2009年10月31日

盛りだくさん

明日から天気が崩れるその前に、家中の洗濯物と布団を干しまくり、大急ぎで歯医者へ。ちょっと危険要素をはらんだ上の歯の歯石除去でしたが、ひとまずつつがなく終了。あと1回です。

帰りがけブックオフに立ち寄ったんですが、ふと目にとまった「ガンバ!Fly high」を読み始めてしまい、止まらなくなってしまいました。どうやら中盤まではほぼリアルタイムで読んでいたようで(ゆうきさんの「じゃじゃ馬グルーミンUP」連載とかぶっていたので)、一体いくつまで少年サンデー読んでたんだよという話ですね。今読んでも面白かったですよ。最終巻がなかったので結末が気になります...。20冊以上も読んで手ぶらで帰るのは悪いので、1,000円分ばかり文庫本を買って帰宅。

「遅い昼食」
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ハロウィーンには興味ないですが、某ホテルで買ったこのパンプキンパイは甘さ加減が丁度良く、最近めっきり甘いものに手を出さなくなった私でも美味しく食べられました。

*****

うっかり土曜ワイド劇場なんぞを見てしまったせいで時間がなくなってしまい、ギリギリになってパソコンの前へ。Nordiska klubbmästerskapen2日目です。昨夜はちょこちょこメールしながら見ていたのですが、それなら大昔ハマりまくったチャットとかどうでしょうということになり、そうだ、ならばyahoo messangerなるものがあるではないですか。大慌てでダウンロードだwebだと騒いでいる間に試合が始まりました。あ、今日のユニフォームは紺(黒?)ですね。国際カップ戦でホームもアウェイもないというよりは、今日の相手はオスロだから両方アウェイなのか。

Engelholm VS - Oslo Volley
(3-0)
25-14
25-19
25-17

昨日よりは若干センターが少な目かな。サイド中心で進められる試合は比較的ラクとも言えますが、映像にはスコアが映らないものですから、こちらをちらちら見ながら観戦。「very nice set from 4」なんてなコメントに気を良くしていたら、あっツースパイクだ、いいコース!ふぅ~、切れまくる画面にライブスコアにメッセにと見るところが多過ぎて大変です。

第2セットに入り、キレイなバックアタックも見られ、ああやっぱバックアタックあってのセッターさんだよなあということも思い出しました。昨季もワンジョ選手がインフル離脱してなきゃ、もう少し楽しいバレーを作ることが出来てたでしょうに・・・などとボヤきつつも、これは昨日から薄々感じていたのですが、この小さな映像で見る限り、なんしか自由な感じがします。Springsの呪縛から解かれたせいでしょうか。やっぱり狭いとこで我慢なんかが似合う選手さんではないんですよね。苦労もたくさんあるでしょうけど、ある意味バレーに集中できて良かったんじゃないでしょうか。距離は遠くなっちゃいましたけど、ファンとしては幸せです。よーし、ムック選手、三連続サーブ!センター線来た!もう叫びまくりです(←ムック選手が)。

第3セットも序盤からEngelholm優勢で試合は進み、あっさりストレート決着。コートでは昨日に引き続き勝利の儀式が始まりました、控え選手やスタッフを交えて円陣を組み、グルグルと楽しそうであります。さーて明日は全勝のホームチームHolteさんと対決。たしかセット率では負けてたはずですが、決勝リーグには1位2位が進めるのでしょうか?それとも1位だけ?いずれにしても勝てばいーんですよね。連戦経験は豊富ですし、明日も楽しみです。

2009年10月30日

北欧クラブカップ

局地的に大人気のラーメン屋「玉五郎」に出向き、つけ麺にトライしてきました。ああ確かにこれはラーメンより美味しいです。ただ惜しむらくは、チャーシューが冷えていたこと。もちろんつけダレで温めてから食べましたけど、もっと脂が融けかかって柔らかくなった肉が美味しかっただけに勿体無い。今度は熱い麺を注文してみましょう(普通のつけ麺は冷たいのでね)。

満腹をひきずってオケの練習へ。いつもより30分遅れで始まり、30分遅れて終了。しんどい。でも夕食をとってから行くと、帰りがけに飲みたくなる衝動が相当下がるもんですね。ある意味経済的なのかも。帰る道すがら、某Vnちゃんと来週飲みの約束をかわしました。なんでもワタクシがオケに復団するに当たって書かされた自己紹介のバレーボールネタが気になっていたのだそうで、あらまあ書いてみるもんですね。ちなみに彼女の趣味は駅伝観戦とのこと。おぉそれは未知の世界、楽しみ楽しみ♪

帰宅後、ビール片手にパソコンにて北欧クラブカップの情報を探索。なにしろ今朝になってようやくEngelholmのトップチームすなわちムック選手が出場することを確信したばかりですからね。ライブスコアを探してネットを辿っておりますと、なんということでしょう。ライブTVがあるというではないですか。Viva デンマーク!流れる映像は過去ア−カイブのおじさんですが、おそらく試合時間になれば切り替わるのでしょう。2時まで起きていられるか心配でしたが、これは大変だ!大急ぎでお風呂に入り、新しくビールを用意して画面に集中です。お、おー・・・映像が流れ始めました。凄まじく切れ切れですけど、果たして本当にムック選手はそこに居るのでしょうか。居たーっ!!ユニフォームは赤、ほんとに4番だ・・・。

Brøndby VK vs Engelholm
(1-3)
19-25
25-17
18-25
19-25

日本で見ていた姿とホント変わんなかったですね。ネット前でチームにサインを出す様子があぁ懐かしい。遠く異国の地でも強引なまでにセンターを使う様は変わらず、得点した時やタイムアウト明けに大声で「イェーイ!」「さぁ行こう!」と叫びまくるところも変わってませんでした。いや、むしろ声量はエスカレートさえしてたかな。映像が止まってもムック選手の声が聞こえるかどうかでどちらに点が入ったのかが分かるという状態でしたからね。唯一変わったのはサーブの時ボールに息を吹きかけるのを止めてた(ように見えた)ことぐらい?サーブはやっぱりフローターでした。いやー、北欧のごく一部では日本人への認識がずいぶん変わったんじゃないでしょうか。

