2008年7月23日

つつがなし

しばらく前に買ったサンダルをそろそろ履かなきゃなあと思いまして、おろしたんですわ昨日。したらばまぁ、ものの見事に靴擦れを起こしちまいましてですね、帰りの道すがら「裸足で歩きたい・・・」てな状況に。帰り着くなり足を見てみりゃ両足ともに水ぶくれが破れたあと、でございました。いてててて。

というわけで本日は靴下+靴で完全防御。下手すりゃ今度は蒸れますね。

ヨドバシにてキーボードを購入して帰宅。

*****
荒木絵里香選手がイタリア・セリエAへレンタル移籍します(アローズ公式)

私自身は海外至上主義ではないので、全ての素晴らしいモノが海外に転がってるだなんてことはつゆとも思わないのですが、アローズではねぇ...まぁいいんじゃないんですか。

 

2008年7月14日

パラダイスウィーク

一日目。
月曜日につき忙しく、遠隔操作したりされたり無難のうちに終了。

*****
昼休み、お弁当箱を洗っておりますと、後輩がニコニコしながらやってきました。

「Necoさ〜ん」
「ん、なに?」
「...体操の隊形に開け〜」
「......やぁ...?」
「きゃあ、やっと居たー!」

???

あのですね、小学校の運動会などで間隔をあけて広がることがあるじゃないですか。そんな時、朝礼台の教師が「体操の隊形に開け!」と号令すると、全生徒は大声で「やぁ!」と叫んで迅速に駆け出さねばならない決まりがあったのです。

先日、これがテレビで九州の事例として紹介されていたらしく、番組を観ていた後輩(神戸在住)が「私もやってた!」と周りに確かめたところ、誰ひとり反応がなく、私のところにやって来たというわけです。

え、神戸だけなん?

ためしに私も周りの神戸っ子に聞いてみましたが、
百発百中「やあ!」と答えてくれましたよ。

他にはですね、駆け足で集合するときに「全体〜止まれ!」と言われてから大声で「1,2,3,4,5!」と叫んで止まるのも、どうやら私の周りでは神戸市民だけのようですね。ちなみに前述の「やあ!」にしろ「1,2,3,4,5!」にしろ、大声かつ迅速というのがポイントでして、これらが教師のお気に召さないと、何度もやり直しさせられたものですが、これまた各校共通だったようですね。

...こうして書いていたら、今更ながらにちょっとムカついてきました。
今でもやってるんでしょうか。今度、教師をやってる人に聞いてみなくては。

2008071402.jpg
「本日のおやつ」

麩嘉の麩饅頭です。
ガワはさすがのモッチリ度でしたが、餡子がいまいちでした。
もうちょい美味しかったはずなんだけどなあ。

 

2008年7月13日

一念発起

浴室のシャワーヘッドがホースからブチ切れてしまいまして、長らくだましだまし使っていたのですが、さすがにそろそろアカンやろということで、ついでですからカビがつきまくりのホースごと取り替えることにしました。

ホームセンターでシャワーヘッドとホースをそれぞれ購入して帰宅。スコールを飲んで涼んだのち、道具箱からレンチを選び出し、古いシャワーホースの取り外しにかかりました。が、いきなり頓挫。ナットが一向に外れないのです。蛇口と壁の間って予想以上に狭いんですねぇ。デカいレンチを使う作業は殊のほか難航し、あげくはナットにヒビが入り出す始末。冷や汗やら何やらをかきながら、もはや締めているのか緩めているのかすら朦朧としかけたその時、あれ?ゆるんでる?
はぁ、なんとか外れました。壊れなくて本当に良かった。

2008071301.jpg

あとは拍子抜けするぐらい簡単でした。新製品のつなぎ部分はナットじゃないので良いですね。次に交換するのはラクそうだ。

2008071302.jpg

ああやれやれ。

*****

夜、日本vsブラジル戦は見ましたよ。もちブラジル応援モードで。
いつもの躍動感が少なかったような気もしなくはありませんでしたが、はてさて来月は悲願のゴールドメダルに手が届くのでしょうか。取ってほしいなあ。


 

