2009年3月31日

守ってはくれない

昨日のトラブルが活きた格好となり、つつがなく一日終了。去年の今日はおぞましかったなあ。

読了本
・関川夏央「豪雨の前兆」文春文庫

関川さんの文章は知識とユーモアそして現実のバランスが凄く好きなんですが、この本も外れなく良かったです。飾らない筆致がまたいいんですよねぇ。ところどころに散りばめられた鉄道オタク要素、吉行(淳之介)さんとのすれ違いエピソード、伊丹十三さんのエッセイに抱いた複雑な感情など読みどころ満載でした。

*****
V4度のNEC男子、廃部を検討/バレー(SANSPO)

理由(言い訳)は腐るほどあるでしょうが、実質、便乗廃部表明第一号ですか。
有望新人を揃えて「これからが魅力」といってもねぇ、チームの柱となる中堅ベテランをみすみす放出しておいて世代交代を成功させるのは難しいでしょう。スタッフ陣は基本的にOBの使いまわしですし、やり口がなにかと典型的大企業なのが引っかかるんですよ、この会社いやチームは。アスリートにとって終身雇用とははたして盾なのか壁なのか…。

2009年3月30日

じわり

なかなか気温が上がりませんね。このままだと週末の有明は寒いだろうなあ。暖かくして出かけなくては。

朝から晩までトラブル続きの一日だったんですが、なかでも定時後に発覚したトラブルは、もしも明日の年度末に起こっていたらと考えただけで寒気がするほどのことでしたから、ひとまず今日のうちに起きてくれたことに感謝です。
めちゃくちゃお腹が空いたので、後輩と軽くゴハンを食べて帰宅。

週末はセミファイナルだというのに仕事がバタバタしていることもあり、気合の盛り上がりが足りない感じですが、頭の中の妄想シミュレーションはけっこう好調です。いつも以上に居酒屋トークなので、文字にはしかねますが…。

読了本
・東野圭吾「探偵ガリレオ」文春文庫
こんなハイテク犯罪者が巷にあふれては困ります。
優秀な頭脳はもっと世のため人のために使っていただきたい。

やっぱり相性わるいなあ。

2009年3月29日

ある休日

朝、しょっつるおじやを食べながら「サンデーモーニング」を見ていますと、吉田茂邸焼失のニュースをヘタウマな絵を使って女性アナウンサーが解説していたのですが、その作りだけでも正直ゲンナリだったところにもって、アナウンサーの話しっぷりが常に嬉しそうなのが不愉快でたまらず。そんなアナウンサーをニュースに使いなさんなよ。改革改革と騒ぎながらこれだからTBSは・・・。

*****

来週以降の録画に備えて予備HDDの中身整理をしていたところ、OQTポーランド戦録画を発見。消す前にザッと流し見してみますと、この試合はカナコさんがワンポイントブロックを決めまくり、そしてミユキさんも出場してたんですね(だから残してたのか)。

いやー、カナコさんの表情が生き生きしてますなぁ。良い話がちっとも聞こえてこなかった代表チームでしたけど、中に居た人たちの思いは別やったんでしょうね。リーグ始まってからしばらくはカナコさんも顔色冴えなかったもんなあ。でも最近はちょっと元気になってこられた感じがするんで、セミファイナルでは活躍期待してますよ。

そして、うわー懐かしいミユキさんのアタックそしてレシーブ。ものすごく久しぶりに見たような気がしますが、やっぱりカッコいいですねえ。今季はリハビリで終わってしまうのかもしれませんが、ファンは待ってますからね。無理せず、ぜったいに復帰してくださいよ。

*****

セミファイナル前に美容院に行っとかなきゃと電話したところ
「今日は一杯なんやけど、営業時間後でよかったら切りますよ」とのこと。
そんなご厚意を受けるのは気が引けましたが、今週の定時退社はまず無理ですし、この髪で2週間持たせるのもさすがにキビシイ。

てなわけで、夕飯を食べたあと美容院へ。いやー申し訳ない。今後はちゃんと前もって電話するようにします。

2009年3月28日

挑戦?

春の風物詩いかなご。
今年は不漁のために入荷自体が少ない上、売られていても値段は昨年の倍。たしか昨年も値上がりしていた記憶がありますから、どんだけ高いねんという話ですね。とはいうものの、やはり神戸市民として1年に1度ぐらいはということで、思い切って購入(したのは母ですが)。たまに食べると美味しいですね「いかなごのくぎ煮」。

夕食はそのいかなごのお隣で安く売られていた兵庫県産ハタハタで、秋田土産のしょっつるを使ってしょっつる鍋を作ることに。しかし、いつものように行き当たりバッタリで作り始めたところ、ゴボウがない、糸こんにゃくもない・・・ないないづくしの鍋となりました。ま、畑のせりを入れたらそれらしくなり、味もけっこー美味しかったので結果オーライ。でも菊菜を入れたのは失敗でしたね。味がぶつかってしまいましたわ。明日の朝はおじやだー。

ついでに今日は山芋と豆腐がたくさんあったので、前々から一度作ってみたいと思っていた「ひろうす作り」にも挑戦してみました。作り方はさほど難しくはなさそうで、レシピによると豆腐と山芋をすりおろし、きくらげ、にんじん、銀杏といった具を混ぜて油で揚げるだけ、とのこと。

まあしかし、料理というのは実際やってみなきゃ分からないもんですね。第一弾は油の中でグズグズに崩れてしまいました。あちゃーと慌てて片栗粉をいれて粘りを出した第2弾。今度もイマイチ良いキツネ色には揚がらず、第3弾はちゃんと手で丸めて大きめのを作ってみたところ、今度はわりと上手いこといきました。次は写真を載せられるような出来になるよう・・・揚げずに焼いてみることとします。

ま、今週のお弁当のおかずが一品できたということで、ひとまずよしとしましょう。

2009年3月27日

結晶

春なのに日ごと寒さがつのるっつうのも、どないなものかしらん。
帰りの電車の中で寝ようかなどうしようかなーと考えつつ手にした文庫本を読み始めたところ、おもいっきり目が覚めてしまいました。

・杉浦日向子「杉浦日向子の食・道・楽」(新潮文庫)

最後のエッセイ集という響きとは裏腹に、もちろんあの杉浦さんがお涙頂戴な文章なぞをお書きになるはずもないのですが、粋で味わい深い随筆の数々に舌鼓を打ちながら、日本酒が飲みたくてたまらなくなり(そして飲んだ)涙腺もちょっとゆるみかけました。

すばらしい、本当にすばらしい。なんでこんな人に限って早く死んじゃうんだよ!!病気がちな人は長生きするって言うじゃん!ああ、もっともっとまだまだ書いてほしかった・・・。

どうか騙されたと思って読んでみてくださいな。文庫本は420円(税込)、けっして高くはないですし、きっと満足を得られる1冊だと確信しますんで。

2009年3月26日

からから

帰りがけ、本屋にて柳原和子さんの「百万回の永訣」を立ち読み。
内容からして立ち読みで済ませる類の本ではないのですが、今これを本棚に置く心の余裕はないので申し訳ない。ただ、流し読みした印象だと前作「がん患者学」の方が興味深かったなぁ。

読了本
・井上ひさし「わが蒸発始末記」(中公文庫)

買うほどのものではないですが、損というほどでもない、より抜きエッセイ集。
井上さんはその作品によって全てが赦されてしまう(と思う)数少ない作家さんですが、それにしたってこんな人と一緒に生活するのは大変でしょうねえ。
宮沢賢治への愛があふれる文章には毎度のことながらジンとしてしまいました。

