2007年6月24日

雨の中を散歩

朝、テレビから調子の外れた歌が聴こえてきたので見てみれば
「千の風が~」の人によく似た顔の方が朗々と何かを歌ってらっしゃる。
しかしあまりにひどい音程です。公共放送で流す代物でしょうか。

映像はその後パルマの街案内へと切り替わり、そして壇ふみさんが登場。
あ、これって「新日曜美術館」だったんですね。
HP右下にあるスケドーニさんの絵がとても良かったです。
ナマで見てみたいなあ。

*****
梅雨真っ盛りシーズンではありますが
体調がようやく春の絶不調から這い上がってきたこともあり
ここは頑張らねばと、傘を差して大阪へ出かけてきました。

パスタ食べたり椅子を探して歩き回ったりした後、洋食katsuiさんへ。
それにしてもハズレがないというか、レベルの高い店です。

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「カツオと泉州水ナスのサラダ」
水ナス美味しいです。こんな食べ方があったのか。


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「山形牛の網焼」
なんでかねえ、と言いたくなるほどの柔らかさ旨さ絶品っす。


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「チョコレートケーキ、牛乳のジェラートのせ」
温かいケーキに、美味しく冷えたジェラート。
片方ずつでも両方合わせても・・・ああ素晴らしい。


メニューを食べ尽くしたくなってしまう店なんて久しぶりです。
あぁ普段の食生活も、もう少し潤い豊かにしないとなあ。
お金じゃなくて感覚の問題ですよ。ちょっと反省。

 

2007年6月21日

ストレートでいこう

寝不足というよりは、若干不眠症気味の日々が続いており
ちょっちヤバいなぁと感じてはいたのですが
昼休み終了後、かるくバーンアウトしてしまったため
気付け薬のようにコーヒーを浴びながら仕事をぽつぽつ。

でも、退社後は飲み飲み。
思考力の目盛りが下がりきっていたこともあり
本来シラフでは人見知りなので、クールぶっているのですが
今日はお初な飲みとは思えぬほど、明らかに飛ばしちゃいましたねえ。
焼鳥屋で注文の8割がナマモノだなんて、もうほんとスミマセンでした。

それにしても、あのコトやあのコトまでが共通見解だったとは!
実にスッキリしましたよ。ぜひまた懲りずにお付き合い下さいね。

*****
HISAMITSU/JPN vs SKIP/UZB
3-0
さすがに疑う余地もなくストレート勝利。
geki.jpg

 

2007年6月15日

さらばとんとろ

会社が今年の秋、創立○周年を迎えるにあたり
記念式典(立食パーティーね)を行うことになったため
近隣のホテルさんたちからあいみつを取ることなりまして
今日は午後から、そのプレゼンテーションDAYでした。

各ホテルの営業担当さんたちが入れ替わり立ち代わり来社。
メニューやらカタログやらを見まくったら意外と疲れましたわ。
結果はもう少し競ることになるかと思ったんですが
事前予想に反し、某Rっつがダントツのプレゼン内容でした。
まぁほぼ決まりでしょうね。横文字メニュー楽しみだなあ。

***
給料日は月バレの日ということで、「全日本記念」に購入。
付録のクリアファイル(B5)...何もこの写真を使わなくたって。

選手インタビューで気になったのはマリキャプテン。
やっぱりまだ本調子じゃないんですね。
そりゃ全日本もアジアクラブカップも外しますわなぁ。
ケガ人続出Springs、マリ選手には早く治ってもらわないと困ります。

あとはなんだろ、祝賀会での3Dメガネ写真ね。
ムック選手だけはスグに分かりましたよー、と。

*****

終業後、後輩と「焼肉食べたいなー」という話になり
焼肉屋へ行くはずが、福島の豚肉料理屋さんへ行くことに。
いつの間にやらシェフが三代目になっていました。あらまあ。
普通には美味しかったけれど、再訪することはないだろうなあ。

ちょっと残念。

 

