2009年11月21日

要注目

珍しく男子バレーを途中第3セットあたりから観戦。イラン強い。

日本チームは声が売りのリベロが拾えず、高さが売りのセッターは安定せず、アタッカーはドシャットされまくりながらも、なんとか第5セットに持ち込みました。判定基準が分からない審判に翻弄されながら試合はマッチポイントへ。ここでピンチサーバー古田選手(法政大学)が登場。どうせならサーブじゃなくてスパイクを一度見たいよなあという私の願いが通じたわけではないでしょうが、ここに来て男子チームお得意のローテミス発生。なんとしたことか、まだ前衛に居るセンター富松選手との交替となってしまいました。おーおー!手を叩いて喜ぶ人がここに一人おりますよ。

思いっきり表情がテンパリまくった古田選手、バックライトの清水選手に上がったトスを打ちに行ってしまい、空中で危うく交差しそうになりましたが、ここはお互いがなんとか持ち堪え、そして今ひとつ訳がわからぬままにイランの誰かがスパイクミス、試合終了となりました。宇佐美選手も事態がこんなことになっちゃったら、いっそのことトスを古田選手に上げるぐらいの度量を見せてほしかったですねぇ、というのは無責任すぎますか。それにしてもなんか応援したくなるキャラです、古田選手。

てなわけで男子はメダル獲得濃厚と。よかつたですね。

 

2009年11月18日

ボーダーレス

グラチャン男子開幕。初戦の相手ポーランドは一軍ではなかったそうですが、キッチリ勝ててよかったです。植田監督も就任4年目(でしたっけ)、そろそろ成果を出せますかどうか。女子の今回の負けも未来に繋がるといいですね。

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しっかり3時半に目が覚めたので、ベッドの中でケータイライスコ。

Svedala-EVS
(0-3)
15-25
22-25
10-25

1点目はたしかMinni Flemark選手でしたから、センター線ですね。試合運びの型も決まってきたのかなあと安心して見ていましたが、5-11となったあたりでライブスコアが動かなくなりました。おーいおーいおーい。やっとこさ繋がったスコアはなぜか5-25、ん、何連続得点?どうやら相手点数は15点の間違いだったようですが、得点のほとんどはレフトのWhitney Turner選手がたたき出した模様です。

第2セットは点差をつけては1点差に追いつかれ、という展開が2度ほどあった気がしますけど、最後は振り切ってセットを取りました。たしか相手に連続サーブポイントが出たんだったっけなー。EVSさんは若干レセプションに不安があるチームなのでしょうか。それともセンター線の問題かしら。

今日はお茶タイムがないのか、さくさくと第3セット開始。今日初めてJennifer Telfer選手の名前が見え始めました。えっと彼女は前試合で得点王のセンターさんですから、先発のGabrielle Andersson選手と交替したということですね。つうか温存していたというべきか。
(※追記:リベロもLena Andersson選手ではなく、Ida Arvidsson選手だったようで。177cmて!)

センターが安定したせいか、万遍ないトス回しでチームは順調に得点を重ね、最後は控え選手も登場。24-10になった時点で投入されたNellie Fredriksson選手が25点目を決めて4勝目を飾りました。Svedalaさんは現在最下位ですから、チームは元々ストレート勝利しか眼中になかったはずですが、課題を見つけつつ、なかなか良い勝ち方ができたのではないでしょうか。

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向こうでもムックと呼ばれてるんですね。でも表記はMuck、国際仕様だわ。

Kommentar från Svedala - EVS(「Speakern har ordet」)

日本ではついぞ見たことがない褒められっぷりです。チーム仲間に認められるほど嬉しいことはないでしょうね。
相手チーム地元メディアにも絶賛されてます。

Svedala anlitar mental tränare

いつものhd.se/sportさんはこちら

おめでとうございます&お疲れ様でした。

 

