2007年2月28日

株ぼーらく

社内にて花粉症と風邪とインフルエンザが同時流行中。
見渡せば、マスク姿の人だらけです。
ここは病院か!

Fちゃん:「なんだか秘密結社みたいですね」

そんなカッコ良いもんちゃうけどな。
ってか、みんな今週は絶対私にうつしちゃダメですよ。

*****

午後、本社某部長からの無礼極まりない電話を受けてしまい
久々に頭の筋が何本が切れるほどの怒りに襲われました。
1分足らずの電話で、人をここまで不快にさせるって
ある意味すごい才能とも言えますが、しかしね。

その話を上司にしたところ、ヤツと某部長はどうやら仲良しであったらしく(類友ですね)
イヤミで返されてしまい、さらに気分が悪くなる結果に。

くそーっ!

怒りの炎は...ハーゲンダッツ衝動買い。
しかし種類を決めきれず、結局4種類も購入し
後輩たちに大盤振る舞いすることに。
や、喜んでもらえてよかったですけどね。

帰宅後、「一番搾り」を3缶一気飲み。

忘れる忘れる忘れる・・・忘れた!

2007年2月27日

がんじんがらめん

ザンギョーザンギョー!
楽器を練習できる時間では既になく、ご飯を食べる気もせず、自室にてチャンジャをつまみにビール→氷結果汁定番コース。
どこのオヤジだ。そして氷結オレンジ味は美味しくないです。

さて、飲みながらクインシーズ戦を見直してみました。
スプリングスは好調とは言いがたい戦いぶりですが、「調子良い時に良い」のはどこのチームだって同じこと。大事なのは劣勢のとき、いかにして打開するか。すなわち、これからの戦いこそがチーム力の見せ所ですね。

で、ムック選手はというと
荒れ気味のジャンプサーブは目下調整中のようで、フローターサーブでの好結果は、ヒョウタンからコマ?これはこれで喜ばしいことではあるんですけど、最近、受身というか不完全燃焼気味に見えるチーム。ムック選手のフローターは、その象徴のようにも見えます。

トスについては門外漢なので良く分かりませんが、強気な表情の裏で、アタッカーの調子を気遣うあまりに自分のリズムを崩してしまうような優しい選手なので、個人的にはジャンサから作り出されるあのリズムを早く取り戻してほしいと願うのですが、難しいのかなぁ。

   atama.jpg ←前衛陣は全員コレで行きましょう

周囲からは、豪華なアタッカーや指導陣による育成環境の素晴らしさばかりをとかく強調されがちですが、ベンチにも入れない選手が多数存在するチーム状況において、このバックアップ体制というのは、裏を返せば全責任がムック選手にのしかかりかねないシステムでもあります。

勝敗に対するプレッシャーは監督並みに感じているはずですし、初フル出場で心身に蓄積している疲労も相当なものでしょう。ホントはちょっと休ませてあげたいところ。もちろん、ご本人にそんな気はないでしょうから、ファンは応援するだけ、ケガしないように祈るだけですが。

3legからは四強を目指しつつ、決勝を見据える戦いが始まります。もちろん結果としての「勝ち」にはこだわってほしいけれども、過程となるプレーは、とにかくリラックスして楽しんでほしい。そして、大好きな先輩たちにコート上でトスを上げる喜びをぜひぜひ全身で表現してもらいたいものです。

2007年2月26日

ひろう

目の焦点が合わない一日。肩のせいかなあ。

残業後、営業さんに誘われて、こんがりと焼肉へ。
ほどよく食べて、ほどよく飲んで、ちょっと喋り過ぎて
ごちそうさまでした。

帰宅後、楽譜をチェックしながら本番のプルト(席順)を決定。
走り屋(=早く弾きたがる)たちには見張り番をつけたものの
「ゆっくり!」というシグナルにも気付かない困ったちゃん's...。
おそらく無意味な配置に終わっちゃうんだろうなあ。
やれやれ、週末まではこのことを考えるのはやめようっと。

*****

寝しなにスプリングス×クインシーズ戦(録画)を抜粋鑑賞。
皆さん目に見えてコンディションが良くなさそうで、心配です。
特に出ずっぱりのセッター、ライト、裏レフト...ほぼ全員かぁ。
ただ、ミユキ選手がパワー・ジャンプともに比較的元気そうだったのは
せめてもの、いや、大きな救いですね。

既に18試合(9週間)休みなく、残り9試合+連続3試合+1試合。
各チームとも、相当にキツくなってきているはず。
恨んでも仕方ないけど本気で恨みますよVリーグ機構。

ただ、真鍋さんもこんなことを言っておられますし
移動もあって大変ですが、何とか今週・来週4連勝したいですね。

なんて、無責任発言ひとつするのも気が引けますわ。

2007年2月25日

ユウコ選手デビュー

録画を忘れて出かけてしまったのですが、
GAORA放映(再放送アリ)だったので、助かりました。

今季初の連敗明けということで、かなり心配していたのですが
今日のところは順当勝ちだったようです。

ムック選手はジャンプサーブ封印だったそうですが
サービスエース3本、効果率23.8なんてな数字を叩き出してますよ。
・・・あれあれまあまあ。

Springs vs Queenseis
25-19
25-19
25-21

来週末も・・・これまたイヤな相手続きなんですよね。
対策をしっかり練って、とにかくゆっくり休んでほしいものです。

あ、昨日のウィークエンド関西内容をざっとUPしてみました→こちら
(改めまして、情報ありがとうございました)

