2008年11月30日

見込み違い

試合にとどまらず、踏んだり蹴ったりの一日でしたが
悔やみきれない心残りは#4&#11のブロックを撮り損ねたことですね。

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もはや相手が強いとか弱いとかそういったことではないですね。

ただただSpringsが弱い。その一言です。

選手交代は不可解、そしてルカさんバレーは既にお腹いっぱい。

ファンの方々は多いようですから、頑張って応援してあげてください。

真鍋さんは全日本監督就任だそうで、もはやなにがなんだかですね。

 

2008年11月29日

祓々

朝から妙にタイミングの良い一日で、そういう日って不思議と勝つんですよね。

というわけで結果的には勝ちました。

Springs vs Bamboo
(3-1)

いつもなら真っ先にコートに出てくるムック選手が登場したのはラスト。
サキさんと一緒でしたが、おもいっきり足ひきずってますよ。げげーっ。

ルカ選手と真剣に話をしているのを見ていると
いつまでもケチョンケチョンに言うてばかりじゃあかんなぁ
これはこれで応援せねばならんよなぁと腹を括りましたが
けっこうすぐほどけちゃう腹なのでね、あてにはなりません。
なんてことはさておき、ムック選手の分まで頼むよほんと。

*****
試合全体の感想としては、なんだかバレーボールというよりは、単に「球を落とさず3回以内で返すゲーム」といった印象だったでしょうか。なんのかんの言ってアタッカーがセッターを助けた試合ではありました。まあ今日は何が何でも勝つことが大事だったので仕方ないですけど、ブロード、ブロードのオンパレード、クイックゼロってねぇ。これがSpringsのバレーだと思われたらちょっと悲しい。

そんな中ちょっと嬉しかったのは、第3セットと第4セットでミユキ主将がルカ選手に替わってサーブを打ったこと。コート内の色が目に見えて変わったのに驚きました。なんかパッと明るくなったんですよ。こんなにオーラある人だっけ?見慣れたサーブの構えさえも懐かしくそしてカッコ良く、心の中で一人しみじみ・・・いずれも2回ずつ打って使命もきちんと果たされ、さすがは仕事人主将でありました。

今日わりあい良いアタックを打っていたのはマイコ選手、数字ではさほどかもしれませんが、印象に残るアタックは比較的多かったように思いますよ。徐々に徐々にがんばれー!

試合途中キレそうになったトム選手は一時フローターに切り替えてましたが(これはこれで効果あるんですけど)ジャンサに戻してきたあたりからはご機嫌も直ってきたようで、やれやれでした。ストレートとバックアタックがよく決まり、決定率はここ最近では一番よかったのでは?今日も攻守に大奮闘おつかれさまでした。

チームとして機能するには難題山積みですが、年内リーグ戦はあと3試合です。なんとか白星先行で終えたいですね。そしてケガ人さんたちはとにかく早く治してください!

かたやバンブーさん、センターの攻撃力(つかクイック)は断然Springsよりも上だったんですけど、ブロックは詰めきれなかったのか、レシーブ隊形が途中から素人目にもおかしなことになってました。そもそも決定力のある外人さんがいないのですから、今日のSpringsに勝てないようではシーズン後半にちょっと不安が残りますね。

前半なかなかの活躍を見せていた#12アユ選手は途中から#3ソラ選手に交替になってしまいましたが、ソラ選手のレシーブ力だと後衛はバックアタックを打ててもちょいと厳しいかもしれません。攻守OKの高身長アタッカーってやっぱりなかなか居ないんだなあ。

*****

Springsのケガ人(公称)はミユキさん、カナコさん、サキさん、エリ選手そしてムック選手までが加わり、総勢5人になってしまいました。20人中5人、25%ですよ。既に突っ込まれまくってそうですが、真鍋さん曰く「ケガしにくい体を作ってきた」わりに、ケガ人続出。五輪選手はともかくムック選手は先週の東レ戦でテーピング処置後も出場してましたよね。その辺りのトレーナー判断はどうなってるんでしょうか。そうでなくともケガ情報がプロ野球やサッカーなどと違って一切出ないバレー界、もう少しファンを安心させる情報を流してくれてもいいのにと思います。