2009年11月16日

叩き台

さっくりとグラチャン終了。予想通りほとんど観ずじまいでしたから、具体的にどうこう言う筋合いではないですが、何やら総括記事を発見。

真鍋ジャパン、グラチャン女子総括

ライターはなぜか栄養士免許を有する田中夕子さんなのでアレなんですが、末尾にちょいとひっかかりました。選手選考は海外にも目を向ける、と。

どうなるんですかね。まさかコーチ兼選手と心中するおつもりはないでしょうが、張りぼてキャプテンシーの行先とともに若干気になるところではあります。

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一眼レフの交換レンズについて調べていると、なぜかカメラ本体ページに行き着いてしまいました。本体性能の向上はもちろん、SDカードを使えるのも魅力です。標準レンズは私の欲しい領域ではないのですが、本体+レンズセットはボディ単体と殆ど値段が変わりません。まぁゆっくり検討してみましょう。

 

2009年11月11日

ねむねむ

テレビをつけると日本vsブラジル第3セット。うわっ第1セット落としたんかいブラジル!見るとセッターは例の日系セッターアナチエミさん。今時日本でもあまりお見かけしないようなお公家さん顔...違和感漂いまくりです。対する日本は10年セッター竹下さん。良くも悪くも脂っ気が抜けましたね。どっちにしても相容れませんけど。

夜中の3時、一応携帯アラームはかけていたんですが、眠いなあ...再び目を覚ますと4時。ごそごそとHOTLINEに接続。あ、第3セットが始まったところかー。

EVS - Hylte/Halmstad
(3-0)
25-13
25-20
25-14

相手チームのHylte/Halmstadには、昨年まで4シーズンに渡ってEVSを牽引した大砲エースEwa Kalinowska選手が今季からはプレイングマネージャーとして移籍されたようで、煽り込みの前口上がいろいろ流れていましたが、実際にはEVSが圧倒的な強さを見せつけた印象です。

Den här bilden vill EVS slippa i kväll
(slippa=escape,avoidとありますが、辞書にはnot have toと。どっち?)

私が見ていた第3セットはムック選手のツーもありましたが、センターのMinni Flemark選手が決めまくってましたね。スタッツを見てみると、最多得点は同じくセンターのJennifer Telfer選手。どんだけセンター線使いまくってたんでしょう。働き者のMBが揃ったチームにムック選手はピッタリですよね。もうそろそろムック選手のチーム内でのアピールタイムは終了かな。

Whitney är EVS nya vapen
Bredden bakom tredje raka EVS-segern
ムック選手もチラリ。ユニフォームのお腹の絵が気になります。

 

2009年11月 9日

つながり

風邪でもひいたのか体感温度がめまぐるしく変わり、朝から憂鬱だったのですが、お昼にカップヌードル(キムチ&チーズ)を食べて、さらに気分が悪くなってしまいました。普段カップヌードルは食べない派なのに、よりによってなぜ今日食べちゃったかな。てなわけで、本日はビールもお休み。

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買いたい本があり本屋に立ち寄ったのですが、「あったあった」と手にとって、何の気なしに背後のバレーボ−ル棚を一瞥したところ、思わず目を疑うようなタイトルが飛び込んできました。

ブラジルバレーを最強にした『人』と『システム』

なんだなんだ、このマニアックなタイトルは。著者を見れば米虫紀子さんとあります。うわー、ホンモノやないですか。中身をほとんど確認するまでもなく購入決定。帰りの電車でざざっと読み終えまして、もちろんまた読み返すつもりなのですが、内容の興味深さについて語る以前に、この本を書こうと決意された著者の気持ちと行動に心撃たれました。バレーボールを愛するライターさんが日本の現状を憂えるだけでなく、何が出来るかを考え、そして動かれたんですからね。これは凄いことですよ。

内容は特に指導者さんたちに読んでもらいたい本です。現在、日本バレー界が抱える一番大きな問題は競技人口の減少ではないかと薄々感じ始めているのですが、それを解決するためのヒントがこの本にはいくつかありました。既に実施されていることかもしれませんし、もちろんブラジルが日本の目指す全てではないですが、真似すべき内容は沢山あるのではないでしょうか。ただ、ごく一部をつまみ食いするようなやり方では「生兵法は大怪我の元」になる危険性も高そうです。ブラジル人指導者の来日もしくは、本腰入れたブラジル研修があるといいのですけどね。はー、こういう連載があるバレーボール雑誌を作れないもんかなあ。

