2010年11月17日

ポリフェノール効果

朝、通勤途上にて原因不明の腹痛に苛まれて遅刻。いつもならダウンしてしまうところですが、今日はなんとか胃薬で乗り切りました。だって夜は外食―M亭

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こんなに肉々しいハンバーグを食べたことがあるだろうか、いやない。

「カニとアワビのパスタ」(お好みで蟹味噌ソース)
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地味に豪華

赤ワイン効果のおかげか胃薬のおかげか
3人でフルボトル2本空けましたが、腹痛は再発せず気分よく帰宅。

 

2010年1月15日

ブリュッセルにて

ベルギービール飲み比べ
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これが全部で1,000円ぐらい。安いというべきか、日本が高すぎるというべきか。

ムール貝第一弾
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美味しかったっすよ。日本だとなかなかこんなには食べられませんからね。ムール貝なんて山ほど取れてそうなのになあ。

 

2009年12月22日

もうひとつ

明日は伊勢市にて「第九」本番なのですが、日帰りですので、バスの集合出発時間は大阪に朝7時。逆算すると4時起きやん。しかも、このスケジュールでは伊勢に行きながら伊勢参拝も出来ません。ありえん。てなわけで、あっさり前泊決定。チェロつきで出勤し、忙しい中そそくさと退社。近鉄特急にて伊勢市へと向かいました。

前日になって慌てて調べた伊勢名産を食す。海老じゃないよ。

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「てっさ」
上に乗っているのが浅葱じゃないのが残念でした。

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「伊勢芋」
長芋大好きなので堪能。旨い。今日いちばん満足したかも。

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コレは外せないというか、むしろコレを食べるために鍋してるようなもの。

明日はツヤツヤになりますでしょうか。おやすみ。

 

2009年12月11日

お初

伊東屋で来年のカレンダーを購入後、降り止まぬ雨の中を新宿へ。荷物をコインロッカーへ放り込んで歩き始めると、なんだか見たことのある看板が目に入りました。
BERGってあのBERG
あのBERGでした!

実は先月末から昨日まで禁酒してたんですけど、旅行中ぐらいはいいでしょう。

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「ジャーマンビアセット」

めちゃうまっ!ビールもハムもレバーもとにかく旨っ!
女性が一人で普通にビール飲んで違和感ない店ってあんまりないんですけど、ここはいいですねえ。大阪にもこういう店が出来ないかなあ。毎日通っちゃいそう。

 

2009年12月 6日

明日は筋肉痛

凍る前に取ってしまわねばと言い始めてから、はや2週間が経ちました。

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        「ゆず」
今年は豊作でした。
ゴロゴロとなっている実を取るのはさぞや楽しかろうと思われそうですが

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分け入ろうにも分け入っても堅いトゲが行く手を阻み、近づくことすら至難の業なのです。しかし、そうはいっても何とか取らねばなりません。脚立を立てて、アタタタ・・・と騒ぎながら、あらぬ姿勢を取り、ハサミを駆使してなんとか3/4ばかりを収穫しましたが、頂上部分だけはどうにもならず、今後のためにもと3メートル高枝ばさみを購入してもらい、再挑戦。

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途中、故障かリコールか騒ぎもありましたが、2個ばかり残して収穫終了。

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けっこう傷んでるのもあるので、とっとと「ユズぽん」なり「ゆず茶」にしないとねえ。
あ、欲しい人には差し上げますよ。

 

2009年9月30日

店長募集

私、ラーメン派ではないもので、夜にお腹が空いたらラーメン!だとか、締めはラーメン!とかいうことはめったにないのですが、今日はお昼から後輩が食べたい食べたいと騒ぎ続けていた「煮干しラーメン」を食すべく、帰り際に総勢3名で駅前ビルの「玉五郎」さんに寄ってきました。

(煮干し)スープがなくなると閉店との情報でしたが、はたして私たちが入って間もなく閉店。奥の寸胴鍋は明日の分なんでしょうねか。そこまで遅い時間というわけでもなかったので、残業の友にするのは難しいお店です。お腹空かせて駆け込んだら閉まってたなんて、悲しすぎますからね。

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煮干し好きにはたまらないのでしょうが、私はラーメン派じゃないとか言いつつも、魚系ならカツオダシ、そして中華ストレート細麺が好きなもんで、方向性が少し違ってました。ただ、チャーシューと煮玉子が絶妙に美味しかったので、トータルの印象は良かったですよ。ラーメンのトッピングって存在意義が高いんだなあ。周りではつけ麺を食べている人が多かったので、次回はつけ麺に挑戦してみよう。

 

2009年6月16日

罪作り

課の後輩ちゃんたちと、祝:ボーナス飲み会しよーぜ!

ということで、ミナミの某焼き鳥屋さんへ。

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「鴨の刺身盛り合わせ」

右端のハツ&肝が・・・ありえない鮮度と美味しさで。

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「うずら卵(半熟)串」

なんというかまあ。

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つくねファンには絶句、らしい。

某K鉄ファンさんの間では超有名なお店なのだそうで、先月もN茂さんが何度となく来られたとか・・・ふぁい、なんちゃってライオンズファンとしては大変満足な一時を過ごさせていただきました。

 

2009年6月 5日

あわあわ盛

お休み者多数・・・の日に限ってアクシデント多すぎ!帰り際には少々不快なできごともありましたが、返って来た健康診断結果は自覚とは裏腹に良好でしたので、何ヶ月も前からずっと「ビール飲みに行こう」といっていた営業部署の後輩ちゃんとミナミへと繰り出しました。向かった先は心斎橋の沖縄料理屋「えなっく」さん。

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「見よ、この海ぶどうの嵐を!」

食~べ放題♪

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「ユッケユッケユッケ」

卵の色が濃い!ああ、ご馳走様です。

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「らふてー!」

私、世の中の方々ほど「豚の角煮」愛好家ではないんですけど、これは思わず言葉に詰まるほどの美味しさでありました。豚さんすみません。

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「もつ鍋」(+沖縄そば追加)

どんだけ食べるねんな!という感じですが、いやあ意外と入るものですね。次はぜひとも別バージョンのモツ鍋にトライしたいところです。

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「超・定番」

こんなに苦くないゴーヤは初めて食べましたが、これはこれで美味しいですね。

デザートは・・・飲み直しますかと二軒目へ。年末にピアノトリオやるかぁ!とアルコールふんだんな会話をしつつ、あはは飲んだ食べた、そしてジェラートは美味しかった、らしい。

ぐでんぐでんのカラダにJRは事故遅延、よれよれになりながら終電帰宅バタン。こりゃ明日残りそうだな。

 

2009年5月26日

カラダにウマイものを

年に一度の健康診断日。
そーねー、お酒を控えた分だけ体重が減ってましたよ。
終了後はお楽しみランチ。フランス料理屋「Lady Jane」さんへ行ってきました。

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「オードブル」

メインは20種類以上あるメニューから悩みに悩んで決めたお品を頼みました。
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「鱧の生ハムオクラ大葉包み」←うろ覚え

オクラの歯ごたえと肉厚ハモによる絶妙なお仕事があまりに素晴らしかったので、断面図もパチリ

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下にはジャガイモとそしてラタトゥイユ。

ラストはデザート盛り合わせ。

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キャラメル味ってあまり得意じゃないんですが、このキャラメルムースは苦さと甘さのバランスがいいですねー。

