2007年4月 9日

毒抜き中

いろいろあっておとなしく忙しくしてますが、頭の半分?はバレーボール。
中西さんのところのバレーボールワールドブログ
セミファイナルでのプレスインタビュー内容がUPされていますね。
1日目のがないのは残念ですが、いやいや、感謝ですよ。

廃刊やら休刊やらで、ロクなことがないバレー界ですけれども
もう少し内容を充実させて、インタビューや動画なんかも入れてね
このまま有料にしちゃえばいいのにねー。

 

2007年4月 8日

優勝への階段

朝から驚くほど幸先悪い一日だったんですが
なんとか非常手段的飛び道具にて無事帰宅しました。
あー、どっと疲れたこむ。

っつわけで本日の消化試合は
Springs vs Bamboo
(1-3)
19-25
20-25
25-21
23-25

1セット目冒頭からミスの連続、レセプションがイマイチ。
そしてやたらとサキさんが目立ちまくる...。
どこかで見たことが何度もある典型的負けパターンでした。

まぁ勝ちにこだわっても仕方ない試合でしたので
1セット取れた時点で義務は果たしんじゃないかなーと。
最後サーブミスしてくれたカナコさんに思わず感謝したほどに
メンバーにケガがなくてホントに良かった。ただもうそれだけ。
(早く帰ってこーい!キャプテン!)

そういえばワンジョ選手がやっとこさピンサ出場。
柳本さんが来てたから?かどうかは分かりませんが
邪推をかきたてられそうなほどバックアタックのトスは上がらず。

てなわけで、本日の目玉はやはり第2試合でした。
最後までRedwings応援してたんですけど負けちゃいました。
あーあ、リベンジしたかったのに。決勝の相手はJTです。

バックマン選手は控えに居てこそなんぼの存在だということが
セミファイナルに入って早くも露呈し始めてきていただけに
今日は庄司選手で我慢してみた方がよかったんじゃないのかな。
なんて素人意見をぽつり。

まあしかし、ボッロボロのサーブレシーブの中で走り回る内田選手
集中砲火を浴びながら、鬼気迫る表情で打つ江口選手
文字通り孤軍奮闘して打ちまくる佐々木選手
口数少な目なベテランの中で盛り上げる栗原選手

悲壮感漂う選手たちの姿は見てて辛いものがありました。
そしてやっぱりもう一度戦いたかったですねえ。

さあ、来週Springsはどんな手を考えてくるのかな。
私自身も週末に向けて、今度は抜かりなく準備します。

酒も減らそう。

 

2007年4月 7日

セミファイナル天王山

2006年3月5日のあの瞬間以来
Springsメンバーにとっての相手はRedwingsしかなかったはずです。
おそらくすべてのモチベーションの礎だったといっても
過言ではなかったのではないでしょうか。

そんな天下分け目の第一戦はSpringsのサーブで始まりました。
サーバーはカナコさん。
・・・カナコさん?

たいていSpringsのサーブはミユキさんかムック選手から。
カナコさんサーブで始まる試合というのは初めて見ます。
ということはこのローテ、いつもより1つ、いや、2つ戻してるのか。
えーと、んーと、少なくともJTではあり得ないローテってことですね。
昨季の決勝戦では、このローテいじりでRedwings(=セリンジャー氏)に
散々やられた真鍋さんですが、これはセミファイナル用の作戦でしょうか。
(どうやらメグサーブ対策だったようで...試合中は気付きませんでした)

序盤のSpringsは動きが硬く、サーブミスもちらりほらり。
正直、第1セットを取られた段階では負けも覚悟しました。
第2セットもサイドアウトの応酬、2leg@小野を思い出しかけました。
対戦が初日あるいは3日目だったら...という気もしなくはありませんが
勝っちゃいました。ってか強かったですわ、Springs。

Springs vs Redwings
(3-1)
21-25
25-22
25-22
25-15

お得意様にしてやられたRedwingsファンの間では
「レオの調子が悪かったから」という意見も多いようですが
確かにね、1日目のようにどこからでも全身スパイクを
打ちまくるような感じは見受けられなかったですけれども
(どちらかというとユキさんのトスの方がらしからぬ怪しさだったような)