*****
というわけで、なんとかブログも復旧。
さすがに本格的なリニューアル工事は来週以降回し。

今週購入or読了本
・吉田豪「男気万字固め」幻冬舎文庫
・宮尾岳「並木橋通りアオバ自転車店(19)」少年画報社
・日本橋ヨヲコ「少女ファイト(2)」講談社
・乙一×古屋兎丸「少年少女漂流記」集英社
・内田樹「先生はえらい」ちくまプリマー新書
・グランプリ特集3月号
・ボクシングマガジン3月号

明日(今日)は6時起きにつき、いいかげん就寝せねば。

2007年2月24日

起承転々

本日は夕方よりオケの練習。
1コマ目終了後、ライブスコアを見て愕然。
すっかりめっきり気落ちして、集中力ガタ落ち状態でトップ席へ。
・・・散々な出来でした。

練習終了後にカクカクシカジカと、後輩に言い訳したところ
「道理で機嫌悪かったんですねー。おかしいと思った」
いや、機嫌悪かったというよりは、単に茫然自失だっただけだよ。

終電ギリギリまで飲み飲み食い喋りグチり。
いやはや、修羅場がヒタヒタと近づく足音が聞こえてまいりました。
よりによってこんな時にね・・・どうにかするしかないんだけどさ。
どうやら私は、このオケのチェロパートにおけるJOKERみたいです。
あんまり濫用すると逃げちゃうぞ。

******
Springs vs Seaguls
(1-3)
19-25
24-26
25-17
12-25

それにしても、変則チームには滅法弱いっすね。
先週の試合を見た後ですし、追われるのが苦手なのも分かりますが
(今日の第一試合結果も、これまたイヤな結果揃いでしたしね)
しかしまぁ出来れば勝ってほしかったですよ。

ただ、いつものことですが、数字だけではよくわかんないな。
そしてレギュラーリーグという長いスパンで見ると、これまた読めない。

本日のベンチメンバー、個人的には嬉しいんですけど
置いてるだけじゃ意味ないじゃんかー、ユウコ選手。
ムック選手の心労も相当なものじゃないかと思いますし
二枚替えを含め、も少しうまいこと使ってくださいよ。

2007年2月21日

偉大な力

グルメな元同僚と、久々に「ながほり」へ行ってきました。

まずはビールにて乾杯。
アサヒの「富士山」だそうです(今月で終了だとか)。
スーパードライを筆頭にアサヒはダメなワタクシですが
これは少し地ビール系の味でしたけど、美味しかったです。

突き出しがわりに「若ゴボウのキンピラ」を注文。
若ごぼうとフキの和え物かな?何ともさわやかな味。
いきなり箸が進みますわー。

さあ、やっぱり刺身も食べたいよなあ。
タイにする?ヒラメにする?という声をよそに、
私の視線は横のお品書きの文字へ・・・ひっ・・・さ・・・げ?
これにしようよ「ひっさげ」

断面がちょっとヨコワっぽいですねえ。
でもってヨコワよりもしっとりコクがある感じ。
ビールじゃないよな!と慌てて日本酒を注文。
山形?はパスね。佐賀の「東一」下さいな。
...いやぁ、刺身にはやっぱり日本酒だよねぇ...沁みるわ。
そしてマジうまいっす「ひっさげ」

サラダも頼も~と友人が選んだのは「いもいもサラダ」
たぶんジャガイモとサツマイモのマッシュだと思うんですけどね
これが何かしら旨い。
マヨネーズとバターそして隠し味がポイントなんだろうな。

これ、なんだろう?「茎山葵の三杯酢」
茎ワカメの三杯酢なら、家でもよく食べますが
よく見ると「山葵」って書いてある。
茎山葵なんてのは食べたことがありませぬよ。

どうやら茎山葵を梅酢の三杯酢仕立てにしてある模様。
食感はスグキと高菜の中間地点ってなところかな。
鼻にぬけるツーンとした感覚が紛れもなく山葵でした。
日本酒のアテには最高っすね。うまー。

他に食べたものは主に定番メニューで

・糠鰯と水掛菜の煮物
(この鰯は小倉名産の「糠みそ炊き」だと思う。正直微妙)
・いわしの岩石揚げ
・蟹味噌クリームコロッケ
・うまい野菜の山椒あんかけ
・鶏三種の刺身(これは焼酎の方が合うなあ)
・白金豚のスペアリブ(1本ずつ)

心もお腹もいっぱいになりました。

あぁ、美味しいものっていいなあ。

2007年2月20日

ただの画面がありがたい

会社大荒れ。週末は大変だわ。

調子が悪いケータイを修理に出すべく
データのバックアップを会社PCで試みたものの
電源が落ちまくるため、お話にもならず
メールと写真をざっと保存した所で断念。

帰宅後、ブログを中心に改修工事を思い立ったはいいものの
Movable Typeのアップグレードに取り掛かること...3時間。
前回に続き、横着してバックアップを取らなかったため
またもデータベース設定で盛大に引っかかってしまいました。

理由が分かってからは早かったんですが、
そこに至るまでが・・・数学の問題といっしょですね。
でもあれこれ調べていたら、少し仕組みが分かったので
忘れないうちに、次の作業にかからないと。

*****

電車の中で「すばる3月号」を流し読み

・井上ひさし「私はだれでしょう」(戯曲)
・奥泉光+いとうせいこう 文芸漫談シーズン2
・大江健三郎「生きること・本を読むこと」

など

2007年2月19日

Remember0305(減筆ver.)