ただ、そうはいっても文句つけたところで治るってもんでもないですから、ムック選手はいつぞやのサキさんのように、外から試合を見る機会を今後うまく活かせるといいですね。

ケガの早期回復を願いつつ、私も熱を下げるべく早めに寝ることとします。


浅田真央選手、圧巻でしたね。びっくりしちゃいましたわ。
なんつか演技が「真央ちゃん」じゃなくなりましたよね。
やっぱ「ちゃん」がついてる内はアカンのかな。

 

密室から出てきたものは

へーへーへー。

全日本女子バレー監督にデンソーの達川氏浮上

となると、来シーズンの全日本女子は全員黒髪?
リョウさんのリベロ選出の可能性も低くなりそうですし
デンソー&東レ中心になるということであれば
Springsファン的にまたも全日本は気の乗らん話になるのかしら

ま、いいですけど


 

2008年11月25日

我慢くらべ

休みたい気分満々でしたが、やはり連休明けというのは顰蹙かと、這うよに出社。
残業が一段落するとなんだかラクになったような気がしましたが、体温は38度線越え。まずいなあ超まずいなあ。週末はホームやのに。

そのホームゲーム、真鍋さんはどう乗り切るお考えなんでしょうね。おそらく年内一杯あたりは現スタメンで行くつもりだったのではないかと邪推してますが、最強チームというにはあまりに綻びが多すぎる現状。結果として一部選手の負担が過大になってしまい、チームバランスが崩れかけているように見えます。何よりこのままではさらにケガ人が増えそうで、それが一番心配です。

負けているから言うのですが、そもそも真鍋さんが小細工的な行動に出たときってあまり成功したためしがないような気がするんですよね。そういうカラーのチームじゃないからかな。

チーム内のデータがどないなもんかは知りませんけど、選手も人間です。負け試合でもワンシーンたりとも出場がなかったり、出場不可能なポジションに固定されていたりする選手を見てますと、ファンならずともチーム一丸となれるのかしらと不安にもなります。

若手への期待と育成という長期的戦略も大いに結構ですが、どうか先週のトヨタ車体戦のようにファンを落胆させるような試合にだけはならないことを祈っています。

が、祈るだけでもなんですので、エールにはおそらくならないであろう感想なんぞも書いてみます。何をエラソーにという点につきましては、こんな風に思うファンもいるということで、ご容赦ください。

#1カズ選手
今季もレセプションがあまり安定せず、コウキ選手と交替することもしばしば。それはそれで前向きに捉えられなくもないのですが、選手交代のときにボディタッチをあまりされないっすよね。細かいことですがちょっと気になってます(ユウ選手も同様)
手段を選ばない得点能力は驚嘆に値するほどですが、大事なところではやはりカッコ良く決めてほしいです。あ、ムック選手とのコンビが昨季より良くなったのは朗報かと♪

#2マイ選手
登録はされるものの出番なし。前衛では高さの問題があり、後衛では若手育成の影に追いやられてしまっているのですが、ムードある選手なので勿体ないよなあ。あのパンチの効いたサーブとスパイク、見たいっすねえ。アップゾーンでの応援姿を見ると余計にそう思ってしまいます。

#3ユウ選手
復帰当初のことは知りませんが、実際よく戻してこられたのでしょう。ただし現状、Springsのセンターとしてはあまり機能していません。決定力の低さからサイドへの負担が大きくなっていますし、なによりワンタッチが...。見た目の派手さではなく地味にサボらないプレーができるよう経験を積んでいただきたいものです。
ただ、クイックを意識的に打つ姿勢は進化の現れだと思いますし、ブロックの高さやそこそこ出来るレシーブはやはり戦力として大きな魅力。やって出来る人だと思うんで期待してます。

#4サキ選手
膝の具合はいかがでしょうか。公式練習時に跳んでないのは実はフェイクだよーんという言葉をどこかで期待してしまう自分が常に居るのですが、現実はなかなか厳しいんですかねえ。プレーでチームや試合を引っ張る人なので、黒鷲に引き続いてのキャプテンマークはむしろ寂しくもあるのですが、それだけチームの精神的支柱なのだということに、ひそかな満足を感じるしかありません。コートにはサキさんが必要です。復帰を心からお待ちしております。