*****

夕飯を食べながら、テレビで流れていた「渡る世間は鬼ばかり(最終回)」をちらりと鑑賞。
ありえねーありえねーのオンパレード。これを確信犯的にOKする時点で脚本家も局(TBS)も終わってると思うんですが、まだ続くんでしょうねえ。

*****

みんな大好き春高バレー!は東九州龍谷の2連覇で幕を閉じたようで、まぁ普通に強いですもんね。準優勝が古川ってのもこれまた2年連続だったようで、えー、お疲れ様でした。

しかし、この高校バレー上位チームの選手がそのまま順調にすくすくと思惑通り育つのかというと、これが一概にそうとは言えないのは面白いというべきなのか、あるいは残念というべきなのか。その意味では東九州龍谷と古川って似てますよね。いずれも名物監督から引き継いだ二代目監督が結果を残しているという点では「これから」の学校なのでしょうが、卒業後今ひとつ伸び悩む選手が多いことや、五輪にもあまり縁がないことだとか、実はマイナスイメージも意外と共通している気がするんですよね。

その意味では、菊間さん(嫌いだけど)の八王子実践はやっぱ凄いのかなーとか、高校での結果は今ひとつかもしれないけど、何年かおきに味のある選手を輩出してるよなー就実、とか、方向性がズレてるんじゃないか須磨女・・・名門もいろいろですなあ。

有望選手の進学先もですが、指導者さんの適材適所についてももう少し考えられて然るべきなのではないかと素人は思います。現実問題として現場にそんな余裕はないのでしょうけどね。

2009年3月25日

生観戦ありき

中西美雁さんが復活されつつある模様ですね。
バレーボールワールドには、密かに愛読させていただいているブログのAutherさんも加わっておられるようで、この人たちのバレーボール観が好きな私としては、やはり期待してしまいます。ただ、この雑誌は男子バレーメインなんですよね。女子バレーもすこし扱ってもらえると嬉しいんだけどなあ。

てなタイミングをもって来週末は男女ともプレミアリーグのセミファイナル(上位4チーム総当たり戦)ならびにチャレンジマッチ(入替戦)開催。えーと、連続ドラマは最終回の1回前が面白いように、リーグでもっとも面白いのはセミファイナルなのですよ。2日目と3日目だけは録画放映がありますが、可能な方は是非とも生で観ていただきたい。

私は机上の100空論よりも、画面の10中継よりも、だんぜん1生観戦派です(好きな音楽や舞台へのスタンスもそういえば似たところがあるかなあ)。選手や出演者と同じ空間の下で、他人のモノサシに振り回されることなく、ただひたすら自分の気持ちだけを頼りに観戦し、そしてそのちっぽけな主観が大きく覆される瞬間の楽しさといったらありませんもの。

応援者としてあるべき姿ではないかもしれませんが、まあ応援もいろんな形があっていいと思いますんでね、私はいつものようにひっそりと念を送りますよ。

2009年3月24日

やりすぎ

ひさしぶりに郵便局へおつかいに出かけたところ、ん?という切手が目に入りました。

週刊少年漫画50周年I」なのだそうで、また50周年コラボっすか。欲しい切手もちらりほらり。でもこれって1シート20枚も入ってるんですよね。1,600円×2はさすがに勿体無い。とはいえ財布を持っていってなくてよかったです。つうかさ、やっぱりどうせ買うなら野球盤でしょ。さすがに場所を食うから買うのは無理なんですけどねぇ。

帰り道、残業食を買おうとコンビニに立ち寄ると、「イブニング」表紙が目に入りました。連載を読むのは単行本第1話のみと決めてますんで、いかんいかん!と思いながら、誘惑に負けて立ち読んでしまいました。軟弱者め!次からは絶対に読まないぞと。

2009年3月23日

ふー

・全身筋肉痛です。そして身体から温泉臭さが取れません。4つも温泉に入って染み付いちゃったんでしょうけど、これって良く考えたらけっこうヤバい匂いだよなあ。

・4月のWOWOWは三谷特集とのこと。「マジックアワー」はDVDを買わなかったので助かります。あっ「アフタースクール」もあるじゃん!
って、録ることよりも観ることを考えなくちゃダメなんですが・・・。

・春高ニュース花盛り。そのほとんどがサンケイ系列だとはいえ、なんだか目眩がするほどです。プレミアには身長という大きな壁があるだけに、高校バレーを全否定するものではないですが、プレミア報道との扱いの落差にはやはり合点が行きません。(バレーボール)人生のピークは高校時代ではないですし、そうであってはならないと思うだけに、まるで春高がゴールかのような報道にどうしても嫌悪感を抱いてしまうんですよね。

2009年3月22日

慌日

昨日と同じく温泉後に朝食へ。バイキング形式でしたが、菜の花山盛り&とろろ食べ放題ってのが嬉しいですね。
くつろぐ間もなく部屋に戻って支度してチェックアウト。バタバタとスキー場行きのバスに乗り込みました。やっぱワンシーズンに一度くらいは滑らないとねー。普段着
に限りなく近い格好でスキーをしてきました。

2009032201.JPG
真ん中に見えるのが田沢湖
山並みも美しかったけれど、カメラを忘れました。ああ無念。

しかし美しい景色とは裏腹に雪質は今ひとつです。湿った雪に板を取られて2回も派手にコケてしまいました。しかもなかなか立ち上がれず、心的ダメージ大。30分近くも休憩した後、何とか気持ちを奮い立たせて再挑戦。リフトとゲレンデのバランスが良いコースを見つけて淡々と滑りました。独りスキーはとにかくケガしないことが第一目標ですからね。

だいぶ膝が柔らかくなってきた辺りでタイムオーバーとなりましたので、リフト券についていたお食事券で購入した生ビールを片手に送迎バンに乗り込みました。場違いですみません。だって飲む時間なかったんだもん。

ホテルに戻り、スケジュールを再考。
予定ではバスで乳頭温泉に行った後バスで田沢湖駅に引き返すつもりでしたが、これだと温泉滞在時間は30分。他に良い方法はないかと時刻表に目を凝らすとジャンボタクシーなるものの存在に気付きました。これだと温泉から空港へ直接連れていってくれる模様です。運賃もちょっと安いし、何より温泉に2時間は滞在出来ます。善は急げと電話で予約も無事完了やったー。心軽くバスで乳頭温泉へ向かいました。けっこうな雪道ですねえ。私が運転したら崖に転落しそうですわ。

最初に到着したのは大釜温泉
2009032203.jpg

ここはこの乳頭温泉郷でただ一つ硫酸塩泉との事。廃校を利用した建物も湯船も(秋田)杉で作られているようで、なんとも年季が入っています。お湯はいかにも源泉ってな感じで若干刺激的でした。湯温も高く露天風呂なんて確実に43℃以上ありましたね。欲張って浸かりすぎたためか軽く湯あたりしてしまいましたが、なんとか出発。

次は夏に来たいなあと思いながらブナの木生い茂る道を歩き、向かった先は妙の湯温泉です。ここは近代的なお宿で、お風呂も利用者ニーズに立って作られている感じ。さっきより楽な温泉ですなあ。のんびりと浸かりました。

さらに休憩所にはこのようなものが!

