訳それぞれ

週末の練習録音を聴きながらの通勤中に友人からのメールを読み、吹き出しそうになりました。あぁ、私には逆立ちしたって出来ない芸当です。ここに書きたいけど書けないのが非常に残念。

録音内容はといいますと、うーむむー。響きがデッドな空間における弦も、長時間練習でヘバっていた管も言い訳はいくらでもできるでしょうけど、本番一週間前の出来としては(毎度のことながら)イケてませんでした。ついつい批判に走りそうな気持ちはグッと抑えて、自分の音程とフレーズ意識の短さの改善に努めることといたしましょう。会社に着く前にオケの人とバッタリ。

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夜、今日こそはとムック選手インタビュー記事英訳に目を通してみました。「ムックというニックネームには特に意味はないです」との発言には「うそーん!」でしたけど(まあ説明しづらいか)、全体としてはスウェーデンで見聞きしたことから類推できる内容ではありました。Tina監督に対する尊敬の念などは実にムック選手らしい話ですし、こういう人と出会えて本当に良かったですね。

日本に対する言及は極力避けておられる印象を受けましたが、ファンですらこれほどナーバスになってるのに、ご当人が何も思わないわけがなく、いやもう海外で存分にプレーして、達成感やキャリアを得てきて下さいな。

気になる膝の状態については、「with cherry」なる謎の表現があり、なんだろうと単語を分解してみれば「with cross band」ということでした。サポーターの意味でしょうか。今のところ特に悪くなってはいないようで、ただもう心配はケガだけなんで、どうか無事にシーズンを乗りきってほしいものです。

明日は第二戦。ああ生観戦したいなあ。

 

2010年3月14日

刺激的休日

大阪某所にて、13時から21時まで休憩時間もそこそこに直前強化練習。普段は極めて温厚な先生も、中盤からは焦りからか微妙にスタイルを京都人モードに変えられ、緊張感が走りました。

かなりヨレヨレになってしまったので、帰りは同方向の方に頼み込み、途中まで車に乗せていただくことに。恩に着ます!やっぱり車、楽だなあ…飲めないけど。

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VリーグではSpringsがようやくJTの連勝を止めたようですが(練習場でちらりとライブスコア確認)、それより今日もスウェーデン。四強をかけた試合が始まります。

試合に先立ち、hd.seさんにこんな記事が掲載されました。

Naoko Hashimoto har bara guld i sin tankar(hd.se/sports)

これは…(超)ロングインタビューではないですか。これほど長いものはEVSの選手では見たことがありません(もちろん日本でも…)。注目の高さが伺える内容なので、明日ゆっくり読みたいと思います。
ありがとう、hd.seさん。

EVS-Hylte/Halmstad
(3-0)
25-15
25-18
25-10

試合後確認となりましたが、セット率はもちろん、得点差も文句なしの勝利。

 

2010年3月 9日

ついったる

先週末の試合でも通算出場記録があったとかなんだとか。
永年勤続は確かにエライことですが、アスリートの評価としては比較的価値の無いもののように感じます。他のスポーツ同様にバレーボールもまた勝敗や数字だけでは表せないものがたくさんある競技ですが、やはり「記録」よりも「今」をもっと大事に切り取ってほしい...。

 

2010年2月13日

数珠つなぎ

夕方からオケでしたので練習しなきゃなーと思いながらも、バンクーバーオリンピック開会式中継をしっかりと見てしまいました。だって好きなんだもん、選手入場(つか衣装チェック)。ベルギーのユニフォームが小気味良かったのと、スウェーデンチームのカバンがステキだったのが印象的だったかな。日本は可もなく不可もなく。

自分がスポーツファンだなんて大それたことは申しませんが、今回楽しみにしているのはアイスホッケー(男子)とバイアスロン、そしてフィギュアスケート(女子)です。忘れずに録画予約かけておかなくちゃ。

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週末なのでバレーな話題も。まずはこちら。

Kylan försenar byggprojekt i Ängelholm(HD.se)