立地条件もいいですし、機会があれば再訪したいものです。
ご馳走さまでした。

*****
会社帰り、頼まれものの本を買うついでにちょこちょこ立ち読み。
そういや最近買ってないなあ、「honnin」改め「本人vol.9

ひろゆき氏インタビューと北村道子さんの「身体論」が面白かったです。
いやー、2ちゃんねるといえども作る人と使う人とでは思想がまるで違うもんですね。絵文字が苦手というくだりにはいたく共感しました。私自身、2ちゃんねるに関しては肯定派でも否定派でもないものの、言動に2ちゃん臭が漂う人は苦手なんで、できるだけそうならないように傍観ROM派といったところなんですが、まあ何事も利用者のセンス次第ですわね。

かたや北村さんによる身体論はというと、ひたすら己の五感を鍛え、そして圧倒的に信じるという...ある意味2ちゃんねるとは対極のものでした。凄まじくカッコいい衣裳を創る人の言葉はしなやかに強靭。この人物セレクトには松尾さん(たしか北村さんファンだったような・・・)も関わっておられるのでしょうか。

連載小説はほとんど読んでないんですが、あぁ、広島の「ピカッ」の釈明記事(手紙)はクソでしたな。紙のムダというか、吐きたくなるぐらい気持ち悪かったです。

とまぁ、こんなにもネタにさせていただきながら、なぜか「本の雑誌」を購入し、帰宅。

 

2009年5月21日

アルコール休憩

久しぶりに食いしん坊4人組の集いを開催。
これまたお久しぶりのみやび亭にお邪魔しました。
食って食って喋って、怒涛のような3時間半でしたよ。
(指折り数えてみたら、なんと料理だけで13品も食べていた・・・)

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「フランス産アスパラガス」

初めて食べました。青いつくしといった風貌ですが、噛むと少しヌルっとした感覚が山菜っぽくて美味!ガーリックのソースも効いてましたね。
(帰宅後、種か苗がないものかと調べていたら、「アスパラソバージュ」というお名前だそうで、フランスの山菜のようなものなのだとか)

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「活け締め鯛とトリ貝のカルパッチョ」

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「鹿肉のハンバーグステーキ(フォアグラソース)」

ハンバーグはもちろんですが、その横にいらっしゃる白いヤツが秀逸でした。ジャガイモとニンニク薄切りの重ね焼きをクリームソースでまとめてあったんですが、あまりの旨さに友人とギャーギャー騒いでしまいました。品ないですよねー。でも、それほどに衝撃的だったのです。

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「筍のフリッター、カニ身あんかけ」

・・・美味しくないはずないじゃん。

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「オムライス」

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「ゴールデンパインのブリュレ、アイスクリームのせ」

パイナップルのブリュレ具合とアイスのコンビがたまりません。

あーーー、ほんとにご馳走様でした。


 

2009年5月 4日

本日の夕食

ひさしぶりに外灘紅緑灯へ

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「海老マヨ柚子風味」

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「上海蟹と豆腐の炒め物」

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「空芯菜の炒め物」

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「筍と牛肉の炒め物」

もちろん小籠包も食べましたよ。

 

2009年3月28日

挑戦?

春の風物詩いかなご。
今年は不漁のために入荷自体が少ない上、売られていても値段は昨年の倍。たしか昨年も値上がりしていた記憶がありますから、どんだけ高いねんという話ですね。とはいうものの、やはり神戸市民として1年に1度ぐらいはということで、思い切って購入(したのは母ですが)。たまに食べると美味しいですね「いかなごのくぎ煮」。

夕食はそのいかなごのお隣で安く売られていた兵庫県産ハタハタで、秋田土産のしょっつるを使ってしょっつる鍋を作ることに。しかし、いつものように行き当たりバッタリで作り始めたところ、ゴボウがない、糸こんにゃくもない・・・ないないづくしの鍋となりました。ま、畑のせりを入れたらそれらしくなり、味もけっこー美味しかったので結果オーライ。でも菊菜を入れたのは失敗でしたね。味がぶつかってしまいましたわ。明日の朝はおじやだー。

ついでに今日は山芋と豆腐がたくさんあったので、前々から一度作ってみたいと思っていた「ひろうす作り」にも挑戦してみました。作り方はさほど難しくはなさそうで、レシピによると豆腐と山芋をすりおろし、きくらげ、にんじん、銀杏といった具を混ぜて油で揚げるだけ、とのこと。

まあしかし、料理というのは実際やってみなきゃ分からないもんですね。第一弾は油の中でグズグズに崩れてしまいました。あちゃーと慌てて片栗粉をいれて粘りを出した第2弾。今度もイマイチ良いキツネ色には揚がらず、第3弾はちゃんと手で丸めて大きめのを作ってみたところ、今度はわりと上手いこといきました。次は写真を載せられるような出来になるよう・・・揚げずに焼いてみることとします。

ま、今週のお弁当のおかずが一品できたということで、ひとまずよしとしましょう。

 

2009年3月 8日

念願かなって

試合には勝ったことだし、しかもストレートなので時間もまだ早い。
となれば、やはり何かおいしいものを食べなければ。ひとまず戻りますか。
在来線でも余裕・・・あっ!

さくらぐみ!」

知る人ぞ知る赤穂のピザ&ナポリ料理屋さんですが、なんしか遠くてねー。お弟子筋にあたる明石のCiROへ先に行ってしまう格好になっていましたが、本家本元の存在は気になっていたのですよ。ダメ元で予約電話を入れてみたところ、19時ならOKとのお返事。ケータイで乗換案内を見てみれば、赤穂線のタイミングもほぼベストです。運はこちらを向いている!

赤穂線に揺られること1時間、播州赤穂駅に到着。タクシーで風情ある町並みを走り抜け、あっという間に到着。近かったのねー。時間が遅かったためかメニューはコースのみとのことでしたが、この際なんでもOKです。

メニュー(手書きのメモを最後にもらった)をつらつら書いてみます

突き出し
・いかなごのフリッター

前菜3品
・剣先イカのグリル プンタレッレのサラダ
このプンタレッレという野菜は初めて食べましたが、面白い食感ですね。かたくも柔らかくもなく美味しいです。日本でも作れるのでしょうか。

・太刀魚にんじんサラダ ポンペイ風
煮たニンジンはあまり好きではないのですが、これはギリギリOK

・アサリ・ズベタ貝のズッペッタ、ほうれん草ソテイとクレーマディピゼッリ
まー普通に美味しい。

ピザ
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マルゲリータ/カキとカリフラワーのカレー風味

ワガママを言いまして、もともとトマトベース2種類だったところを、(坂越の)カキに変えてもらったのですが・・・トマトの方がシンプルで美味しかったです。チーズとの相性もそりゃまあベストだなと。トマトの美味しさをより深く味わえたということで、良しとしましょう。

パスタ
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ヅィーティのパスティチョ、短角牛のポルペッタ

チーズで繋がれたマカロニ風パスタと肉団子とそしてトマトソース。肉団子はひき肉そぼろ状態の方がいいなー。パスタはチーズの風味が効いていて美味しかったっす。

メイン
・チヌのアルフォルノ

「あー、なんでしょうねこの美味しさ」
「塩がなんか違うことないですか?」
「言われてみればそうかも」(そして赤穂は塩の名産地)

塩とハーブ、そしてニンニクの味付け具合が絶妙でした。
(でも、その後はげしく喉が渇いた原因にもなった)

デザート
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パンナコッタ/ジェラートカプラ

このジェラートが、まーた美味しいのですよ。しつこくなく、それでいてまったりサッパリ。なんかこの酸味はチーズみたいな・・・チーズ入ってる?てな話をしていましたら、会話を耳にしたらしき店のお兄さんに「チーズは入ってません」と言われてしまいました。「材料はやぎのミルクと脱脂粉乳、練乳にハチミツ(この辺あやふや)・・・あ、コーンスターチも入ってますが、チーズは入っていません」と念を押されてしまいました。チーズ嗅ぎわけ名人を連れて来れば一発で分かりそうなものですが、きっとその前にこの店には入れないだろうなあ、チーズ嫌いさんは。