2008年6月28日

アナログ的な、

怒涛の勢いで「ちりとてちん」DVD-BOX1,2を鑑賞。夜中近くになり、流石に朦朧としてきましたので、ちょいと休憩。

WGP?なにそれ?ってなものではありますが、ひとまずざざっと戦評ブログを拝見。うーん。

代表チームにおいて「結果がすべて」率が格段に上がるのは致し方ないですが、かといって結果や戦術だけで語られると、やはり抵抗を感じてしまうもんですね。結果を語るにはそこに至る長い長い過程ももっと大事にしてほしいよなぁと。
もちろん変なストーリーなんてのはもってのほかですが、バレーの魅力というのは個人の技量はもちろん、チームワークによって更に高いパフォーマンスが生まれる瞬間を目にすることだとも思うんです。そこんとこを伝えるためには、もっと繋ぎが、いや、それがライブとテレビの差なんでしょうか。ああ、頭がややこしくなってきました。

ま、代表への思い入れはこれっぽっちもない私なので、どうでもいいっちゃいいことではあるんですけどね。

あと2ヵ月。
今はただとにかく「ケガしませんように」と願うのみです。

 

2008年6月27日

アーメン

仕事で叱責を食らう。
人のせいにしちゃいかんと自戒しつつも、心の中ではどうしてもムカムカっ。
うまく行かん時っていうのは、見事に悪循環が積み重なってるもんですが
これはやっぱり偶然じゃなくて必然なんでしょうねえ。今日は早く寝よ。

寄り道せずにさっさか帰宅。
なぜならコレを抱えていたから。

2008062701.jpg
牛タン1本

後輩経由で仕入れていただいたものなんですが、相当なる迫力ですね。
ためしに計ってみると1.7kgほどもありました。
1/3はタンシチューに、1/3は塩タンに、1/3は...何にしましょう。
茹でて皮をむいて、という生々しいさばき光景は割愛しまして

2008062702.jpg
ひとまず塩タン

なんという味わい深さなのでしょうか。噛めば噛むほど味が出ます。
箇所が箇所だけに、食べるごとに罪深さを感じるのですが
余さず美味しくいただきますので、どうかお許しください。

 

2008年6月25日

諦観

堺ブレイザーズ千葉さんのご結婚ニュースを知った後輩が、「千葉さんってムッツリだったんですね・・・グラドルって」とショックを受けてました。ちょっとおもろい。
そんなバレー界では不穏なニュースも飛び交っていたようですが、来週には判明することでしょう。

帰り道、とある雑誌のバックナンバーを探しに本屋を回るも見つからず、ぶらりヨドバシへ、そして散財。ずっと迷っていたので後悔はないですが、残りのボーナスは早く貯金しておこう。

本日の小説&ちりとてちん。
・法月綸太郎「生首に聞いてみろ」角川書店

いつか読もうと思っていた法月さんの作品、今回が初見です。
お父さんが警察で、息子が小説家(探偵)という設定、筋運び、これは和製エラリークイーンですね。文中で彫刻家が「亜シーガル」と評されるくだりは、そのまま作者にも置き換えられるってことなのかな。と、そんなことはさておき、話は面白かったです。犯人の動機と行動そして性格描写は説得力に欠ける部分がありましたが、キーワードにはぞぞっとさせられましたんで、その一点だけでも読んだ甲斐はありました。


「ちりとてちん」は高座恐怖症?の落語家さんを喋らせようと奮闘する週。
いわゆる朝ドラ的主人公にイライラさせられつつも、あの伏線がこう活きるか!と、今回も脚本に感服しました。落語の筋を登場人物(今作品では松重さん、和久井さん、京本さん)に演じさせる手法などは宮藤さんの「タイガー&ドラゴン」でもお馴染みですが、こちらはより作りが丁寧というか、ぶっちゃけ金がかかっとるなあと。いい意味でね。
残念なのは、この作品の面白さを語る相手がいないこと。なんしか朝ドラですからねえ。見終わったら布教活動しなければ。

・国債購入

 

2008年6月24日

あとだし

朝一番で目にしたニュースがこれ。
・「鉄腕エリカ復帰へ」(サンスポ)

私はまたてっきり偽装なのだとばかり思ってましたけどね、どっちにしても我慢の足らん話です。しかし、問題は続き。

「メンバー最大14人を帯同させ、現地で12人に絞り込むが、腰痛のため神戸大会で出場機会がなかった狩野美雪(久光製薬)と入れ替えになりそうだ。」

まぁ、何をしゃらっと仰る。今さらツッコミどころを書き連ねるエネルギーはありませんが、朝からブチブチと怒ってしまいました。
あー、心中に介錯人は要らないのではないでしょうか

*****
仕事で降ってわいたトラブルに巻き込まれかけたものの、一件落着?
片付けものをしていると、後輩に尋ねられました。

「もしかして、てんびん座、12位なんじゃないですか」
「今日は(めざまし)うらないは見てないなあ」
「(―しばらくして―)ああやっぱりっ、今日のてんびん座12位ですよ!」
「そこまでヒドい目にはあってない気もするねんけど」
「いや、もうじゅうぶんだと思いますよ」