2007年6月14日

買い物疲れ

課内にて夏休み(争奪)会議。
いつものごとく予定が決まっているのは上司のみ。
彼の頭には「有給休暇」の文字しかないですからね。

私は「皆が決めた残りから5日間休ませてもらうわ」と宣言し
はてさて、どこに行こうかなあ...軽く思案。
ヨーロッパといっても、それなりにあちこち行ったしねぇ。

あ。
チュニジアに行こう。

「決めた、チュニジアに行く」
「なんでですか?」
「こないだ機内誌で読んだ山口智子のチュニジア紀行が面白かったから」
「そんな理由で!」

軽く検索。
―チュニジア旅行は女性一人だと少々危険―

「やめた、トルコにする」
「全然違いますやん」
「そうでもないよ、ちょっと近いし」
「トルコ料理って世界三大料理なんですよね」
「そうなの?(知らなかった)」

っつか、そんな美味しい料理だったら一人旅は勿体無いなぁ。
しかししかし、いつになるか分からない休暇日程が合い
食べ物の好き嫌いがない友人なんてそうそう居ません。
となりますと・・・ものすごーくイヤなんですが

(帰宅後)
「夏休みはトルコに行こうと思うのだけど...一緒に行く?」
「行く。行きます。行かせて下さい」

この夏は親孝行することにしました。
といっても、費用はもちろん本人負担ですけれども
綿密な準備&計画を私がすべて行うということで
母の仕事は現地での通訳&クレーマー業務です。
もしも現地で財布なんぞを取られようものなら置いてきます。

さあ、準備しないと。

*****
本日購入本
・「イスタンブール・トルコ」(ワールドガイド)
・CHECK&STRIPE

購入CD
・SIBELIUS「SYMPHONIES NOS5&6」LSOLIVE
Sir Colin Davis/LSO

テンポ設定が速いシベリウスCDをということで購入しましたが
無難というか、音の緊張感がイマイチ伝わってこんのですよ。
ラトル/BPOを探しているのですが...きっと誰か持ってるんだろうな。
今度聞いてみよう。

・「CELLO ENCORES」HUNGAROTON
PERENYI/KOCSIS

音も曲もいいんですが、チェロの小曲は乗り切れない曲が多い。
あー、でもジャンドロンの小品集はとても好きなんですけどね。

・「PURCELL/Fantazias・Corelli/Trio Sonatas」Virgin
London Baroque.Charles Madlam

バロックにしては音が響きすぎているのが若干引っかかりましたが
コレルリは曲がとても良かったっすねえ。

・「MOZART Complete Sonatas for Violin and Piano」
Joseph Szigetti/Horszowski/G.Szell

全曲BOX買いはあまり好まないのですが(お蔵入りになるから)
これは巨匠シゲティ、というよりはピアノのセルに惹かれて購入。
G.セルは私、指揮者よりもピアニストとして好きなんです。
ホルショフスキーさんはカザルスの伴奏もしておられましたよね。
皆さん品があって良いですよ。新録にはない良さがあります。
これで2,400円はやっぱり安い、安過ぎるよなあ。

 

2007年6月13日

そうは問屋がおろすのか

夕方、本社の先輩に指摘され、慌てて伝票を繰ってみると
とある営業マンが作成し、私が承認した接待精算のデータが

「○○社 拷問時接待」となっておりました。

いくらHとGが隣同士とはいえ、訪問と拷問ではえらい違い。
どんな接待やねん...涙まじりに笑い転げてしまいました。
確認ついでに、ふと領収書の店名も見てみたところ

「鼠麗遊(それいゆ)」

*****

サマーリーグまでは、ひとまずお休みのバレーですが
今週末からは、ベトナムにて「アジアひみつカップ」が始まります。
だって情報が何もないんだもーんもーん。

ベトナム行きを全く考えなかったといえばウソになりますが
(有休は有り余っているし、ベトナムは一人で旅したこともあるし)
あんまりストーカー認識されると支障が出そうなので止めました。

しかし、拗ねてばかりいても仕方がないので、さらに調べてみると
このアジア秘密カップってサロンパスカップの一環なんですね。
確かに久光製薬さんはベトナムに支社をお持ちですけれども
そんなことより...これってもしや視聴できるんでは?