2009032204.jpg
きのこ汁

「ご自由にお召し上がり下さい」との張り紙がありましたので、ご自由にいただきました。空腹に染み渡ります...。

ラストは国民休暇村。
ここはフロントさんの対応が素晴らしく、やっぱり昨晩はここに泊まりたかったなあと改めて後悔。温泉も良かったですよ。田沢湖温泉と乳頭温泉両方の入り比べが出来て面白かったです。個人的には田沢湖のが好きかな。お風呂から急ぎ玄関に戻ると既にジャンボタクシーさんが到着されてました。ギリギリですみません...。

下りの道中はカーブだらけで車酔いしそうになったため、目をつぶっていたら寝てしまい、田沢湖はほとんど見られずでした。あっという間というほどではないですが、つつがなく空港着。荷物を預けてゴハンゴハン!

2009032205.jpg
わんこ稲庭うどん

美味しかったですよー。具はじゅんさい、山菜、なめこ、とろろ&とんぶり、そして薬味。

売店で土産物なんぞを買い込み、大入り満員の機内へ入りました。アスリートらしき一団と一緒だったのですが、身長からするとサッカー。JFLのチームですかね?皆さん割とお金のかかった格好でしたが、サラリーはいかほどなんでしょ。なんてなゲスな勘繰りをしつつ飛行機は無事に伊丹到着。

やれやれお疲れさまでした。

2009年3月21日

根くらべ

コートに有田選手が居ませんね。あっビデオ席・・・ってまさかケガ?しかしよく見れば、RedRocketsニヤニヤスタメンは全員アップゾーン。なるほど。かたやSpringsはといいますと・・・あら、サキさんに替わってアン選手スタメンですか。しかし、あとはいつものメンバーです。昨年の轍は踏まないといったところでしょうか。いいと思います。

試合開始

予想以上にSpringsが押されています。センター'sが攻守に渡って奮いません。ブロックつけずアタック決まらずではレシーブ陣も大変ですね。サイド頼みで何とか第1セット奪取。

第2セット、だんだんとコート内のイライラ(言うまでもなくムック選手とローガン選手)は収まり始めましたが、終盤になって昨日から今一つ調子の上がらないユウ選手に替わってカナコさんが入りました。ま、人間ですから調子の上がらないこともありますし、カナコさんのプレーを見られるのなら、それはそれで大歓迎です。しかし、ミクちゃんを試合前にベンチに入れるのは(公式練習前だったとはいえ)無しでお願いしますよベビーシッターさん。てなことはひとまずさておき、やっぱ安心して見てられますねえカナコさん。準備はいつでも万全、本当に頼りになります頼りにしてます。25点目はしっかりとカナコさんのクイックで締めたムック選手も流石です。

第3セットに入る前、不調を訴えたローガン選手に若宮トレーナーがマッサージを施し始めました。あらま、ワンジョ選手が入りますかな?

ベンチに座ったのはシュリ選手でした。うむむ、そうなりますか、そういう意味ですか。てなわけで久しぶりにシュリ選手のアタック並びにブロックを拝見しましたが、改めて魅力的なプレースタイルっすね。とにかく逃げない強心臓が良いです。空中フォームも綺麗だし、サーブは言うまでもなく即戦力。やっぱ期待大ですなあ。

ちなみにローガン選手の具合は急を要するものではないようで、上だけジャージを羽織ってアップゾーンでチャチャチャッとやってましたよ。タイムアウト時は必ずアドバイスをしに出かけてましたし、面白いシーンがあればサキさんと打ち興じていました。

点差がついたところで、ようやく二枚替え。

(#6マイコ、#17ムック)→(#5ワンジョ、#13ルカ)

うーーーん。
相変わらず優雅さを絶やさないルカ選手。絵にはなるかもしれませんけど、試合には・・・。ワンジョ選手はしばらくぶりの前衛にテンパったかボール取り落としまくりです。現チーム構成の必然性が証明された形ですね。とうとうアップゾーンに行った#6#17がベンチに戻ってきてしまいました。

しかしなんとかかんとかローテを回し、ようやくワンジョ選手が後衛に。こうなりゃこちらのものです。ジャンサからしっかりバックアタックを決めたワンジョ選手。んー、これまた魅力的なスケールのデカさ。ベンチも大喜びです。サービスエースも決めてマッチポイントはライトからのバックアタックでしたかね。ふうー。

結果的に良い感じでチームはまとまってきました。
来月はいよいよセミファイナルです。

頂点目指しましょう。

Springs vs RedRockets
(3-0)

   20090321.JPG

久光製薬が19勝目 バレープレミアリーグ秋田大会(秋田新聞)
本紙にはリョウ選手や眞鍋さんのコメントもあったんですが、webにはないですね。しかし、本紙を買うのを忘れました・・・痛恨。

後悔先に立たず

ただいま田沢湖温泉にあるホテルで夕食をとっております。
秋田到着以来きりたんぽ3食目。BGMはエンドレスでエンヤ、これはベストアルバムですね。オリノコフロウを聴きながらつつくきりたんぽ鍋はけっこう辛いものがあります。昔の私ならそれなりに受け入れられたはずですが、それもこれも松尾(スズキ)さんの「ファンキー!」のせいで、エンヤを普通に聴けない体になってしまいましたからねぇ。つーか、私もお隣さんが食べてる山芋鍋がよかったなあ。

*****

本日は朝から温泉ふわーっ。やっぱ温泉つきのホテルはいいですねえ。バイキングできりたんぽ他をたっぷりと食べたのち、チェックアウトの時間が遅いのをいいことに部屋でテレビをボーっと見てましたら、地元番組の中でイベントの宣伝が流れました。「東北夢トークセッション2009−秋田から世界へ」ですと。

どうやら秋田から初プロバスケットチームを!との意気込みでbj参入を目指しておられるようで、バスケのことは良く分かりませんが、ここ秋田はバスケ文化の盛んな土地なんですね。そういや能代工も秋田だもんなあ。司会が島本和彦さん、ゲストには河内さんというメンバーも非常に気になりますが、開催日はえーっと今日、しかも試合時間とダダかぶりですやん。ああ残念。
(今チェックしたら日曜日だったんすね。頑張れば行けたなあ)

チェックアウト後、荷物をコインロッカーに預けて秋田市民市場へ。魚介類は買えませんが、まあ見るだけでもね。北海道が近いんやなあと感じる品揃えでしたが、魚よりも筋子を扱う店が多かったですね。秋田の人は筋子好き?
興味深かったのは青果コーナー。どの店でも必ずセリが大量に置いてありますね。関西ではそこまでメジャーな野菜じゃないですが、こちらではきりたんぽ鍋にも必ず入ってましたし、実際よく消費されるんでしょうね。どこかの店で「今日は山セリが入ってるよ」との声が耳に入り、見ると普通のセリよりも少し丈の短いものが籠に盛られていました。セリというのは根っこまでついててなんぼなんだなー。大好物のとんぶりやら多種キノコやら気になるものは多々ありましたが、今日もまた泊まりですので荷物が増えてはと断念。

イトーヨーカドーと西武で昼食を物色し、体育館行きのバスに駆け込みました。

***

試合はストレートで決着。こんなことなら一つ前の新幹線に乗れましたねえ。そしてそれなら今日の宿ももう少し奥地のいい温泉に泊まれたのに!終バス時間の関係でやむなく手前のホテルを取ったものですから、ちょっと残念です・・・。駅近で生中にお付き合いいただき、こまち新幹線にて田沢湖へと向かいました。自由席を求めて歩くも表記が見つからず、あー全席自由なんですねコレ。