その後もまたいろいろあり、やっぱり12位かも!という1日でした・・・。

定時退社を迫られて、なんともいえない送別会へ。酒も控えめ口数も控えめに。
後味悪い思いを抱えて帰宅後、口直しに2話分ぐらいと「ちりとてちん」DVDをまわしたところ、結局また1週間分見てしまいました。第3週「エビチリも積もれば山となる」・・・タイトルの意味が今わかりましたわ(遅い)。のせられてるなぁ。ヤバいわこれ。

読了本
西澤保彦「彼女が死んだ夜」幻冬舎文庫
シリーズ時系列第1作をなぜ最後に読んでるんだか?シリーズ中もっとも読みやすく普通の推理小説でした。これにて西澤センセイの本はひとまずおやすみ。

 

2008年6月22日

気分転換

調子マシなのかダメなのかもよく分からない状態ながら、メザシの頭もなんとやら。生姜紅茶をすすって家事に勤しんでおりました。気付けば朝食昼食抜きでしたが、あまり気にもならず、むしろ下手な時間に食べるとまたおかしくなるしなーとガマン。別にダイエット目当てではないですが、食べなきゃ痩せますわな。おかげで階段を昇る足取りが軽い軽い。
夕方近くになり、木曜日から釜山旅行に出かけていた母がキムチ臭く帰還。発泡スチロールに詰めたお土産キムチが暑さで膨張しまくり爆発寸前でした。途中で破裂しなくてよかったねえ。帰りの空港で歌手の小林幸子さんをお見かけしたそうで、いささか興奮気味に模様を語っておりました。まあ元気でなにより。

んーでWGP第3戦と・・・
USA vs JPN
2セット目始めまでは見てたんですけどね、貴重な時間の大半を文句に費やすのはもったいないわいということで、これさいわい、先日買い求めた「ちりとてちん」DVD-BOXの封を切ることにしました。人生笑わにゃ損損。
ひとまず第1週分を見たんですが、いやぁ面白いわ凄いわ和久井映見そして脚本。続きが楽しみでなりません。BOX2も予約しておかねば。また落語も聴きに行かんけりゃなあ。

ああ、バレーは負けちゃったようですね。
USAは主力温存でデータを取れず、データあるでしょうハニーフさんは止められず、かな。ハニーフさんは身長の割に打点はそれほど高くないイメージなんですが、どうだったのかしら。気が向けばカナコさん登場シーンだけでも眺めてみるとしましょうか。

ささ早寝早寝おやすみ。

読了本
・西澤保彦「人格転移の殺人」講談社ノベルス

とっつきにくい出だし。
何度か投げ出しそうになりましたが、大森望さんが絶賛してるんだからと言い聞かせながら読み進み、途中からは快調に飛ばしました(内容も)。SF仕立てというか、もろにSF。米国留学中の西澤さん自身も投影されてるのだろうなあという記述も節々に見受けられて、なかなか面白かったです。トリックや結末は・・・やっぱりこの手の作品にはさほど興味がないのかも。

 

2008年6月21日

呪縛

ふとテレビをつけてみると、NHKで本年度ギャラクシー大賞受賞作品「裁判官のお弁当」が流れており、思わず見入ってしまいました。裁判長さんが夜用(すなわち2つ目)のお弁当を食べながら判決文を書いているという光景だったんですが、頭脳労働を朝から晩までとは、まさに激務。裁判の数に対して裁判官の数が少なすぎるのだそうな。また、政治活動に従事したとして万年左遷され続け、定年退官になった裁判官のインタビューも流れましたが、こういった人事権すべてを握るのは最高裁なんですってね。いやはや、陪審員制度を含め裁判についても何も知らんのだなぁ私は。もっともっと続きを追っかけてほしい対象です。がんばれ東海テレビ。

そのままの流れで、放送文化大賞作品「映像'07 私は生きる~JR福知山線事故から2年(MBS)」も続けさまに鑑賞。事故で重態となった女性の姿を2年間追ったものでしたが、ニュース等でたびたび拝見していたこともあり、大きな衝撃といったものはなく、しかし「忘れちゃいけない」ということを強く認識した次第。
放映後、ゲストの森達也さんが「もっと葛藤を出してくれたら作品の重厚さが増したのに」としきりに残念がっておられましたが、真実はともかく、確かに優等生的な作りでしたね。葛藤を流す必要があるのか、そしてその葛藤を見る権利が我々にあるのか。永遠に答えは出ないでしょうね。