そういえば、全日本ひみつ合宿もどうなってるんでしょうね。
下々のファンは、お上から情報が降りるのを待つばかりなんですが
さきほどCXのW杯サイトでこちらの記事を見てみれば
なぜ竹下・高橋選手が別格扱い(報道)されるのか...私には分かりませんが
とにかく選手に怪我なく、本番での奇跡を願うばかりです。

さあて、身辺がちょっと慌しくなってきました。いいチャンスだ。

 

2007年6月12日

平穏無事

健康診断結果が返ってきました。
全体的には問題なく、コレステロールも大丈夫でしたが
γ-GTPが上限値だったのはマズイっすねえ。
5月末の飲み過ぎが響いたような気がしますが
やっぱりそろそろ気をつけないとなぁ・・・。

先日、友人におすそ分けしてもらった白パンがとても美味しかったので
調べてみると、この「c.m.h」というパン屋であることが判明。
北野はちょっと遠いけど、ミント神戸は近いので今度行ってみなければ。

やっとこさボーナス妥結。

 

2007年6月11日

うほー

ボーナス交渉が大モメ中につき、なんとなく懐が物寂しいのですが
そんな時に限って本屋に立ち寄れば、あれやこれやと欲しくなる。
ここ最近単行本ばっか買ってるからなぁ...と思いつつ買ったのは

・Hon-nin
・帰ってきた時効警察オフィシャルブック

少なくとも後者を今買う必要はないんですけどね...つい。
帰りの電車にて「Hon-nin」の松尾さん×たけしさん対談記事ならびに
麻生久美子さんインタビュー(by吉田豪さん)だけザッと眼通し。

最近のたけしさんって一時の(中島)らもさんみたいで怖いな、とか
麻生さんの幸薄さ加減は...ちょっと応援してみたくなったりとか。
うん、読み応えありますよ。

○久々に芝居チケットメモ
・松尾さんの「キャバレー」そろそろチケット発売らしいです。
入手できるかなあ。

・阿佐ヶ谷スパイダース「少女とガソリン」
「はたらくおとこ」シリーズは面白いので、観にいくつもり。
サマーリーグとオケ練習がかぶるのでちょっとキツいんですが
ってその前にチケットなんですが...まあ何とかなるでしょう。

*****
システムパンクにつきデータ思いっきり削除

 

2007年6月10日

ダルダルサンデー

あまり体調がよくなくて(二日酔いではない)
予定の半分もこなせず、なんだか悔しい日曜日でした。

あ、「時効警察」最終回(録画)は見ましたよ。
ただ、先週に引き続き、今週もストーリーはちょっと弱かったかな。
小ネタが売りのドラマですが、やっぱり話の筋は通してほしいです。
最終回はゲストの室井さん、升さん、そして松尾さん!という
怪優の力で何とか乗り切ったような印象。

あ、三日月君(=麻生さん)が妙に馴染んでました最終回。
全体のバランスは変なのになぁと、なんだか不思議でした。

などとブツブツ文句を言いつつ
松尾さんのカステラ吸引と「ブス!」ネタには
のけぞるほど笑わせてもらったので満足してます。
DVD-BOX注文しなきゃ。

*****
夕方、駐輪場へ自転車を取りに行きがてら
コンビニでウメッシュと「神戸ウォーカー」なんぞを表紙買い。
何年ぶり?いや、神戸限定になってからは初めてですね。

ウメッシュ片手にスイーツ特集をパラパラめくっていると...ん?
ああこれですか、JTマーウェラス御礼広告というのは。
このページを目にする人がどれだけいるのかはともかく
チーム外戦略というか、宣伝上手ですよね、JTさん。
本業(タバコ作り)のイメージを払拭させようと思えば
気合いが違ってくるのは仕方ないのかもしれませんが...

久光さんに足りないのは、やっぱりセンスでしょうか?
物量作戦で知名度をあげるのも、やり方の一つではありますが
それだとブランドイメージが下がっちゃう気がするんですよ。
商品にしたってチームにしたって、良いもの持ってるんだから
もう少し売り出し方を考えたらいいのに、と、素人は思うわけです。
(ちなみにチームグッズは数こそ少ないけれど、けっこう好き)

たとえば・・・サロンパスルーブル丸の内もいいですが
それよりサロンパスアリーナ神戸でしょ!とかいう個人的願望は
まあいろんな兼ね合いがあって難しいんでしょうけどね。
グズグズしている間に兵庫県のみならず神戸までもが
新聞ともどもJTさんに乗っ取られそうで怖いですよ。