予想以上の寒さでÄngelholmに新しく作られる体育館の着工が遅れているのこと。手元の地図で場所を見てみると、ほぅ、この辺ですか。駅からはちょっと遠くなりますね。当初の予定では今年9月中に竣工予定だったのが、11月末に延期されそうなのだとか。意外と早く建つもんなのね、という気もしますが、チームやファンにとって来季リーグ開始に間に合わないのは残念でしょうね。建設費用面でも延期は困るでしょうけど、事故が起きては元も子もありません。早く寒さが和らぐことを祈っております。

しかし、来季のEVSは新体育館落成、そして(本格的)ヨーロッパ進出。一つ一つ積み上げていく様子が嬉しいですね。その計画にムック選手がどこまで加われるのかはわかりませんが、応援してます。いい風が吹きますように。

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一方こちらは相変わらず、ホームってなんだ?状態だったようで。

Springs vs Arrows
(2-3)

1,2セットは大差をつけて取ったのですが、第3セットでどうやらシュリ選手が負傷交代となった模様。途中から復帰されたようですが、昨季ムック選手が同じく東レ戦でケガした時も(最終セットで)強引に復帰したことで長引いたんじゃないかという疑念もありましたし、そないに無理せんでも...。そのシュリ選手に替わって入ったミユキさん、どうもケイさんのトスと合ってる印象が少ないんですが、今日はどうだったのでしょう。つーか打数少なっ!

第5セット序盤は大差をつけて、これは取れるか?と思ったんですが、まくられ負け。去年より強い和の力...なんてイヤミを言っても仕方ないですね。過去にケガ人が出て勝った試合を私はほとんど見たことがありませんし、そもそも悪運つきまくりのSAGAですから、何があっても驚いてはいけないのです。本拠地とか言うんだったら、まずは久光アリーナの一つも作ってくださいよ。思想も計画もへったくれもありやしませんわ。

あぁ、勝っても負けても文句ばかり。現チームに上積みの期待は持っていませんが、頼むからこれ以上ケガ人だけは出してくれるなよと。それだけはね、切に切に願っております。

 

2010年2月 7日

謎々

ライブスコアくらいは見るつもりだったんですが、読みかけのまま放ったらかしていた文庫本「ブラバン」をうっかり読了してしまいましたら、試合も終わってました...。本は後半が意外とおもしろかったのです。登場人物が多いのと(なにしろブラバンですから)、少々丁寧すぎる表現が難点でしたが。

Springs vs Airybees
(3-1)

そもそもデンソーさんは私にとって引っ掛かりどころが少ないチームですのに、ここ数年は、その中でも好みの選手ばかりが次々に引退もしくは移籍されてしまうものですから、印象もチームカラーも薄くなるばかり。慣れて(従って)しまえばこういう監督って案外ラクなのかもしれませんね。
さあて、今年はセミファイナルで撃破なりますでしょうか。どうでもいいともよくないとも言いかねますが。

*****

所用でテレビをつけると、男子のJT対豊田合成戦第5セットの真っ最中。第4・5セット目ともに25点越えというお疲れゲーム、両チームともチャンスは何度もありましたが、前日に引き続いてフルセットをモノにしたのはJTでした。

どちらかといえば豊田合成贔屓なんで、残念でした。フルセットゲームにおいてサーブミスは敗因とは言いたくないので(同チームのサーブミスが二本続くことはないんですから)やはり痛手だったのは高橋弟さんの選手交代ミスだったのではないかと(高橋選手前衛でのワンポイントブロッカー投入のはずが、まだ後衛だった)。5セット目後半でこのミスをやっちゃうスタッフはマズイよー。

先日、今季限りの現役引退を表明されたセンター北川選手はブロック通算800本まであと一本とのこと。年齢的にも実力的にもまだまだトップクラスでやれる選手さんが、この時点で引退されて教職につくということが最善だと思える現状をどう捉えるべきなのか...とはいえ、引き際というものは本当に難しいことだと実感し続けているだけに、今やめるという選択もアリなのかもしれません。