#5ワンジョ選手
サマー決勝あたりからプレーを散見してきましたが、ブロック、レシーブ、コース打ちといった苦手プレーをようやく本気で克服しようとしてるんだなという努力がハッキリ見えるのは大きな進化です。真鍋さんのような堅実タイプの監督さんには起用しづらいんでしょうけど、バックアタック打てますし、なんしか元気な選手なんで出場機会が増えるといいなあと願ってます。

#6マイコ選手
2年目選手としてはトータル可もなく不可もなく、しかしSpringsスタメンとしてはまだまだ詰めが甘く、そしてもっとはっちゃけろーっとじれったくなります。意識の高い選手だけに、ご自分でもイロイロ物足りなくあるのかもしれませんが、現実は現実。今はその高さという武器でとにかくブロックを、そしてスパイクの決定率を上げてください。
決して焦ることなくケガだけはしないでおくんなまし。

#7ミユキ選手
地味で堅実なミユキ選手が居ないとチームがこんなに機能しなくなるとは...正直、予想以上でした。レセプションに頼るバレーではダメだといいつつも、やはり安定したレセプションがどれだけ大きな武器なのかということを、今チームは身を以って思い知らされています。無理はしてほしくないですが、はやく地味なプレーでコートを沸かせてください!

#8カナコ選手
ムック選手とのあの日本一のクイックが見たいのです。カナコさんが居ないので、Springsのダイナミックさが半減しています。カナコさんの笑顔が生きるのはコートサイドではありません。はやく帰ってきてください。

#9アン選手
こうしよう、こうしたいって気持ちは分かるんですが、もしかしてアン選手って強気口調のわりに不器用なんでしょうか。高さでなんとかしてるように見えなくもないですが、ワンタッチがどうにも安定しません。クイックがどういうわけだか試合後半から突如として決まり始めるパターンが多い気がするんですが、これが最初から機能すると試合運びが楽になるんじゃないかなあと素人は思います。
サーブは相変わらず好調、レシーブの良さにも注目です。

#10リョウ選手
リベロがリョウさんじゃなかったらとても試合になってないでしょうね。
というほどに凄まじい働きっぷりです。他メンバーのカバーに入ろうとして連携が乱れるなんてことが多々起きるのは、ひとえにリョウさんの動きが良過ぎるから。
世界のリベロを有効活用すべく、もっとコート内の交通整理をしてください。
ケガしないでくださいね!!

#11ローガン選手
彼女が凄いのは知名度があるからではなく、良いチームに上手くフィットするから。瑕疵の多いチームの粗をすべてカバーするスーパーエースではありません。正直、現スタメンでは彼女の決定率を上げるのは難しいようにも思いますが、せめて彼女の負担を少しでも減らせるよう、各選手の働きが10%ずつぐらいUPすればなぁと願います。やっぱサボらないことなんでしょうか。
アタックを打つたびに体勢を崩すのはワザとだという話も聞いたことがあるような、ないような、ですが、いつも転ぶ姿にドキっとしてしまいます。はやくローガン選手らしいプレーが見られるチームとなることを祈ってます。

#12ミホ選手
第ニリベロというデッドポジション固定。シーズン通してということはさすがにないと思いますけど、やっぱ勿体無いっすよね。コウキ選手の育成もそりゃ大事ですけど、じゃあミホ選手はなんのためにチームに居るのか。彼女はブルペンキャッチャーじゃないですよ。
あぁ、つい感情的になってしまいますわ。この新リベロルール、いつ改正されるんでしょう。

#13ルカ選手
練習ではそこそこ良い感じでトスを上げておられるんですが、試合になるとひたすら流れのままに上げるだけ。試合のストーリー性というものが感じられません。ワンタッチが意外と安定していなかったり、アン選手がトスを上げるシーンが激増したりと、やたら省エネモードが目に付き、性格的にセッターというポジションが向いていないのではないかとさえ勘ぐってしまいます。
高さが魅力と言われて消えていった選手はゴロゴロ居ます。チャンスはモノにして下さい。

