2009年11月23日

ぐらちゃん終了

4段タンスの引出しが壊れかけて全部ハマらなくなってしまったため、全壊する前に金槌と釘とで応急手当を施し、ひとまず閉まるようにはなりました。いずれ買い替えなければならないでしょうが、今はちょっと面倒なのでね。一番ヤバい引出しにはあまり重たい衣類は入れないこと。

夜、家族と珍しく外食。ふぐ鍋コースなんぞを平らげたのでお腹いっぱい。ふーっと横になりたくなる気持ちを抑えてブラジル戦を第2セットから観戦。やっぱ迫力あるなーブラジル、カッコいいなームリーロ選手。日本ももうちょっと髪型とかカッコ良くしたらいいのにね。福澤選手なんて、まるでカッパですやん。でも、そんなことしたら植田監督に怒られちゃうんでしょうね。
けっこう良い試合でしたけど、最後は決定力の差でもってストレート負けでした。

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昨日の試合記事がもう一つ。ん、NAOKO!?

Jen lyfter med Naoko i laget(hd.se/sport)

グーグルさんちの英訳によると、中身はJennifer Telfer選手(細い!)のインタビュー記事でした。チームHPにはポジション記載がないものですから、先日(あまりの決定本数の多さに)本当にセンターなのかしらと検索した結果とインタビュー記事から判明した内容は以下の通り。

Jennifer Telfer(身長183cm/最高到達点302cm)
1982年カナダエドモントン生まれ。Grande Prairie Regional Collegeでプレー後、University of Albertaで運動学学士取得。2005-2006シーズンはEngelholmでプレー(優勝)。大学卒業後、現在はスウェーデンにてコーチングの修士課程(?)EngelholmではDiv1チームのアシスタントコーチも務め、スウェーデン語も勉強中。特技はサッカー。

代表経験はないようですが、代表以外にも素晴らしい選手が沢山いることを私たちは知っているわけで、世の中には実にいろんな選手がいるのですね。

そんな彼女をして、ムック選手は「自分をより良くしてくれるし、センターとしてこういうセッターとプレーすることは本当に楽しい」とのこと。そうでしょうそうでしょうと頷きつつ、おそらくまだ言葉の壁があるであろうムック選手について、周りのチームメイト達がこぞって言及(というか称賛)してくれる環境に感謝です。

日本でも一度でいいからこんな言葉を聞きたかったな。

 

2009年11月19日

あっさり

どうも最近お酒に弱くなってきたのか二日酔いになりがちで、気をつけないとなあと思いながら今日も飲み。

リクエストにお応えして、風邪にも効きそうな「火鍋」をむさぼりながら、いろいろ要らんアドバイスをされつつ、悪口談義にふけってきました。ま、祟られるほどのネタでもないですし、今日はわりと「食」メインだったので、大丈夫でしょう。

 

2009年11月17日

寒いね

ひさーしぶりの友人と飲み飲み。いや、よく飲んだ飲んだ喋った。彼女と仲良くなったキッカケはKERAさん。でもやっぱり凄いのは松尾さんだよね。「業音」は東京まで観に行ってホント良かったよねえ、などと盛り上がりました。後半はもう何を口走っていたのやら、若干記憶が飛んでますけど…。
目を覚ましたのは最寄り駅の次の駅でしたが、ちょうど行き違い電車がやって来たため、ほとんどタイムロスを生じることなく千鳥足にて帰宅いたしました。今度はアルコール控えめで会おうぜ。

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今月号の月バレは恒例のしょぼしょぼクリアファイル付録ということで、どこの本屋でも立ち読みブロック包装。そんなに売りたきゃ中身で勝負しろよなと憎まれ口を叩きつつ、何ヶ月かぶりにしぶしぶ購入しました。
お目当ては(いちおう)Springs特集だったのですが、読み進むほどに気持ちが冷え冷え。好きな選手にこんな気持ちを抱く日が来ようとはなあ。恨みますよ、ほんとに。ただかろうじてミユキさんにだけは癒されたので、今季はミユキさん応援でなんとか気持ちを繋ぐこととしますか。