週末のハードスケジュールで体重が1キロ減りました。
おそらくアルコール摂取を控えていることも大きな要因でしょう。
しかし、飲まないといつまでも起きてしまうんですよね。
そんな時にあえて目が覚めてしまうような話題を...バカだな。

2/18パイオニア戦後の監督コメント(Vリーグ公式サイト、pdfファイル)

・久光3敗、薄氷首位 プレミアリーグ(神戸新聞)

私は何しろ感情的な人間だもんで、最初は正直ムッとしました。
そんなにレッドウィングスのようなチームにしたいんですかね。
ま、半分煽り、半分本音っていうところかなあとは思うものの
...なんてことを言っているようでは、まだまだ甘いんでしょうか。

だからといって
「救いは選手の表情に暗さが見られないこと」(神戸新聞)

今さらそんなことを改めて言われても・・・
ま、スプリングスのスプリングスたる良さというものは
外圧があっても、むしろ外圧によってこそ発揮されそうなので
とすると、「思うツボ」なのかもしれませんけどねえまあ。

しぶとく勝ちを拾っていくタイプのチームではありませんので
「負け」からではないと得られない貴重なモノを掴み取って
ぜひぜひ次につなげてほしいと思います。

洒脱

買ったまま忘れる所でした。

内田樹「狼少年のパラドクス―ウチダ式教育再生論」朝日新聞社

身体感覚を説く哲学者なんて珍しいなぁと思ったのが
内田さんを知ったキッカケですが、マトモに本を買ったのは今回が2冊目。

本作は内田さんのブログ「内田樹の研究室」をまとめたものなので
ブログ読者にとっては目新しくない内容かもしれませんが
私個人は(ブログ読者でもありますが)本の方が頭に入りやすくて好きです。

気楽に読み流せない内容も多く、
いや、(東京)都立大学が統合されちゃうなんて知りませんでしたよ。
しかも新名称は首都大学東京(通称:クビダイ)って冗談ひどすぎやで。

反対に笑ったのは、お勤め先を「負け犬の名産地」呼ばわりしていた箇所。
ココに通う可能性もなくはなかった(というか高かった)私ですが
結局、負け犬ライフには変わりなしってことですね。

2007年2月18日

負け惜しみではなく

あまりショックはないんですよ。
こんな時もあるさ、という感じ。

皆あまりコンディションが良くなかったのかなあ。
レセプションも繋ぎも詰めが甘かったように見えました。
とにかく休んで、そしてサーブ&レシーブ練習して下さーい。

Springs vs Redwings
(1-3)
25-27
25-21
22-25
20-25

1セット目から点の取り合いが凄くて、思い悩むヒマがなかった試合。
結果的には、1セット目をああいう形で取られたのが全てだったか...。
あと、サキさんの存在が目立ち過ぎる試合はダメなんですよねぇ。
でも復調は嬉しいから、それはそれで良しとしよう。

ワンジョ選手とルカ選手が良いアピールを出来たのも良かった。
特にこういう試合では、ミスないジャンサはありがたいですしね
球威も少しは上がってきたか、な?

そしてサーブといえばエリ選手、凄いっすねえ。
あの無回転ジャンプフローターはかなり取りにくいようですが
さっき「K'sレポート」のエリ選手コメントを見て、ああそうかと納得。
出来れば前衛でのプレーも見てみたいです。

とにかく負け試合でも収穫はたくさんあったってことで。

そういえば、試合後半から皆やたらと笑顔でしたね。
ムック選手も心痛むほど笑顔でコミュニケーションを取っていました。
センター線に至っては日常比1.5倍ぐらい行ってたんじゃないですかね。
うーむ、マナベさんはそういう所が不満なのかもしれませんが
スプリングスらしい「良さ」を発揮できるよう、采配も頑張って下さい。
選手だけの責任じゃないですぜ。

んで、本日のムック選手。
素人視線ですが、サーブ以外は悪くなかったですよ。
サーブもね、高身長の選手がジャンサを打つのとは訳が違うので
あまり責める気になれないんですが、来週以降安定するといいっすね。

序盤からレシーブなどで揺さぶられても精神的に崩れなかったし
トス自体もトス回しもだんだん安定してきたと思います。
さすがにユキ姐の熟成○年コンビと比較するのは気の毒な話で
好調センター線で何やら試そうとしては失敗してましたが(笑
痛い思いをしながら上手くなってほしいと素直に思ってます。

ムック選手なら大丈夫。

ただし、ファンがあぐらをかいてる場合じゃないのは確かです。
気合入れ直してファイナルを目指しましょう。

なめんなよ

ホームゲームの定義は人それぞれかもしれませんが
選手の足を引っ張る試合運営だなんて、最低限以下っすわ。
小野市バレーボール協会さん、見事なお役所仕事でした。

試合開始後になってですよ。
「ボールの空気圧がおかしい」との指摘で数分間に渡って試合中断。
そしてあろうことか、本当に空気圧が違っていたために
選手たちは、試合中のコートでパス練をする羽目になりました。
責任者がクドクドと言い訳してましたが、ほんと情けない。

昨日抱いた不満もまったく解消されてませんでしたし
アナウンス原稿が1日目と一字一句同じって・・・バカ?
ああ、プロトコールが若干違ってましたか。
(「0番キャプテン佐々木ゆり」・・・)
今日は狩野舞子選手も帯同してたんですし(昨日は居なかった)
もうちょっと気の利かせようはなかったのかしら?