リョウ選手のレシーブじゃなかったら
サキさんの1本叩き斬り攻撃がなかったら
そして相手がSpringsじゃなかったら

Redwingsが勝っても不思議ではない試合でしたよ。
ほんと、最初から最後まで決勝戦を見ているようでしたから。
いや、もしかすると事実上の決勝戦だったのかもしれませんね。

まさか翌日あのようなことになろうとは
この時にはまだ想像もしていませんでしたから・・・。

 

2007年4月 5日

遠慮無用

職場復帰した先輩と少しだけ会話。
ちょっとしたジョークに心から救われました。
あぁ、私も笑いを取れる人間になりたい・・・。

*****
さて、お笑い軍団Springsは明日から正念場ですね。
シーズン終盤の乱れについては、他ならぬ選手自身が
プレーオフを見据えてきた証拠とも言えなくもないわけで
とにかく総合力はまちがいなくNo.1です。

なんたって今季三連戦は負けなし。
その集中力と勢い、技術そしてお笑いをもって
ぜひぜひプレーオフを征して下さい。

今季の集大成を心から楽しみに応援させてもらいます!

 

2007年4月 3日

マッチアップ

おもむろに作ってみました。

Starting member
♯17橋本   ♯7竹下
♯7狩野   ♯2谷口
♯4先野   ♯9宝来
♯2成田    ♯3ケニー
♯11フォフィー♯8高木
♯8大村   ♯1江藤
♯10佐野   ♯5菅山

Reserve member
♯1野田   ♯4久保
♯3落合   ♯10河村
♯5小山   ♯12平山
♯6上田   ♯15位田
♯12渡辺   ♯17小酒

負ける気がしないんですが。

 

2007年4月 2日

黄色い空

「花粉が舞ってるのかと思いました」とは後輩の弁。
もしそうやったら、キミ、外出られへんよ(後輩は花粉症)。
いやはや、それにしても凄い黄砂でした。

ようやっと更新されたSpringsのK'sレポートを拝見。
サ、サ、サ、サキさん、おもろい...おもしろすぎる。
これが許されるのはサキさんだけだと思いますが
そのサキさん、表彰対象になってますよ。

40回大会記念特別表彰の受賞者決定(Vリーグ公式HP)

えーと、「ファイナルラウンドに合わせて」行うのはいいんですけど
試合には支障ないようにお願いしますね。

ちなみにSprings絡みでの受賞者は
真鍋監督(1部門)、イクさん(3部門!)、サキさん(1部門)
そしてピットさん(1部門)ですね。
あぁ、できればケイさんにも授賞してほしかったなあー。

 

2007年3月31日

主将を待ちながら

半泣き状態で帰ってきましたよ。
帰り道、雷雨に見舞われたもので...超苦手なんです、雷。
タクシーに乗るべきだったと激しく後悔いたしました。

さてさて、本日はトヨタ車体ホームゲーム安城大会。
行こうかなーどうしようかなーと迷っていたんですが
やっぱり行くことに決めて、朝、妹@名古屋在住に電話。

「今日バレーの試合でそっちに行くねんけどさー」
「ん、どこで?(寝ぼけ声)」
「なんだっけ、三河うんたらっていう所」
「あー三河安城ね、野菜のおいしいとこだ」
「...そうなの?」
「うん、自称『日本のデンマーク』らしいよ」
「...へー」

名古屋駅できしめんをがっついた後、辿り着いた安城駅。
「デンパークはこちら」という看板が...デンパーク?