1時間ばかりして田沢湖駅に到着。うわやっぱ寒し。終バスに乗り込み、目指すは田沢湖温泉です。けっこう登るんですねえ。ホテルだよとのアナウンスに慌てて下車。

2009032102.JPG
これならスキーできるかな

無事ホテルに到着し、案内された部屋は・・・あら広い。

2009032103.jpg

ただ、暖房の効きが今ひとつなようで、これは急げ温泉へ!
あーしばらくぶりの硫黄臭。ちょっと茶みがかってますね。んで湯の花もろもろ。効くんだかなんだかよく分かんないけど堪能しましたよ。

*****

ドラマ「黒部の太陽(前編)」をすっかり全部見てしまい、うつらうつらしながら就寝。

2009年3月20日

初・秋田

シーズン開幕前から行こうかなーどうしようかなー、きっとギリギリまで悩んで、そして行くんだろうなあとは思ってたんですが、はたしてそのとおりになりました。
それを見越してというわけではないですが、去年からJALの株主さんになりましたので、今回は株主優待券を使ってのチケット購入です。

が、伊丹空港は満員行列。いくら連休だからってえらい人込みやなーと思っていたら、どうやら予約システムがダウンしてしまった模様。えーっ!今日は珍しく早めに着いてましたから、さほど焦ることはなかったんですが、けっきょく機械も予想より早く復旧し、ひとまずやれやれの出発となりました。

30分ほど遅れて到着した秋田空港からは、車に同乗させていただいて体育館へ連れてっていただきました(ありがとうございます)。それにしても、えらい変わった建物でんなあ。

2009032001.jpg
らしからぬ外観

キッズエスコートのときに国体キャラのスギッチが登場してましたが、目の部分が開いていないのか、お付きの人に手を引かれての入場でした。自力歩行できないってのはけっこう厳しいですなあ。

*****

本日は1試合だけでしたので、試合後はすたこらとホテルへ。いやー、日は照っていてもさすがは秋田、寒いっすねえ。ちょっと凍え気味にチェックインを待っていますと、後ろに某チーム関係者のお顔が見えました。「温泉に入りに来た」のだそうな。そう、このホテルには温泉がついてるんですよ。日帰り温泉OKとは知りませんでしたが、チームさんがお泊りのホテルの岩盤浴は高いのだそうで・・・。

てなわけで、とるものもとりあえず温泉へ。さして期待してなかったんですが、これがどうしてなかなかイケてる温泉ではないですか。お湯ヌルヌルだし・・・はぁ、ゴクラク・・・。このホテル、部屋もきれいですし、温泉までついて5,000円未満ってのは秋田だとはいえお買い得すぎますねえ。

*****

一息ついたところで、夕飯へ。やっぱ秋田ならきりたんぽでしょう。しかしお鮨までは独りでOKの私ですが、さすがに鍋物はねえ。てなわけでSpringsファンさんにお付き合いいただき、某有名郷土料理屋さんに行くこととなりました。メニューを見るとけっこうお値段しますねえ。でもきりたんぽはもちろん、しょっつる鍋も一度は食べてみたい・・・では両方お願いします、1人前ずつで。

鍋のお世話をしてくれた秋田美人なお姉さんに地元話を伺いつつ、そういえばとギバちゃんこと柳葉俊郎さんの話を振ってみたところ、見事食いつかれたのが面白かったです。

「ギバちゃんは今でも秋田のそれも田舎に住んでるんで、好感度高いんですよ。テレビでもよく秋田の話をしてくれるし」
「今度、知事選があるんですけど、出てほしかったんですよね」

ギバちゃんが大ヒットドラマ「踊る大捜査線」において秋田出身の設定になっていたことも、むろんご存知でありました。
「『きりたんぽ食べに来い』って言うんですよね」(そうですそうです)

そのきりたんぽ鍋(実物)はどうやらセリがポイントであるらしく、こちらでは根っこまで使うとのことでありました。爽やかで美味しいですよね、セリは。ハフハフときりたんぽを食い、けっこうお腹いっぱいになりますねえ。次はしょっつる鍋ですか。

お姉さんはVリーグが開催されていることもご存知で、「昨日、チームの関係者の人が来られるはずだったんですけど、飛行機が欠航になったとかでキャンセルになっちゃったんですよ」とのこと。はて、どこのチームでしょ?そして「今はどっちかというと春高ですよね」とも。あらら、それまたよくご存知で。秋田は・・・えっと雄物川と・・・秋田北でしたっけ?(合ってました)思い出せた自分エライ(でもその記憶力はできれば別のことに回したい)

そうこうするうちに、しょっつる鍋が出来上がりました。(鍋の後に)おじやは食べられますか?との問いに脊髄反射で「お願いします!」と答えたところ、じゃあダシ少し残しておきますね、とのお答えをいただきました。実際のところお腹いっぱいになりそうだったんですけど、腹の皮はともかく食欲の皮は厚いんで。

2009032002.jpg

あ、美味しいっすねえ。きりたんぽよりもこちらの方があっさり味わい深い感じ。ハタハタの出汁?しょっつるの味?きりたんぽと順番が逆じゃなくてよかったー。

そして真打「おじや」の登場です。

2009032003.jpg

えらいまたちょっぴりですねえ(この量が絶妙だったことを後で痛感)

はてさてどんなものかと口にして・・・驚きました。人生ベスト3に入るといっても過言ではない味です。そもそも子どもの頃から鍋料理というものがあまり好きではなかった私ですので、当然のごとくおじやに対してもさして興味がなかったんですが、これはなんとも上品な美味しさといいますか、あっさりしてるのに滋味深く、全体のバランスがものすごく好みです。一気にペロリ。あーもう、このおじやだけで今日の夕飯は大満足ですわ。おかわり三昧。ほかの料理の印象が霞んでしまったのは良かったのかどうか・・・。

店を出た後スタバでコーヒーを飲んで、お疲れ様でした。また明日~。

*****

しばらくネットサーフィンをした後、夜中12時を過ぎてふたたび温泉へ。サウナでおばちゃんが横たわっていたので何事?と思いましたが、単に寝ていただけのようで。しかしよく寝られますね、あんなとこで。

部屋に戻ってテレビをつけたところ、春高バレ-映像が流れ始めましたので、地元雄物川高校(宇佐美パパ監督でしたっけ)の試合をついつい見てしまいました。男子バレーの二段トスというのはなぜああも安定してるんでしょうねえ。筋力?雄物川の勝利を見届けたものの、さすがにその後の女子(秋田北)の試合までは持たず、就寝。

がっちり

さまざまな思惑が交錯した試合でしたが、案に相違して今日のSpringsは鬼でした。

WSが皆それぞれに持ち味を発揮してましたね。滞空力あるカズ選手の攻撃で序盤の流れを作り、要所で舞子選手がラリーを一発で切り、そしてローガン選手はギアが一つ上に入っていた印象です。やっぱすげーなー。彼女たちを操るムック選手のアクティブなトス回しもカッコ良かったです。鬼の中にムの字あり、なんちて。ひさびさにネット越しの師匠直伝?真横トスも出ました。ちなみにこれを打ったのはローガン選手。今日はこのようにムック選手が息を吸えばローガン選手が息を吐くってなコンビが何度か見られ、そのたびにエキサイティングな気持ちになりました。

試合全体を通してブロックが効いてましたね。ボールの先には常に当然ってな顔でリョウ選手が待ち構えてるんですから相手アタッカーはホントにイヤだったことでしょう。先週の勢いからして、バンブーにはもう少し苦戦すると思ったのですが、予想以上にサーブ&ブロックの罠にハメてしまいました。