エスプレッソ
こんなに濃いのを飲んだのは初めてでしたが、ものすごいエキスといった感じで、こんなにちょっとでも満足できるのねー。新発見でした。

****

お会計を済ませて播州赤穂の駅に着いてみれば、これまたいい具合に野洲行きの新快速が待っているではありませんか。

ああ、終わりよければすべて良い一日でしたね。


 

2009年2月18日

たまにはパン食を

急遽、代行でおつかいに出かけねばならなくなったため、住所を調べてみたところ、靭本町1丁目…てことは、もしやあの店の近くでは?
うわ、近いや〜ん。

てなわけで、行ってきました「ブランジュリ・タケウチ」さんへ。超人気のパン屋さんで、夕方に買いに行くと売り切れちゃうらしいのでね、午前中こちらに寄ってから、おつかいを済ませました。

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「戦利品」

半分以上、後輩たちにおすそ分けしたんですが、左上に写っている三日月型のオリーブパンがむちゃくちゃ美味しかったです。固い生地をぐっと噛むと、オリーブの汁気がじゅわっと広がって、ああたまらーん!

来週またおつかいがあるのですが、今度はかためのパン中心に行ってみましょう。


 

2009年2月15日

眠気と食欲のあいだで

関東からふらりと試合会場へ現れた友人とともに姫路城へ。

道中、「明石で玉子焼でも食べる?」との提案を投げかけてみたところ、一も二もなく飛びつかれてしまいました。しかもお城には登らなくてもいいのだそうで、あら、そうなんですか。とりあえずカメラにフレームインする辺りまで、中央大通りをてくてくと歩き、そして写真撮影。へー、けっこうキレイに撮れるもんですね。確かにそれなら「制覇」も過言じゃないや。次の瞬間、何も言うことなくクルリと同時に踵を返した二人でした。だってお腹空いてたし(友人)眠かったし(私)。

姫路から明石まで爆睡したのち、まだ朦朧とする頭を引きずりながら魚の棚市場へ。いつもの玉子焼屋さんには行列ができていましたので、商店街を一渡り見学。アーケードってそんなに珍しいですか?関西では無いところの方が珍しいんですけどねえ。

前々から気になっていた鮨屋が目に入り、ああ、鮨もいいよなー。

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タコ・ヒラメ・トロ・タイラギ

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アワビ・天然ブリ・真鯛・蒸し穴子

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ウニ・クルマエビ・和牛

鮨飯はちょいと微妙でしたが、魚は美味しかったですねえ。
赤出汁をすする頃にはすっかりお腹一杯になっておりました。
ごめんね、玉子焼食べられなくって。

明石大橋を見ながらまたも熟睡。金曜土曜とほとんど寝てませんでしたからね。
てなわけで、次回はファイナルにてお会いしましょう。

 

2009年2月 7日

余談

岐阜へ向かう鈍行道中、米原駅にて買い求めた駅弁をつつきながら第二試合(NECvsJT)を観戦

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湖北のおはなし」(井筒屋)

おかか弁当と迷ったんですが、やっぱコレは美味しいですからねえ。小さな手間のかけ方が素晴らしく、ご飯の下に敷かれた桜の葉がnice!でした。そしていつぞやはご馳走していただきありがとうございましたっと。

試合のほうは予想に反してJT優勢。どちらが勝っても素直に喜べないチームですが、実力からすればやはりNECに頑張ってほしいところではあります。タイムアウトのたびに落ち着かない監督だとか、やる気あるのかないのか分からない元ブルーロケッツ主将コーチだとか、昨年から指示系統がむちゃくちゃなNECさんですが、ここまで来たらもうそれで通すしかないわけで、どうしたんでしょうか。まあこんな日もあるということかもしれませんが、よりにもよってJT相手じゃなくてもねえ。JTセッターさんが元気になっちゃうじゃないですか。明日はなんとかサイド陣のお鼻をへし折らせていただかねば。

第3セット途中に会場を後にして岐阜駅へ。またもえんやこら鈍行にて本日宿泊先の中津川に向かいます。1年ぶりですな。

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銘酒「七笑」を飲みながら、スーパーで半額購入したお鮨をつつき、ドラマ「警官の血」なぞを鑑賞。原作は読んだことがないんですが、これは文章で読んだ方が面白いかもなあ。特に江口さんと木村さんの夫婦が爽やか過ぎたのがねぇ。それに比べると、息子夫婦役の吉岡&貫地谷コンビはなかなかよかったのではないでしょうか。続きはいつなんだろう。

くたーっとしている間に就寝。

 

2009年1月11日

旅めも

米子からの帰りもまた車に便乗させていただくことに。
しばらく走っていると、目の前にとある文字(ひらがな)が目に入りました。

「むきぱんだ」

・・・剥きパンダ?
(文字の下に小さな動物の絵が描かれていた)
因幡の白ウサギはたしか皮を剥かれてたよな・・・
(その動物の絵が赤色だったもので)

よく見ると、「むきぱんだ」の下に小さな「遺跡」という文字が目に入りました。
剥きパンダ遺跡!
ますます謎ですが、明らかに変です。もう一度目を凝らしてみますと、「むきばんだ」と書かれておりました。「パンダ」じゃなく「ばんだ」だったのね。紛らわしい。
(どうやらこういう遺跡のようで、妻木晩田と書くんですね)

荒れた日本海沿いの、とある道の駅にて早めの夕食を摂りました。

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刺身盛り合わせ

妙にもっちりとした歯ざわりの刺身が美味しかったですわ。ちょっとサワラっぽかったけど、何だろう。

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地元名産モサエビ丼

エビを剥く手間だけでも脱帽ですが、折り重なるようにエビが詰まれており、最後は食べるのが苦しかったほどの量でした。いやー美味しかった美味しかったよ!
帰り際に太ったスルメイカを2杯購入。これで400円は安過ぎます。帰ったら塩辛にしよう。

*****

鳥取からの道中の温度表示はほぼ常にマイナスだったのですが、智頭線沿いの道を下るに当たっては道路が凍結気味で、いやー怖かったです。某DVDの音声効果もあいまって、思わず小騒ぎしてしまいました。すいません。
一息ついて物凄くきれいな山の稜線と美しいお月様とのカップリングを眺めながら、これが夏ならねぇとしみじみ。宮本武蔵生誕地?智頭急行にも一度乗ってみなきゃなー。

さ、高速に入ればまっしぐら。長旅おつかれさま&ありがとーございました。

早く肋骨やらなにやらを治さなければ。

 

2008年12月25日

借金返済

今月ひっそりと受け(させられ)た試験第2弾の合格判明。合格率の高い試験だとはいえ、落ちていたらブルーな年越しになるところでしたから、やれやれです。そそくさと受験料ほか一括精算。

残業後、年末用に特注していた冷凍生タンを持ったまま、10年近くも前から気になっていたアイリッシュパブ「THE TEMPLE BAR」へ。曽根崎にあったときはどうしても場所が見つけられないままだったのですが、今回新地に移転したとの報を受けましたので、さっそく出かけてみることに。

新地のBARとしてはカジュアルなんですが、それでも少しばかり高さを感じる敷居にとまどいながらギネスを一杯、そして食事がまだでしたので、鶏の唐揚げ、フィッシュアンドチップス、そしてローストビーフ(X'mas限定)なんぞをオーダーしてみました。