だいたいアナウンス原稿自体、誰が書いたか知りませんけど
主役は「将来Vリーガーになる(かもしれない)子ども」じゃないのに
視点と口調が(悪い意味で)学校の先生そのまーんまでした。
スプリングスvsレッドウィングスなどというハイレベルな試合を
よくぞここまで台無しにしてくれましたねえ。

こんなド田舎ではマスコミだって来ないし
こんなキャパの体育館では客も呼べないでしょう。
そもそも集客努力をしたのかどうかさえも、大いに疑問ですが。

そして、スプリングスもスプリングスですよ。
なぜ、こんなホームをOKしちゃうんですか。
ホームなのに、なぜグッズ販売がないんですか。

なんでも他人任せにしちゃいけないと。
はい、これはもちろん自分にも言えることですね。
気をつけます。

JVAさまのご配慮により、連戦に次ぐ連戦が続く今シーズン。
各チームとも、選手の疲弊は相当なものでしょう。
ここのところフルセットの試合が多いのも無関係ではないはずですが
もしかして熱戦続きを喜んでるんじゃないかとさえ、邪推したくなります。
ケガの危険性も上がりますし、結局は己の首を絞めることになるのにね。

というわけで選手の皆さん、ほんとにほんとに大変でしょうが
どうかケガにだけは気をつけて、何とか無事に乗り切ってください。

週末のしめくくり

昨日に引き続き、観戦後はそのままオケの練習場へと直行。

昼間の(勝負の)世界から一転、夜は180度違う世界というのは
これはこれで面白いもんだなぁと思いながら弾いてたんですが
しばらくして、過程はそう違わないのかもしれないと思い直しました。

たとえば、一つ一つのプレーに対する目標位置の高さや
練習方法をどれだけ深く追求し、努力できるかといったようなことは
・・・むしろ根本は同じじゃないのか。

常に「勝敗」という結果がつきまとうアスリートですから
一般的にはそのために厳しくならざるを得ないのでしょうけれど
おそらく一流になればなるほど、「勝敗」や「数字」ではなく
どんどん自分との勝負になっていくんだろうと思うんです。

結局、何が言いたいかというと
「勝負の世界がイヤ」なんて台詞は逃げ口上に過ぎず
私は単に自分との戦いから逃げているだけだということ。

そんなことを考えているうちに、3時間あまりの練習は無事終了。

曲の出来は相変わらずショスタコ>バルトーク>>ヒンデミット。
先生はどうやらヒンデミットがあまりお好きでないのでしょうか?
他の曲に比べて明らかに指導テンションが落ちるのが気になります。
それだけ出来が悪いとも言えるわけですが、しかし・・・。

ただ救いだったのは、客席で聴いていたチェロの(腐れ)同期が
「ヒンデミットもそれっぽく聴こえてたよ。えらい楽しそうに弾いてたやん」
と言ってくれたことですかね。お世辞を言う人間ではないので。

でも、それってさ、ズバリ弾きたくなったってことでしょ?
・・・やれやれ、ギリギリになって援軍が増えましたよ。
手を焼かせやがって!(いくら頼んでも断られていた)

帰り道はVnの先輩とクラシックオタク話で大いに盛り上がり
女性同士でこういうマニアな話というのは中々出来ないので
たいへん楽しいひとときでした。

終わりよければすべてよし。
今週は私のプライドにかけてマジメに練習しますわ。

・・・仕事は?

2007年2月17日

ありえねー

一言で言えば、「ボールにきらわれた試合」でしたね。

「3-1」という結果の何倍ものストレスがたまる展開で
何度席を立ちたくなったことか・・・ホントに疲れました。
正直、数字だけで喜べるファンの方が勝ち組だったのかも。

連戦続きで精神的にも肉体的にもリズムを作りにくいシーズン。
(JVA分かってんのか?分かってないんだろうなJVA)
先週の三連戦明けで、どこのチームも苦慮したことと思いますが
レッドウィングス戦を翌日に控えたスプリングスも例外ではなく
不安定なレセプションに始まり、噛みあわない展開が続きました。

しかし、調子が乗らない中でも勝つのが、これまた底力なのか。
3セット目からはムック選手もジャンサ封印で「勝ち」に徹底。
フルセットに行かず勝てて良かった、としか言いようがない試合でした。

今日の試合だけでは、なぜリヴァーレが2勝しかできていないのか
理解できない人の方が確実に多いことでしょうね。

Springs vs Rivale
(3-1)
28-26
21-25
25-21
25-21

それにしても、ここが「ホームゲーム」て・・・。

・交通事情の悪さ
(都市部から離れており、かつ駅に案内看板一つない)
・会場の狭さ
(アリーナ席も作れない)
・運営の悪さ
(トップリーグとは思えぬ試合進行などなど)