Springsが初めてタイムアウトを取ったのは第3セット中盤。なにやら実験的な攻撃がいくつかあったような!?
終盤では攻撃がどうも決まらないサキさんに替わってアン選手がコートinしたんですが、うーん、サキさんの役割が精神的支柱というだけではないことを如実に感じさせられてしまいました。ブロックに二枚つくのがこれほど困難な作業だとは...。サーブに下がるまでの時間が長かったことといったらもう。頼みますよホントに。

Springs vs Bamboo
(3-0)

バンブーはとにかく明日仕切り直して勝利し、そして出来うる限り入替戦を回避していただきたい。この状況下で全力を尽くしきることがどれほど大変なことか、私には想像もつかないことですけれども、運は自らの手で掴み取ってほしいと祈っています。

2009年3月16日

エンタメ志向

給料日後にもかかわらず、今月は緊縮財政のため慎ましく…のはずが、所用で帰りがけに本屋へ。
気付けば1時間以上も滞在し、そしてお勘定は¥5,249円也。@1,050円×5冊といったところですが、実際には4冊しか買ってませんから、どこが倹約やねん。
まあなるようになりますわ。

読了本
・ケラリーノ・サンドロヴィッチ「労働者K」(角川学芸出版)
・「三谷幸喜のありふれた生活7 ザ・マジックイヤー」(朝日新聞社)

それがこの本かい?ってな本二冊。
同年代同職業でありながらタイプのまるっきり違う変人脚本家さんたちのエッセイ集が同時期に発売なんてねえ。なにも両方買うこたなかったんですけど、ついつい。

ケラさんのエッセイは夕刊フジ連載だったんですね。いくら名物コーナーとはいえ、こんな遅筆家さんがよく引き受けたものです(つか依頼する方も依頼する方)

内容は相変わらず言い訳率が高いものの、それでも読ませてしまうリズムの良さは音楽畑出身ならではなのかな。頻出する喫煙ネタはともかく、非日常世界感覚は面白かったです。さて、5月の公演を観に行こうかどうしようか。

三谷さんは前回の「役者気どり」が今一つだったので迷いましたが、マジックアワー記念購入。連載開始から数年が経ち、だいぶエッセイ形式が板について違和感がなくなってきましたね。同居のご家族である猫(オトッツァン)や犬(とび)も確実に年を重ねているようで、傍らで日々一喜一憂しつつも基本どこか冷静な夫婦スタンスが垣間見えます。
好っきゃわー。

2009年3月15日

美学

一日中とても晴れ。
といっても布団を干した他は出かけるでもなくネット三昧。PCでやらなあかんことが溜まってたので片付けながらライブスコア観戦してました。

バンブー勝っちゃいましたね。嬉しいんですが、よく考えると(考えずとも)週末はSpringsとの対戦です。Springsはなにがなんでもレギュラーリーグ1位を狙わなきゃといった状況ではないですし、満身創痍メンバーには少しでも休んでもらいたいですし、セミファイナルに向けてあまり手の内明かすのもなんですし、とはいえ去年のことを考えますと、んーむむむ、どないなりますことやら。

その他デンソーさんは東レに敗北。セミファイナル用(だったにちがいない)櫻井リベロが実らなかったのはちょっと誤算だったんじゃないのかな。あと1勝で四強入りは堅いでしょうが、トータルコンディションからすると、やはり東レの勢いが怖いですね(大山選手コート復帰おめでとう)。はたして最後に笑うのは誰なのか。

笑いたいなぁ。

*****

調べ物をしていたら、アマチュアからプロ棋士になった瀬川晶司さんのインタビューが目にとまりました。よく知らない世界ですが、将棋も勝ちさえすればいいってもんじゃないんですねえ。(→こちら)

バックナンバーも面白そうですが、今日はひとまず就寝と。

2009年3月14日

vj待ち?

予報どおり雨。夕方までは寝たり起きたりお風呂に入ったり。
そうそう、ずーっと不調を繰り返していた居間のプラズマテレビWoooをようやく直しにきてもらい、そしてパネルも交換してもらったためドット落ちともサヨナラです。どうもこのWoooはリコール対象商品だったような気がしてならないんですが、ひとまず直ったのでしばらくまたお付き合いです。んー、ブルーレイどうしようかなあ。

てな合間にちょこちょこライブスコア観戦もしてました。パイオニア×トヨタ車体が第5セット17-17になったところで切ったんですが、最終的には23-21で車体が勝利をおさめたようで、おめでとうございます。デンソーがロンドン選手を戻してNECに勝利したようですから、順当に四つ目はデンソーとなる可能性大ですが、明日の試合はどれも注目ですね。あぁ、こういう試合こそ放映がほしいのに、今年の放映センスは本当に酷い・・・。

ちなみに今日の結果によってJTの入替戦が事実上決定したようで残り1枠、武富士はなんとか這い上がってほしいと願っております。しかしまあプロ化もしていないこの状況下で2チーム降格削減てのはやっぱり胸痛みますね。どうにもこうにも納得いかんですよ。

そんなリーグ真っ盛りの時期に発売中の月刊バレーボール4月号は予定通り春高特集。つか全面春高カラー。プレミア記事なんて申し訳程度すらもありませんでした。毎年毎年思いますけど、別冊にできませんかね?編集部も自覚ないはずはないでしょうが、フジ資本に全面敗北てなとこですか。だらしないなあ。プレミアはセミもファイナルもCX放映はないというのにね、ナメられまくりですやん。

数日前はバレーのことすらとても考えられない状況でしたが、こんな調子で勘違いもだいぶ復活してきましたよ。徐々に徐々にいきます。

2009年3月13日

低きにとどまる

また雨か・・・先月からよく降りますね。雪も困りますけど、こういう状況での雨というか低気圧には参ります。ま、悪い方向に考え始めるとキリがなくなるので、せいぜい暖かいものを飲んで暖かくして過ごすしかないんですけどね。

昼休み、いつものメンバーでいつものごとくご飯を食べながら、来週の「さよならシアタートップス 最後の文化祭」の話題で軽く盛り上がりました。
このイベントの目玉はなんといっても「東京サンシャインボーイズ復活」。当初あまり乗り気ではなかった三谷さんの出した「全員集まるのならば」という条件に対して、相島一之さんが奔走した結果(三谷さんとの不仲説が噂される)西村雅彦さんまでもが参加されることになったのだとか。へぇー!相島さん、見かけどおり本当にいい人なんですねえ。ただ一つの問題は梶原善さん。なんとこの期間は新感線出演中なんだそうで、よりにもよってなぜこんな時に、しかも新感線て!どうなるんでしょう。
後輩ちゃんがめでたくチケットを当てたそうなので、土産話が今から楽しみです。放映があるといいなあ。

*****

会社応接室の生け花(フリージア)が残っていたので、雨の中めんどうではありましたが、捨てるのは勿体無いしで、袋に入れてお持ち帰りすることに。電車では運良く座れたので花の存在にも困ることなく睡眠。ところがもうすぐ乗換駅というところになって「そういえば(会社の)金庫の鍵閉めたっけ?」てなことを思い出してしまいました。あうー、ロックをかけた記憶があるのに鍵をしまった記憶がまったくありません...。帰りが一緒だった後輩に問い合わせメールを出して、とりあえず電車でUターン。すぐさま後輩から返信が入りました。「私が閉めた後、開けてなければ大丈夫ですよ~」とのこと。ああよかったー。そういえばロックの音がしなくて私は電子ボタンをいじって鍵は後輩に渡したっけ・・・もう今週はダメダメだ。

己のことだけでいっぱいいっぱいだった上に、上司の機嫌に振り回されまくってホントに疲れた一週間でしたけど、ちょっとずつ灯りが見えてきたような気もしてまして、つか、そうであってほしいもんです。

週末は寝たおしだ!