そもそも今日買うつもりにしていた(そして買った)のは宇都宮徹壱さんの「フットボールの犬」という本なんですけど、これが偶然にも米虫さんと同じ東邦出版なんですね。やるなぁ東邦出版。こういうお仕事は全力応援したくなります。

追記)
米虫さんのブラジル取材に協力されたという吉村まゆみさん。たしか新日鉄時代からブレイザーズで通訳をされていた、あの吉村さんですよね。そういえば今年のSpringsの通訳さんは誰なんだろう。神園めぐみさんはパナだしなぁ。てなわけで、評判著しいVリーグサイトに久々お邪魔してみましたら、なんと今年のSprings通訳は吉村さんではないですか。ああびっくり。

ここ数年、ブレイザーズから人材を引っこ抜きつづけているSpringsですが、ブレイザーズの助っ人さんは去年に続いてカメルーンのエンダキ選手ですから、吉村さんについてはカドが立たないのかな。いずれにせよ、こりゃ強力な助っ人さんですね。

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エルモが登場したので、そろそろ打ち止めかと思ったら

count_von_count-hp.gif

お気に入りキャラクターのカウント伯爵です。しかもGoogleを数字に見立ててる。上手いなあ。それにしてもこのシリーズはいつまで続くんでしょう。あと出てないのはカーミット(けっこう好き)ぐらいか。

 

2009年11月 5日

かわりなく

なんとなくグラチャンはほとんど観ないだろうという予感満載なのですが

バレー・狩野舞子が右ひざ手術(中日スポーツ)

舞子選手は半月板を手術されていたとのこと。Springsには膝が良くない選手がたくさん居ますが、予防というのはやはり難しいものなのでしょうか。これほどケガが続きますと、さすがにフォームなり何なりどこかに別因があるのかしらとか、卒業後のフル稼働が早すぎたんじゃないかとか色々勘ぐってしまいます。

それにしても、アスリートにケガはつきものだとはいえ、舞子選手を含めて、ここしばらくSpringsはケガ人多過ぎ。当然のように正式アナウンスなんてものは皆無ですし、ファンもたまりませんね。トレーナーを中心としたバックアップ体制はどうあるべきなのか...門外漢の私に語る術はありませんが、代表もリーグもせっかくのびた選手生命は大事に大事にしてほしいものです。

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明日はオケそして飲み。酒が入った状態でグダグダ語るのはどうかなぁ、やっぱプレーありきだしなぁ。とはいえ試合観戦にお誘い出来るかどうかは私自身が生観戦してみてからの話だしなぁ。
てなわけで、急遽バレー試合DVDを焼くことにしました。

ファン歴が短い私ですら、思い出や思い入れの深い試合は両手でも足りませんが、いきなり負け試合や個人撮影映像なんてのはマニアック過ぎますし、分かりやすいヤツをといえば、やはり私が最初にSpringsにハマってしまった「あの試合」と2007年黒鷲決勝あたりになりますか。どちらもフルセットなのは仕方ないとして、同じカードってのがねえ。偶然だとはいえ、まるでアンチJTの回し者みたいじゃないですか。これに2004年アテネ最終予選を入れておけば話は繋がるんですけど、私の歴史を語るのが目的ではないですからね。

これでJT贔屓になってしまったら(前例あり)...まぁそれはそれまでの話ということで。

 

2009年11月 4日

セレソン

歯医者の定期点検シリーズ終了。最終回の今日は密かにご贔屓の衛生士さんに見ていただけることに。接客態度の良さもですが、何より仕事が丁寧かつツボを心得てらして、指名制があるならば是非ともお願いしたいぐらいだったので、嬉しかったです。きっと彼女を気に入っている患者さんは多いことでしょうね。今日もまた素敵なお仕事ぶりで、なんというか社会人として、こういう人でありたいなぁと思わせられるひとときでした。
次回はまた3ヵ月後。歯磨きしなきゃのー。

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オリヴェイラ・エリザンジェラ選手 入団のお知らせ(Springs公式)