そういえば全中選抜メンバー表とやらが載ってたんですが、今回は就実中学の選手が2人選ばれており、両人とも目標選手は律儀にムック選手の名前を挙げてました。タテマエかもしれませんけど、ぜひぜひ目指してほしいものです。

 

2009年11月15日

花のいのちは

年に一度入手出来るかどうか、菊の花(食用ですよ)のおひたしを三杯酢でいただきました。

20091115.jpg

たいへん美味しいのですが、袋いっぱいの花を一気にいただく罪悪感はたまらんものがあります…。

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夜中、ネットニュースで大浦みずきさんが逝去されたことを知りました。

大地真央さんの次に名前を覚えたトップさん。実力派の揃った花組でもカリスマ的存在として知られ、雪組の麻美さんらとともに、宝塚何度目かの黄金期を築いたお一人でした。

学生時代、周りに大浦さんのおっかけが居たり、阿川佐和子さんと幼なじみとのことでエッセイでお名前を見かけたりと、なんだか近しい印象があったにも関わらず、華麗なダンスを拝見せずじまいになってしまったのが残念です。

辛い闘病からの解放が救いであったことを願うとともに、ご冥福をお祈りします。

 

2009年11月14日

思考の深度

朝食をとりながらHDDを物色し「スポーツ大陸・長谷川穂積」を再生鑑賞。
なんかサラーッと流されてますけど、継続だけでも大変なことなのに、さらに結果を出すためには卓越したセンスと運が必要なわけで、長谷川さんはそれらを兼ね備えた稀有な人ということなんですよね。人間がスポーツから学ぶことは本当にたくさんあります。私もそのことをもう少し早く知っていたらなあ。

お片付けと練習で昼間はあっという間に過ぎ去り、夜、山積みのDVDから頂き物の「JEWELS 4」を引っ張り出しました。秒殺女王フジメグこと藤井惠さんゲスト番組を見た後(藤井さん、なんか飄々としてて面白かったです。やっぱ江口リーさんに似てる)、いよいよ世紀の一戦「藤井惠vs石岡沙織」をば。

忘れてましたけど、私、こういった格闘技ってほとんど観たこと無いんですよね。かろうじてボクシングをちょっと見るぐらいで、プロレスはもちろんK-1も総合格闘技も一切観たことないんです。

だもんでですね、観てたらもうなんか苦しくて苦しくて。肩にも力が入りまくって何度も一時停止ボタンを押しそうになりながら耐えました。打撃あり寝技あり、何でもありなんだもん。どこから倒されるのか分からない。そりゃ総合力がないと圧倒的に不利ですわな。映像で見ると藤井さんと石岡さんでは体つきも表情もまるで違っていて、あまり良く知らなかったんですが、藤井さんの方が段違いに格上なんですね。はぁー。解説も藤井さんの勝利前提みたいな感じで、あぁなんか話とは少し違うような。

ジョシカク内での位置付けとか過去とか全く知らないのでアレですけど、たしかにこれは生で観たいかも。格闘技系は奥深いんで、軽々しく手を出すのは怖いんですけどね・・・。

〇読了本
木村元彦「蹴る群れ」(講談社)
こないだ読んだ「フットボールの犬」も面白かったのですが、こちらはさらに深い。でも入り口は広いというのが、この木村さんの凄いところです。それにしてもサッカーというスポーツの奥深さに驚くべきなのか、人間の底知れなさを思い知るべきなのか、どちらもなんでしょうけど、ああ世界は広い、日本も広い。必読の書。

バレー絡み目線で気になったのは女子サッカーの話でしょうか。ここではノルウェーのリンダ・メダリン選手を切り口にして女子サッカーが語られているのですが、ノルウェー協会のクヴァスさん曰く、「日本協会の理事に女性は何人いますか?ノルウェーは副会長も含む8人中3人が女性です。24時間女子のことを考えている人を、せめて1人は入れないといけない」
リンダ選手はこうも語ります。
「日本は長期的な計画が必要ではないでしょうか。私の国は人口462万人ですが、女子サッカーの競技人口は10万6000人いる。小さな女の子がサッカーをしたくなるような底上げが必要でしょう。でも、日本選手のポテンシャルの高さを私はよく知っている。また野田や澤とオールスターでやってみたい」