第2セットこそ落としたものの、全体として危なげない展開にだんだん睡魔に襲われながらも何とか立ち直り、第3セット終盤での「Big block by 4」はしっかり見届けましたよ。かっくいー!つか、このライブスコアは日本のものより主観が入ってて面白いですね。

無事勝利後、チームで円陣を組んで回る姿を見ながら安心し、就寝。

2009年10月29日

生カルミナ

大フィル10月定期を聴きに行ってきました。チケットは売り切れとのことだったのですが、親切な師匠に手配いただきまして、いつもいつもありがとうございます。

お目当てはハイドンのチェロ協奏曲第1番(独奏:ピーター・ヴィスペスウェイ)。実は10年ほど前にヴィスペルウェイさんの演奏は生で聴いたことがあるのですが、その時はバロック楽器だったので(プログラムはバッハの無伴奏とシューベルトのアルペジオーネでしたかね)、モダン楽器での演奏を聴くのは初めてです。

いやー、巧かったですねえ。演奏はほぼピリオド奏法だったのですが、その解釈とカデンツァはむしろ前衛的ですらあり、なんだか超絶技巧ハイドンって感じでした。オーバーアクションや弾きながらオケに指示しちゃったりするエンターテイナーっぷりもひとつの魅力なんでしょう。

ただ引っかかったのは、巧さが手練れのように見えるときがあったこと。そのためか、結果的には演奏後に残る余韻が少なかったんですよね。隣のブルジョワ婦人たちのおしゃべり(演奏中ずっと!)にイライラしていたせいかもしれませんが、うーん、私の耳は悪い批評家みたくなっちゃってるんでしょうか。ちょっと自己嫌悪。アンコールはバッハの無伴奏でした。

ちなみにこちらのヴィスペルウェイさんはウィリアム・プリースさんにも師事されていたようで、師匠とは遠く兄弟弟子の関係に当たるんですが(そういえば、かのジャクリーヌ・デュプレもです)、いやぁ皆さん全く違いますね。んでから私は師匠の演奏の方が好きですよ。って、そういうことは直接言えよって話ですね。

オケは悪くはなかったんですが、ソロがわりとアグレッシブで鋭い音だったこともあり、高弦が若干ぼんやりして実音が聴こえづらかったのはちょっと気になりました。2階席だから響きしかやって来ないのかなぁとも思ったのですが、一概にそういうわけでもなかったようで・・・。そうそう、指揮の大植さんは衣装のツヤ感が黒ラブラドールみたいでしたよ!

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休憩中、近くの紳士にうるさいと怒られるブルジョワ婦人'sを横目に、コンサート二曲目は何だっけなとプログラムを開いてみれば「カルミナ・ブラーナ」とありまして、あーそうか、満員観客さんたちのお目当てはむしろこっちだったのか。プログラムから目を上げると、驚くべき光景が待ち受けておりました。

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フルコン二台がど真ん中です。ピアノ近くで弾く弦楽器奏者さんたちにとっては(うるさくて)たまらんでしょうけど、見てる方にとっては、なんつか戦隊配置みたいでカッコいいです。や、実際とてもカッコ良かったです。視覚効果に弱いのか、私。普段は絶対にやらないんですが、ちょっとだけ撮影させていただきました。これぐらいなら大丈夫ですよね?

演奏はそれなり面白かったですよ。長い長い曲でオケも大変そうでしたが、歌のソリストさんたちが良かったので何とか持ち堪えました。声は最高の楽器なんてよく言いますけど、どうやったらあんな声が出るのか?とか、どうやってそのフレーズ感を構築できるものなのか!?とか、いろんな驚きがあり、おこがましくも(自分の)演奏の参考になりそうな気がしました。

終演後、師匠と他のお弟子さんたちとのゴハンにお邪魔させていただいたのち帰宅。

上昇気流

若干ボーっとした頭を抱えながらの出勤途中、駅の本屋にてNumberを立ち読み。
毎年恒例のJT協賛によるJT賛美付録を発見したので、ささっと目を通したのですが、山本愛選手のコメントで少々固まってしまいました。「テンさんのトスを打てるJTの選手が羨ましかった」と。

いちいち食いつくほどのことではないですし、Springsを辞めた経緯もまったく知らないので何とも言えませんが、そーですかそーですか。今季は存分にブロード祭りをやって下さいまし。

そういえば、舞子選手の見開き記事はサロンパスのデカい帯広告つきでしたね。まだまだ単独で広告塔扱いされるほどの実績はあげていないのに、結果的にはまたケガしちゃっただなんて、とんだ宣伝効果です。慣れないマネはするもんじゃないですな、ヒサミツさん。

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そうそう、昨日の試合記事がアップされていました。

・http://hd.se/sport/2009/10/29/andrea-fick-visa-sin-klass/

アンドレア選手は風邪をひいていたのだそうで、ようやくエンジンがかかってきたということなのかな。楽しみですねー。文末でムック選手が褒められている箇所を見付け、思わずニヤついてしまいました。

それにしても、サイトのトピックスを見ていると、この国ではほんとにいろんなスポーツが盛んなんだなあと感心しきりです。EngelholmのホームタウンÄngelholmにはアイスホッケーのトップリーグチームRögleがあり、さすが国民的スポーツだけあって、やっぱりこの時期は人気・知名度ともにダントツの模様。バレーチームとも何らかの交流もありそうですね。

2009年10月28日

bort

Gislaved vs Engelholm
(0-3)
21-25
10-25
19-25

本物のホーム&アウェイ制だと、この表記も違和感ありません。
サマータイムも終わり、現地時間夜19時(日本時間3時)開始のアウェー戦でしたが、得点率も上げての完勝でした。

ムック選手は第1セットでアタック1、第2セットでブロック1、第3セットでサーブポイント1と万遍なく得点。
トス配分(というか決定打)は第1セットこそ若干Sara Pettersson選手が多いかなーという印象でしたけど、第3セットなどは相手ミスだけで13点もありましたし、トータルではさほどではなかったですね。毎度最終盤に追い上げられるのはいただけないですが、現時点で文句をつけるほどではないですし、コンビ等も含め、まだまだこれからかな。