ここ数年、助っ人さんを巡っては模索が続いてきたSprings。チーム状況からすると大砲タイプが必要な気がしますが、パブさんトムさんと問題児が続いたことを考えると、何より性格重視といったところでしょうか。

今季のリーグはブラジル率が高く、レナタ選手(車体)、フォフィーニャ選手(NEC)に次いで3人目。エリザンジェラさんも代表の肩書きを背負っておられたそうですから、チームブラジル(というかフォフォン選手)ファンとしましては、期待を裏切らないような選手さんであってほしいと願うばかりです。助っ人さんに失望しちゃうと、その国のイメージまでが悪くなっちゃいますからね。いやホントに。

 

2009年11月 2日

寒波到来

書類を取りに来られた銀行さんと喋っていたら、偶然二人とも先日の土曜ワイド劇場を見ていたことが判明。再現ドラマのしょぼさは仕方ないとしても、インシュリン注射が欠かせないという設定の真犯人と容疑者が犯行現場に必ず針やら注射器を残してきちゃうというのはいかがなものか。あまりのご都合主義さに、あれはないですよねえと、つい盛り上がってしまいました。

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昨日の戦評がHolteさんHPに上がっていましたので(3. DAG I NORDIC CLUB CHAMPIONSHIP)スクロールしてますと、うっわー、ムック選手ソロ写真ではないですか。これって試合のキーマンだったってことですよねっねっ!そそくさと保存させていただいた後、英訳(←デンマーク語)を読みました。詳細は今ひとつ良く分からないのですが、まあいいか・・・。

決勝リーグは来年1月29〜31日にかけて行われるらしく、EngelholmはもちろんHolteさんも出場できるみたいですね。こちらによると、SwedenのチームÖrebroさんは1ボール差で進出を逃したとありますが、要は得点率ってことでしょうか。男子の方では水野修一さんが監督を務めるチームMiddelfart(デンマーク)が決勝進出した模様です。素晴らしい。

来週からはまた(スウェーデン)国内リーグが始まります。さてさて私は一体いつ観に行けることやら。

 

2009年11月 1日

ツイてない

晴れているうちにと朝から大嫌いな掃除機をかけて片付け。といっても私の部屋は一向に片付かず。ああもう捨てるしかないことは分かりきってるんですけどねえ。

昼から重い腰をあげてパソコン仕事。あー面倒だ!しばらくすると、にっちもさっちもいかず行き詰まってしまったため、今日の相手であり、かつ、お世話になりまくりなHolte IFさんのHPを見ていましたら、昨日の記事に要注意選手としてしっかりムック選手の名前がありました。もちろんデンマーク語を英訳して読んだのですが、with a gun smash!って、上手いこと言うなあ。

ちらちらとネットを巡ってましたら、堺ブレイザーズの(ムッツリ)千葉選手が引退とのこと。ケガはどうしようもないですけど、シーズン直前ですからファンの方にはキツイですね。引き際にも運ってあるのでしょうか。ご結婚前後から色んな意味で残念感がつきまとった選手さんですが、プレーはホンモノ。ケガが癒えたらバレー界のどこかで復活してほしいですね。

雨の中をビールを仕入れに出かけ、再びパソコン仕事。あー、なんで上手く行かんかなあ。原因がどこにあるのかが突き止められないまま堂々巡りです。思いのほか時間はとっとこ過ぎていき、22時近くになって、さてバレーを観ますかと画面を切り替えると、どうしたことか映像映らず。慌ててあちらこちらをいじり、そして頼みのpointtrackerを見てみれば、ええええ、7-11って何それ?試合って22時開始じゃなかったでしたっけ。現地時間は14時前...うわー時間計算間違えた!そして試合は恒例フルセット。7-11ってことは勝ってるんだよね。

もはや映像をいじる余裕もなくpointtrackerにかじりつきました。うわー、相手連続得点で1点差まで追いつかれました。頼むよ〜、ここまできたら勝たせてあげておくれ〜。そりゃHolteさんだって勝ちたいでしょうけど、こっちにはムック選手が居るんだから(身勝手)。てなところで相手サーブミス。ああ助かりました。なんかわかんないけど11-14、よし、勝つ!勝ちましたぁっ!