それにしても、バレー指導において、後付けではどうにもならない技術の習得というものは、いつ、どこで、どのようになされるべきだと考えられているのでしょうね。

 

2010年2月 3日

責任転嫁

先日の試合での誤審についてあちこちで騒がれているようなので、話題に乗っかるのは癪ですが、ちょっとだけ。

審判だなんて、その昔、学校のハンドボールの授業でやらされただけでも懲り懲り!の人間ですから、あんな体育会系のコワイ人達相手に、好き好んでよく恨まれ仕事なんかするよなぁというのが正直な気持ちです。
ただ、そうはいっても試合には選手やチームの生活がかかっているのですから、ボランティアだろうが何だろうが誠意を持って頑張っていただくしかありません。

ボランティア(岡山シーガルズ公式ブログ)

このやり取りだけでは誰が返答したのかも、審判が有給ならば判定や対応が変わるというのかどうかも不明です。審判も人間ですから調子が悪い時もあるでしょうし、選手やチームにナメられてムキになる光景なんて、よく見かけますもんね。

そもそもシーガルズはプレースタイルからして審判泣かせですし、チームの立ち位置もこれまた判官贔屓されにくく、有力スポンサーも絡まない不利な立場ときてます。バレーボールは得点機会が多いですから敗戦理由を誤審だけに求めるのは難しいですし、実際、今季のシーガルズ不調の原因が誤審だといいきれる人はいないでしょう。そう考えると誤審被害率の高さは説明がつきやすいかと…。

事実は不明ですが、バレーのトップリーグ審判というのは、怠惰協会の幹部と同じで評価機能がなく、切磋琢磨する(=淘汰される)機会も少ないのかもしれません。しかし、当の審判さんたちは現状をどうお考えなのでしょうか。月バレに求めるのは到底無理なネタですが、ちょっと知りたい気がします。

選手の方もですね、これはシーガルズに限った話ではありませんが、ここ最近ワンタッチ狙いのスパイクや微妙なフェイント+フォローの応酬が増加しているように感じるので、もっと観客や審判を巻き込み、黙らせるようなプレーをしてほしいのですが...どうでしょう。

ま、私が観戦したときに誤審の恩恵を受けた東レはその後Springs戦で逆を食らいましたから、世の中どこかで因果応報なのですが、それを言っちゃおしまいか。

ボランティア論に踏み込むとややこしくなるので、それはまた気が向けば。

 

2010年1月31日

準備中

自転車の左ブレーキがすっぽ抜けていたことを忘れたまま自転車に乗り、坂道で冷や汗をかきました。こないだ近所の自転車屋さんで簡単に(=無料で)直してもらったところだったんですけどね。うーむ、どうしたものか。

幸先悪いスタートを切りながら、尼崎体育館に行ってきました。
チケットは完売だったそうですが、現実には招待客がいっぱい。チケット代を下げて有料観客を増やすという考えはないのかなあ。立ち見すらJT凶悪応援団真後ろしかスペースがないという満員っぷりでしたが、友人ともどもなんとかエンド側で席確保。

JT-Springs
3-0

いくら性格が良くっても、エースが要所で決めきれなくちゃ勝てませんわなあ。シュリ選手やミズホ選手の頑張りは伝わりましたけど、高さのないサイドで戦いぬくにはチームの守備力も速さも足りず、全体的に中途半端だった印象です。ブロックは...よく分からん。相変わらず怪我人続出の中、控えは守備要員もしくは戦力ダウンのメンバーばかり。監督コーチ陣も総じてシャッキリせず、オトコマエなら何もしなくてもいいんですかね。勝てそうな雰囲気がチラとも出てこない試合展開に退屈してしまい、途中からは雑談混じりの観戦となりました。事情は分かりませんが、こうもメリハリがないと、ワンジョ選手の高さとパワーでも見なきゃやってられませんわ(とか言ってブロックに遭ったら文句言うんですけど)