#14ミナミ選手
マイコ選手を見るにつけ、焦る気持ちもあろうかと思いますが、今はとにかくトレーニングを積んでケガをしにくい体を作り、ジャンプ力をつけてほしいです。気持ちの負けないエースとしての姿を見るのを楽しみにしてますから。

#15エリ選手
いったいケガはどんなことになっているのでしょう。
サボらないセンター後継第一候補と期待するだけに、残念でなりません。
はやく治してくだされ~

#16ユウコ選手
ムック選手離脱により、ようやくベンチ入り。もちろん試合出場はならず。
当面ライト位置はマイコ選手で固定のようなので、なかなか厳しいシーズンになりそうですが、夏のセンター経験を無駄にしてほしくはないなあ。プレミアでは打点が少し見劣りするため、ワンジョ選手以上に使いにくいのかもしれませんが、ムック選手とのサウスポーコンビは是非とも見たいんで、なんとかなりませんかねえ。

#17ムック選手
とにかくケガしちゃダメです。ムック選手が抜けたらカントクが上げるしかありませんからね。
コート内が安定しないこともあり、自在なトス回しは今のところまだ存分に発揮されているとは言えませんが、どんな時もセンター攻撃を諦めず、安易なアンダーパスに逃げないプレーも大きな魅力です。あと目に付くのはワンタッチの良さですね。カズ選手との前衛が2回もあることを含めても、キルブロックポイントが増えたのは努力の成果だと思います。
とにかくケガしないでください。ケガさせないでください。

#18シュリ選手
ユウ選手のピンチサーバーとして毎回出場。
たまにはカズ選手と交替して前衛でどれぐらい通じるのかを見てみたい気持ちもありますが、それはそれで諸問題があるんでしょうね。ルカ選手の現状を見るにつけ、これまた思う所ありますが、これまたこれで諸問題があるんでしょうね。
表情から感情を掴みにくい選手ですが、マニアックに変化を楽しませていただきます。

#19コウキ選手
本来はあまりないはずの交替により、彼女もまた1年目にしてほぼ毎回出場。特にあちゃーと思うこともないということはたぶん無難にこなしているということなのでしょう。このラッキーな経験をものにして、どんどん上手くなってほしいものです。
笑顔がデフォルトのマイペースさんですから、コートが暗くならないのは大きな武器。まずは1年目らしくチームを声で盛り立ててください!

*****

うっわー39度線を越えてしまった。

寝ます!

 

2008年11月23日

北陸の呪い

昨日の反省を胸に、さっさかチェックアウトした後
石川近代文学館ならびに金沢21世紀美術館へ行ってきました。

近代文学館では室生犀星や泉鏡花の言葉の美しさにウットリし、21世紀美術館では人の多さにゲンナリしつつも、大好きな現代美術を堪能してきました。超苦手だった奈良美智さんへの見方が変わったのが大きな収穫かなぁ。おもしろかったっす!

金沢城を駆け足見学した足で(いちおう)メインイベントのバレー会場へと向かいました。道中、タクシー運ちゃんの郷土愛あふれる金沢案内を興味深く聞きながら観光気分を味わい、これまたおもしろかったですねえ。

会場に着いてみれば、公式練習にてトスアップしているのはシュリ選手。うわちゃムック選手欠場っすか。

第1セットこそ楽勝で取ってみたものの、これは車体得意のパターン。ぜってー2セット目からはそう上手くは行かないぞと思ってましたら案の定、3セット連続で取られてアウチな結末でした。

Springs vs Queenseis
(1-3)

戦犯とか挙げてもしょうがないんですけどまぁルカ選手、なにやってんでしょう。態勢を崩してコケると起き上がるまでに人の倍以上はかかる。サイドへのトスはブレブレを通り越したパス。高いブロックを補って余りある足引っ張りぶりに唖然の連続でした。なにが併用予定ですかいな。ありえんわい。最後はトム選手筆頭にチームの糸が完全に切れてしまいました。ものすっごく残念です。試合後にしきりと肩の違和感を訴えておられましたけど、これまたなんやかな。

シュリ選手がセッター転向するか新人セッターを採用するか。早急にどうにかしていただかねば困りますね。

話題問題沸騰中のセンター線につきましては、こちらは奮闘中といったところですね。なかなか結果には結びついてませんけど、相当に頑張ってはいますよ。セッターとは裏腹にSprings伝統路線を引き継ごうとする意図も明確に見えますし、応援しようという気にはさせられます。お姐さま方の復帰を熱望はしつつも、うん、これはこれでいいんじゃないですか。