点差をつけての第2セット終了後、さすがにこの分なら大丈夫でしょう。たしか第2セットと第3セットのインターバル(10分)はスウェーデンではお茶タイムのはず。寝ようかどうしようか迷いましたが、結局は観戦しちゃいました。数字だけでもライブと結果ではまったく別物なわけですしね。無事に勝利を見届けて二度寝。

2009年10月27日

人間的

歯医者にて歯石除去。行く前に気合を入れて歯を磨きすぎたためか歯茎がはれていたようで、ちょいと痛い目に遭いました。といっても、歯を削る時のような“神経お触り系”の痛さではないので、どうということはなかったのですけどね。次回は上の歯です。ふう。

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昨夜「モトコちゃんねる」にて、狩野舞子選手の怪我ならびに代表離脱が発表されたとのこと。
度重なるケガはご本人の責任なのか、若宮トレーナーの手腕が問題なのか、国体なんぞに強行出場させたSpringsがアホなのか分かりませんが、アスリートにとってケガほど辛いものはないでしょう。一日も早い回復を願っております。

それにしても代表選手の怪我ですら、こんなやり方でしか報道されないなんて、ファンありきとか、どの口が言うとるねんという話ですわ。

一方、遠くスウェーデンのブログではこんな記事がアップされました。

Soon 500 and going International(Speakern har ordet)

現段階ではチームに怪我人も病人も居ませんよ、という朗報なのですが、いつも通り無意識に英訳をかけて読んでいると、「今回は英語で書くことを約束した」との文章が目に入りました。あっ、今日はもともと英語で書かれてたんですね。その理由はというと、海外組3人(Jennifer Telfer選手、Whitney Turner選手そしてムック選手)の友人たちに無事を伝えるため、と―

公式としてはちょっと手作り感のあるブログさんですけど、ここには少なくともファンが求めるもの、ファンが願う気持ちがあります。リーグの実力云々、選手にとってはいろいろあるかもしれませんが、ファンは感謝感謝感謝。元々好きなスウェーデンがより尊敬すべき国になりそうです。ムック選手のプレーによって日本に興味を持ってくれるスウェーデンの人も増えるといいですね。

2009年10月26日

バシバシ

帰りがけ、ヨドバシカメラにてウィルスバスターを購入。ついでに新しいLANケーブルも購入。ついでではなく、要らんものも購入。あ、母が欲しがっているWii(fit)を見るのは忘れてました。まぁいいや、楽天かなにかで物色しましょう。

荷物を抱えて電車の中で「G戦場ヘヴンズドア」二巻三巻一気読み。
ああやっぱり震えが止まらない作品はこれですよね。特に二巻のイノさんの台詞はいつどこで読んでも心臓に来ます。今日もうっかり電車でホロホロしかけました。危ない危ない。

とまあ日本橋マンガ大好き人間なのですが、実はタイトルセンスだけは少し物足りなくって、もっと絶妙タイトルがありそうな気がしてならんのです。ま、その辺のベタさも込みで日本橋さんなのかもしれませんけどね。

2009年10月25日

ここ数日の暴飲暴食が祟ったか、頭も鼻もボーっとしたまま一日を過ごしました。ああもったいない。来週こそは、いや今週こそは。

洗濯物を片付けながら、ようやく録画できた「R2C2」冒頭を再生してみたところ(ちなみに今度は「ダイバー」を録り逃しました・・・)いきなり皆川さんのどアップ連続。えー、そこは背景の映像も一瞬に映してくれないと笑いのネタが分からんじゃん。いっそのこと引きでもいいから全体映像固定カメラの方がよっぽどマシなんじゃないかというほどに、WOWOWの芝居カメラワークには納得行きません。

夕方になって、おおそうだそうだと市長選挙へ。行っても同じだってばとグズる母を「(本命は)69歳やで!?意思表示だけでもしとかな!」と連れ出し、その足で本日三軒目の本屋へ。それなりに大きい店なんですけど、そうか、IKKIコミックスはないのか…。

思い切り早寝。

2009年10月24日

親切三昧

お昼からチェロパート練習のため大阪へ。出がけに羽アリの群れに遭遇し、格闘しているうちに電車に乗り遅れてしまいました。申し訳ない。

ひとまず集まったメンバーでウィリアムテル序曲冒頭のパートソロをあわせて遊んだのち、15時から全員で練習開始。アイス休憩やら話し合いやらを挟みつつ、終わったのは21時過ぎ。トップ氏を始め、皆様お疲れ様でした。ようやく曲のラインが各人の頭(と指)に入ってきたのではないかなあと、入っていてほしいと願うばかりです。

軽く食べて帰りましょうと提案したその口で、焼き鳥をがっつり食い、飲み。
帰りは車に乗っけてもらい、結局、家の前まで送り届けていただく羽目に。あうあ...すんません。

2009年10月23日

光陰

昼休み、いそいそと本屋へ。「少女ファイト」6巻特装版を確保して横を見ると、お隣には「きのう何食べた?」3巻が並んでいるではないですか。さらにその横には「聖☆お兄さん」4巻までも!!なんだなんだ、この稀刊マンガラッシュは。ひとまず「少女ファイト」と「きのう何食べた?」を購入し、お弁当を食べながら読みふけりました。ふと気付くとゴハン空っぽ、おかずはそっくりそのまま手付かず。この集中力をもっと他のことで有意義に使えりゃいいのですがね。

今回の「少女ファイト(6)」は最初の2話分を「イブニング」誌で読んでしまっていたため、衝撃度は幾分少なかったはずなのですが、それでも濃さが尋常ならざるマンガです。高校生がこんなセリフ言わんだろーとツッコミたくなりつつも、のめり込んでしまいました。印象的な台詞その他は胸にしまっておくとしまして、お茶目ポイントとしてはルミコ、密かに春高優勝世代映像を集めていたり、シゲルの行動を観察しまくっていたりする行動がツボでした。町蔵、久美子、鉄男といったG戦メンバーとの再会も嬉しかったですね。あぁ、G戦も読み直したくなってきました。

