2009年5月10日

ベッドより

予想通りというか、案の定というべきか、昨日に引き続いて寝まくっております。
どういうわけだか黒鷲旗が終わった後は大抵こうなっちゃうんですよねぇ。
でも、やけに悪夢ばかり見ていたので、疲れが取れたのかどうかも分かりません。
あちこちに不義理を働いた罰が当たったのかもなぁ。

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庭のケヤキと何かの花

ツリーハウスでも作るんかいってな大木になってきて、ちょっと悩みの種なケヤキ

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パクチーの花

可愛らしい花を咲かせた後は山のように種をつけて、そして油断すると庭じゅうがパクチーだらけになってしまうのです。ハーブは怖い。

読了本

・(貸本まんが)墓場鬼太郎(4)(5)(6)

貸本時代の墓場鬼太郎、すなわち「ゲゲゲの鬼太郎」の種本。
読んだことのあるネタがいくつもあるせいか、本当は逆なんですが、焼き直し的な印象があって、途中から少々パラパラとめくってしまいました。骨太というかリアルな怖さはこっちの方が強いんですけどね(鬼太郎が悪玉だったりするし)。ただ洗練度は「ゲゲゲ~」の方が高く、作品としては後者の方が好きです。

 

2009年5月 9日

怠け者ゆえ

朝なんとか起き上がってはみたものの、まったく持たず。
ほんとは練習に行かなくちゃいけなかったのですが、チェロを運ぶどころか立ち上がるのすらやっとでしたんで、申し訳ない・・・。

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庭でとれたイチゴ

今年は豊作なのだとか

 

2009年4月29日

ミノ好き

朝ぼやーっと起きて冷蔵庫を開けると野菜室にはモヤシが一袋、そして庭のニラがワサッ。これはもう・・・ナムルしかないですよねぇ。

てなわけでお湯を沸かしてー、味付けしてー、作りましたナムル。初めてじゃないけど、2,3回目ぐらいかな。つまんでみた感じではけっこう美味しかったですよ。今回は隠し味にオイスターソースを使いましたが、次はちゃんとしたコチュジャンを使ってみよう。

海外出張から帰宅した父とひさびさ会話にならない会話。

「戸棚の扉とトイレの水栓、連休中に直してよね」
「こないだオマエが置いて帰った本・・・なんとかヒナコさん」
「杉浦日向子さん?」
「あれ、素晴らしかったわ。徹夜しちゃったよ」
「徹夜するほどの長さはないエッセイ本だったはずだけど」
「それだけ熟読玩味したってことだよ」

彼女のマンガも読んだことがあるはずだと言い張る父ですが、それは年代的にそーとー怪しい。とはいえ相変わらず趣味分野だけは意見の合う父娘です。ものすごーく極地的な意味においてはファザコンといってもいいのかもしれません。

*****

お昼前からは妹夫妻が所用で日帰り帰省していたため、母はドタバタてんやわんや。騒ぎそのものは先週末から始まっていたのですが、私は例によって目立たな〜いところでコーディネーターをしつつ(してたのだよ!)、一日中とある商品をポチっとやるかどうか思い悩んでおりました。

結局は夜中近くになってようやく「ポチリ」

かれこれ1年以上も迷っていた商品でしたから後悔はないんですが、購入に至った過程を思い返してみると、私にしては珍しく筋が通ってるじゃないかと(自分に)言い聞かせ中です。懐かしいなあBigmini。

夕方みんなで食べに行った久々の焼肉、美味しかったけど、さすがにちょっと胃に来ますね。

 

2009年4月28日

近道探し

昼休みも終わる頃になって、医者という名の薬屋さんへ。

「花粉症でも喉が痛くなることありますよ。風邪薬出していいのかなあ」なんて言っておきながら
処方された薬は山盛り6種類って。
何か間違っている気がしてなりませんが、とにかく早く治さねば。

