2005年2月22日

はれんち

昼休みのテーブルで「夏と冬どっちが好きか」という議論を繰り広げていると、いつも能天気で明るいUちゃんが「私はぜったい夏の方が好きですー!」と発言した。
...そうだろうね、見るからに。

 「だってぇ、夏ってハレンチになれるじゃないですか」

                         ?

その場にいた全員の頭上に、このマークが浮かんだ。
しばらくして、一人がおそるおそる「...そ、それは違うと思うで。何か別な言葉ちゃうの?」と口にすると、間違いに気付いたUちゃんは「開放的って言いたかったんですー!」と慌てて弁明。昼休み中、このネタでからかわれ続ける羽目になった...。

帰りにブックオフで大量にバレーボール雑誌購入。
半分ほどスクラップし終わって寝ようとしたが、ベッドの中で目が冴えて寝付かれず、結局寝たのは4時半。
うぃー。

 

2005年2月15日

本日のお買物

「月刊バレーボール3月号」のみ。

いよいよファイナルリーグ。はたして4強にはどこが勝ち上がるのか。
パイオニア、NECが駒を進め、残り枠は2チーム。セッター竹下率いるJT(他にも熊前、江藤、森山、宝来などを擁する)がほぼ確定となると残り1チーム...熾烈極まりなし。

そういえば、先週「広告批評」2月号を購入。
買うつもりはなかったのだけれど、「憲法第9条」特集を立ち読んでいたら色んな人たちのちょっとした意見と提言が載っていて案外面白かったので。
 
私自身は(当然ながら)改正論者ではなし。こんなに「なあなあ」が好きな国民なのに、ココだけにハッキリした答えを求める理由分からず。政治家の皆さんには、その前にやることが「山のように」あるじゃん。ひとまず借金と年金、どうにかしてください。

 

2005年2月14日

さしあたり、本日購入本

まったく読んでいなかったわけではないのだが...久しぶりにUP

 ・安野モヨコ「監督不行届」(祥伝社)
言わずとしれた庵野&安野さん(Wアンノ)オタク夫妻の結婚生活。ここで第一話と第二話が読める模様。
 
私は真性オタクではなく(持続力がないので)、そしてアニメオタクでもないので、庵野監督の存在を「踊る~」や、あるいは野田さん、松尾さんとの対談で知ったという邪道者ではあるが、オタクの気持ちはよおく分かるつもりなので、とても面白く読めた。巻末付録の庵野監督が泣かせますな。

 

2005年2月 7日

中島みゆきコンサート

定時ダッシュで母と待ち合わせして、ウチの社長御用達の店で鮨をつまんだ。
タラの白子、タイ、ヒラメ、トロ、関サバ、アジ、赤貝、ホタテ、サヨリ、しらさ海老、蒸し穴子、トロの鉄火巻...どれも素晴らしく美味しかった。ご馳走様。
 
その後、大急ぎで向かった先は大阪フェスティバルホール。
危うく開演時間を間違えるところだったが、いい感じで間に合った。席もそう悪くはない。それにしても、このデカいフェスが見渡す限り満席である。すげー。

 「中島みゆきコンサートツアー」
3年半ぶりなのだそうである。私は一度「夜会」に行ったので、ほぼ2年ぶりぐらいか。
 
オープニングは私が大好きな「最後の女神」。
前奏が流れ始め、最初のフレーズをコーラスの人が歌い始めた瞬間、思わずウルっと。

1.最後の女神
2.清流
3.流星
4.わかれうた
5.この世に二人だけ
6.銀の龍の背に乗って
7.あの人に似ている
8.ALONE,PLEASE
9相席
10.SINGLES BAR
11.ナイトキャップ・スペシャル
12.夜を往け
13.ローリング
14.地上の星
15.歌姫
   ―アンコール
16.はじめまして~悪女~浅い眠り~空と君のあいだ(メドレー)
17.パラダイスカフェ
18.土用波
 