オケの練習に向かう途中、毎回一度だけ買うことにしている「イヴニング」最新号を探し回るも、本屋やコンビニにあるのはモーニングばかり。どうやら「イブニング」発売は来週だったようです。ちぇっ。

調子の悪い指をなだめながら練習終了。サクサク帰宅。ドラマ「行列48時間」では大晦日、あー最終回が流れる頃にはもう冬なんだなあ。

2009年10月22日

十分目

いつの間にやら西澤センセ待望の新作「身代わり」が出ていたようで、幻冬舎文庫版でおなじみ鈴木成一デザイン室装丁です。パラパラっと立ち読みしたところ、どうやらボアン先輩がメインみたいですね。タック(タカチ)ファンとしては微妙です。図書館で買ってくれないかなぁ。

夜は「朱夏」にて社内お食事会。人数が居ないとトライできない「火鍋」をいただきました。

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鍋には二種類の湯(スープ)が張られているのですが、辛い方が激ウマ!皆が味見しまくったため、最後のラーメンで締め終わるまでに2回も継ぎ足してもらう羽目に。ビールもエビスでしたし、大満足。

くれぐれも会の主旨を忘れぬよう自分を戒めながら、満腹を消化すべく心斎橋から梅田までスタコラ歩き、帰宅。

2009年10月21日

虚ろ

朝からポカが続き、グレーな気分で出社。
何やらバタバタ慌ただしく落ち着かない一日を過ごした後、夜はお取引先さんと飲み。なけなしの気を使い果たしてヨレヨレになりました。はぁ、明日も会社飲みだというのにねえ。つくづく営業マンって凄い。その体力だけでも私から見れば驚嘆に値しますわ。

帰宅後しばらく空を眺めるも、話題の流星群にはお目にかかれず。そこそこ田舎ですから主要星座は大体見えるんですが、今日の夜空は紺色が薄くって、これじゃ厳しいかなあ。

ベッドにもぐり込んだ後、もう一度ベランダから見ようとするも、身体が金縛りにでもあったかのようにまるで動かず。諦め就寝。

2009年10月20日

EEE

3ヶ月ぶりに歯医者の定期検診へ。
虫歯はまだ放置可とのことで、今回は歯石除去&クリーニングのみとなりました。歯石をそんなに頻繁に取る必要があるのかどうかは分かりませんが、カルテに「痛がり屋」と書かれているらしき私でも歯石除去なら大丈夫です。そもそも前回はいきなり麻酔なしで削られたから驚いた(そして痛かった)のであって、そんなに世の皆さんは歯科治療への耐性が強いものなんでしょうか。

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・Engelholmさんblog(Speakern har ordet)にて試合講評をざざっと一読。
公式帳票は必ずしも正確な数字ではないと前置きされた上で、ムック選手のトスが厳しい状況下でも特定個人に偏らなかったことを評価しておられます。試合経過からも感じ取れたことではありますが、こう喜ばれると嬉しいですね。サーブポイントがないところを見ると、ムック選手のサーブはフローターなんでしょうか。新型ボールが使われているようですし、フローターの方が効果的なのかもしれませんが、あのジャンサはツースパイクに負けず劣らず衝撃度が高いですから、できれば披露していてほしいものです。

ムック選手のプレーが一人でも多くの人の目に届くことを願いつつ、それより何より誰より早くそのプレーを観たいという。あー、ジタバタ。

2009年10月19日

あたた

安売りのツバスを三枚におろしていたところ、出刃が滑って左の人差し指を負傷。大したことないわとタカをくくっていたんですが、なかなか血が止まらず、痛みも少々しつこい。やっぱり包丁は研いでから使うべきでした。よって本日は練習お休み。

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昨日の試合記事より

EVS blir att räkna med i år också

ヨーロッパぽいユニフォームですね。そのうちムック選手の写真が載る日も来るのでしょうが、できれば公式のチーム写真はそろそろユニフォーム姿に切り替えてほしいものです。

夏場のことを思い返せば、元気にプレーされ、しかもチームも勝利だなんて、それだけでも充分過ぎる情報なんですけどね。

2009年10月18日

直前直後

朝食にカレーを温めて卵を一つ割り入れ。どのテレビも面白くなかったので、金曜ドラマ「行列48時間」録画を鑑賞。國村さん好きですし、脇は小劇場系役者さんオンパレードということで、ハズレなさそう。お久しぶりに森下愛子さんのお姿を拝見しましたが、ちょっとやつれました?看病疲れかしら。クレジットロールで峯村リエさんのお名前発見。それにしても最近NHKづいてますわ。土曜ドラマ録画も早く見なきゃ。

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あちらんこちらんをうろついておりますと、Engelholmのアンドレア選手インタビュー記事を発見(→こちら)
当然、気になるのはやはりムック選手のことなのですが、アンドレア選手曰く、「(彼女は)"Häftigt"だ」。Häftigt?さっそく調べましたところ

・wild
・violent
・heated,impetuous
......
・trendy,smart

おそらく前半の意味なんでしょうなあ。

えー、アンドレア選手ならびにチームはムック選手の持つ偉大なゲームセンスを生かすべく、ムック選手が求める速さに慣れようとしている最中であるとのこと。なるほど、それは大変。またムック選手の熱心さや(守備における)献身的なプレーはチームの刺激となっているとも。どこに居てもお変わりないようで、ああ、プレーを見たいですねえ。

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Engelholm - Katrineholm

試合開始は現地時間17時(日本時間24時)
ちょいと出遅れまして、ライブスコア?hotlineを見始めたのは第1セット終盤から。ありゃりゃ、落としてるし。

第2セット
〇Anfallspoäng / Engelholm / 1 - 0 / Naok Hashimoto
(※Anfallspoäng=アタックポイント)

うわ、いきなり1点目。どんな得点だったんだろう。大笑い大喜び in Japan。

このセットは大差をつけたまま終盤を迎えました。

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最初と最後を自分で締めますか。ムック選手ブロックポイントです。くの字になって喜んではったんやろな・・・。

第3セット
ベングトソン選手in・・・リンドグレーン女史の「長靴下のピッピ」や「名探偵カッレくん」でお見かけした気がするお名前ですな!と一人喜んでいたら、ベングトソンさんは相手チーム選手じゃないですか。おお、こちらはペッテルソンさん。このお名前も見覚えがありますよ。