ノンアルコールビールをクピクピやりながら見ていたのが良くなかったのか、
その後軽い頭痛と吐き気に苛まれ、うーむ相変わらず体調は一進一退です。
こういう時もあるわなぁ。地道にもがいてみなくては・・・明日から。

ワールドグランプリ神戸大会(第2戦)
TUR vs JPN
(2-3)

やっぱりトルキーの強さはホンモノでした。いい選手を集めて、いい監督によって作られつつある、いいチームです。ことさらに自国チームを卑下したくはありませんが、我らがミユキ主将の出番はついぞなく、どうにも応援しようがない状態ですわねえ・・・と思いながらも見てしまいました。ちぇっ。
そしてルーキーズを演じるルーキーズがテレビではこんなことになっていたとは。
これをやってしまえるTBSはやっぱりどこかおかしい。

試合のほうは昨日に引き続き、第1セット早くもカナコさんがレフト栗原選手と交代。今日はテン'sトスだったわけですが、サッパリの出来でした。トスにも問題があったとはいえ、やはりカナコさんがアテネ以降の3年間Springsで培ってきたものを活かすポジションはセンターにしかないのではないでしょうか。でも、皆さんプライドをかなぐり捨ててでも行きたいオリンピック、アテネ幻影に憑かれた監督、もはやちょっとしたホラーですわ。
って、こんなことを言うのは本意じゃないんですよ。ほんまスミマセン。

カナコさんに日本一美しいクイックを打たせる相方さんの姿をテレビ画面でチラリとお見かけしましたが、試合を見ながら何を思われていたのかなぁ。

ま、なにより疑問なのは、この人たちですね。
2008062005.jpg
後味わるっ

読了本
・石原結實「病は脚から」文藝春秋
体は温めれば治る」論の石原センセの本。
病は脚からというのはなんとなく分かりますね。私、海外旅行から帰ると絶対といっていいほど体調を崩すんですが、それはたぶん歩く量が極端に違うからだろうと思うのです。そうでなくとも低体温人間ですし、ちょっとマジメに健康生活を心がけてみようかなと。
来週は飲み会続きですが・・・。

 

2008年6月20日

ときどき大雨

本日夏休み。
冷蔵庫に山と入ったズッキーニやら何やらで朝食をとりながら
テレビをつけると、はなまるに荻野キャップとゴッツ選手ご出演。
ゴッツ選手がパフェを一気食いしてたことぐらいしか記憶に残らず。

お昼からはグリーンアリーナへ。
会社の後輩ちゃん(国際試合初観戦)と毒舌観戦。

トルコ vs アメリカ
(3-1)
2008062001.jpg
味方サーブ時にコートで手を叩くトルキエの選手たち。

観客も巻き込んでましたが、日本戦ではまったく聞こえないんだろうなぁ。
んで、どのメンバーが出ていても、お国柄と美人度は変わりませんね。
相変わらず調子に乗り出すとガンガン行っちゃうスタイルでした。
勝負強い12番とバックアタック好きな16番、おもしろいですな。
セッター17番は17歳だそうな・・・。

アメリカは主力外して戦ってたようですが
いつ見てもチームUSAってあんまり好きになれんのです。
なんでかなぁ。セッターとしては4番より17番の方がいいと思う。

2008062002.jpg
何を叫んでいるのやら、さっぱり分からずルーキーズ
や、別にルーキーズのせいじゃないんだけどさ

2008062003.jpg
若いねぇ・・・若すぎる

KAZ vs JPN
(0ー3)
2008062004.jpg

3セット目途中にコーチから声かけられてたんですけどね、ミユキ選手。
やっとこさエンジンのかかり始めたカザフスタンに逆転されそうになり
ヘタレ監督は終盤になって庄司選手⇔多治見選手なんてな選択を。
えっと、すなわち五輪メンバーはOQTから変更なしということですね。
生観戦にも関わらず、目に付いたのはリョウ選手のレシーブだけという試合でした。

読了本
・西澤保彦「解体諸因」講談社文庫
実質デビュー作のようで、若書きというか習作というか
なんしか読みづらい作品でありました。

・西澤保彦「黒の貴婦人」幻冬舎
タック/タカチシリーズ最新刊の短編集。
「解体諸因」の後のせいか、読みやすい読み進む。
安楽椅子探偵ものは長編よりも短編の方が収まりやすいのかも。

そうそう、「ザ・マジックアワー」を観た方へ~
三谷幸喜×糸井重里対談(ほぼ日刊イトイ新聞)

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