2009年3月12日

模索

昨日はちゃんと寝たはずなのに、寝不足はいっこうにおさまらず、眠いわ辛いわ、いやーキツかった。
久しぶりの良い天気で、昨日の今日のわりにはイケるかなと思ったんですが、夕方までは持たなかったですね。迷うことなく定時きっちりに退社。

ダウーン。

2009年3月11日

墜落

季節は春、そろそろ気をつけてなきゃダメだったんですけどねぇ、たいてい気付いた時には後の祭り。
(スギ)花粉症持ちではありませんが、自律神経が脆弱なワタクシにとって春~夏という季節は危険要素が満ちあふれておるのです。特に何かに入れ込みすぎて交感神経バリバリ活性化!という生活が続くとヤバいんですが、1月、2月はまさにこれでしたからね。最近、言動がトガッてきてるなあと自覚し始めていたのに、体調があまり崩れないもんで過信してたのも良くなかったなあ。

てなわけでいきなりですが、手っ取り早く言えば軽いノイローゼ状態に入っております。禁酒による反動デトックスもあるのかもしれません。ちょっとドツボに入りそうな気配ですが、なんとか境界線を越えないあたりで這い上がりたいもんです。

2009年3月10日

花粉舞

微妙な感情を引きずりながらも、努めてにこやかに出社したところ
開口一番「昨日は言い過ぎた」と。
あら、そですか。

釈然としない気持ちがないといえばウソになりますが、基本平和主義者ですし、下手に来られた方に強く出る筋合いはないので、そのままなんとなく週末話やらなにやらでお茶を濁しました。まあよかった、というべきなんですかね。

****

昼休み、「がんばれ!バレーボール部No.2」を立ち読み。
買いはしませんでしたが、目的が明確で良いんじゃないでしょうか。どんな形であれ少しでも別会社からバレーボール誌が出ることは嬉しいことですしね。表紙がアレじゃなきゃもっと購買数が上がりそうな気もするんですが、まあそういう人はネットで買えということでしょうか。

ネットであれやこれやと片付けているうちに夜更かし。

2009年3月 9日

タテマエ

昼休み、有休中の上司から不機嫌きわまりない声の電話が入り、そして耳元で怒鳴られ。

はぁ!?

ボケぇいう方がボケなんじゃぁ!と心の中で叫んでみたものの(いちおう関西人ですから)私の昼食はめでたく消化不良状態になりましたとさ。あー〇△×!

ふだんなら飲んでさっぱり寝ちまいましょうというところですが、こんなときに限って禁酒を決めたばかり。しかも願掛けでもなんでもなく、単に健康障害が出たという理由ですから飲むわけにはいかず・・・くーっ、時間が解決するのを待つしかないですね。

たまにはこんな日もありますよ、なんて、口ではね。

2009年3月 8日

念願かなって

試合には勝ったことだし、しかもストレートなので時間もまだ早い。
となれば、やはり何かおいしいものを食べなければ。ひとまず戻りますか。
在来線でも余裕・・・あっ!

さくらぐみ!」

知る人ぞ知る赤穂のピザ&ナポリ料理屋さんですが、なんしか遠くてねー。お弟子筋にあたる明石のCiROへ先に行ってしまう格好になっていましたが、本家本元の存在は気になっていたのですよ。ダメ元で予約電話を入れてみたところ、19時ならOKとのお返事。ケータイで乗換案内を見てみれば、赤穂線のタイミングもほぼベストです。運はこちらを向いている!

赤穂線に揺られること1時間、播州赤穂駅に到着。タクシーで風情ある町並みを走り抜け、あっという間に到着。近かったのねー。時間が遅かったためかメニューはコースのみとのことでしたが、この際なんでもOKです。

メニュー(手書きのメモを最後にもらった)をつらつら書いてみます

突き出し
・いかなごのフリッター

前菜3品
・剣先イカのグリル プンタレッレのサラダ
このプンタレッレという野菜は初めて食べましたが、面白い食感ですね。かたくも柔らかくもなく美味しいです。日本でも作れるのでしょうか。

・太刀魚にんじんサラダ ポンペイ風
煮たニンジンはあまり好きではないのですが、これはギリギリOK

・アサリ・ズベタ貝のズッペッタ、ほうれん草ソテイとクレーマディピゼッリ
まー普通に美味しい。

ピザ
2009030803.jpg
マルゲリータ/カキとカリフラワーのカレー風味

ワガママを言いまして、もともとトマトベース2種類だったところを、(坂越の)カキに変えてもらったのですが・・・トマトの方がシンプルで美味しかったです。チーズとの相性もそりゃまあベストだなと。トマトの美味しさをより深く味わえたということで、良しとしましょう。

パスタ
2009030804.jpg
ヅィーティのパスティチョ、短角牛のポルペッタ

チーズで繋がれたマカロニ風パスタと肉団子とそしてトマトソース。肉団子はひき肉そぼろ状態の方がいいなー。パスタはチーズの風味が効いていて美味しかったっす。

メイン
・チヌのアルフォルノ

「あー、なんでしょうねこの美味しさ」
「塩がなんか違うことないですか?」
「言われてみればそうかも」(そして赤穂は塩の名産地)

塩とハーブ、そしてニンニクの味付け具合が絶妙でした。
(でも、その後はげしく喉が渇いた原因にもなった)

デザート
2009030805.jpg
パンナコッタ/ジェラートカプラ

このジェラートが、まーた美味しいのですよ。しつこくなく、それでいてまったりサッパリ。なんかこの酸味はチーズみたいな・・・チーズ入ってる?てな話をしていましたら、会話を耳にしたらしき店のお兄さんに「チーズは入ってません」と言われてしまいました。「材料はやぎのミルクと脱脂粉乳、練乳にハチミツ(この辺あやふや)・・・あ、コーンスターチも入ってますが、チーズは入っていません」と念を押されてしまいました。チーズ嗅ぎわけ名人を連れて来れば一発で分かりそうなものですが、きっとその前にこの店には入れないだろうなあ、チーズ嫌いさんは。

エスプレッソ
こんなに濃いのを飲んだのは初めてでしたが、ものすごいエキスといった感じで、こんなにちょっとでも満足できるのねー。新発見でした。

****

お会計を済ませて播州赤穂の駅に着いてみれば、これまたいい具合に野洲行きの新快速が待っているではありませんか。

ああ、終わりよければすべて良い一日でしたね。


ファイナルきっぷ

ちょっと身辺がゴタゴタしていたところにもって、朝、地震があったりなんかして、やだねぇってな気分を引きずりながら岡山へ。

体育館への道すがらライブスコアを見てみると、あらー、クインシーズがえらい勢いで得点してますやん。こりゃストレートか!?急ぎ会場に入ってみると、ホームゲームにしてはかなり微妙な客の入りです。お隣のスタジアムではファジアーノのJ2開幕戦ですもんねえ。なにも同日同時刻同場所にぶつけんでも、せめてこちらを第2試合にするとかできなかったんでしょうか。

