前中は珍しく出社。手伝いをした後は会社という場を活かし、オケのパート譜製本に精を出しておりました。裁断機があるとないとでは仕上がりに大きく差が出ますからね。

昼食後解散となり、夜の飲み会まではまだ6時間もあります。家が近けりゃ帰って寝るか練習するかというところですが、それもまた面倒。ならば・・・映画でも観ますか。天六のホクテンザで後輩さん激賞の「イングロリアス・バスターズ」がまだ上映されていることは確認済みですしね。

そんなこんなで急ぎ向かったホクテン座は地下・1階がピンク映画館という味ある建物ですが、入ってみればOKOKいい感じ。メジャー作品とあってか客入りもまあまあ。スクリーンの雰囲気は売布のぴぴあと似てるかな。

実はワタシ、タランティーノ映画は初めてでして、「レザボア・ドッグス」も「パルプフィクション」も「キル・ビル」も未見のまま(DVDは持ってるんですが)今回の「イングロリアス・バスターズ」にトライした次第。これにしても公開されたのはいつだっけ?ってな話なのですが、まあ間に合ったことにしておいて下さい。

二時間半という長編ながら、全く時計が気になりませんでした。冒頭は怖くて退席したくなりましたけど(ビビりなもので)、最後まで観ることができて良かったです。ナチスをなぶり殺しだなんてね、しかも映画という素材と手段を使い尽くしてそれをやっちゃうなんて、おいそれと出来ることじゃないですよ。メジャーでやってしまうのがこれまた凄い。たくさんのキャラも書き分けに配慮の跡が見られ(その末路も含め)感服しきりでした。

演じる俳優さんも良かったですね。ブラッド・ピットの三枚目キャラは大いに笑えましたし、ヴァルツさんでしたっけ、あの酷薄極まりない演技も全編素晴らしかった。女優さんの美人っぷりも良かったし(宣伝スチールは正直疑問なのですが)とにかく満足。
やっぱり映画館で映画を観るっていいなあ。

ヨドバシカメラとソフマップにて、しばし散策買物した後、飲み会へ。盛り上がったのかどうなのか分からぬままに終電帰宅。つかれたー。

2010年3月 3日

封印願望

平和な1日を終え、会社メンバーと天満の某お鮨屋さんへ。予約時間の都合で会社以外の友人と行くのは難しく、前々から行きたいねと言っていたのですが、一年以上も経ってようやく実現しました。

八席ほどの小さなお店ですが、なかなか美味しくそして安い。大将の駄洒落さえ大丈夫なら、是非。たまにはカウンターでお鮨もいいものですよ。

細かい手間がかけられたネタはどれも美味しかったのですが、特に気に入ったのは炙り系と海苔。焼き穴子がめっぽう美味しく、そして良い海苔はこんなにも魚の味を引き出すんだなあと驚きました。青魚が美味しくなるシーズンに再訪したいです。

*****

帰宅後、大学時代のコンサートビデオのダビングを頼まれていたのを思い出し、DVDに焼くついでに他の年代のも少しだけ鑑賞。あーもう弾き方もファッションも何から何まで恥ずかしい。お蔵入りにしたいですが、残念ながら所有者多数なんですよね。

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