最初は喉が慣れない感じがしたのだけれども(しかし、50を越えてあの声は凄い)ナイトキャップ~、ローリング辺りは素晴らしく良かった。アンコールのパラダイスカフェも。

なんとも贅沢な2時間半だった。

 

2005年2月 6日

なんだかね

朝食を作った後はダラダラと・・・しているうちに、1日があっという間に過ぎた。
夕方、買物に行こうかと思ったのだが、ついVリーグの試合中継に見入ってしまった。

試合カードは「NECレッドロケッツvs茂原アルカス」

勉強不足らしきアナウンサーは、NECのセッター大貫さんについて「セッターも経験ですからね。これから経験を積んで、さらに...」などと言っていたけれど、大貫さんはVリーグ試合最多出場記録を保持し、「鉄人」の称号を持つベテラン(御年32歳)。さすがに「これから」の選手ではないよ...解説のヨーコ・ゼッターランドさんも苦笑。

試合はぬるい運びなれど、何とかNECが3-1で勝利。
お世辞にも良い内容とはいえなかった。特にセッターとリベロがよろしくない。

夜は本日も母が会社の接待で出かけたため(しゃぶしゃぶ)、タラの白子

「キレイ(再演)」キャスト情報...
酒井若菜 高岡早紀 阿部サダヲ 片桐はいり 橋本じゅん 宮藤官九郎 大浦龍宇一 松尾スズキ 秋山菜津子 岡本健一ほか、とのこと。
ダイズ丸=じゅんさん、ハリコナ=大浦さん、マジシャン=岡本さんといったところか。
主役は「やはり」の人。高岡さんは楽しみ。

明日から「天気予報の恋人」、と。

 

2005年2月 3日

恵方巻

節分といえばアレ。
豆と太巻きとイワシである。

冷蔵庫に確かマグロとアボカドが残っていたはず。
帰宅するなり、カリフォルニア巻を作る準備をし始めたところで、
肝心の海苔(大判)を母に食べられていた事が発覚した。
 
「これならあるよ」と母が戸棚から出してきたのは5×10cmほどのミニサイズ海苔。
が、背に腹は変えられない。
ぐるりと5枚はぎ合わせて何とかカリフォルニア巻の態をなすものを作り上げた。
崩れないうちに西南西の方向を向いて一気食い。もちろん黙って。
味の方は...ウマい!
 
これでも少しは厄払いできるのだろうか。
気持ち、気持ち。

 

2004年5月29日

040529


 ここ数日、AviファイルをMpegファイルに変換するという、
 そんな蛇の道をご存知の人ならば、「ははぁん」という作業にかかりきりになっている。
 
 たいへんつかれている。
 金で解決したい、気分。


 「赤鬼」は微妙なれど
 久世星佳&北村有起哉の芝居は大変気になる。

 

2004年5月28日

040528


 妹の誕生日。
 来月、鮨でもご馳走しよう。
 
 生まれて初めてスポーツ雑誌「Number」を購入した。
 サッカー記事が、特集ということもあって半分以上の割合を占めていた。
 普段サッカーはほとんど見ないので、取材記事だけではその選手の人となりは良く分からないが
 これだけ世界でも名前が出てきたということは、レベルの底上げは進んでいるのだろうね。
 
 お目当てはOQTレポート。
 ライターは、例の「蘇る全日本女子バレー」の吉井妙子さん。
 やはりこの人の文章形態は好みではないのだけれど、それは個々人の好き嫌いレベルの事であり
 文章としては、本よりもこの記事の方がよく書けていると思う。