試合は明らかにクインシーズのストレートゲームでしたが、シーガルズさんが微妙審判を巻き込んで第3セットデュースから何とか第4セットへと持ち込みました。互いに大きな欠陥を抱えるチーム同士ですが、今日はシーガルズがクインシーズの破壊的な勢いに呑まれるままにゲームセット。こんなに森選手が精彩を欠く試合も珍しいですし、実際それでは勝てませんよなあ。

******

さあさあ第2試合です。
今日はゲストのスーパーバンドさんの生演奏に合わせてキッズエスコート入場。
企画としては悪くなかったと思うんですが、段取りがサイアクを通り越して失礼極まりなく、格別スーパーバンドファンというわけでもない私ですら申し訳ない気持ちになってしまいました。

だってね、歌が始まってから終わるまでに整列、入場、写真撮影、ハイタッチ、そして就実高校の後輩さんからムック選手への花束贈呈までをこなしちゃったんですよ。当然のことながら歌の途中でもお構いなしにアナウンス入れまくり、あろうことかそのたびに(生)歌のボリュームを下げるという暴挙に出てました。どういう神経してるんでしょう。スーパーバンドはプロの歌い手さんですよ。CDでもなければシーガルズでもないっての。

そんな不快な気分のなかでも気になった就実高校の後輩さんは、予想通り石井優希選手でした。

2009030801.jpg
ひさびさ就実出身のプレミア選手となりますか

Springs vs Airybees
(3-0)

前日の試合内容からするとSpringsが勝たなきゃヤバいよなぁ。でもファイナルを見据えると、どっちの方が・・・?なんて計算してる場合ではやはりなく、コートを見れば、あれれロンドンさん欠場っすか。てなわけで、ライトはお久しぶりな福田選手スタメンです。けっこう好きな選手さんなのですが、この状況でロンドンポジションにとって替わることが出来るようなチーム作りは全くしてこなかったエアリービーズ。どうにも元気がありません。や、福田選手は元気でしたけどね。他の選手が皆さん揃いも揃って影が薄く、いつもなら第1セットから決めまくりのブロックもまるで音沙汰無し。

かたやSprings、こちらは珍しく試合前から皆さんちょいと気合の入ったご様子でした。ま、相変わらずなお見合いミスもあったんですが、コート内の気持ちが切れなかったですね。相手ミスにも助けられつつ最終盤、ムック選手に替わって入ったカナコさんがサキさんとともに見事ブロック。最高ですな!!ベンチのムック選手も札を持って大喜びですよ。最後は相手サーブミスにて第1セット奪取。

つづく第2セット。中盤で舞子選手のサーブが面白いように決まりました。このローテ(前衛が#17-#3-#1)で連続得点できりゃ強いですわなー。終始リードを保ちつつ、またもワンポイントで入ったカナコさんが入り、3枚ブロック24点目。いやあ来ましたねカナコさん!

第3セット、序盤でSpringsがあちゃー!なミス連発。そしてその点差がそのまま続いた格好となりました。さすがにこのセットはダメかいなーと思ったところでカズ選手サーブ到来。ここで連続が出なきゃ第4セット行き、でもなんか意地を見せてくれるんじゃないかと内心期待してたんですが、いやー、この辺のど根性といいますか、集中力はやっぱ凄いもんがありますね。何連続だったのかしら、5点差をひっくり返してマッチポイント王手にまで持っていってしまいました。サーブ+ブロック+レシーブの連携がカンペキでしたね。実はアン選手が#4の札を手にベンチに入ってたんですが、ユウ選手がブロックとアタックそしてダイレクトと決めまくるもんですから、そのまま試合が終了してしまいました。ほーっ。

ヒロインインタビューは舞子選手。相変わらずクールな受け答えをしている間、
ムック選手はといいますと

2009030802.jpg

ひとしきりローガン選手にお説教されてました。試合全体についてのことなのか第3セットのことなのかは分かりませんが、まあそれぞれにいろいろな考えがあるでしょうしね。怒られポジションは大変ですね。

実は久しぶりに生観戦したお連れさんにも「橋本さんはどっか(体の)調子悪いんですか?」と聞かれまして、そらまー、あちこち壊しておられそうなのは確かですが、何か気になります?

・・・なにやらバレーがもさっとして見えるのだそうで、特にオープンのトスが気になるご様子。うーん、ずっと見続けていると違いが分からなくなってきてるのでしょうか、私。そこまで盲目的なファンではないと想いますが、そうはいっても基本はムック選手のプレー=Springsのバレーであり、そしてそれを肯定的に受け止めるというスタンスですからねえ。ま、何を思ったところでどうすることもできやしないのですが、なにやら気になってしょうがなくなってまいりました。あいやーちょっと混乱。

このスタメンになってようやく1ヶ月。ワンジョ選手と舞子選手とではプレースタイルも役割も大きく違いますし、頼りのサキさんは相変わらず跳ばずの戦いを続けておられる状態。そんな中で試合を構築していくことは予想以上に大変だろうと思いますが、やはり改善の鍵はローガン選手とのコンビ如何ということになるのでしょうか。とか何とか書いてみつつも、我ながらトンチンカンなことを書いているとしか思えず・・・正直よく分かりません。

ま、私にできるのは選手の皆さんがとにかく少しでも良いコンディションでファイナルを迎えられるよう祈ることだけですね。

ひとまず今日もお疲れ様でした。

2009年3月 7日

ぐるぐる抜きで

朝からいろいろとドローンドヨーンな出来事勃発。ぐわあ。

気を取り直して楽器をちょいと触り、そしてカルテット練習へとお出かけ。
お久しぶりの方々とリハビリがてらの小曲をこなした後、シューベルトの「死と乙女」をやってみますか1楽章。ゆっくり弾き始めたはずが気付けば熱血、これってけっこうCDテンポじゃないですか?それもこれも1stVnが上手いから出来ることなんですけどね。んじゃ3楽章やりますか。4楽章は3楽章が終わったときのノリで考えましょーいっちゃえー。おもしろー。

グリーグは予想以上に難しいことが判明。これは練習しなきゃどうにもなりませんね、また今度。モーツァルトのディベルティメントは普通に面白いっすな。
てな感じで、はてさて何がいいかな。個人的にはシューベルトの15番やりたいんですけどねぇ。

練習後、お茶会しながらメンバーの意外な共通項が判明。私以外(全員既婚)の配偶者はみなさま教員。あらお堅い。あ、「―Nekoちゃんも」ってのは無しでお願いしますよ。ま、かくいう私も資格だけは小学校の教員免許持ってるんですけどね。

*****

おー、デンソーは負けちまいましたか。なんかそんな気がしてましたけど、バンブーはJTにスト負けと。相性とかなんとかあるんでしょうけど、それにしてもなあ・・・負けんなや!んでNは東レに負けましたか。今季照準は東レ(そういえば昨年覇者)つうことですね。有力高校に大金次ぎ込んでおきながら、しれーっと春高バレーやってますけど、ここにも負けたくないっすよな。

そろそろSpringsも自チーム内の攻防から先に進みましょうや。

2009年3月 6日

ワイドショー的に

朝からプチ荒れ。あんなことやそんなことや、某氏がちょっと気の毒になった一日。
堂島(チョコ)ロールを買いに行こうかと思ってたんですが、それどころじゃなかったです。

帰宅してネットニュースにびっくり。

緒川たまきさんとKERAさんが結婚て!