前置きはほどほどに、Queenseis戦の雑感なんぞを。

Springs vs Queenseis
(3-0)
25-20
25-23
25-22

そうであらねばならないスコアにての勝利はありましたが
クインシーは勝敗数だけでは図れない、決して弱くはないチーム。
(入替戦では、まず残留間違いと思いますが、頑張って下さい)
中でもサーブはさすが効果率1位だけあって相当やられました。
まあしかしそこはそれ、Springsは鉄壁サーブレシーブ陣に加えて
決定力の差がありますからね、やはり順当に勝利しました。

とはいえ反省材料が残ったのは事実で、カントクはご立腹の模様でした。
試合終了後、珍しくセンター陣が口頭注意されてましたもんね。
しかもコートの真ん中で...ちょっとビックリしました。
(その後のお二人は、いつもの調子でしたが)

素人目でも、本来もっと活かされるはずの「高さの差」なんかは
あらゆる意味で利用されまくっていたように見えました。
だってサキさんのふかしがあんなに多いなんて、そうそうないですよ。
ただこれは、試合中にサキさんがムック選手にブロックの形を示しながら
何度も話をしておられたので、トスの問題だったということなのかなあ。

そう、実はサキさんのスパイク賞もかかっていた今日の試合でしたが
そんなこんなで、サキさんのアタック決定率は下がってしまいました。
最終戦でアタック決定率にこだわっても良いことないですからね
ま、それは別にいいんじゃないでしょうか(笑

ちなみに3セット目ラストは2本連続でサキさんのブロード。
久しぶりに拝見しましたが、あの存在感たっぷりの形はカッコ良い。
ま、サキさんは何やらせてもカッコ良いんでね、ジャンプトスも素敵でしたよ。
少し膝を気にされてる模様だったので、心配はただただそれだけです。

そして双璧カナコさん、今や日本一のパワークイッカー。
今日も思わず声が出るよな気持ち良いクイックが何度も飛び出してました。
これがセンターや!っつうところを見せ付けてほしいものです。
ムック選手との二枚ブロックは色々と大変だと思いますけれども
えーと、カナコさんの優しさとクレバーさで何とかよろしくです。

せっかくだからスタメン全選手、書いてみようかな。

今日は中盤からやたらとライトへのトスが多かったように見えましたが
イクさんの強打はあまり決まらず(ブロードは決まってましたが)
敵味方に微妙な感覚を残しまくる軟打が多めでした。
サーブレシーブに始まり、時にはクイックを上げる第2セッター。
それはそれは仕事量が多く、そして影響力のデカいポジションです。
新時代像のライト?バリエーションの広さは間違いなく日本一なので
プレーオフでは気持ち切らさず頼みます、ゲームキャプテン。

本日、一番安定していたのはミユキさんですかね。
元アルカスが多いチームだけに、慣れていたのか?
いつもにも増して巧さが光りました。
淡々とお茶目なミユキさん、Springsに来てくれてホントに良かった。
プレーオフでの大活躍、期待しています。

フォフィー選手は余計な気遣いを必要としないプロ中のプロ。
いろんなことで手一杯のチーム、ほんとに助かってると思います。
個人的にはブロック決めた時の表情がね、すっげー好き。
確実なバックアタックとビシッと決まるクロス打ち...あれっ?
ストレートはあんまり打ってないっすよね、そういえば。
さてさてプレーオフはどう来るのかな。

う、ちょっと疲れてきた。

佐野選手、最難関サーブを持つチーム相手にやっぱり凄いなぁと。
何がって「凄い」と思わせないところが凄いんですよ、たぶん。
バックからのオーバートスを初めて見ました。

応援席で私の後ろに座っていた男性が北嵯峨高校出身の人で
昨日は初めての生観戦だったみたいなんですが(反応が面白かった)
北嵯峨コンビの活躍を終始誇らしげに喜んでおられました。

チーム内での立ち位置その他いろいろ気を遣われてるでしょうが
縁の下の力持ちさんがどうか最高の結果を得られますように。

そしてムック選手、今日もいろいろやってくれました。
アタック1/3、ブロック1、サーブ1、サーブミス3で得失点差ゼロ。
トスは良いのも多かったんですが、2セット目終盤は熱くなってたかな。
試合後またカントクから身振り手振りお説教されてました。

敵味方なくプレーに声が上がる選手って少ないと思うんですが
それがセッター、しかも常に導火線に火をつける存在ですからね。
さすがSpringsスター軍団の中で光り負けていないだけのことはあります。
プレーオフではどデカい花火を打ち上げてください。

スーパーサーバーマユミ選手の分まで良いトス上げてや。
ほんま頼むで。

さてさて、いろいろあったレギュラーシーズンも何とか1位通過。
酒代も稼いだことですし、目指すはここから、いよいよ大一番。
ドキドキしてますが、腹括って応援しますよ。

優勝しましょう。

 

2007年3月25日

盛岡会場

あまりの遠さゆえ、逆に行きたくなり
旅行を兼ねまくって訪れた岩手会場ですが
これが実に素晴らしかった!