なんて、おバカなことを考えていたせいではないと思いますけど、相手連続サービスエースで差を詰められ、終盤で追いつかれ、ムック選手もちょっくら交替となってしまいました。すぐさま戻ったものの、セットは落としてしまい、後がなくなりました。あらまあ。

第4セット
このチームはちょっと詰めが甘いのでしょうか?とか何とか呟きつつ観戦。点差をkeepしつつ終盤を迎えました。

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おぉ打ってます。ここまで来て負けられへんもんな。

25-22にてセットを取りました。いよいよファイナルセットです。あぁ、海外に出てもフルセットですかい。でも、フルセットには強いのですよ。

第5セット

ああ、やっぱり冷静にとか無理ですわ。もう試合光景が脳裏に浮かんじゃうもん。

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えー、打ちまくりです。会場の反応を激しく見たいです。
詰めの弱さのせいか、最後になってまたもタイムアウトを取っておられましたが、なんとか15-11にて試合終了。お疲れさまでした。そしておめでとうございました。

おやすみなさい。

2009年10月17日

ではまた

ずいぶん前に録画していたNHKの「SONGS」椎名林檎×松尾スズキ対談を見た後、大阪へ。なにやら多々アクシデントに見舞われつつも、向かった先はもちろん円形劇場。「サッちゃんの明日」観劇二回目です。
センターブロックの良席だったのですが、前に座った男性二人組がドンとした人たちだったこともあり、少々見づらい場面がありました。前回の脳内映像による補完で乗り切りましたけど、せめて前後の座席はズラして並べてほしかったですね。

今回の作品は主人公の鈴木蘭々演じる蕎麦屋の娘「サッちゃん」をこれでもかと不幸が襲いまくるお話ですが、下町人情と麻薬そして身体障害といったテーマがわりあいリアルに描かれるあたり、どこか「大人計画」初期の香りがうっすら漂う作りでした。朝ドラ設定も松尾さんにかかるとこうなりますか。ギリギリの線を踏み越えちゃった人たちと留まる人たちとが織り成す世界には生活と笑いとエロがありました。いやあ面白かった。

台詞、いや物語全体としてはもう一息突っ込んで欲しかった気持ちがなくもなかったんですが、そこまで何でもかんでも作者(=松尾さん)に求めてしまうのは無責任なのかもしれず、そっから先は自分で考えろよということなのかなと、今回のカーテンコールなしの理由はその辺に持っていってみました。個人的にしつこいカーテンコールは嫌いなので(特に大阪はひどい)まったく問題はなかったのですが。

とにかく役者さんが上手かったんで、それだけでも見飽きませんでしたね。特に家納ジュンコさん、初めて観たんですが、レトロ感と動きの達者さがたまりません(いかにも松尾さん好きそうな女優さんだ)。小松さんのインテリお祖母ちゃん役も板につきすぎでしたし、うーん、サモアリナンズって実は凄い劇団やったんでしょうか。

大人計画の役者さんたちはもう安心しっ放しの腕前なんですが、それにしても皆川さん、えらいこと美味しい台詞持って行かはりましたね。まさか皆川さんに感動させられる日が来ようとは。松尾さんも良い味の役でしたし、ああいう芝居が出来るのは楽しいんだろうなあ。

これにて手持ちの芝居チケットはなくなりました。やっぱり阿佐スパの新作は観るべきかなあ。もしも上京したくなるほどVリーグが楽しくなるようであれば、セットにしますかね。

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観劇後、チケットを取っていただいた会社の元先輩と一緒に所用を片付けるべく、日本一長い某商店街を歩いていると、向こうから歩いてくる人がどうも妹の旦那に似ています。(名古屋在住なので)まさかと思いましたが、他人の空似というにはあまりに似過ぎです。接近したところ・・・やっぱり似てます・・・つか本人でした。なんでこんなとこに!?

声が小さい人なんで、その時はイマイチよく聞き取れなかったのですが、後から来た妹のメールによると会社の同期会で来ていたのだとか。いやあ偶然に偶然が重なることってあるんですね。ビックリでしたわ。

ビール飲んでちょっと食べてグチこぼし。相変わらず記憶力のいい先輩です。うちの妹の「うでしろ」事件なんて、私もすっかり忘れてましたよ。
(※「ビーグル犬」という本を読んでいた、当時大学生だった妹が「ビーグル犬は“うでしろ”って書いてあるよ。確かに腕、白いよね」…妹よ、それは「わんぱく」だ、というネタ。確かにビーグルの腕と尻尾は白いんですが)

ああ名残惜しいですが、私は練習へ行かねばなりません・・・すでに無断遅刻ですが・・・

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いよいよ明日はEngelholm初戦ですね。日本時間だと夜中の12時スタートか。あぁ行きたかったなー。TV*Starさんのパスワードが分からず苦闘。何なんだこれは。

2009年10月16日

はんどん

帰りがけに書店を覗くとミシュランマン(の着ぐるみ)がキャンペーン中でした。あ、今日発売だったんですね<京都・大阪編>。母によると「ながほり」も載っていたそうな。

今週はオケの練習が土曜日だもんで、さほど伸びたわけでもなかったんですが、美容院へ。
担当兄さんに手塚治虫全集の話をしたところ、やはりの食いつきを見せられた後、「火の鳥」は絶対に読むべし、とご意見いただきました。そうなんでしょうねえ。でも、今回の全集では「火の鳥」の刊行は来年以降なのですよ。別版で買うべきか否か。

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いまや気乗りしなくなった「月刊バレーボール」を一応立ち読み。内容の薄さは相変わらずでしたが、田中姿子さんのインタビューはけっこう面白かったっすね。ビーチバレーを観ることはないでしょうが(そうでなくとも日焼けしやすい人間ですし)、田中鈴木コンビさんは応援してますよ。鈴木さんは引退しても料理の腕で食っていけそうだなー。