えええええーうわー。

どちらもかな~り好きな女優さんそして作家さんですからねえ。
思い起こせば芝居にハマったキッカケのひとつは緒川さんが出演した舞台作品ですし(そして最初に遠征したのも、この作品)KERAさんの「ノーアート・ノーライフ」といえば、私の人生史上もっとも笑った作品の一つなんですよ。そう思うと感慨深いですね。

ただ、今んとこ緒川さんの魅力を存分に引き出してる作家はKERAさんよりも岩松了さんじゃないかと思うだけに、まあKERAさん頑張れよと。そして末永くお幸せにっと。いやもうマジで。

それにしても久々ビックリしましたわ。やるなあ~。

2009年3月 5日

あれやこれや

なんのかんのいいつつ、晴れは気持ちいいですねえ(花粉症じゃないので)。
仕事も良い感じで片付き、気分よく帰宅した勢いでチェロケースの蓋を開けてみると弦がゆるゆるになってました。切らないように気をつけながら丁寧に調弦...したところで今日は終わり。コンサートは5月末なんですが、近々カルテットの練習があるのでちとヤバし。明日は弾かねば。

Springs公式更新。
ははは~、ミナミ選手はファンの喜ぶツボを分かってらっしゃる。"ムック船長"の表記にククッと笑ってしまいました。でも、はだしのゲンは・・・怖いんだよー(ヒロポンという単語はこのマンガで覚えた)。しかし佐賀大会試合後フォト、異様なアイシングに撮影者さんは何も思わなかったんですかね...。

〇読了本
・広瀬正「T型フォード殺人事件」(集英社文庫)
めずらしく表紙買いしてしまいました。しかもSFだったのねコレ。や、昔は筒井(康隆)さん全集を読みふけってたぐらいですし、カート・ヴォネガット・ジュニアも面白く読める人間ですから抵抗はないんですけど。

クラシックカーのモデル製作を生業の一つとしていた著者ならではの、T型フォードについての記述だけでも読む価値ありですが、ひさびさに物語の中でふっと自分が浮遊する感覚を味わいました。SFって世界そのものが動きますから尚更ですよね。暗くもなく明るくもない中庸な感じはけっこう好みです。

2009年3月 4日

一段落

最近すっかりめっきり見なくなってしまったテレビドラマですが、昼休みテーブルでテレビ雑誌を見ながら「夜光の階段」が話題になりました。

だってねー、夏川さんに余さんに、極めつけは荻野目(もちろん慶子)さんですよ。主役の藤木さんなんて霞みますってば。松本清張ファンとしても気になりますね。テレ朝は推理モノだけは面白いので期待してますよ。とか言いつつ忘れそうですけど・・・

読了本
・水木しげる「ゲゲゲの鬼太郎(5)

ひそかな有名作品「かまぼこ」収録の巻。
これも面白かったですけど、他作品も含めてこの5巻は充実してますね。
陰摩羅鬼、ああここにも京極さんの素が。

さてと、次はやっぱり「墓場鬼太郎」ですよな。

2009年3月 3日

高楊枝

昼休み、給湯室でコーヒーを淹れながら後輩ちゃんに我が家で飼っていたハムスター(戦慄)の歴史について熱く語っていたところ、興奮のあまりコーヒーの粉を床にぶちまけてしまいまして、ブンブンと大嫌いな掃除機をかける羽目になりました。

これは数少ない平和な一枚
20090303.jpg
「子ハム(スター)ちゃんたち」

*****

小沢一郎(氏)秘書逮捕のニュースが飛び込んできました。
私の苦手な小沢さんは基本的に親方田中角栄さんとさほど変わらぬ政治手法の人だけに、かなりの打撃となりそうですね。

去年、水沢(岩手)に行った時、高架や河川の工事を横目に「ここは小沢さんの地元だから」と仰ったタクシー運転手さんの言葉は「やっぱりそうなのかー」というものでした。しかし、それだけで判断するのもこれまた早計、明らかに70歳を過ぎたお年寄りがバスの運賃箱に小銭を入れていた姿に衝撃を受けた記憶も忘れられません。

地方行政(財政)の厳しさについて都会人はもっとマジメに考えなきゃいけない。地方の(育てた)食い物で生きてるんだということを、もっと自覚せなあかんと思うのですよね。かといって小沢世代のように手っ取り早い土木工事に頼るだけでは地方はますます立ち行かなくなります。地方分権だなんて現時点では言葉だけの世界。
・・・スポーツはそこに大きく関わることができる力があるんじゃないのかなあ。

〇読了本
・水木しげる
ゲゲゲの鬼太郎(3)
ゲゲゲの鬼太郎(4)」(講談社漫画文庫)

京極(夏彦)さんの原点はここなのか。


2009年3月 2日

弱音吐きつつ

ココ最近で一番共感したかもなあ、ほぼ日「今日のダーリン」
「やせがまん」ってものすごく大事だと思うんですよ。ここぞという時にコレが出来ない人とは付き合えませんもん。ただ、どこでその線を引くかというところで微妙に関係性が変わってくるのが面倒なところ。でもやっぱ意地でも意地だけでも弱味を見せちゃいけない部分ってあると思うんですよね。オマエが言うなって言われそうですけど

イヤなことより良かったことを、嫌いなことより好きなことについて熱く語りたい。

〇読了本
・水木しげる
ゲゲゲの鬼太郎(1)
ゲゲゲの鬼太郎(2)」(講談社漫画文庫)

記念館に行って以来ずっと読もう読もうと思ってたんですけどね、ようやっと取り掛かることができました。
なんだこの面白さ!人間の想像力ってのはすごいもんですなー。猫娘はこんなキャラだったのかー、笑えます。土の匂いがする背景、怪奇な中にちりばめられたシャレっ気とユーモア、すごいなーすごいなーと心の中で叫びっ放しでした。

2009年3月 1日

なんでんねん

ともすれば位田、位田・・・
彼女に着目せざるを得ない意図は理解できなくもないですが、交替になってもおかしくない出来の選手を取り上げ続ける刈屋アナ(とカメラ)はいかにも不自然でした。先入観から抜けきれない人なのでしょうか。なんたって「栄光の架け橋」ですもんね・・・。予習は結構なことですが、基本的には目の前の事実をありのまま伝えることに専念していただきたいです。

Springs vs Marverous
(3-0)

図々しくも試合前からストレート勝ちを期待しておりました。おそらくチームもそのつもりだったことでしょう。競れば競るほど大事な所で決めきれないのは隊長クオリティなのか、はたまたJTクオリティなのか分かりませんが、今日のSpringsからはデュースのときも負けない雰囲気が画面越しに伝わってきましたよ。反省点も数ある試合でしたけど、昨日の今日としては悪くないストレート勝ちだったと思います。第1セット、第2セットともどもセットポイントにはちょっとしびれましたね。ここまで来たらもう常に本気(と書いてマジとは読まない)ローガン選手のレベルにガンガン追っ付けていくしかないのかな。

JTさんは何をどうしたいのか、どうするつもりなのか、迷走甚だしいですね。竹下選手ありきのプランにしがみつくよりも、彼女抜きの組織ブロックを確立する方が賢明だと思うんですけど、今となってはどうしようもないんでしょうね。しかし、その竹下選手はやはり顔に生気がなく、そして皆さんお気に入りのリベロ井上選手は小賢しさ際立つトス回し。なんだか見ていて疲れました。主役は誰だ。

さてと、これにてSpringsの残り試合はあと3つ。四強入りにはあと1勝というところでしょうか。うまく空き週を活かしてほしいですね。

 1  |  2  |  3  |  4  | All pages