 会社でハーゲンダッツ(オレンジ)を食べようと冷蔵庫に向かうと、
 ちょうど別部署の先輩&後輩が仲良くお茶をしていた。

 前日、体調がよろしくないのに誘われるままにハーゲンダッツに出かけ(出かけたのだ)
 あずきアイスを食べたあと、パニック症候群の発作を起こして死ぬような思いをした話をすると
 普段はとぼけた感じのする二人に「興味津々」といった面持ちで聞き入られてしまった。
 唖然とした顔で「...そんな、命がけでアイス食べなくても」と呟く先輩に
 「...いや、食べてる途中でヤバッと思ったんですけど、今更後にひけなくて」というと
 「なるほど...」ちょっと納得された。
 
 でまぁ、本日は美味しく頂き、
 昨日のリベンジ(といっても、昨日も残さず食べたが)を果たしたのでしたっと。

 

2004年5月25日

040525

朝、図書館の返却ポストで本を返し損ねたため、会社に9冊も本を持って行く羽目になった。
借りたものの、ほとんどロクに読んでいなかったので、帰りの電車で1冊読んでみた。

・桐島洋子著:「ガールイエスタデイ」(フェリシモ出版)
読んだ母曰く、「これまで読んだこの人の作品の中では一番面白かった」

著者・桐島洋子の青春記。
娘かれん(女優)や息子ローランド(写真家)の方が有名かもしれないが
彼女は文藝春秋に勤めた後、ベトナム戦争に開高健らとともに従軍記者として随行し、
その後、妻子持ちのアメリカ人さんとの間に3人の子をもうけ、当時としては珍しい
未婚の母として騒がれた...そんな人。

この人の作品を読んだ事がない人には、
強烈な個性(という名の自慢)が鼻につくかもしれないが
わりと読みやすい本ではあった。

って、それだけかい。
この人の本ってどれも似たような感じだからなあ。
あ、「寂しいアメリカ人」は面白かったっけ。

夜、図書館で無事に本を返して帰宅すると、男子バレーをやっていた。
あまり望みをかけずに見ていたら、本当に負けてしまった。
あああああ。叩かれるんだろうなあ。
この人たちだって精一杯のことはしたのだろうに...などと思うのは

その後、「女子バレー密着240日」なる映像を見てしまったせいかもしれない。
時々出てくるNewSと伊東美咲に腹をたてつつ、
ナレーションが(とってもカツゼツの悪い)山下君というのもどうなのか、と思いながらも
ちょっと気持ちをシャンとさせられるような番組だった。
 
選ばれた人たちが、こんだけ努力するんですもんねえ。いやはや。

 

2004年5月23日

040523

マイケル・ムーアの「華氏911」がカンヌグランプリとのこと。
ディズニーとブッシュを敵に回すとは、やるなぁ、カンヌも。
と思ったら、審査委員長はタランティーノだった。なるほど。
このタイトルは、やはりレイ・ブラッドベリの「華氏451度」から取ったらしい。

是枝さんの「誰も知らない」も評価高かったようで、よかったよかった。早く見たいな。

キム様のウォン・カーウェイ作品は無冠、と...(黒笑)。
予定通り数年前に完成していれば、事情も違っていたのかもしれないが
ウォン・カーウェイは良くも悪くも流行作家なので、これほど時間をかけてしまうと
風味劣化を避けられなかったのではあるまいか。
高額予算・豪華キャストがいい作品になるとは限らない。
 
...といえば、「踊る大捜査線2」のDVDをまだ予約していない。
安いアマゾンにすべきか、初回特典にこだわるべきか、ちょっと調べてみた。

えー、このハガキですか?マジでいらん。(リンクをつける気にもならない)。

「踊る2」旋風(とやら)もようやく落ち着きを見せたが、DVDはまた売れるんだろうな。
映画としては、どう言い訳しても子供だましの作品としか言いようがないけれど
なんてことは今だから言えること。
公開時に複数回見た私は相当なコドモ、というよりは、バカというべきか。

内容はともかく俳優さんのファンとして、その舞台裏には興味あり。
リンクとかサイドストーリーといったものはやはり余計だと思うな。興ざめ。
まっとうにストーリーとキャストでズドーンと勝負してほしい。
テレビじゃないんだから。

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