あとは今更ですけど、荒木選手は来季東レでプレーされるんですね。やっぱり海外に出るのに日本に籍を置いたまま、とかあり得ないんだなあ。もちろん海外進出が全てではないですし、彼女の場合は恵まれた体格を生かす高さと速さと(プレーの)美しさが変わらない限り、どこでプレーしたところで大差ない気がするのですけど、ネット上のご意見は皆様おやさしい。私の見方はキツすぎるんでしょうか。もっともSprings若手センターさんたちに至っては、そんな気持ちを抱くことすら稀でしたので、私としてはある意味評価してるつもりなんですけどね。

2009年10月15日

なんやかや

〇松尾さんの新作「サッちゃんの明日」を観てきましたよ。
覚悟していたほどドロドロではなかったけれど、詰まっていたものを文字にするには少し時間が必要です。平日夜にも関わらず、満席でしたわ。

〇本屋にてアトムの続きを買うか、はたまたジャングル大帝にすべきか悩んだのですが、そうだ、私は西武ファン。
というわけで、「ジャングル大帝」を購入そして読了。どうも最初から最後までレオの目と前足にやられっぱなしでした。ただし、あの結末を目にした後では付属の「レオちゃん」を読む気にはさすがになれず。それにしても量産ペースでこれを描いてしまう手塚さんはやっぱり凄いと唸るしかありません。
我ながらちょっと読み飛ばしすぎですね。マニアさんに怒られてしまいそう。せめて二度読みはしなければ(2巻は既に4回ぐらい読んだんですけど)。

〇スウェーデンリーグ開幕まであと少し。どうやらムック選手の背番号は4番の模様(→ここ)。
ざざっと見た感じ、ここEngelholmを含め、各チームとも高身長の選手が意外と少ないですね。むちゃくちゃ高身長の国というイメージはないですが、やっぱバレー人口は少ないってことなのかしら。
どんどこ寒くなっているようで、ファンとしては心配山積みですけど、スポーツを正しく観てくれそうな国なので、その辺はちょっと安心かも。

2009年10月14日

鉱物繊維

「リボンの騎士」(1)(2)読了。
思いのほか一気読み。昨日のアトムよりストーリー性があるせいか、少女マンガにはあまり縁がない人間なのですが、面白かったです。衣装や設定も古典的なのに古臭さを感じませんし、むしろステキでさえありました。

2009年10月13日

ららら

会社帰りにピエール=ロラン・エマールのピアノリサイタルへ。
現代音楽を得意とするピアニストさんですが、今回のプログラムはモーツァルト、ドビュッシー等々なぜかメジャー路線です。

椅子に座るなり弾き始めたエマールさん。名前の通り?物腰柔らかそうな風貌なんですが、地に足ついているどころか、一つ一つの音にはまるで細かい毛根でも生えているかのよう。鍵盤を押し込むように音を出し、切る時はまるで草でも抜くかのような抵抗感が伝わってきます。これは一つの魅力なのでしょうけれど、音楽はその音処理が淡々と進み行く感じ。ベルガマスクってこんな曲だっけ?

休憩を挟んでのショパン(スケルツォ第2番)はさすがに派手な作りの曲ですから、観客さんも含めて盛り上がりましたが、ベートーヴェンはというと、「<エロイカ>の主題による15の変奏曲とフーガ」これまた私の苦手な変奏曲形式です。主題はよく伝わってきましたし、ある意味「正しい演奏」なのかもしれませんが、なんかこうグッと来ることが少ないんですよね。そういう流派なんでしょうけれど。

ただ、アンコールは素晴らしかった!これを聴けただけでも来た甲斐がありました。ブーレーズ作曲の現代音楽だったんですが、とにかく鮮烈きわまりなく、やっぱりこのピアニストさんを聴くならこっち(現代)系だなぁと確信した次第です。今度メシアンを聴いてみようかな。

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帰りの電車で手塚治虫文庫全集「鉄腕アトム(1)」を読み始め。

あの、面白いんですけど。
そして可愛いんですけどアトム。

哀愁に満ちた後ろ姿がたまらなくそそられます。私は悪役よりも正義の味方が好きな単純人間なもので。

手塚治虫ブーム来るかも。

2009年10月12日

はればれ

見事な秋晴れの朝、軽くいまいましい気分でコンサートリハーサル。先月の定演から1ヶ月経ったとは、短かったのやら長かったのやら分かりませんが、ともかく本番も無事終了しました。

今日のコンサートは「音楽で世界一周」と題した小曲編成。子どもさんと、そして子どもさんをお持ちでなかなか生演奏を聴く機会がない親御さん向けの企画ということで、多少会場が騒がしかったものの、最後は「ポニョ」に合わせて子どもさんたちが振り付けつきで歌ってくれる姿も目に入り、なかなか楽しい経験をさせてもらいました。

演奏ならびに企画は概ね好評だったようで、参加者さんたちも皆さん意義深く感じておられたご様子。シンフォニーホールでお上品なコンサートもいいですが、こうして生活に根付いた音楽会というのもいいものです。

大人の(しかも上手な)方たちと一緒だと、余計なことを考えず演奏に集中できて、久々に音楽を楽しめました。基本はやっぱりこれだよな。

練習しよう。

2009年10月11日

ファン行為

いろいろあって、連休気分まるでなしの日曜日。
午後は地元にて某オケ練習でした。ちょっと体力も落ちてたこともあって、終盤はとてつもない眠気に襲われてました。明日が本番だというのに、そんなことを言ってる場合じゃないんですけどね。毎度すいません。

練習帰り、高校&大学と先輩の車に乗っけていただき、楽しく会話。

「こないだ東京行ってきてん」
「もしや、あれですか?」
「そう、あれ」

先輩は只今韓流ファン。そう、テレビでも放映されていた、あのイベントです。

「めっちゃ良い席やって、もう今年の運つかい果たしたわ。(次の機会に向けて)いい子にしてようと思った」
「...分かりますよ。何かのファンやってると、行いが悪いとバチが当たりそうな気がしますもんね」

何かにハマるのって少し宗教がかった行為ですけど、総じて悪いことをするわけでなし、案外世のためですよねえとお互い納得し合いました。

ちなみにオケ活動がブームになったことはないそうで、だからこんなに長く続いているのかも、と。あはは、確かにそうかも。
これからも変わらず素敵な先輩で居て下さい。

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あまり深入りするつもりはないのですが

リーグ"再生"を目指してバレーボール、Vリーグのこれから(スポーツナビ)

バレーボールに目を向けてくださる希少なライター市川さんの記事ということで、拝見させていただきましたが、記事からはリーグ機構さんがチームに責任丸投げしているとしか読み取れず、それよりもチームが参加しやすいリーグを整備することの方が先決なのではないかと感じました。集客力UPといったって、このままじゃせいぜい招待券をばら撒くのが関の山っぽいし。

あと、選手のファンサービスにもちらりと言及されておられましたので、これについても少し。何度も書いてますが、私、のべつまくなしファンサービスは否定派です。そもそもバレーって選手の扱いが低いというか、垣根なさ過ぎなんですもん。例えばもしも応援対象が俳優さんや歌手さんだったとして、そうそう簡単にサイン欲しい!とか、お近づきになりたい!とか思います?