何一つとして条件を満たしていませんよ。

ふぅ、明日に備えて早く寝なければ。

対照的な2冊

2/16読了本
・イーヴリン・ウォー(吉田健一訳)「ブライヅヘッドふたたび」

珍しく何日かに分けて少しずつ読み進み、やっと読了。
つまらなかったわけではなく、もちろんその逆で
かゆい所に手が届くような表現の数々をゆっくりと堪能しました。

淡々とした物語進行であるにもかかわらず、
魅力的な登場人物たちの言動がクスッとさせつつ深い。
ものすごく美味しい物を食べた時の満足感ととても似ています。

イギリス好きな小説好きにはきっと面白いんじゃないかな。

2/17読了本
・佐藤正午「5」角川書店

装丁でなんとなく衝動買いしてしまった本。
行きの電車で読み始め、帰りに読み終わってしまいました。
乗車時間が長かったこともありますが、上の本と違って
勢いよく読んでしまいたくなる物語進行でした。

例によってツッコミどころもいろいろあるんだけど
これだけ読ませてしまう力は誰にもあるわけではないし
やっぱ上手いよね佐藤さん。

2007年2月15日

クラッシュ

仕事中に突然ブレスレットが切れました。
なんちゅう不吉な!

はたして帰りの電車で、パニック発作発症。
ここ最近ほとんど起きていなかったので数ヶ月ぶりでしょうか。
数日前から予兆を感じていたにもかかわらず、油断してしまいました。

思い当たる原因は数あれど・・・やっぱりアレですわな。
さすがに、この苦しさを何度も味わいたくはないので
しばらくは止めざるをえませんね、アルコール。

体からの警告をありがたく、そして謙虚に受け止めねば。

*****
そして本日は月刊バレーボール発売日。
バカの一つ覚えクリアファイル付録ということで
どこの本屋でも袋入りで棚に並んでいたのですが
Vシーズン真っ最中恒例の「春高大特集」を買うほどお人よしではありません。

昼休み、3軒目にてようやく折れ目だらけの雑誌を発見。
中身を一言でまとめるなら、ひどい「手抜き」っすな。
雑誌に何かを求めちゃいけないってことなのか。
デンソーファン以外にとっては魅力のうっすぅ~い号です。
うっかり買わなくてよかった。

あ、そうだ。
サキさんのヘアバンドは本当に「恒様バンド」だったんですね。
適当に書いてたのにと、ちょっとビックリしましたよ。

ちなみに表紙は竹下選手
第二特集は「正確なトスをマスターせよ」

「全日本」と「竹下選手」について語ると疲れるので止めますが
この雑誌によりますと、日本狭しといえども
「竹下選手の前にセッターはなく、竹下選手の後ろにセッターはなし」
といった感じですねええええええ。

2007年2月14日

Google's valentine

valentine07.gif

目に毒な人もいるかもしれませんが、かわいかったので。

*****
ここ数日抱えていた不調理由が思わぬところで判明。
スッキリ気分爽快になりました。
それにしてもマジでビックリしたっす。

2007年2月12日

帰ってきたキャプテン

さすがに第一試合からの観戦はしんどいなと、新宿へ。
荷物を放り込み、いざ!と歩き始めた所で気付きました。
私、新宿には不慣れだったのでした。

おぼろげな記憶を頼りに歩いていると、ジュンク堂が。
しかも買いそびれていた「100Q入魂」があるじゃないすか。
店長さんにサクッとご挨拶した後、新宿伊勢丹へ。

・・・いやぁ、オシャレ度高いのね。田舎モノは気後れしますわ。
しかし春のモードを「ほうほう」と眺めつつエスカレーターを上ると
「デザイナーズブランドバーゲン」という文字が目に入りました。
ひょいと覗くと凄い人、そして敷居も若干低めです。
あれ、このブランドってバーゲンやってたっけ?

良い買い物ができました。とっても満足。

ケータイで1試合目(東レフルセット負け)を確認後、東京体育館へ。
時まさしくマーヴェラスvsシーガルズの試合が始まった所でした。
破れかぶれの戦いで勝ちを拾ってきたマーヴェラスに対して
独自路線もなぜか独自の結果を編み出すらしいシーガルズ。

昨日と違ってシーガルズは選手交代も至極オーソドックスで
正直あまり見所のない試合だったんですけれども
コートを見ていて大変つまらないことを思いつきました。

「この2チーム(の全選手)をフィギュアにしたら売れる」

別に私、フィギュアの趣味は全くないのに、
なぜそんなことを考えたのだろうと思ったら
間違いなく前夜「堂本兄弟」で、しょこたんを見たせいなんですが
そうではなく...若干、表情に乏しく色白な選手が多いってところが...。

例えばこれをスプリングスで作ろうとしたら、人間くさすぎて
少なくともフィギュア向きではないと思うんですよねえ。

以上、かなりどうでもいいことですが、
とにかく試合は3―0でシーガルズ勝利。

さ、メインイベントはこれからだ!