ギネスをくいくいと飲んでいると、奥からマスターが顔を出し「ウチはカツサンドが有名なんやけど、どれか一品カツサンドに変えへん?」とのこと。いやいやもちろんカツサンドはその後に頼むつもりでしたけど、一見さんですからね、おすすめには素直に従うことにしてフィッシュアンドチップスをカツサンドに変更させていただきました。

やわらかローストビーフをペロリ、唐揚げを普通に食べながら、おおカツサンド。

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噂に違わぬ美味しさでした。贅沢っすねえ。付け合せのピクルスも美味でしたわ。漬物が苦手っぽいお連れさんもピクルスはOKだったらしく、そうそう、マクドといやあピクルスですもんね(少なくとも私にとっては)。

MAGNERSなるシードル(リンゴ酒)に舌鼓を打ちながらアンチョビ詰めオリーブをつまみ、店を後にしました。ここには今後お世話になることになりそう。飲み物メニューが見当たらなかった以外は場所も覚えやすいし、いい感じです。

スタバでいつものホワイトチョコレートモカを飲んで帰宅。

 

2008年12月20日

京都紀行

天気予報によれば、天気がよく暖かいのは今日だけとのこと。だからというわけではないですが、京都観光なぞをしてきました。

京都駅からてくてく歩き、まずは近場の三十三間堂へ。

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以前は千手観音行列の迫力に圧倒された記憶しかなかったのですが、今回は手前の二十八部衆をじっくり観覧。ほう、この神様たちの名前って全部サンスクリット語の音写だったんですね。世界史ではそんなこと勉強しなかったよなあ。(帝釈天について調べること)

地図をざっと見た感じでは、そのまま清水寺へ向かうのがゴールデンコースであろうということで、素直に清水寺に向かいました。坂の人混みに早くもイライラ・・・。

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恒例のアレです。わたしゃ「変人」の変かと思ってました。

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何処から見ても、サマになる形ですね。

さて、昼ごはんまでに急いで霊山歴史館に行きましょと向かう途中、ケータイにて皇后杯結果確認。あらNECが負けてる?嘉悦に?確かに黒鷲で見た嘉悦はブロックのしっかりした良いチームでしたけど、さすがに負けちゃいかんでしょ。スコアもあちゃちゃな数字です。Springsはさすがに高校相手でしたんで余裕の勝利だった模様。となると明日は嘉悦ですか。なんか乗れませんなあ。

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団子屋で一服。あっさり甘さひかえめで美味しかったですよ。

ささ、急ぎ霊山歴史館へ。
産寧坂での喧騒がウソのように人影まばらです。期待に違わぬ展示物の豪華さ。まだ「竜馬がゆく」知識がうっすら残ってましたんで、おもしろく見ることが出来ました。なかに高杉晋作の鉄扇と歌があったんですが、高杉さんの歌はどれもこれも実にシンプルながらカッコ良いですよね。竜馬の底知れぬ大きさとはまた違った鋭利なユニークさがあります。高杉晋作といい坂本竜馬といい西郷隆盛といい、どこか日本人ばなれした日本人によって日本は転回を遂げたんですねえ。

売店にて幕末月旦札をお買い求め。なかなか良く出来ていたので、つい。トランプ占いでもやりますか。

竜馬さんと(中岡)慎太郎さんのお墓参りをしたのち、20分ほども遅刻して辿りついた先は京都の老舗麩屋さん「半兵衛麩」。待ち構えていた店員さんに案内されて、完全予約制という「むし養い」をいただいてきました。

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麩だらけ!

そぼろも麩、酢の物は焼き麩とキュウリですよ、もしや真ん中のご飯も麩で出来ているのではと不安になりましたが、こちらはお米でした。ホッ。いやぁ美味しいんですけどね、やっぱ生麩は少し食べるからありがたいのだなと。次第に胃の中がグルテン化してきました。

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「麩と湯葉のみぞれあんかけ」

歯ごたえプリーズ・・・

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「よもぎ麩の白味噌仕立て」

実に実にまったりと濃厚でありました。堪能。

*****
モチモチとした腹をかかえて歩くこと・・・ずいぶん歩きましたね。四条河原町を抜けて二条城が目に入る頃には空も暗くなってきました。ふう、あったあった。ひさしぶりの麩嘉さんです。また麩かよ!と言われそうですが、ここの麩饅頭はやっぱり好きなので外せません。店員さんにやんわりと「次回からはご予約を」と言われてしまいましたが、無事入手。

実は昨夜、地図を確かめていたら店の裏にある中学校の名前が目にとまりまして、おお、カナコさんの出身中学ではないですか、と。その学校を横目に歩くこと10分あまり、護王神社へと到着。

足腰の守護神をまつってあることで有名な神社だとのことで、和気清麻呂さんと猪の関係だなんてのも初耳でしたが、もはや私には神頼みぐらいしか出来ませんからね。丁重におまいりしてきましたよ。そういえば麩嘉さんの壁にもここのお札が貼ってあったなあ。
どうかご利益ありますように。

さてと、ひとまず目的は達成。
お腹はまだ(麩で)いっぱいですが、何か飲みたいっすねえということで地下鉄に乗り、降り立った駅は近鉄伏見御陵駅。あらなかなかいい感じの街ではないですか。しかし目的の店がなかなか見つからず、申し訳なきことながら近くのコンビニにて地図を確認。ああここか・・・ん、えっ!「寺田屋」って書いてある!
なんと、知らずのうちに維新ゆかりの地に来ていたのでした。

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ブレてますが、寺田屋

竜馬めぐり(じゃないけど)にふさわしいラストです。感激。

かっぱ天国にて地ビールと日本酒を痛飲しながら、例によって記憶に残らない無駄話を繰り広げました。

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「飲み比べセット」

意外と美味しかったのはピザ。値段のわりに大きかったので食べられるかと不安でしたが、ソーセージが効いてて簡単に平らげてしまいましたよ。

妙に充実した一日のシメはこちら。
むちゃくちゃ美味しかったです。機会あればまた来たいですねえ。
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「酒粕チーズケーキセット」

 

2008年6月27日

アーメン

仕事で叱責を食らう。
人のせいにしちゃいかんと自戒しつつも、心の中ではどうしてもムカムカっ。
うまく行かん時っていうのは、見事に悪循環が積み重なってるもんですが
これはやっぱり偶然じゃなくて必然なんでしょうねえ。今日は早く寝よ。

寄り道せずにさっさか帰宅。
なぜならコレを抱えていたから。

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牛タン1本

後輩経由で仕入れていただいたものなんですが、相当なる迫力ですね。
ためしに計ってみると1.7kgほどもありました。
1/3はタンシチューに、1/3は塩タンに、1/3は...何にしましょう。
茹でて皮をむいて、という生々しいさばき光景は割愛しまして

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ひとまず塩タン

なんという味わい深さなのでしょうか。噛めば噛むほど味が出ます。
箇所が箇所だけに、食べるごとに罪深さを感じるのですが
余さず美味しくいただきますので、どうかお許しください。

 

2008年6月26日

中華三昧

本日は社内マニアグルメの会。
ちょいと予約の取りづらい中華料理屋さんです。
珍しく5人も居ますからね、ガンガン食うぞ!

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「前菜の五種盛り」

どれもこれもすこぶる美味しかったのですが
鶏肝の味付け具合が絶品でした。あれは五香粉の香り?