会社飲み会で心持ちクターッとなりつつも、電車の中で買ったばかりの「週刊サッカーダイジェスト」を開き、オシムさんインタビュー後編をザザッと一読。深い。「オシムの言葉」の先にあるもの、奥にあるものについて思いをはせました。

遠い、あまりに遠いなあ。

 

2009年4月27日

また夏が来る

遠征週末が一段落し、気を付けなきゃと自覚はしていたんですが、週末からしっかり風邪をひいてしまいました。いつもの鼻・のど型ですが、正月のようにこじらせるとイヤなので、黒鷲前に医者に行っておこうかな。

中身をリニューアルした携帯プレイヤーで音楽を聴いていたら「Millenium」が流れてきまして、いやー懐かしいですねえ。5月にNHKでライブ放映があるようですので、WOWOWでの「ハイパー」とともに録画予約しておかねば。

おやすみなさい。

 

2009年4月24日

休前日

昼休み、ミュージカルファンな後輩に質問ターイム。

・翻訳劇への違和感について
→日本語が音符にハマりきらない字余り現象は多発するが、言語構造の違いなのでどうしようもない

・チケットの高さ
→版権費用に加え、宣伝効果や主催団体絡みで有名俳優を起用するためキャストの出演費用も嵩む

てなことでした。
そういや宝塚歌劇も財政難なんですと。一度は観に行くべきかなあ。行くべきだよなあ。

*****
読みかけ本
・「IN☆POCKET 2009年4月号」講談社

お目当ては恩田さんの「帰ってきた!酩酊混乱紀行『恐怖の報酬』日記モロッコ編」でしたが(既読モロッコ旅行記がたかのさん本だけってのもねぇ)
巻頭新連載、伊集院さんの「スコアブック」がおもしろくなりそうです。スコアラー&オーナー志望の女の子が主人公なんですが、文章に淀みがないのでジュニア小説にありがちな違和感がなくてよいですね。

 

2009年4月23日

無意識下

今夜は冷えますね。
ネットは某氏逮捕ニュースで大にぎわい。書いてて言ってて罪悪感を覚えないほどに、世の人たちは品行方正なんでしょうか。私はドラマでの演技には容赦しませんが、酒の失敗には寛容です。地デジ呪わる?ざまー。

読み流し本
・中島美代子「らも―中島らもとの三十五年」集英社
タイトルのまま、(中島)らも夫人による回想録なんですが、内容のドロドロさに加えて、思考の一貫性のなさに疲れてしまいました。自己弁護は生存者の権利ですけど、都合の悪い部分は放任という言葉にすり替えまくるのは何だかなあ。

*****

お花畑さんブログでちょろっと廃部報道をめぐるコメントが出ていましたが(→こちら) こんな時も自慢を散りばめるさりげなさ。同情めいたことを書いときゃいいっちゅうもんやないやろ。って、この期に及んでまだこの人にどこかで期待をしているのかなあ、私。

 

2009年4月22日

追憶

夜中、目が覚めるとふくらはぎが・・・攣った・・・いてててて。
なんやかまあツイてない1日だったんですけど、それ以上に痛ましくてならないニュースを目にしてしまっては、そんなことどーでもいいわな。

清水由貴子さん、父の墓前で硫化水素自殺(SANSPO)

こちらの墓地って...NEC杉山選手の地元ですよね。
てなことはさておき、読めば読むほど、見れば見るほど、なぜこんなに理不尽なことが・・・言葉に詰まるとしか言いようがありません。思い出されるヤクルトCMでの笑顔が辛いです。なんでやねんなあ。

*****

巷で騒がれている(らしい)you tube再生第一位、スーザン・ボイルさんの名演を今更ながらに再生してみました。
あれれっ、この曲は知ってるぞ。「レ・ミゼラブル」の代表曲ではないですか。

「レ・ミゼラブル」はロンドンで観たことがありまして
原作はさほど好きじゃないんですが(長いし)、ミュージカルの方は生観劇したこともあって大好きなのです。私にはたいへん珍しいことにサントラCDも持ってるぐらいですから。