*****
試合前練習を眺めていたら
ムック選手のトスがすっげー良いんですよ。
少なくとも、私が今まで見た中では最も良かったんじゃないかと。
アタッカーもバシバシと良い感じでスパイクを打ってました。

チーム全体がこの試合にピークを持ってきたということも
コートからありありと伝わってきましたし、これは行ける!と
内心思っておりました(勝利したから言える台詞ですけどね)

そんな私の気持ちに水を差したのは、後ろに座っていたガキども。
練習中から「ボールちょうだい」「ボール投げて下さーい」と
コートに向かって声を揃えてうるさくうるさく騒ぐんですな。

何度か振り返って睨み、とうとう「うるさい」って怒ったんですけど
良く見たら、その後ろの保護者兼引率者がけしかけてるんですよね。
「ほら、頼んだら投げてくれるかもしれないよ」って・・・なんじゃそれ。
バレーを見に来たのか、単なるボール乞食なのか
(試合はちっとも見ていなかったので、後者でしょうかね)
キッズエスコートの友人族だったようですが、久々に?ムカつきました。

と、それはひとまずさておき
ちなみにボールはめでたく飛んで来ず、試合開始。

コート上では昨日に引き続き、マリキャプテンがスタメンです。
数字上の記録からだけではサーブ効果率の凄さしか読み取れませんが
それ以上にマリキャプが入ると、何か(ブロック?)が変わる。
数字じゃないんですよね、これはほんとに生で見なきゃ分からない。

彼女自身が持つ華やかさ、そして笑顔も大きいと思うんですが
コート上がバレーが出来る楽しさであふれてました。
別に皆が笑っているわけではなく、それどころかとても冷静でしたけど
一球一球に対する粘りも凄かったし、チームの絆が伝わってきましたよ。
まさに、久光バレーそのものじゃないですか。

大事な大事な選手がやっとこさ帰ってきてくれました。
ほんとにうれしい。

Springs vs Bamboo
(3-0)
25-18
25-16
25-20

本日の勝因としては、やはりサーブの強さが挙げられますが
それ以上に、どの選手も本分以上の仕事をしてました。
レシーブ陣はリョウ・イクコンビがほんとに素晴らしかったし
センター陣も粘り強くワンタッチをとり、決め所ではしっかり速攻とブロック。
フォフィーニャ選手は相変わらずミスのない攻撃。ほんとに安心っす。

あーそうだ。
これまでは「なんちゃって」っぽかったイクさんのブロードが
かなり本気攻撃になってきましたね。今日何本あったっけ?
ブロードだけでなく、ライト攻撃決定率は目に見えて上昇してます。
まだ進化してるんですね、すごいなあ。

んでムック選手、今日はホントに良かった。
サーブばっちりレシーブもばっちり、今季最高の出来だったのでは?
どうしても乱れてしまうレセプションも何とかこなしてましたし
トス回しもセンターにこだわることなく、勝つためのトス回しでした。

あと、エンド側から見ていて思ったのですが
ワンチもだんだん上手くなってきたのではないかと。
お隣センター様によるところが大きいことは重々承知ですし
希望的観測も多分に含まれてるんですが・・・ま、いいじゃないですか。

なぜこういう試合に限って放映がないんでしょうかねええ。

山場の三連戦を三連勝。
良い感じで折り返し地点に到達しました。
おごることなく一歩ずつ頂点目指して進みたいっすね。

2007年2月11日

お待ちしておりました(※

マリキャプテンがスタメン復帰。
まだ本調子という感じではなかったですが、やっぱ良いっすよね。
なんたって、ご自慢のキャプテンですもん。

そして、いくらベテラン勢を大好きなムック選手といえど
マリキャプによる精神安定効果は大きいんじゃないかとも。
(実際に確認したわけではないので、定かではありませんが)

1legデンソー戦とは違い、ヤバかった2セット目もしっかり逆転勝ち。
昨日の修羅場を越えたこともあってか、ほんと落ち着いてました。
序盤からサーブが走り、ブロックが決まってましたからね。

試合を締めくくったのはマリキャプテンでした。
「あれだけストレートを締められたら、セッターはもうあそこしか上げられんわな」
某主将お父上による試合後コメントですけれども
その"コースを締められた"デンソー苦し紛れの2連続ブロード

※)Da capo

マリキャプ、見事にキッチリ2連続シャットアウトっす。
分かってても、あそこまで見事には止められませんよ。
横山さん(デンソーセッター)は確か成徳同期コンビですよね。
ウチの主将の得意技を忘れちゃいけませんぜ。

Springs vs Airybees
25-17
26-24
25-16

ちなみにマッチポイントは♯17ムック様のツースパイク。
あれを打つ時って、何かキラッと発光するんですよね。
でもやっぱ笑っちゃいました。ほんと面白いんだもん。

明日の試合を見据えて、この戦いぶり。
いい流れです。

*****
折角なんで、第2試合も観戦。
RedRockets vs Seaguls(3-1)

これが赤ロケ復活印、ですか?
私には、河本監督が選手起用を間違えなければ
シーガルズの勝ち試合になったようにも見えましたよ。
最終的に赤ロケが勝ったわけですから、そこはそれですがね。

若干の懸念を抱いたのは有田沙織選手。
彼女の能力は(性格を含めて)とても高いと思うのですが
ここでは大きく開花できないかもしれないっすねえ。
なんだかスケールが小さいんですもん、このチーム。
はてさて、真にイタリアに行くべきだったのは...。

2007年2月10日

Full Power

2セット目までは、まるで準備運動かのようでした。
佐藤美耶選手のジャンプサーブにやられまくるのに対して
スプリングスジャンプサーバー陣はミスしまくり・・・あちゃあ!
(ちなみにフローター陣の出来は総じてたいへん良かった)

推測ですけれども、
成徳アローズは2セット目マリキャプを潰した時点で
半ば勝利気分になっていたんじゃないですかねえ。

しかし、今年のスプリングスは違います。

「選手層が厚いってステキね」(by隣席さん)