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「空芯菜とニンニクの炒め物」

これ、ウチの空芯菜で作ってもらいたいなあ。
茎の部分が美味しいんですよね。

〇シュウマイ
特大版。肉の味付けがカンペキ。すばらしい。

〇鳩の照り焼きっぽいヤツ
鳩・・・食べにくかったです。そして値段も一番高かった。

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「エビチリマヨネーズ」だったかな

予習者によるとコンデンスミルクで味付けしてあるんだとか?
油はピーナッツ油かな?エビの外側のパリっとした感じがいい塩梅でした。

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「ウニと海鮮のなんちゃら」

や、ウニウニウニ味って濃いんですね。ソースが美味でした。

〇ミル貝と野菜の炒め物
ミル貝が少なすぎる!

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肉しか入っていない「酢豚」

肉の大きさが伝わりますでしょうか。

〇サメの唇とフカヒレのスープ

美味しかったけど、あまりインパクトなし。

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「麻婆豆腐」

山椒のシビれっぷりがたまらん!

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人気メニュー「黄金チャーハン」

うまい!うまい!うまい!
スープの味がしっかりついていながら、ほろほろパラパラ。

〇デザート
杏仁豆腐(もしくはマンゴープリン)
ふっつーに美味しかったです。

これだけ食って食って食ったにもかかわらず、胃もたれしないサッパリ油。
お茶メニューが別にあり、いずれもポットサービスなのも良かったですね。

さて次回は何食べようかねえ。そして開催は秋かな。

***
帰りの電車で恩田陸さんの「ドミノ」を読んでいたら
一駅乗り過ごしてしまい、歩いて帰る羽目に。

なんつか軽めの宮部ワールドといった感じ?
登場人物がゴチャゴチャし過ぎるきらいはありましたが
はい、面白かったです。でもラストはちょい気に食わず。

 

2008年5月24日

いためし三昧

念願の「CiRO」へ

フルコース完備のメニューを前に、目が泳ぎあわわわわ。
前菜は食べなきゃだし、パスタにもちろんピザは外せない。
せっかくなので魚料理―アクアパッツァを頼もうとした時点で
店員さんに止められました。そりゃ無理ですよね。

 「前菜の盛り合わせ(2皿)」
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左が温菜、右が冷菜

ナスのプロシュート包みとスタッフドエッグ(いずれも推定)が
むちゃくちゃ美味でございました。あと、パプリカのキッシュ詰めも。

 「いわしとオレガノのパスタ」
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や、こんなに鰯風味が利いているとは・・・ちょっと驚き。

 「スモークドモッツァレラチーズのマルゲリータ」
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その名の通りスモーク風味のピザでした。しぶいね大人の味。
もうお腹いっぱいでございます。メインはやっぱり無理でしたね。

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 「イチゴのティラミス」と「ババ(ナポリ風ラム酒漬けのケーキ)」

「なかたに亭」の名物メニューに「アリババ」ってのがありましたけど
ババってそーいう意味だったんですね。

次回はぜひとも中華料理並みの人数で来たいお店。

 

2007年7月12日

そろそろ打ち止め

本日夜は「ナマニクの集い」(通称)
会社付き合いはめっぽう少ないんですけれども
このメンバー飲み会は季節開催で、わりと楽しくやってます。

今日のお店は「焼肉あぐら」さん
一皿辺りのお肉の量は少なめでしたが、インパクトがデカくて結果的には満足。

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「タンの刺身」
今日食べた生肉では、これが一番美味しかったですね。

二次会にて飲み直し(マティーニ)食べ直し(イチゴのショートケーキ)

***

帰宅後、目が冴えて眠れず
今さらながらに「脳内メーカー」なんかをやってみました。

当たらずとも遠からず?

 

2007年6月24日

雨の中を散歩

朝、テレビから調子の外れた歌が聴こえてきたので見てみれば
「千の風が~」の人によく似た顔の方が朗々と何かを歌ってらっしゃる。
しかしあまりにひどい音程です。公共放送で流す代物でしょうか。

映像はその後パルマの街案内へと切り替わり、そして壇ふみさんが登場。
あ、これって「新日曜美術館」だったんですね。
HP右下にあるスケドーニさんの絵がとても良かったです。
ナマで見てみたいなあ。

*****
梅雨真っ盛りシーズンではありますが
体調がようやく春の絶不調から這い上がってきたこともあり
ここは頑張らねばと、傘を差して大阪へ出かけてきました。

パスタ食べたり椅子を探して歩き回ったりした後、洋食katsuiさんへ。
それにしてもハズレがないというか、レベルの高い店です。

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「カツオと泉州水ナスのサラダ」
水ナス美味しいです。こんな食べ方があったのか。


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「山形牛の網焼」
なんでかねえ、と言いたくなるほどの柔らかさ旨さ絶品っす。


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「チョコレートケーキ、牛乳のジェラートのせ」
温かいケーキに、美味しく冷えたジェラート。
片方ずつでも両方合わせても・・・ああ素晴らしい。


メニューを食べ尽くしたくなってしまう店なんて久しぶりです。
あぁ普段の食生活も、もう少し潤い豊かにしないとなあ。
お金じゃなくて感覚の問題ですよ。ちょっと反省。

 

2007年6月 7日

時効回収の旅

三宮のイタリア料理店R.ヴァレンティノさんへ行ってきました。

グルメ友でもあり、本友でもあり、毒舌友でもある友人と
人には聞かせられない話で盛り上がりながら舌鼓。
フィスラーの鍋はサイコウである、と。

周りの客は妙に不倫カップルあるいはバブリーグループ率高し。
景気がいいってことなんですかね。

料理はどれも美味しかったです。

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ピザマルゲリータ

諸事情で作り立てを食べられなかったのですが、冷めてても美味しかった!
自家製タバスコ(オリーブオイルに赤唐辛子を漬け込んだもの?)もnice!
生地のモチモチ感、チーズと具のバランスともにレベルの高いピザでした。
ちなみにこれは、友人が持っていた「ピザ1枚サービス券」で無料(!)


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仔牛とアスパラガスのフェットチーネ白ワインソース仕立て

フェットチーネというとクリームソースといったイメージが強いんですが、
これはわりと強い主張の具を白ワインで上手にまとめた味というのかな。
しっかりした味付けであるにもかかわらず、シツコクは感じませんでした。

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(色々あって)サービスして頂いたカプチーノ

これはね、見た目も素晴らしいんですけど、味がまたステキで
「コーヒーには酔ってしまう」友人が「美味しい」を連発してました。

タコのマリネが品切れだったのは残念でしたけど
白ワイン(GAVI)を1本空けて一人3000円程度というのは
ピザとカプチーノが無料だったことを抜きにしても
なかなかのコストパフォーマンスだったのではないかなと。

次回はもう少し大人数で、いろんな種類のパスタやピザを食べたいですね。


*****
読みかけ本
・青柳いづみこ「ピアニストは指先で考える」中央公論社

青柳さんの数ある著作の中でも
これだけ技術面での言及が多い作品は初めてじゃないでしょうか。

指を「曲げる」「伸ばす」弾き方の話から始まって
ピアニストに欠けがちな身体感覚や発音練習の重要性など
平易かつユーモラスな筆調で語られるその内容は非常に深いです。

ピアノというのは「叩けばとりあえずは正しい音程が出る」がゆえに
パッセージを弾きこなすテクニックにばかり気をとられて
発音にアタマが行かないピアノ弾きというのは案外多いんですよね。

私自身、先生を替わったり、チェロに手を出したりしていなければ
きっとこの内容そのものが理解できなかっただろうなぁと思います。
ま、理解できても実践できるかといえば、話はまた別ではあるのですが

さすがに1日では到底読み切れませんので、ゆっくり読みましょう。

ただひとつ残念だったのは、プレイヤーを忘れてきたため
いろんな曲が登場しても、BGMにすることが出来なかったこと。
くぅ~っ、イライラする!こういう時に備えて3000曲入れてあるのに...。

明日からは聴きながら読むぞーっ。

 

2007年6月 1日

健康診断ランチ

本日は年に一度の健康診断。
歩いて行ける距離だった病院に夜逃げされてしまったため(ホント)
今年からはわざわざ電車で出向かなければならなくなり、憂鬱度倍増。
検診は13時からですので、昼食を食べるのは検診終了後となります。
ということは...心斎橋で美味しいものを食べてくるのもアリってことか!