ようやく映像が繋がってみれば、またも歓喜の円陣ぐるぐるです。場所を変えてまた円陣、なんか歌声のようなものも聞こえます。あぁ良かったですねえ。そしてライブで見たかったよう!アーカイブで見られることは分かってるんですけど、興奮度がまるで違いますもんね。しかもフルセットて。くそぅ。

どこぞのチームではないですが、ここも昨季とはチームメンバーの半数が入れ替わっています。こうして短期決戦で勝ち抜いたことは大きな自信となり、信頼も深まることでしょう。リーグ戦が楽しみですね。

さて寝ますか。

 

2009年10月31日

盛りだくさん

明日から天気が崩れるその前に、家中の洗濯物と布団を干しまくり、大急ぎで歯医者へ。ちょっと危険要素をはらんだ上の歯の歯石除去でしたが、ひとまずつつがなく終了。あと1回です。

帰りがけブックオフに立ち寄ったんですが、ふと目にとまった「ガンバ!Fly high」を読み始めてしまい、止まらなくなってしまいました。どうやら中盤まではほぼリアルタイムで読んでいたようで(ゆうきさんの「じゃじゃ馬グルーミンUP」連載とかぶっていたので)、一体いくつまで少年サンデー読んでたんだよという話ですね。今読んでも面白かったですよ。最終巻がなかったので結末が気になります...。20冊以上も読んで手ぶらで帰るのは悪いので、1,000円分ばかり文庫本を買って帰宅。

「遅い昼食」
2009103101.jpg

ハロウィーンには興味ないですが、某ホテルで買ったこのパンプキンパイは甘さ加減が丁度良く、最近めっきり甘いものに手を出さなくなった私でも美味しく食べられました。

*****

うっかり土曜ワイド劇場なんぞを見てしまったせいで時間がなくなってしまい、ギリギリになってパソコンの前へ。Nordiska klubbmästerskapen2日目です。昨夜はちょこちょこメールしながら見ていたのですが、それなら大昔ハマりまくったチャットとかどうでしょうということになり、そうだ、ならばyahoo messangerなるものがあるではないですか。大慌てでダウンロードだwebだと騒いでいる間に試合が始まりました。あ、今日のユニフォームは紺(黒?)ですね。国際カップ戦でホームもアウェイもないというよりは、今日の相手はオスロだから両方アウェイなのか。

Engelholm VS - Oslo Volley
(3-0)
25-14
25-19
25-17

昨日よりは若干センターが少な目かな。サイド中心で進められる試合は比較的ラクとも言えますが、映像にはスコアが映らないものですから、こちらをちらちら見ながら観戦。「very nice set from 4」なんてなコメントに気を良くしていたら、あっツースパイクだ、いいコース!ふぅ~、切れまくる画面にライブスコアにメッセにと見るところが多過ぎて大変です。

第2セットに入り、キレイなバックアタックも見られ、ああやっぱバックアタックあってのセッターさんだよなあということも思い出しました。昨季もワンジョ選手がインフル離脱してなきゃ、もう少し楽しいバレーを作ることが出来てたでしょうに・・・などとボヤきつつも、これは昨日から薄々感じていたのですが、この小さな映像で見る限り、なんしか自由な感じがします。Springsの呪縛から解かれたせいでしょうか。やっぱり狭いとこで我慢なんかが似合う選手さんではないんですよね。苦労もたくさんあるでしょうけど、ある意味バレーに集中できて良かったんじゃないでしょうか。距離は遠くなっちゃいましたけど、ファンとしては幸せです。よーし、ムック選手、三連続サーブ!センター線来た!もう叫びまくりです(←ムック選手が)。

第3セットも序盤からEngelholm優勢で試合は進み、あっさりストレート決着。コートでは昨日に引き続き勝利の儀式が始まりました、控え選手やスタッフを交えて円陣を組み、グルグルと楽しそうであります。さーて明日は全勝のホームチームHolteさんと対決。たしかセット率では負けてたはずですが、決勝リーグには1位2位が進めるのでしょうか?それとも1位だけ?いずれにしても勝てばいーんですよね。連戦経験は豊富ですし、明日も楽しみです。

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