冷却完了のミユキ選手がやってくれましたよ。
恐怖のジャンサ陣もだんだん立ち直ってきました。
それにしても三連戦緒戦だからって...心臓に悪いなもう。
チーム全体が音を立てて動き始めました。3,4セット連取。

「東レのグルグルって去年より少なくなってない?」(by隣席さん)

5セット目は観客の我々も勝つ気まんまんでしたが
そこは新鮮素材アローズ、最後の最後まで競りましたね。
それでこそフルセットの醍醐味ってなヤツですわな、いやほんと。

14-13の時点でピンチサーバーはマユミ選手。
これで決まる、決まってくれと願ってたんですが
粘られて14-15、逆に東レに奪い返されてしまいます。
しかし、高めレセプションを何とかキャッチしてのトスを
フォフィーがキッチリとバックアタック15-15。
次のサーバーは・・・お分かりですね。

ムック選手。おおう!
この期に及んでのファンサービス...ご親切いたみいります。

よーっしゃー!入った~!

マッチポイントを決めたのはミユキ選手渾身のクロスでした。

Springs vs Arrows
23-25
18-25
25-18
25-15
17-15

ぐわぁっ!歓喜!おめでとう~!
大画面モニターではサキさん号泣・・・えっ?
あらゆる意味で勝ててよかったっす。

試合後は狩野舞子選手(内定)も一緒に整列。
カナコさんより確実にデカいってことは
公称身長(186cm)はサバじゃないんですね。
ゆっくりじっくり戦力になってほしいものです。

ほんとにおつかれさまでした。ありがとう。

私はだれでしょう

第2試合を途中で抜けて新宿へと移動。
軽く飲み食いした後、紀伊國屋サザンシアターへと向かいました。

こまつ座「私はだれでしょう」
作:井上ひさし
演出:栗山民也

出演:佐々木蔵之介、浅野ゆう子、川平慈英、北村有起哉、梅沢昌代、前田亜季、大鷹明良
ピアノ演奏・朴 勝哲

誰もがラジオを聴いていた。
戦時中は「大本営発表」、8月15日には「玉音放送」。
敗戦。
東京放送会館は、建物の上半分を占領軍・CIE(民間情報教育局) に接収されるが、
ラジオの声は、焦土のすみずみにまでこだました。

「復員だより」「街頭にて」「のど自慢」、そして「尋ね人」。
日本は大きく変わろうとしていた。「公職追放」「財閥解体」
「新憲法」「教育改革」「東京裁判」「労働争議」・・・・・・。

これは、戦後のラジオ放送にひたむきに取り組んだ放送職員たちと、
日系二世の軍人と、そして「自分がだれかわからなくなってしまった」男の、
笑いと涙の青春グラフィティ。

*********

井上さんにとって今の日本は絶望であふれているのだろう。
それでも「日本とは」「日本人とは」という事実から逃げずに立ち向かい、
希望を示してくれるその優しさを、どう受け止めたらよいのだろうか。

**********

初日の幕が開いたのは8日遅れだったにもかかわらず
俳優さんからの信頼、観客の期待は微塵も失われることなく
魂のこもった力作を見せていただきました。

役者さんたちもホントに素晴らしかったです。
井上さんの台詞を言える幸せと、伝えなければならないという責務が
見ているコチラにもひしひしと伝わってきて(最前列だったし)
なんだか感動を通り越して、羨ましくなってしまうほどでした。

そうそう、観劇後に読んだパンフレットもとても面白かったです。
こまつ座(井上さん)の「観客を舐めない姿勢」は
本当にプロの、いや、人間の鑑じゃないかとさえ思いましたよ。

なんだか堅苦しいことを書いてしまいましたが
井上さんの作品は、老若男女誰にでも面白く見られますので
機会あればぜひ。

2007年2月 8日

春の備忘録

なんかジェームス三木の本みたいなタイトルだなー。

めざましうらない1位の本日、やなこと2つ。

・昼に買った麻婆茄子丼のご飯が激マズ

夜の接待に備えて「食べるな」というお告げだったのか
米の質とかいう以前に「何かを間違った」味でした。
今度マズかったら二度と買わない宣言。

・購入しようとした雑誌バックナンバーが折れ目だらけだった

そもそも表紙に折れ目をつけるという行為が理解できない上に
なんで立ち読み本でそんなことをするんですかね?
そして、書店もなぜそんな本をバックナンバーにするかね?

気を取り直して久々に観劇予定メモ、大物2つ。

○大人計画「ドブの輝き」
5月10日(木)~ 6月3日(日)
下北沢本多劇場

○ナイロン100℃「犬は鎖につなぐべからず ~岸田國士一幕劇コレクション~」
5月10日(木)~ 6月3日(日)
青山円形劇場

いずれも東京公演オンリーかつ公演日程が一緒なので
必然的に週末ハシゴ観劇上京決定っすね。

大人計画は久々のオールスター出演。
チケット争奪戦は物凄いことになりそう。
あらゆる手を打っておかなければ。

ナイロンは大倉さん、犬山さん、峯村さん欠席ということで
村岡さんとそして緒川たまきさん目的ということになりますかね。
衣装センスの良い劇団なので、和装監修も楽しみ。

会社の後輩(マニアじゃなくて新入社員の方)に話したところ
「私も行きます!連れてってください!チケット取ってください!」
心がけは素晴らしいが・・・なんじゃあそれ。