俄然やる気が湧いてきました。仕事もそこそこに検索開始。
「金・土・日限定ランチ」・・・これだ!

というわけで行ってきました。(健康診断と)洋食katsuiさんへ。
採血後、着ていたシャツに血がついてブルーになりながらも
一緒に行った先輩とワクワクしながらお店に入りましたよ。

うわぁ、このメニューは悩みますねえ...。
といいつつも、先輩はソレでしょ?じゃあ私はコレで。

まずはサラダです。
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一見ふつーに見えますが、違うんだなあ。
マヨネーズは自家製、ポテトサラダも何これ?ってな美味しさです。

先輩が頼んだ「山形牛の網焼き」登場...見るからに美味しそう。
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私も食べたかったんですよ、ホントはコレを。
もちろん味見させてもらいました...超うまい!やわらかい!

間もなく私の「クラシックランチ」も登場。
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見るからに洋食っすね・・・そこそこのテンションで食べてたんですが
食べかけ映像ですみません。

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でも、この、串カツ!山形牛かしら?むちゃくちゃ美味しいんすよ。
玉ねぎも甘いし・・・サイコーや!
あ、エビフライもムチムチして美味しかったですよ。脳みそのトコも。

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カレーソースですって。浮かんでいるのは生クリームかな?
どうやって食べるべきなのか...そのまま食べてしまいました。

いやぁ美味しかったですねえと
先輩はコーヒーを、私は熱いほうじ茶を啜っておりますと
「よろしかったらどうぞ」とウェイターさんが運んできてくれたものは
(サービスもとても感じの良いお店でした)

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「牛乳のジェラート」だそうです。

ありがたくいただきます!ひゃー、これも美味しい!
甘さ冷たさのバランスもさることながら
舌に伝わる粒子の細かさ加減が絶妙なんですよ~。

いやもう大満足のランチ。
今度は夜にも行ってみたいなー、仕事に戻りたくないなー。
ぶつぶつ言いながら会社へと帰ったのでした。

*****
Springsに新コーチが来られるようですね(BSC公式
誰かと交代なのか、はたまた増員なのか?
いずれにせよ、さらにブレイザーズ色が濃くなりました。

 

2007年4月 6日

朝から豪華主義

言われるまで忘れてたんですが、今回の宿は築地にほど近く
そして金曜入り、ということは条件勢揃いではないですか。
(市場は日曜定休なので、土曜入りだと間に合わない)
ああ私としたことが!
というわけで、行って来ました築地市場へ。

やっぱり朝行かなきゃね、では6時半に...キッチリ遅刻。
朝弱いわけではないので起きてるんですよ。でもなぜか遅れてしまう。
最初にノンビリし過ぎるんです分かってます。毎度すみません。

さて向かう先はいつもの「高はし」。煮魚焼魚が美味しいお店です。
皆が並ぶ鮨屋は、ここ築地でなくともありますからね。
開店前から並ぶこと30分、第一陣に滑り込むことができました。

おぉ、まだ売り切れメニューがない!新鮮な光景です。
お連れさんは迷うことなくキンキ煮(だっけ?)定食をご注文。
そして私はバチマグロ刺身を定食で一つ。

え、刺身?

いやぁ、メニュー見て気付いたんですが、
そういえば今の季節って魚の端境期じゃないですか。
特に煮魚系は冬の魚が多い気がする。店の人も言ってました。
「ブリはもう食べちゃダメだよ。食べるならワラサだ」って。
だもんで、日本人が大好きだとかいうマグロを食べてみようかなと。

時間のかかる煮魚と違い、こちらは早く出てきました。

いや、これはマジうまそうです。見ただけで分かります。

「バチマグロ刺身定食」
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      (左端に写っている生岩ノリも美味しかった)

口に入れた瞬間、いやもう絶妙。トロは脂っこすぎてあまり好きじゃないのですが、
このバチマグロさんはサッバリしつつも、ほんのり脂がのってコクがある。超好み。
身の締まりも切口も...サイコーです。
ああ来て良かった。

そうこうするうちに、お隣さんのキンキ?メバル?煮も登場。
ちょいとお味見させていただきました。
こちらは一瞬沈黙しつつ頭でも味わってみる...うん。
白身でアッサリしてるのに、滋味深いっていうんですかね。
ウッカリ見過ごしちゃいそうな美味しさだ、これは。
ああ、日本人の味だなああ!
旨さに浸りつつも、ちゃちゃちゃと食べて満足満足お会計。

店を出た後、顔を見合わせました。

「微妙でしたよね...隣の客たち」
「ああやっぱり?」

1.朝からビールを頼むのはいいけれど(いいんですよ)
 酔っ払って調子に乗るヤツに飲む資格はない!
2.カウンターの店で薀蓄を語って通ぶるな!
3.長蛇の列の店でグダグダ追加注文するな!
4.面白くないネタを振るな!そしてウケるな!(余計なお世話)


・・・自分も気をつけなきゃね、いやほんと。

 

2007年3月31日

おそるべし

試合も終盤に差し掛かった頃、妹からメールが入りました。

「名古屋コーチンか魚系か名古屋名物かひつまぶしかどれがいい?」

夕食のセッティングを頼んでたんです。
試合終了後、討議の結果、「魚」でお願いすることに。
名古屋の魚ってあんまり聞いたことないんですけどね。

安城駅までテクテク歩き、そして名古屋駅へ。
着いた時からうすうす感じてはいたんですが
あのぅ、名古屋ファッションって微妙に変ですよね(特に男性)

待ち合わせ時間まで近辺でウロウロと暇をつぶしていると
向こうから来る人が、なんか似てるよなあ...真鍋さんに。
あらま、ご本人でした。コーチ陣ならびにエリ選手が後ろから。
バスじゃなく新幹線で帰るんですね、そりゃまあそうか。

しばらくして、今度は別の場所でSprings若手二人組に遭遇。
...?明日は試合がないから現地解散になったのでしょうか?
でもそれだとジャージはかわいそうですよねえ。
ほとんど囚人服状態じゃん。

高島屋前にて、今朝はひどい二日酔いだったという妹と合流。

妹「一番選んでほしくない『魚系』を選ばれてどうしようかと思った」
私「じゃあメールに書かんけりゃいいやん」
妹「最初は『美味しくないけど魚系』って打ったんだけど消した」
私「それじゃ分からんわ」
妹「名古屋は魚が美味しくないからね。次にイヤだったのは、ひつまぶし」
私「あれはバリエーションが決まってるからね、熱田とか遠いし」
妹「だからホントは名古屋コーチンを選んでほしかったんだけど」
私「だったらそう言ってくれればよかったのに」

そんな微妙な魚料理の店にて飲み開始。
テプラ打ちされた値札や魚名を記された札を始めとして
あまりに微妙なポイントの嵐に笑ってしまいましたが
粗探しばかりしててもしょうがないですからね
里芋のから揚げが大変美味しかったのが収穫でしょうか。

話題は終始いつものネタとそして食べ物のネタ。
「実はツッコミじゃなくてボケやろ」と指摘されることもある私ですが
妹はそんな私から見ても、筋金入り超天然ボケ人間なので
どうも会話の流れが妙なことになってしまって、少々疲れました。
この「変っぷり」は案外名古屋という地には合ってるのかもしれませんが。

食後、「とらや」でお土産ういろうを購入した後
名古屋系喫茶店「コメダ珈琲店」にてコーヒーとデザートを。
小倉トーストが美味しいことは知ってましたが(美味しかった)
シロノワール(デニッシュの上に生クリーム)も意外な美味しさでした。

それにしてもシロノワールってどういう意味なんだろう?
えーと、もしかして、白、ノワールは黒・・・白黒?
・・・でも黒いものがないんですが。

「お姉ちゃん、カラメルソースがついてるよ」

おお、これが黒か...それはまったく気付かなかった。
でもソースなしでも充分美味しくそして甘かったですよ。
それにしても変な名前だな。

帰りは各駅停車「ひかり」という名のバーにて
愛するキリンラガーを飲みながら楽しく帰神。
生粋の関西人じゃないけど、やっぱ落ち着きますわ、神戸。
ただいま。

地方巡りの旅―愛知―
トヨタ一色イメージがほんの少しだけ変わりました。
こんなに一生懸命ベタなことをする都市だったとは!