日本の報道がいかに偏っていることか...いいや、偏っているのは私自身です。

 

2009年11月12日

物欲めぐり

先週、練習場でチェロケースの肩ストラップが外れているのに気付き、見るとナス環部分がバカになっちゃったんですね。その日と翌日は気を遣いながら運んだのですが、いつまでもそのままというわけにはいきません。強引に直したところで環そのものの金属疲労が進んでいる可能性も高いですし、運搬中に突然落下でもされては面倒です。

てなわけで、ストラップについて検索してますと、どうせ買うなら新しいケースが欲しいよなーと。先日購入一歩手前まで進んだケースは近々新製品が投入されるそうで、色も(値段も)ガラリと変わるとのこと。しかしお決まりの話ですが、肝心の商品は遅れに遅れ、要するにまだ出来上がってきてないんですね。いくら安いとはいえ、在庫商品から気に入らない色を買うのはシャクですし、こういうのは(も)やっぱりピピッと来るものじゃないとね。

という状態のものが、実は他にもありまして

1、自転車
(ギアとブレーキの状態がマズく、そして私には荷台が必須)
2、ブルーレイデッキ
(現デッキはトレーが半壊しており、そしてハイビジョン映像を録り貯める機能が必要)
3、パソコン
(しばしば電源落ちが発生しており、そしてWin7にアップグレードする必要が発生)

ほかにも一眼レフのレンズなんてのもあったりするんですが、思いつくまま買っていたらボーナスがサヨナラになってしまいます。ハイビジョン映像を扱えるパソコン購入という手もあるんですが、こういうものは機能が特化された家電の方が扱いやすいからなあ。しかし、デッキは東芝待ちですから、パソコンが先になっちゃうのか。

結論としては、チェロ用に丈夫なストラップを1本購入すること、と。

 

2009年11月 8日

108

お昼からチェロのパート練習、しかも「第九」ということで、朝食後になってようやくボーイング写し作業を開始。のんびりと写していたら全然終わりません。「第九」って長いんですよね。パート譜全24ページという険しい道のりを終えたのは家を出る20分前のことでした。うわぁ時間ないっ!全力疾走で電車には間に合いましたが、汗はなかなか止まらず。あーしんど。

練習は、ややこしいとこ面倒なとこをpick upしつつ進んでいったのですが、途中から音程のズレが気になってたまらず、といって基準を何処に持っていけばいいのかが分からなくなり、だんだん力が抜けてしまいました。うーむ、やっぱりピッチ練習は大事だ。もっと自分に厳しくやろう。

帰宅後、食事をしながら何の気なしにつけたテレビに見入り。
関口知宏のファーストジャパニーズ」なる番組のようで、本日(再放送)はスペインの山村で活躍されている陶芸家の北原由紀子さん。人間が生きていくのに本当に必要なものって何なのだろう。モノと情報に囲まれた幸せと、自分に対して自由であることの幸せ。あぁ私の中は煩悩だらけです。

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ジェフ千葉降格。
ワタクシはジェフファンではないですが、やっぱり寂しいなあ。サッカー界では驚くようなことではないのかもしれませんが、少なくとも川淵さん、あんたはそのコメントをする立場には無いんじゃないでしょうか。

 

2009年11月 7日

なぜゴマなのか

ここ数日、Googleさんのトップロゴがセサミストリート40周年とやらで、おなじみキャラクターが日替わり登場中。初日にビッグバードの足が出てきたときは、セサミ代表はビッグバードなのかとちょっと驚きましたが、その後クッキーモンスターやらアーニー&バートもお目見え。世間一般で人気があるのはエルモだそうですが、私はバートかなぁカウント伯かなぁ...。でも、これを見た瞬間に思い出しました。

oscar-hp.gif

私が一番好きだったのは、オスカーだ!
子どもの頃、父親が英語の勉強などと言ってNHKで見ていたので、横で私も眺めていたのですが、内容は良く分からないながらも、オスカーの色とゴミ箱視点からの発言が好きだったのです。