2007年2月 6日

気力消耗中

残業中、営業さんたちから熱烈にご飯のお誘いを受けたため
仕事途中で切り上げて、後輩ちゃんとともにお好み焼き屋へ。
あまり一緒に飲んだことがない人たちだったんですが
さすがツワモノ営業、みなさんトークの流れが見事でした。

隣席で「抱き枕の素晴らしさ」を力説していた某部長代理。
この方は(神戸の)学園都市にお住まいなんですが
「昔はよく背の高い美人さんたちとすれ違ったなあ」
ってなことを仰ってましたさー。

「これ食べたらよく眠れるんやで」とオススメされ
ネギまみれ料理をたっぷり食べたにもかかわらず
帰りに飲んだ紅茶が祟ってか、なかなか眠れず。

昨日の続きは、もし気力が上がれば明日にでも。

2007年2月 5日

危機意識

スプリングス公式HP更新情報によりますと
佐賀大会にて、以下の3点グッズが登場した模様です。

1.ビッグフラッグ
  ・・・観戦のジャマ。圧力かけてどうすんですか
2.選手個人幕
  ・・・あんなキャッチフレーズは全日本とRedwingsだけで充分です
3.スティックバルーン 
  ・・・うるさいだけ。「貼るはスプリングス」の「ハリセン」だから良いのに

私が言うのもなんですが、どれも美しくありません。
今さら柳本ジャパンなんか真似してもしょうがないでしょう。
久光製薬(株)自体に企業イメージがないのは致し方ないとしても
スプリングスのチームイメージとは、かけ離れてますよ。

公式HPのギャラリー更新も、なんだかなあです。
ビッグフラッグの写真を見て喜ぶファンは居ません。
そんなものは久光製薬(株)のホームページに載せればいいこと。
ファンが見たいのは、一にも二にも選手の写真です。

会社の宣伝をしたいなら、もっと頭を使え!といいたくなるぐらい
HP(=ファンクラブ事務局)は基本的に本社の方ばかり向いています。
グッズを見ても一目瞭然。ハルちゃんグッズしかないんだもん。
ファンのニーズを汲み取ろうとする姿勢が見えません。

この辺りの怠慢が、ファンの暴走に拍車をかける一因にも
なっている気がするんですよね・・・。

(このつづきはのちほど)

******
久光製薬スプリングス サガン鳥栖 合同ファン感謝の集い」(サガン鳥栖公式HP)

サキさんが居ない?

2007年2月 3日

ネットシャット

いやぁ、負けちゃった。
生観戦してないから原因はよくわからないっす。
気を抜けないスポーツ、何があるか分かんないっす。

それにしても鬼門な佐賀。
昨年も2legはココでマーヴェラスに負けちゃったんですよね。
ほんとにゲンが悪いホーム?ですわ。
・・・まさか佐賀をホームにしたくないから?なんちゃって。

フルセット明けで体も気持ちも大変でしょうけれども、
4/15に向けて、また積み上げてほしいっす。
東の方から心の中で応援してます。

*****

敗戦確認後、しょげながらオケの練習に向かったのですが
こちらはこちらで面倒というか大変なことが起きてしまい
凹んでいるどころではない状況...良いのか悪いのか。

自分からいくら逃げても、帰るところはやっぱり自分。
アンテナを張りすぎて自分を放ったらかし過ぎました。
ちょっと土台を立て直します。

2007年2月 2日

HOME GAME?

諦めのよさを、なりふり構わず捨てる(かもしれない)スプリングス
                vs
気位の高さを、なりふり構わず捨てる(かもしれない)マーヴェラス

鍵を握るのはセッターとリベロ。
ならば不安要素は「佐賀」ってことだけさ。

先手必勝!

2007年2月 1日

独占禁止法

昼休み、バレーボールマガジン3月号購入。
いつものごとく喜んだり怒ったりしながら読んでいたのですが
巻末の奥付を見ると「今号をもって休刊」と・・・あらま。

2007秋頃(ワールドカップ?)復刊予定となっていますが
V・プレミアシーズンじゃ売れないっちゅーことですか。
これでしばらくは御用誌だけになってしまいますねぇ。

*****
週末の佐賀行きは断念せざるを得なくなりました。
日帰り強行も考えたのですが、土日とも身動きとれず。
なんとか生で見たかったのになあ、ホントに残念ですわ。

試合後はサガン鳥栖HPさんによると
2/4に久光製薬スプリングスと合同でファン感謝の集いを開催
するそうで、初の試みですね。
(当然のごとくSpringsのHPにはアップされてませんな)

ところで、この整理券配布時間はモロに試合時間中ですが
体育館で配るんでしょうかね。

・・・私には関係のないことですが。

*****

文句を書くと、なぜか「絶対に」更新されるHP
タイトルが「図らずも」どえらいオチになってしまいました。

狩野選手を含む新人3選手入団のお知らせ(Springs公式pdf)

雨堤さんと平井さんは昨年の新人採用時に確信してましたが
うわ、狩野マイコ嬢もSprings入団っすか!

'05-'06サマーリーグを見る限り
Springsにおける選手育成能力は確実にUPしています。
でもね、やっぱり素質というものはむちゃくちゃ大きなことです。
'75-'76生の大量採用なくして、スプリングスは存在し得ないでしょ。

てなわけで一目瞭然
やっぱり先野-鶴田-大村そして成田なラインなんですよ。
この人達が居てくれるおかげで今があるんです。

ほんとにありがとうございます。

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