 

2007年3月24日

三陸三昧

岩手とくりゃね、やっぱり外せないよなぁと
宿の準備はさておき、鮨屋チェックを入念に行いました結果
こちらの「寿し利」さんへ!
かなり厳しめのスケジュールを無理くりして行ってきました。

お任せでお願いしたら、一皿ずつではなく一気にドカーン。

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12時の位置から時計回りに
いくら→ぶり→かつお→甘えび→赤貝→うに→みる貝→まぐろ→アワビ→蒸しあなご
...だったかな(カツオとミル貝はあまり自信がない)

もうね、一気にむさぼり食ったのですが
すっごく美味しかったのは赤貝とアワビと蒸しあなご。
特に赤貝、なんというか味がジワッと濃いんです。
貝のレベルが高いとは聞いていましたが、さすがだ!

食べ終わった所で椀物も出てきました。
海老が入ってるけど、カニの味も...する?
いやこれもムチャ旨いねえ。

―もちろんこれでは終われない、よね。

じゃ、前沢牛にぎりと・・・ええと、ホヤを。
それから熱燗をひとつ。

酒のメニューは雪中梅と八海山とあったので
これらの本醸造だったら、熱燗も美味しいんじゃないかと
期待してたんですが・・・おお美味い!出色のお味でした。
やっぱ鮨には日本酒ですよなあ(ビールも好きなんですが)

・・・うわっ!

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おお、ホヤです。人生初ホヤです。嫌われがちなホヤです。
何でもよく食う、我が妹をして「あれだけは...石鹸みたいな味やし」
と言わしめた、あのホヤですよ。

一般的には「ホヤの三杯酢」といった調理法を耳にしますが
これはケースに入っていたアレがそのままブツ切り...プレーンだ!
しかも6切れ!吐いてでも食べなあかんってことですね。

えーと、このソフトな殻は食べなくていいんだよね。
レモンをかけて中身をつまみあげて醤油をつけて・・・いざ!

???
素直に普通に美味しいんですけど。
てか、すっげー美味しいんですけど。
予想していたものとは違う。香りと食感があいまってたまらん!美味しい!
これなら全部食べられるよ。お隣さんも大丈夫な模様。よかったよかった。

板さん曰く「時間が経つと変わりやすいですからね、ホヤは」

結局は、右4切れを食べたわけですが
刺身で食べるなら、2切ぐらいがちょうどいいところかなあ。
4切れ目に突入する頃には、磯の香りが喉にちょっと堪えましたわ。
何事も「ほどほど」ってことですね。
今度はぜひ調理されたホヤを食べてみたいです。

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「そろそろ頃合です」と出てきましたるは「前沢牛にぎり」

・・・ん・・・ああ、どうでしょう。
いや、美味しいんですけどね、まあこんな感じかなと。
牛刺ってのはそのままだとやはりインパクトに欠ける気がします。

さて、まだまだ食べられるっちゃ食べられるのですが
電車の時間も迫ってきたことですし、お互いアンコールで締めますか。
私は赤貝で・・・たぶん蒸しあなごでしょ?

や、2貫目の蒸しあなご、絶品でした。
これは、あの明石のも凌ぐかもな、というほどの出来ですよ。
蒸し具合と焦げ感のバランスが何とも素晴らしい。

いやぁ満足満足。

もし岩手ご訪問の暁には是非是非どうぞ。

 

2007年2月21日

偉大な力

グルメな元同僚と、久々に「ながほり」へ行ってきました。

まずはビールにて乾杯。
アサヒの「富士山」だそうです(今月で終了だとか)。
スーパードライを筆頭にアサヒはダメなワタクシですが
これは少し地ビール系の味でしたけど、美味しかったです。

突き出しがわりに「若ゴボウのキンピラ」を注文。
若ごぼうとフキの和え物かな?何ともさわやかな味。
いきなり箸が進みますわー。

さあ、やっぱり刺身も食べたいよなあ。
タイにする?ヒラメにする?という声をよそに、
私の視線は横のお品書きの文字へ・・・ひっ・・・さ・・・げ?
これにしようよ「ひっさげ」

断面がちょっとヨコワっぽいですねえ。
でもってヨコワよりもしっとりコクがある感じ。
ビールじゃないよな!と慌てて日本酒を注文。
山形?はパスね。佐賀の「東一」下さいな。
...いやぁ、刺身にはやっぱり日本酒だよねぇ...沁みるわ。
そしてマジうまいっす「ひっさげ」

サラダも頼も~と友人が選んだのは「いもいもサラダ」
たぶんジャガイモとサツマイモのマッシュだと思うんですけどね
これが何かしら旨い。
マヨネーズとバターそして隠し味がポイントなんだろうな。

これ、なんだろう?「茎山葵の三杯酢」
茎ワカメの三杯酢なら、家でもよく食べますが
よく見ると「山葵」って書いてある。
茎山葵なんてのは食べたことがありませぬよ。

どうやら茎山葵を梅酢の三杯酢仕立てにしてある模様。
食感はスグキと高菜の中間地点ってなところかな。
鼻にぬけるツーンとした感覚が紛れもなく山葵でした。
日本酒のアテには最高っすね。うまー。

他に食べたものは主に定番メニューで

・糠鰯と水掛菜の煮物
(この鰯は小倉名産の「糠みそ炊き」だと思う。正直微妙)
・いわしの岩石揚げ
・蟹味噌クリームコロッケ
・うまい野菜の山椒あんかけ
・鶏三種の刺身(これは焼酎の方が合うなあ)
・白金豚のスペアリブ(1本ずつ)

心もお腹もいっぱいになりました。

あぁ、美味しいものっていいなあ。

 

2007年1月 6日

グルメ始め

岡山に住んでいたことがある妹に教えてもらったお店へ。
(第一候補のお店はお休みでした)

山海旬味 桃の花

魅力的なメニューがずらりと並ぶ中から
まずは岡山といえば!サワラのお造りとママカリを。
こうやってきちんとお店でいただくのは初めてです。

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サワラうまー。

もぐもぐと飲んでいると、傍らから「これウマイかも」との声が。

ママカリ・・・写真はないんですが・・・確かに激ウマ。
酢じめでは食べたことがありますが、焼き南蛮は初めてで
何だろう、この根底の味は?一回じゃ分かんないなあ。
とにかく美味しかったです。