あれれ、またバレー話になってしまった。
なーんてトボけてみたり。

 

2007年6月 8日

うっかり

朝っぱらから母が
「ダウンジャケットの襟元ファーを捨ててしまったようだ」と衝撃告白。

先日クリーニングに出した時、
店員さんが親切にファーだけ茶封筒に入れてくれたらしいんですが
どうやらその封筒ごと捨ててしまったようだ、と。

母の捨て癖は今に始まったことではありませんが
しかし、なんでそんなものを確認もせんと捨てるかね!
・・・妹のジャケットですが

***
仕事までもがロクでもない一日だったので、さっさか退社。
そんな日に限って、最寄駅から歩いていると空が光り始めました。
私、雷が苦手なんですよ。地震カミナリ火事ネズミってなぐらいに。

なのに、最近やけに雷が多くないですか?
こないだもメガネに雷が落ちたというニュースを見たところでしたし
コンビニ袋の缶ビールに落ちたらどうしようかとドキドキしながら
半泣き状態で小走りましたよ。やっぱりタクシーに乗ればよかった。

購入雑誌

・西の旅
KIOSKでふらっと買ったのですが、これ面白いっすね。
今月は自主祝日を1日作るつもりなので、どこか行こうかな。
ちなみに夏休みは久しぶりにヨーロッパに行こうかと考え中。
まだなーんにも決めてませんが。

 

2007年6月 7日

時効回収の旅

三宮のイタリア料理店R.ヴァレンティノさんへ行ってきました。

グルメ友でもあり、本友でもあり、毒舌友でもある友人と
人には聞かせられない話で盛り上がりながら舌鼓。
フィスラーの鍋はサイコウである、と。

周りの客は妙に不倫カップルあるいはバブリーグループ率高し。
景気がいいってことなんですかね。

料理はどれも美味しかったです。

19060701.jpg
ピザマルゲリータ

諸事情で作り立てを食べられなかったのですが、冷めてても美味しかった!
自家製タバスコ(オリーブオイルに赤唐辛子を漬け込んだもの?)もnice!
生地のモチモチ感、チーズと具のバランスともにレベルの高いピザでした。
ちなみにこれは、友人が持っていた「ピザ1枚サービス券」で無料(!)


19060702.jpg
仔牛とアスパラガスのフェットチーネ白ワインソース仕立て

フェットチーネというとクリームソースといったイメージが強いんですが、
これはわりと強い主張の具を白ワインで上手にまとめた味というのかな。
しっかりした味付けであるにもかかわらず、シツコクは感じませんでした。

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(色々あって)サービスして頂いたカプチーノ

これはね、見た目も素晴らしいんですけど、味がまたステキで
「コーヒーには酔ってしまう」友人が「美味しい」を連発してました。

タコのマリネが品切れだったのは残念でしたけど
白ワイン(GAVI)を1本空けて一人3000円程度というのは
ピザとカプチーノが無料だったことを抜きにしても
なかなかのコストパフォーマンスだったのではないかなと。

次回はもう少し大人数で、いろんな種類のパスタやピザを食べたいですね。


*****
読みかけ本
・青柳いづみこ「ピアニストは指先で考える」中央公論社

青柳さんの数ある著作の中でも
これだけ技術面での言及が多い作品は初めてじゃないでしょうか。

指を「曲げる」「伸ばす」弾き方の話から始まって
ピアニストに欠けがちな身体感覚や発音練習の重要性など
平易かつユーモラスな筆調で語られるその内容は非常に深いです。

ピアノというのは「叩けばとりあえずは正しい音程が出る」がゆえに
パッセージを弾きこなすテクニックにばかり気をとられて
発音にアタマが行かないピアノ弾きというのは案外多いんですよね。

私自身、先生を替わったり、チェロに手を出したりしていなければ
きっとこの内容そのものが理解できなかっただろうなぁと思います。
ま、理解できても実践できるかといえば、話はまた別ではあるのですが

さすがに1日では到底読み切れませんので、ゆっくり読みましょう。

ただひとつ残念だったのは、プレイヤーを忘れてきたため
いろんな曲が登場しても、BGMにすることが出来なかったこと。
くぅ~っ、イライラする!こういう時に備えて3000曲入れてあるのに...。

明日からは聴きながら読むぞーっ。

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