で、先ほどそのCDを引っ張り出して久しぶりに聴いてみたんですが、この曲(「I dreamed a dream」)に限っては頭の中で思い描いていた歌い方とはちょっと違ってました。頭の中で美化していたのかなぁ。

とはいえ、スーザンさんには申し訳ないことに、彼女の歌は私の中で「感動の嵐」とまではいきませんでした。もちろん彼女の名演を否定するわけではけっしてないのですけどね、おそらくCDを聴きすぎてしまったからでしょう。ただ、「レ・ミゼラブル」には他にもたくさん名曲がありますんで、機会があればぜひとも聴いてみてほしいなあと思います(できればロンドンバージョンで)。

ちなみにこのミュージカル、日本初演時のコゼット役は斉藤(由貴)さんだったのですよね。彼女が芸風を広げるキッカケになったのはこの作品だったように記憶しています。

・・・積もる記憶が痛む夜です。

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2009年4月21日

夜明けず

海外旅行中の上司ケータイにpdfファイルを送るべく実験を重ねる最中、後輩が「これ、もらったんですよ」とケータイに入ったスヌーピーの絵文字デコを見せてくれました。あら可愛い...。

基本的に絵文字はおろか顔文字すら使わない人間なんですが、後輩にデータを送ってもらい、言われるがままに保存してみました。

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使わないんですけどね。つか、デコメールとか聞いただけで、前全日本監督を思い出して不愉快になるんですけどね。

読了本
・大原由軌子「大原さんちのダンナさん」(文春文庫)

少し前、電車で横に立っていた人が読んでいて、ちらっと見えた内容がちょっと気になってたんですが、新刊コーナーで発見購入。
内容は神経症を抱えたダンナさんとのナレソメ(@新宿二丁目のゲイバー!)から日々の生活に至るまでを、スッキリしたタッチのマンガで綴られたものなんですが、よく噛みこなしてあって読みやすく面白かったです。

なかでもパニック発作の描写は「あー、他の人もそーなんだー」と興味深かったです。私の場合はさすがに「ワルキューレ」が頭の中で流れたりはしませんが、これがコンサート本番に起こった日にゃ、それこそ音楽どころじゃなくなっちまいますからね。最近はだいぶやり過ごせるようになってきましたが。

*****

NEC男子バレー部の休部が発表された模様(→こちら)

本来はこれまで何十年も維持して下さったことに感謝すべきなのでしょうが、私はどうしてもこの会社のやり口に理解を示すことができません。調子良いときに利用するだけなんてことは文化のあり方ではないですし(ex:アテネ五輪前後女子バレーバブル時のレッドロケッツ)、不況なら不況でもっと早くから手を打てば、もう少しやりようがあったのではないかと思えてならないのです。

今にして堺ブレイザーズの英断がクローズアップされてきそうですね。Springsも好業績の間に頼みますよ・・・。

*****

Springs公式コートサイドレポート更新

ミナミ選手のレポが微笑ましいですね。マッチポイントはローガン選手だったような気がするんですが(カナコさんが得点したのはたぶん14点目)そんな些末なことはともかく、全体を通してチームへの愛情と先輩への尊敬の気持ちが伝わってくるとこがよいです。

チームのスカウト体制がととのってくるに従って、よく言えばマイペース、悪く言えば自己チューに見える選手が増えてきた中、ミナミ選手にはいろんな意味で期待しておるのですよ。黒鷲初戦あたりで出番があるといいですが、まあサマー待ちかな。いずれにせよ焦ることなくスケールのデカい選手になってほしいですね。

 

2009年4月20日

ひといき

上司休暇中につき、静かな1日。
ちょびっとの留守中に起きた事件内容を聞き、大爆笑。
もろもろリハビリには程良い具合です。
夜中にざざっと雨降り。

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レシーブ姿も実はけっこう好きだったりします

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えーと、舞子選手がんばれっ!

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こーいう表情はガチャピンではなくムックですよなー

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