でかしたぞ妹よ。
さすが食べ物知識しかあてにならないだけのことはあります。

牡蠣フライなにこれ、甘くて美味しすぎるぜー。

そういえば岡山は黄ニラが名産だと聞いたような気が。

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黄ニラと牡蠣の玉子とじ

これも旨かったですよ(牡蠣が)。

鍋ものも美味しそうでしたが、昔ほど大食いじゃなくなったので
さすがに断念。あ、湯豆腐は食べましたけども。

も、普通に何を食べても美味しく何を飲んでも美味しく
酔いが回りだすと味覚感覚は平板になってきちゃいますからね。
さっくりとご飯モノで締めて、ごちそうさまでした。

 

2006年12月22日

がつーん

飲んで食って飲んで飲んでの帰り。
電車ドア横の手すりにもたれて居眠りしていたら
突然ごぉんという衝撃音が頭の中で鳴り響きまして

眉間じゃないな、まさにオンザ眉地点を手すり上部にて痛打。
いわゆる膝カックン by myself っちゅーやつですね。
しばらく痛みでボーっとしておりました。
恥ずかしいとかそんなのを通り越してホントに痛かったのです。

*****
前々から気になっていたお店、「洋食 泉」さんの予約が取れたので
いそいそと出かけてまいりました。

通り過ぎそうなほど(通り過ぎたんですが)小さなお店で
ちょっと緊張しながら6,000円コースを注文。

ワインの湖から記憶を手繰り寄せつつ・・・

・アボカドとモンゴイカのタルタル、ガーリックトーストのせ
 ―マスタード味付けってのがちょっと新鮮でした
・何か(忘れた)とゼリー寄せ
 ―ゼリーの中のパプリカが美味しかったー
・サザエの口にパン粉のっけたフライ(ガーリックバター味)
 ―エスカルゴとかカキだけじゃなくサザエにもいける調理法なのね。
付け合せの葉っぱも美味しかった。お連れに内臓を食べるよう強制
・エビの格好なのに中身はカニクリームコロッケ(だっけ?)
 ―クリームソースが絶品で、お連れに頭と尻尾を食べるよう強制
・鳥の白肝とサラダ
 ―肝の血抜きが完全で、マッシュルームとの相性も良し。
・何か(忘れた)の魚と白子の照り焼き
 ―赤ワインの酔いが最高潮に達してまして・・・
・オムライス
 ―もう既にかなりお腹一杯でね、次回はぜひビーフカツサンドにトライだ!
・洋ナシ(りんごだっけ?)のコンポートとアイス
 ―甘さと酸味と冷たさのバランスが素晴らしかった

ワインは白と赤を1本ずつ空けたのですが
ドイツのボ・・・なんとか産のリースリングトロッケンがね
甘くてコクがありつつ辛口という、私の好みど真ん中なお味でした。
うむ、あれは是非また飲みたい。

衝撃の味ってほどではなかったんですが、
こうして思い出してみると美味しかったのかな。
今度はアラカルトでちょいちょいっと飲み食いしてみたいです。

忘れてたけど、らいよんワンダーランドにも行かないとなあ。

 

2005年12月17日

うまづら

試合後、美味しい魚でも食べよう(願わくば美味い酒も)ということで、岡山市街をうろうろ。
昨年まで岡山に住んでいた妹にリサーチしておけばよかったと気付いた時には後の祭り。
予想通り携帯電話もつながらず。役立たずー。

仕方がないので、駅からほど近い居酒屋へ入りました。
どうも「うまづら」とやらがメインのようなのだけれど、はてさて「うまづら」とは?
メニューを繰ると、末尾に「うまづら(カワハギ)雑炊」みたいな記述を見つけ
あー、うまづら=カワハギだったかと思い当たりました。

特筆すべきは、その"うまづら"のキモとサバの刺身。
キモは甘くてとろけるようでしたし、サバは脂が乗っていながらしつこくなくて
きずしがあまり得意でない私も美味しくいただけました。
サワラの刺身がなかったことを除けば(岡山なのに!)まあまあ及第点でしょうか。
いずれにせよ、リサーチなしに大当たりを出すのは難しいですね。

すっかりバレーボールグルメ旅が定着しつつあります...。

 

2005年12月11日

食いだおれ明石編

明石で試合なら、そりゃ晩飯は「鮨」でしょ!
というのが一般的かどうか知りませんが、手抜かりなく鮨屋さんに予約を入れておりました。

が、予想以上に試合が早く終わって、すんなり明石駅に辿り着いてしまったため、
1時間以上も魚棚市場で時間つぶしをしなければならない羽目に。

昼食抜きの私と朝食抜きの友人が魚棚を歩くほどストレスがたまる話はないわけで
とうとうたまらず鮨屋の前に行ってみると、すでに「営業中」じゃないですか。
話をつけて1時間早く入れてもらいました。

(中略)

いきなり「ひらめ」ですよ。私はどちらかというとカレイ派なのですが
このひらめ、甘さとムッチリ感と、そして鮨飯の握り感の絶妙マッチがたまりません。
いまだに脳裏にクッキリと浮かぶほどです。こんなに美味しいひらめの握りは初めてでした。

あとは何が出てきたっけかね。以下順不同羅列。

・はりいか:明石の昼網お馴染み。私もたまにサバきますが、モンゴとはまた違った美味しさ。
・はりいかの下足:普通のイカと違って足も短いんですが、美味しいんですよね、これまた。
・蒸し穴子:定番ネタ。でも今日の穴子は蒸され過ぎてやわらか過ぎました。残念。
・シマアジ:鮨としてのバランスを味わうのが難しい味の魚ですが、素人には出せない味。
・生タコ:定番ですが、いやあサイッコーでした。やあらかさとシコシコ感、塩分があいまって...。
・トロ:まあね、普通に美味しいっちゃ美味しいんだけどねー(投げやり)
・アワビ:食べた...よねえ。たぶん。ちり仕立てだったような。感想はあまり変わんないはず。
・タイ:そりゃ美味しくないわけがなく、いつもの王様の味です。
・タイラギ:これも普通に美味し。個人的にはもう少し生で、レモンをもう少しかけるのが好み。
・ネギトロ:定番ネタですが、本日はトロがちょっと叩かれ過ぎて、なめろうみたいでした。
・玉子焼:思ったよりデカくて、ちょっと喉に詰まらせそうになりました。
・スズキ:今は旬じゃないからなあ。まあそこそこ。
・焼き穴子:確か食べた気がするんですけど、あんまり記憶がない...蒸し穴好きだから。

こんな感じですかね~

さて、店を出ても時間はまだ夕方。食いは足りたが飲みは足りない。
というわけで、寒さのなか少々難渋しながらダイニングバーを探索...うろうろ...ヒット!
食べ物メニューもカクテルメニューも充実したお店でしたが、満腹の身では飲むばかり。
けっこう飲んだはずなのに、鮨飯効果か?ちっとも酔いませんでしたよ。

満足っす

 

2005年5月27日

ひらきなおり

またも異動危機です。
まぁ、なるようになるでしょうよ!

残業のち「きじ」へ。

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 左より滝見焼、モダン焼、もち焼    

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 ポテトコーン(マスタードたっぷり)

あ、そうそう。松村邦洋さんがお一人で食べに来ておられました。
「探偵ナイトスクープ」収録後だったそうで、相席になった女の子たちは嬉しそうでした。
ちょっとラッキーっすね。

 

2004年5月15日

食って食って食った日

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 「桜湯」

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 「鯖鮨、竹の子木の芽和え、赤だし」

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 「長ひじき、おあげ、生麩」

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 「スペアリブ」
じうじうとした甘辛い肉、最高

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「さとうきびのエビ包み揚げ」
エビのすり身はプリプリのアツアツ

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「渡りガニの炒め物(時価)」
最後にタレと麺を混ぜていただくのが絶品。

詳細を書く日も来る、かもしれない

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