まあしかし、チーム自体は依然四強圏内にあり、また元祖鉄板コンビによって「和」の公約も果たしておられるのですから、文句をつける筋合いはありません。
こんな生産性のないグチをこぼすぐらいなら、足を洗うか毎年どこかのチームに好きな選手を作るかすりゃいいんでしょうけど、なかなかねえ。そろそろ閉鎖勧告が来る頃かな。

席はそのままに第二試合も少しだけ観戦。勝ち星がつかずとも、希望を抱かせる試合をし始めたパイオニアさんはようやくチームが機能し始めた模様です。シーガルズ以外の相手にこの試合展開ができるかどうか分かりませんが、ともかくも勝てたようでよかったですね。

うっかり早い時間に店の予約を取ってしまったもので、試合は途中で失礼しまして、ムック選手ファンな友人と飲みへ移動。美味しい料理をつつきながらステキ名言をいろいろ聞けて勉強になりましたし、楽しかったです。いろいろありがとさんでした。
途中ちょいと予期せぬハプニングに慌てましたが、諸々よしなに頼んます。

帰りの電車、ケータイでノルディッククラブカップのライブスコアをチェック。
ジリジリ動かない第3セットで相手点数をなんとか15点に抑えられるかどうか注目しておりましたが、16点にて決着。見事優勝!

Engelholm vs Holte
(3-0)
25-13
25-14
25-16

数字としては完勝。決勝リーグは全試合ともサーブが良かったみたいですね。

ベスト6+リベロは以下の通り

【All Star Team of Final Four】

Setter:  Naoko HASHIMOTO (ENG)
Libero:  Lena ANDERSSON (ENG)
Middle B: Lykke GROOT DEGNER (HOL)
Middle B: Keiu PÖLLUVEER (GMP)
Opposite: Andrea JACOBSSON (ENG)
Universal: Sara PETTERSSON (ENG)
Universal: Whitney TURNER (ENG)

EVSセンター陣も決定率は良かったんですが、チーム全員が選ばれても角が立つってなもんでしょうし、パワー系ではないのでインパクトが弱かったのかねえ。ま、個人賞のために戦ってロクなことはないですし、センター線がチームを助けてくれているのは分かりきったことです。どうかリーグではまたチームを、そしてムック選手を助けてあげてくださいまし。

ハードスケジュールの中での優勝、ほんとうにお疲れ様&おめでとうございました。

 

2010年1月30日

北から北へ

うっしゃぁぁぁあ!

EVS - Tallin
(3-0)
25-18
25-17
25-18

優勝候補の一角であるTallin(エストニア)にストレート勝ちです。
第2セットで4点差(9-13)をつけられたのが試合を通しての最大点差だったでしょうか。ライブスコアでは得点しか分からなかったので、試合途中、時折上がってくるMatch Reportを見ながら、 WhitneyTurner選手の決定率が10%台だったり、Sara Pettersson選手のレセプションがエラいことになっていたりする様にドキドキさせられましたけど、全セットとも20点以降は相手を寄せ付けない完全勝利でした。センター線が二人とも高い決定率を維持し続けたのも大きかったのかな。魔のセットが出なくてよかったです。モロモロのニュースその他で選手さんたちのモチベーションも上がっているのでしょうか。だといいなあ。

お疲れ様でした&おめでとうございました。明日はぜひとも優勝してもらいたいです。

*****
20100130.jpg

Springs vs Redwings
(3-0)
25-18
25-21
25-18

言いたいことはいろいろとあるような、ないような、ですが
実に実に久しぶりにイクさんをカッコいいと感じられた試合でした。それこそSpringsを応援し始めた2005年以来のことじゃないでしょうか。今季のイクさんはナマで観る価値がある数少ない選手ですね。パイオニアの新人セッター冨永選手の健闘はイクさんの力が大きいんやろなあということが如実に伝わってきましたし、その昔、ムック選手の育成にも、やはりこれまたイクさんが大きく関わられたんだろうなあということが素直に実感できた試合でもありました。