WSはうーん、カズ選手もマイコ選手も一長一短の差がありすぎて、これまた評価に困りますね。ミユキ主将に頼るチームでは今後立ち行かなくなることが歴然だとしても、ちょっとなぁ。ま、試行錯誤が許される間にイロイロやってみてほしいもんです。中途半端な勝利とかこだわりませんから。

来週からはホームゲームですけど・・・。

 

2008年11月22日

進化のための回り道

試合後、大学時代の友人とダベっていると携帯電話がブルルルル。

「チェックインの時間なのですが...」

時計を見れば23時30分、えっもうそんな!

おかげで負け試合の余韻を引きずらずにすみました。ホテルにまで送ってもらってサンキュ!

***
サキさんとマイ選手が(妙な)パーマをあててたり、ムック選手がサキノバンドをしていたりと突っ込み所満載な試合でしたが、負けちゃってはねえ。後半調子を上げてきた木村&張の両レフト(ダテに国際経験積んでないなあ)にやられました。調子に乗せちゃった方がわるいんですけどね。

直接の敗因はセンター&ライトのスタミナ不足とそしてムック選手の負傷ですかね。3セットで勝ちきれなかったのが結果としてはすべてとなりました。うーむ。

Springs vs Arrows
(2-3)

ムック選手、4セット目あたりから妙にセットアップ体勢が膝を庇った動きだなあとは思ってたんですが、5セット目序盤、若宮さんがつきっきりでテーピングし、傍らでサキさんが心配する光景を目にしては、もはや観戦どころではなくなってしまいました(友人によると、その間どうやら試合はまったく見てなかったようで)
替わりは居ませんが、無理はしないで下さい。

明日はどうなるのかなあ...。急に不安になってきました。

 

2008年11月17日

過去へのこだわり

お取り寄せしていた卒業証明書が到着。
無事卒業できていたのは今さらながらに喜ばしいのですが
おかげで来月は試験を2つも受けねばならず、憂鬱なことです...。

*****
Springs公式、今日はカズ選手とアン選手のインタビューupです。
なんか似てますね、このお二人。
でもスタメンアピールは別のとこでやってほしいなあ。

 

2008年11月15日

どうなる?

しばらくバタバタ続きになりそうなので、美容院へ。担当兄さん(AB型)の口数が少ないなあと思っていたら、どうやら体調を崩していた模様。あんまり無理はせんといてくださいよ。

帰りがけに本屋で月バレを立ち読み。珍しくセッター特集なんぞがあったので、おやおやと開いてみれば、解説は日本文化出版社長の前田氏・・・またかよ。嫌な予感は当たりました。いくらファンだからとはいえ全てをホメてくれだなんて言いませんけど、なんだかアンバランスな評価で納得行きませんでしたわ。全体としては相変わらず学生中心号。あ、男子在阪3チーム監督鼎談は面白かったですね。むろん買わず。

***
工作その3
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小さくマグネットシートを張ってみました。表面はホワイトボードシート貼付。

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「ローテーション盤・試作品第1号」

マグネットシートと割ピン以外は全てダイソーで入手しました。丸いのはネオジウム磁石のついたマグネットなんですが、予想以上にピタピタッと止まってくれてちょっと感動。もう少し小さくして携帯性を高めれば使えるかもしれませんが、ひとまず楽しい工作はお休み。

さあ、やりますか・・・。

 

2008年11月13日

マイッタ

銀行システム改編に伴うトラブル勃発。一時はどうなることかとハラハラしましたが、なんとかつつがなく終結。ああやれやれ。

午後、別件にて書類を取りに来られた銀行さんと軽くお茶飲み話。
「そういえば昨日、新聞で174cmのセッターがなんとかかんとかって記事を見ましたよ」
「174?JTの(河村)選手ですかねえ。」
「ご両親がバレー選手でどうとかこうとか」