もちろん公にファンサービスの場が設けられることはあって然るべきですが、見境なくサインやボールをほしがるようなコドモさんやオトナコドモさんたちにどこまで媚びる必要があるのか。彼らもバレーを支えてくれる一要素ではありますが、なんつかそこがメインであるべきではないでしょう。むしろこうしたことが、立ち位置を履き違えた勘違いファン(=自分も含め)が増える一因になっているとさえ感じます。

マスコミとの関わり方を始め、根深い原因は多々あろうかと思いますが、もっと選手の存在価値を高めるためにはどうしたらいいのかという、根本的立場を正してほしいですよ。ま、今のリーグ機構に選手(というかプレー)主体主義など望むべくもないのですけどね。

2009年10月10日

光明

伸び放題だった庭の樹木群が植木屋さんによってバッサリ剪定され、家の中が非常に明るくなりました。「おぉ、光よ・・・」家族一同大感激。はかったかのように明るいニュースもありましたし、風水など特に気にするほうではないですが、やっぱり気を通すことって大事なんでしょうね。部屋も片付けないと。えぇもちろん口だけ。

夕方からチェロパート練習そして飲み。温度差が顕在化してきたのが非常に気がかりです。私自身どっちかといえばトガってる方だというのに参ったなあ。橋渡し役としては少々やぶ蛇というか蛇足というか、とにかく向いていない性格だということを重々自覚しつつ、地味ぃに動きますかね。まったくもってやりたかないけど。

連夜終電帰宅withチェロはこたえますが、ちょっとヤな夜道に白バイお巡りさんがおられたので、安心して徒歩帰宅できました。税金を使ってほしいとこって、こういう小さなサービスなんですよね。

2009年10月 9日

づづづ

長い長い長い一週間もようやく金曜日。今日こそは無事に終わるかと思いきや、またも小爆発。多くは語らずとも、全員の胸のうちにまたも一つの何かが湧いた瞬間でありましたな。

20091009.jpg
阪急百貨店「北海道展」でゲットしたスイートポテトアップルパイ

予想以上に美味でしたが、この組み合わせは...今日のお弁当のおかずと同じですね。

今週はほとんど練習できなかったので、億劫な気持ちを抱えつつオケへ。全体としても当然まだまだな状態での練習でしたが、いいtuttiでした。練習内容にも指導者さんのお人柄って出るもんですね。感服そして勉強です。気持ちを無にせぬよう・・・来週も練習時間はあまり取れないんだよなあ。

練習後、歓迎会飲み。終電到来にてサムゲタン食べられず、無念(ってほどでもないですけど)。

2009年10月 8日

低調

台風は少々東にそれたようで、電車ダイヤこそ多少乱れたものの、昨夜の腹痛をかすかに引きずりながら、どんより出社。いつもの腹痛と違って長引いています。

実は昨晩、夜中も過ぎた頃ようやく原因に思い当たりまして・・・ガリでした。お鮨屋で出てくるアレです。母が作った自家製ショウガ甘酢漬けを調子に乗って食べ過ぎたのです。余裕で一個分は食べた気がしますから、いくらショウガが体にいいものだとはいえ、そりゃ胃腸も驚きますわね。

そんなこんなで低〜いテンションのまま、退社後はため息吹き荒れる飲み会へ。

ただただ疲労。

2009年10月 7日

内輪意識

やることなすこと上手く行かない日。それが今日でよかったというべきなのか、どうなのか。ちなみに、めざましうらないも12位でした。

さてさてSprings公式HPが更新されていたようで、ひとわたりクリックしてみましたよ。はぁ、ほんとにサキさんがキャプテンなんですねえ。大好きな、そして尊敬している選手さんですが、ムック選手の後釜ケイさんのお姿も含めて溜め息しか出ませんわ。

先日の新潟国体は規定で古藤さんとケイさんが出られなかったため、予選からセッターを務めていたコウキ選手がケガで途中離脱。シュリ選手が急造セッターになり、マイコ選手まさかの出場をもってしても決勝進出はならなかった模様です。

順当な結果や過程について論じる以前に、セッター抜き、いうなりゃ飛車角抜き前提で「佐賀県代表」として戦う国体って何なんでしょう。国体の意義自体を否定するものではないですが、国体予算の謎を含め、チームの扱いに一貫性がまるでないあたりも釈然としません。応援する者としては、もっとも気持ちを持っていきづらい大会なんですよね。ひとまずはお疲れ様でした。

夕飯のサンマ(生)のせいか、はたまた単なる食べすぎか、お腹の調子がよくありません。夕方から大騒ぎの大型台風さんはちょっとそれかけ始めたのでしょうか。農作物の被害が出ないことを祈りつつ、就寝。

2009年10月 6日

スマッシュヒット

気持ちがこうも落ちてきては、やっぱり本を読むしかないでしょう。

・滝田 務雄「田舎の刑事の趣味とお仕事」 (創元推理文庫)

もともとイギリス田園系推理小説大好きな人間ですから、タイトルからしてモロに好みの匂いがぷんぷんしていたんですが、諸事情が重なってなかなか大型書店に行けず、本日ようやく入手しました。創元推理文庫って小さい本屋には置いてないんですよね。