今でこそアメリカ苦手人間ですけど、良いところや懐深いところがたくさんある国だということはもちろん認識しています。この作品もその一つですよね。

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録画し損ねたドラマDVDをお借りしましたので、鑑賞させていただきました。

松本清張生誕100年記念ドラマ「駅路」

松本清張原作×向田邦子脚本×杉田成道演出脚色という豪華?コラボ作品だそうで(や、「北の国から」ファンではないもので・・・)、役者さんも主演の役所さんや深津さんを始め、上手い人たちがたくさん出演されており、映像や写真もキレイで見応えはありました。ただ、CX系脇役常連さんたちは若干くどかったですね。そして木村多江さんは実にこの手の薄幸役が多いよなぁと改めて。たまにはコメディで拝見したいものです。

清張作品も時代考証がだんだん難しくなっている中で、今回、設定を昭和の終わりに持ってきたのは成功だったのではないでしょうか。ただ、話を天皇崩御と絡めようとするあまり、不自然なまでに昭和史映像が挿入されていたのには違和感がありました。詰め込みすぎて物語の主題が薄くなっちゃった印象です。ま、こういう記念ドラマ系を成立させるのは大変なことですし、文句ばかり言ってちゃいけませんね。

向田さんの脚本を読んでみたいですが、ひとまず原作を読んでみますか。

 

2009年11月 4日

セレソン

歯医者の定期点検シリーズ終了。最終回の今日は密かにご贔屓の衛生士さんに見ていただけることに。接客態度の良さもですが、何より仕事が丁寧かつツボを心得てらして、指名制があるならば是非ともお願いしたいぐらいだったので、嬉しかったです。きっと彼女を気に入っている患者さんは多いことでしょうね。今日もまた素敵なお仕事ぶりで、なんというか社会人として、こういう人でありたいなぁと思わせられるひとときでした。
次回はまた3ヵ月後。歯磨きしなきゃのー。

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オリヴェイラ・エリザンジェラ選手 入団のお知らせ(Springs公式)

ここ数年、助っ人さんを巡っては模索が続いてきたSprings。チーム状況からすると大砲タイプが必要な気がしますが、パブさんトムさんと問題児が続いたことを考えると、何より性格重視といったところでしょうか。

今季のリーグはブラジル率が高く、レナタ選手(車体)、フォフィーニャ選手(NEC)に次いで3人目。エリザンジェラさんも代表の肩書きを背負っておられたそうですから、チームブラジル(というかフォフォン選手)ファンとしましては、期待を裏切らないような選手さんであってほしいと願うばかりです。助っ人さんに失望しちゃうと、その国のイメージまでが悪くなっちゃいますからね。いやホントに。

 

2009年11月 2日

寒波到来

書類を取りに来られた銀行さんと喋っていたら、偶然二人とも先日の土曜ワイド劇場を見ていたことが判明。再現ドラマのしょぼさは仕方ないとしても、インシュリン注射が欠かせないという設定の真犯人と容疑者が犯行現場に必ず針やら注射器を残してきちゃうというのはいかがなものか。あまりのご都合主義さに、あれはないですよねえと、つい盛り上がってしまいました。

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昨日の戦評がHolteさんHPに上がっていましたので(3. DAG I NORDIC CLUB CHAMPIONSHIP)スクロールしてますと、うっわー、ムック選手ソロ写真ではないですか。これって試合のキーマンだったってことですよねっねっ!そそくさと保存させていただいた後、英訳(←デンマーク語)を読みました。詳細は今ひとつ良く分からないのですが、まあいいか・・・。

決勝リーグは来年1月29〜31日にかけて行われるらしく、EngelholmはもちろんHolteさんも出場できるみたいですね。こちらによると、SwedenのチームÖrebroさんは1ボール差で進出を逃したとありますが、要は得点率ってことでしょうか。男子の方では水野修一さんが監督を務めるチームMiddelfart(デンマーク)が決勝進出した模様です。素晴らしい。

来週からはまた(スウェーデン)国内リーグが始まります。さてさて私は一体いつ観に行けることやら。

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