今シーズンNo.1の会場じゃないかっていうぐらい
運営も観客もほんとに気持ち良かったんですよ。
アナウンスも両チームに気が配られていて好感が持てましたし
(もちろん、ありえない言い間違いなども皆無でした)
なにより全試合のチームメンバー一覧表が配られたのは
今季私が訪れた会場では、ここが初めてでしたもんね。

地元の観客さんたちも、全日本選手だけではなく
その試合試合を、選手たちをきちんと見てくれている感じで
応援のノリもとっても良かったし、ほんとに良い会場でした。

キッズエスコートなどはなかったですが
形骸化した儀式はかえって逆効果だと考える私にとっては
Vリーグ機構の見本例にしてほしいと願いたくなる会場運営でした。
当たり前のことをきちんとするということは、意外と難しいこと。

本当にお疲れさまでした&ありがとうございました!

 

2007年3月24日

本日の東レ戦

私的には
MVP:サキさん
MIP:マサヨ選手

っすね。

200703240007.jpg
 帰ってきた名コンビ

200703240008.jpg
 真剣トーク中(前半)

 

2007年3月18日

ツキは拾うもの

やっとこさ帰宅。

頭の先から爪先まで文字通り疲労のカタマリです。
あぁ、私にアスリートは絶対につとまりませんよ。

さてさて、伊勢旅行は面白かった(&行ってよかった)し
本日の鈴鹿も、何やかんやと楽しんではきたのですが
まー負けるのはイヤなもんですわな。

昨日のサンアリーナと違って、本日はショボめな会場。
見るからに一見さんが多そうな客構成でしたけれども
さすがに、捨て試合を見てファンになる人は皆無ですわなー。
(これは試合とリーグを連動させてないJVAの責任でもありますが)

試合開始前、やけにSpringsの選手が集っていると思ったら
どうやら某元選手がお子様連れで来られていたようですね。
野暮なことは言いたくないですが、観客の目に付くところで
試合開始前のふれあい活動はやめてほしいのが本音っす。
ついでに、他チームとの過度なスキンシップも同じく目障り。

理屈抜きの迷信的理由で、本日の負けは少しく予感していましたが
♯5さんと♯6さんが、あそこまでチームにフィットしていないとは
驚きというほどではないにせよ、どないしたもんかという感じでしたね。
♯1♯14♯16、なんだったら♯19インをお願いしたい所ですよ。
ま、入れたところで交代しなきゃ意味ないんですけどねえ。
ちなみに今日の♯3温存は戦略的意思っぽい匂いがプンプン。
ムック選手も報われなさからか、久々サマーモードになっちゃったかな。

チーム全体としては、特定選手を狙うのもいいんですが
うまく行ってない(=相手を崩せていない)時の修正が遅いです。
チーム全体が集中力を2日間もたせるコンディションにないとしても
やっぱり何か(データ?)に縛られているように見えます。
昨日の試合を見た後だけに、これがチームの実力だとは思えません。
今季は負けパターンがいつも同じ「自滅」です。

あぁこれでは「勝って当然」「負けた時にここぞとばかりに叩く」
モードになってますね・・・いかんいかーん。
選手の皆さんにはセルフイメージを上げて、少しでも休んでいただき
来週いっちょ決めてもらいましょう。

Springs vs Marvelous
(0-3)
19-25
26-28
16-25

上田選手は・・・村岡希美さんに似てますね。
ちょっとスッキリ。

 1  |  2  |  3  |  4  |  5  |  6  |  7  |  8  |  9  |  10  |  11  |  12  |  13  |  14  |  15  |  16  |  17  |  18  |  19  |  20  |  21  |  22  |  23  |  24  |  25  |  26  |  27  |  28  |  29  |  30  |  31  |  32  |  33  |  34  | All pages