内容は主人公の刑事・黒川さんが、無能な部下・白石くんや掴み所のない奥さんに悩み怒りながら謎を解決していくというもの。最初の事件が本ワサビ泥棒というんですから脱力系ユーモア小説には違いないんですが、舞台設定と毒舌がツボにハマってしまい、短編集にも関わらず一気に読んでしまいました。

来月には続編も出るとのことで、楽しみ。

喪失

朝からお葬式お手伝い。

導師さんが高齢のためかハラハラさせられる場面が何度かあり、短気だった故人さんが怒ってやしないかと慮ってしまったほどですが、さいごに見せていただいたお顔は実に端正で、その表情から何かを読みとることは私に出来ることではありませんでした。
号泣するご遺族の姿に参列者は全員涙。ああ、どうぞどうぞ安らかに。とはいえ故人さんの在りし日の思い出からは、あくせくしておられる姿しか想像つかないんですけどね...。

午後からは会社に戻ってお仕事だったのですが、しばらくはグッタリしていました。この2日間感情が行ったり来たりしたことが堪えたのでしょうか。体力気力ともに、ひ弱人間です。

帰宅後、そういえばとテレビをつけてみると亀田戦9ラウンド中。クリンチシーンが多く、またもTBS解説が鬱陶しかったもので、チャンネルを変えた流れで水谷豊さん主演の冤罪ドラマを最初から最後まで見てしまいました。CM中どうなったかな?とTBSに回してみれば、画面はなぜかDREAM。勝ってりゃスペシャルタイムでしょうから、こりゃ負けましたかね。

そもそも三兄弟全員がボクサーなんてこと自体、無理がありすぎる話。母曰く「でも、それしか出来へんのやろうし、犯罪に走るよりはええんちゃうの」と、そりゃそうかもしれませんが、特にこの大毅氏は心身ともにボクサー向きじゃない気がしてならんのですよ。いつまでこんなことを続けられるものやら。

2009年10月 5日

無念

締め作業とお香典書きの一日を終える間もなく、夕方からはお通夜手伝いへ。

運命と受けとめようにも、あまりに時は短すぎ、そのお気持ちを察することさえ申し訳なくなるような、どうにもいたたまれない空間でした。

急に寒くなった夜道を震えながら帰宅。

2009年10月 4日

満ちては欠ける

朝からテレビで政治家中川昭一さん死去のニュースが流れ、
夜になっては社内の方が亡くなられたと電話がありました。
なんたる一日。

2009年10月 3日

旗振り

オリンピック招致戦は敗北に終わったようで、原因はいろいろあるんでしょうけれど、スポーツ文化が浅いアジアでの開催は面白味に欠けますし、今、日本に必要なのはオリンピックではなく、もっともっと小さい歯車を増やし、充実させていくこと。五輪メダル主義だなんてありようは実にツマランですよ。

なので、石原さんは少なくともこの事で辞任する必要はないでしょう。他に辞任すべき理由があり過ぎるほどにあるんですからね。この石原さんをいつまでも顔にしている時点で東京という地方のお里が知れるってもんです。


午後からはオケの練習へ。今日は13時から17時までの練習だったんですが、体力が落ちているせいか、正直集中力が持たずキツかったです。来週は本番なので、そんなこと言ってる場合じゃないんですけどね。それにしてもいつの間にこんな音楽漬け生活になっちゃったんだろう・・・?

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買ったばかりのDVDを溜め込む前にと鑑賞。

〇映画「しとやかな獣
今年の2月でしたか、KERAさんが舞台化されたものを拝見し、原作映画を見たいなあとは思ってたんですが、先日「幕末太陽傳」について調べていたところ、これも川島監督の作品だということが分かりまして、それは見なくちゃと忘れないうちに急いでポチッと購入した次第。

観てビックリ。
この映画、舞台とそっくりじゃないですか。設定やセリフはもちろんのこと、演出や役者の演技までも!舞台のコピー度の高さを褒めるべきなのか、原作の完成度と前衛っぷりを褒めるべきなのか、そりゃ後者といえば後者なんですが、再演と初演の違いみたいなもんで、悩ましい所です。強いて言うなら主役夫婦は原作バージョンの方が味わい深かったかな。旦那役の伊藤雄之助さんのとぼけっぷりに何とも風格があり、そして山岡久乃さんの醒めっぷりが実に洗練されていてカッコ良かったので。いずれにせよスクリーンで見たい作品ですね。

いやあ、「幕末太陽傳」はスクリーンで見ておいて本当によかった。もちろんこちらのDVDも購入予定ですが、コレクターズエディションにすべきか迷い中なのです。どうしようかなー。

2009年10月 2日

やくばらい

朝起きた時から体調が悪く、しかし絶対に休めず、といって会社に行った所で気分悪い思いをすることが確実な一日だったわけですが、めざましうらないを見れば12位。ダメ押しか!

同じく占いを見た後輩たちから「今日は12位を地で行ってますね」と同情されながら、黙々と(時々ぶーぶー言いながら)Excelと格闘したおかげか、午後からは徐々に運勢上向きになってきたようで、なんとか一山は越えました。来週どうなるかは分かりませんが、ひとまず今週は終わりだよ!!!

帰りがけに某後輩から相談を持ちかけられ、10月は忙しいからなあ。駅に向かう途中で聞くよと返事すると、ちょっと難色を示されましたが、相談なんて、人に話をする時点で気持ちは固まってるものですからね。内容は案の定というか、予想候補のひとつでした。サイアクの話じゃなくて良かったですわ。みなさん幸せになれますように。

オケ練習後、チェロパート一部+αで上海食亭へ。何度も行っているお店ですが、メンマの炒め物を食べたのは初めてで、そして実に美味しかったです。次からは必ず頼もうっと。疲れからか多少調子に乗ったような気がしなくもありませんが、まあこういう人間なので、諦めてください。

2009年10月 1日

CLICK発散

残業week真っ最中に社内行事が重なり、バタバタの一日に上司爆発。導火線が短すぎるので、どうすることもできず。ぐぁるるぅ。

会社にAmazon箱が到着。あまりの軽さに、もしや封入漏れかと確認してみると、ちゃんと入ってました。思いのほか小さく軽かったんですね。何を買ったのかは、まあそのうちに。

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