やっぱ河村選手の記事が載ってたみたいですね(→こちら
メディア露出度の高いJT戦略、これだけでは何ともねぇ。

*****

かたや小出しに情報提供が続くSprings公式ページ。
本日はサキさんとユウ選手のインタビューがアップされていました。どちらもそれぞれに興味深い内容です。こうしたことを見聞きする機会が増えると嬉しいですね。

そして心の中でいろんな理由をつけては打ち消してきてたんですが
やっぱサキさん、膝故障なんですか。あらためてショックですわ。

何やってんだよ若宮さん!という非難はサキさんご本人の意思に沿うものではないでしょうから控えますが、となるとコートに上がってすらいないカナコさんとミユキさんの症状は?と、さらに不安は募ります。スポーツはカラダあってのもの、ケガばかりはファンがいかに治癒を願おうともどうにもなりません。それでも祈らずにはいられないわけですが・・・。

各チームとも全日本選手の疲弊は思う以上のものがあるのかもしれませんね。

 

2008年11月 9日

カラガラ

いやあはは、私が昨日文句つけた選手が全員活躍。
見る目ないっすねえ、でも気にしない気にしない。チームが勝てさえすればいいのです。ふふっ。

Springs vs Redwings
(3-1)

ミユキキャプテンout、マイ選手inということで、本日キャプテンはサキさん。
試合前には念入りに準備運動をしつつ、たいそう楽しげに「センター友の会」を開催しておられたので(そしてすっかりキャプテンとしてのサイン業務を忘れていた)すわ出場か!?と期待しましたが、本日もセンターは大友山本選手と平井選手でした。

試合冒頭、最初の得点は平井選手のクイックとなかなかの滑り出し。しかしその後が続かない。うーんうーん、レセプションが崩れたりブロックにかかったりアタックミスしたり。サキさんをムック選手のワンポイントブロッカー起用してました。なんか新鮮。トム選手の調子が上がらないのが気がかりです。

気を取り直して第2セット。これはまぁウソのように走りました。サーブで攻め攻めのお得意ブレイク。サーブが良かったんか相手レセプションが悪かったんか。Springsユウ選手の踏ん張りが目立ちます。昨日の屈辱を力に変えて気迫勝ち。そういやこの人はパイオニアアレルギーもないですもんね。試合中はとにかくずっとムック選手に話しかけておられました。かたやアン選手はえーと、ボーリングでヘロヘロ球でストライク取る人っているじゃないですか、そんな感じ。
そうそう、後衛時カズ選手→コウキ選手の交替も奏効してましたね。

第3セット、文字通り手に汗握る攻防でした。一言でいえば前衛カズ選手が神、だったかと。最終盤は後衛レシーブも持ちこたえてましたしね。マイコ選手も今日はいい所で決めてます。セット終わってメールを打とうと思ったら、指が震えて上手く押せないでやんの。ざまなし。

第4セット、終始リードしつつも終盤追いつかれます。手抜きしてたわけではないんですが、ムック選手、ちょいちょいお試しをやりましたね。ツー(落とし)は拾われましたが、凄まじいツーアタックを決めてました。会場どよめくどよめく。はっは!

トム選手の調子は今ひとつ上がらずじまいでしたが(ムック選手が試合後ながいこと真鍋さんからお説教を食らってたのはその辺かしら)最後23-22からサーブに立ったトム選手、ミスに懲りてフローターに切り替えてたのに、思い切りジャンサ打ってました。うっわーここで打つか。彼女の気持ちの強さを見ましたね。いやさすがですわ。

とまあ相変わらず反省材料も多かったですが、好材料も多い試合でした。
なのでもうね、今出てない(出られない)人は、「むしろ」認められているから出られないのだと思い込むことにしました。チーム内世代格差を考えれば特にリベロ(とセンター)は早急に育てないとあかんわけで、この起用をするしかないんだよなあとも。じっさい今日はレセプション、スパイクレシーブともども良かったですし、リベロだと周りに染まらないあのマイペースさがいいのかも、ですね。

レセプションで思い出しましたけど、トム選手ってオーバーに比べてアンダーでのレシーブは今一つですねえ。これについてはSpringsにはオーソリティがたくさんいますから、ぜひとも学んでいただきたく思います。

いろいろ語りたいことはありますが、寝不足続きにて本日はこれまで。

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