しかしまあ、いくらイクさんがジャンサまで打って奮闘しながらも(「ジャンサ打ってる!」という声に振り返ると、武富士OG陣が座っておいででしたわ)計算できる攻撃枚数が確実に少ないパイオニアです。結局は狩野美雪選手を引っ張り出すことさえできず、敗戦後も監督を筆頭にあまり感情が伝わってこなかった所を見ると、喜ばしくない現実が浮かび上がってきますが、どうなのでしょう。

Springsはなんというか、いいひとたちがいいバレーを心がけてます!ってな感じ。面白味や爆発力なんてなものはあまり感じられなかったなあ。点数が入るとついつい心の中で手拍子は打ってしまったものの、今季売りの三枚ブロックも「あぁ、これがねー」と。まあ勝てばいいんでしょ。えーと、#22石田選手は嫌いじゃない。ただもう少し柔らかさというか、しなやかさがあるといいなあ。ムック選手のトスだったらどんな感じなんだろう、なんて想像してみたり。

そして、なにより楽しみにしていた狩野姉。第2セットでは惜しくも交替なりませんでしたが、明日は出場チャンスがあるはず。もしなかったら・・・スウェーデンに来ませんか?

あ、前座いや動員試合(JT-Seaguls)も観ましたよ。あの得点経過であのトス回し。どうにも好きになれんセッターさんやわー。あちらさんも私なんざに好かれたくもないでしょうけどさ。

*****

今日はスポーツ観戦好きだというオケの年下友人をお誘いしての観戦。バレー初(ナマ)観戦だというのに、いらんことばっか吹き込んでスマンかったです。試合後はエフェスで恒例ケバブをつつきながら、あれやこれやと話に花が咲き、面白かったっすね。近々カルテットやろうな。

 

2010年1月29日

愚直にいくべし

私的メモ
・結びきり熨斗つき返品希望
・〇〇急募委細面談

本日のオケは本番指揮者先生による練習。骨組みが大体かたまったので、これから2週間でしっかりとピッチを取れるように練習しないとな。オケはいつもの演奏会の繰り返しになりそうな予感満載ですが、大事なのは自分が何をするか、ですからね。とにかく練習あるのみです(言い聞かせ)

練習後の飲みでは盛り上がったり沈んだりと大忙し。何年経とうがちっとも大人になれない人間ですのに、トップ兄との話し合い?の結果、次々回演奏会は私がコントラバスとのケンカ係となりそうで、いやーどうなりますかね。

終電帰宅。

*****
Somero vs Engelholm
(1-3)
21-25
19-25
25-23
19-25

今日の試合はストレートで勝つかと思っていたのですが、1セット落としてしまった模様。しかし、お馴染みspeakern har ordetさんによると、チームがカストラップ空港(デンマーク)からヘルシンキ(フィンランド)に向けて飛び立ったのは今朝9:25とあります。試合会場へはさらにそこからバスで2時間移動、コート練習無しで試合開始は19:30というのですから、日本ではおよそ考えられないスケジュールです。でも、日本のように試合前々日移動、ホーム戦でもホテル宿泊→そして廃部、なんてなことになるよりは、こちらの方がマシなのかなあ、うーん。
第1試合のGMP Tallinn(エストニア)さんもEngelholmと同条件だったようですが、どちらのチームもケガなく(たぶん)勝利されたようでよかったです。

おつかれさまでした。今日はゆっくり休んでいただいて、明日の試合、楽しみにしてます。

 

2010年1月28日

敷居

次回定演曲目のブルックナーを聴き飽きてしまわないうちにと、イマイチ耳慣れない次々回定演曲目の「わが祖国」(ベルグルンド指揮/ドレスデン管)を聴き始めたところ、意外と耳残りするのか、仕事中しばしば頭の中で鳴り響いております。

で、聴きながらふと思ったんですが、音楽を楽しむのには楽譜や楽典の知識、あるいは楽器の演奏経験なんて必要とされないのに、なぜバレーボール観戦はこんなにも戦術知識や競技経験を問われたり、あるいは笠に着られたりするんだろうって。音楽とスポーツを一緒にするなと怒られそうですが、どちらも同じような目線で楽しんだっていいじゃないですか、ねえ。

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