2008年8月 4日

どうとでも

暑さ五輪も彼岸まで―もう少しの辛抱です。はぁ。

今日も朝から無性に暑い一日でしたねぇ。
ひっさしぶりの化粧下地がイカンかったのか、特に塗り込んだわけでもないのに汗が噴き出し、かと思えば電車(や会社)は極寒。帰りの電車でお腹が痛くなって困りました。なんなんでしょ、このアンバランス感は。

そんなこんなで帰宅するやグッタリ。夜中に妹が帰ってきてたんですが、すっかりのびちゃってました。

読了本
・二宮清純「プロ野球の一流たち」講談社現代新書

いつぞや読んでいた講談社のPR誌「本」の連載をまとめた新書ということで、二宮さんはあまり得意なライターさんではないのですが、購入してみました。

エーっと、普通には面白いです。ものすごく面白い箇所も多分にあります。
でもやっぱり私、この人の大上段に構えた姿勢が苦手です。インタビューでもなんでも普通に聞き書きすりゃいいのに、最終的にそれを自論の証拠がために使っちゃうとことかね。そりゃあ自(編)著なんだから何をしようと自由ですよ。でも、なんというか全編を通して小賢しく、血の味がしないんですよね。それじゃあ読者の心には響かないんじゃないかと、あくまで私個人的意見ですけどね。

 

2008年8月 3日

気分上昇

肌の具合も徐々に良くなってきましたんで、昨夜は薬を飲むのをやめてみたんですよ。
そしたら朝から気分は良好すぎるほどに良好。ここ数日、鬱々とした気分が晴れなかったのが嘘のように頭の中がこざっぱりと。ふだん薬を飲みつけないから効き過ぎちゃうんでしょうか。たまには先々のことを考えろと言われそうですが、滅入ってるだけではなんら解決の道筋が立ちませんからね、性分ですからほどほどに、と。

日曜出勤の母に、めずらしく弁当なぞを作り、その後もあれやこれやと家事をこなしながら、オリンピック用にHDD残量を空ける作業を繰り返すうちにあっという間に夕方。はやいねー。

本日の夕食はゴーヤ&生姜のカレーならびにミョウガ寿司。
味はどちらもなかなかイケてたのですが、酢をたくさん使うカレーだったので、取り合わせとしてはイマイチでしたねぇ。

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「みょうが寿司」

夕食後ちょいと出かけた先の本屋にて「O型の説明書」を発見。お、とうとう出ましたか。ちらっと立ち読みしてみましたが、けっこう気になるフレーズがちらほらと。あー読みたい、でも買うのは恥ずかしい。悩む所ですね。
・・・そんな時のAmazon・・・ああいやいや。

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いくらなんでも、こんなにたくさんどうしたもんだか。


数ヶ月ぶりにチェロをまともに練習。
なんとか指は動くし弓も持ててます。ぼちぼちやりますか。

 

2008年8月 2日

悶々

目が覚めると12時半。泡食って会社に電話すると、上司に「何回そんなことをやってるんだ。だいたいキミの普段の仕事ぶりを見ていないと思ったら大間違いだ」とかなんとか怒られるという、妙に心がちくちくする夢で目を覚まし(や、実際に言われたことはないんですけど...)、ベッドの上で「今日は何曜日だったかな」と自問自答することしばし。
「間違いなく土曜日!」と確信して二度寝したんですが、夢見悪さがいけなかったのか今ひとつ良く眠れぬままに起床する羽目になりました。

やりたいこと、やらなあかんことは山ほどあるはずなんですが、体はまったく動かず、セミの抜け殻のようにベッドやらクーラー部屋でゴロゴロしまくり。昼食にキムチ焼きうどんを食し、ちょっと痒みを感じながらも、胃下垂はたしか食後はゆっくりした方がいいんだよなと、都合よい解釈片手にふたたび横になり、ホンマにどこかおかしいんとちゃうかという勢いで腑抜けな時間を過ごしまくったところ、夕方になってようやく立ち直ってまいりました。1週間の疲れ、とくに精神的なヤツは取るのに半日かかるようで。

そんな怠け者と交代するかのごとく、菜園仕事でグッタリになってしまった母。
夕食ぐらいはと台所でゴソゴソ。といっても作ったのは鯵のたたきとタコの刺身、そしてトマト&ゴーヤのスープだけなんですけどね。スープの方はちょいと塩味が足りませんでしたので、二杯目からは酢と卵そして唐辛子を足して酸辣湯にしてみました。そしたらこれがなかなかのヒット。そーいやトマトの酸辣湯っていうレシピ見たことあるもんなあ。今度また作ってみましょう。

夕食後なんとなく喉がかわいたので冷蔵庫を開けると、そこには(数日前から)鎮座ましましたスイカが半玉。私、スイカってあんまり好きじゃないんですよ。甘さも中途半端なら、あのタネを噛んでしまったときの感触!ぞぞっ!
とはいえ、いつまでも置いておくわけにもいきませんし、そもそも私はあまり腎臓系が強くはない人間です。ここは薬だと思って食べるとしますか。えいっ(大げさな)

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食べましたよ。や、もちろん切ったヤツをですけどね。
むちゃくちゃ熟していたおかげか、おぉ、わりと「おいしく」平らげましたよ、この私が!

今年はスイカ克服なるか?

****

夜、思考が嫌な感じに泥沼袋小路に入りかけ始めたので、めずらしくテレビ三昧。「帽子」「海猿」とヒューマンドラマが続いた後に「33分探偵」。
堂本の剛くんはキライではないのですが、これは悪いバージョンですね。ぽっちゃり具合と髪型の変さとセリフのもったり加減にイライラしまくりつつも寝入ってしまい、うっかり結末を見過ごしてしまいました。
ちっとも残念ではないのですが。

とにかく寝る寝ろ。

 

2008年8月 1日

しんとする

朝起きると、前日よりも肌具合がマシになったような。
やるなジルテック!

昨日はさんざんでしたが、今日はなんといっても金曜日あと1日。
残務処理やらなにやらをセクセクとお片付け。

帰りがけに久しぶりに本を買い込み、電車の中で1冊ずつ・・・。

・吉行理恵「湯ぶねに落ちた猫」ちくま文庫

亡くなられたのは最近のように思っていましたが、カバーを見ると2006年に亡くなっておられたんですね。手にとった文章に心吸い寄せられ、猫好きというほどではないですが購入。
そういえば本業の詩作は読んだことがないんだよなあ。

なんと繊細な。
絶句してしまうほどに
ひたすらにまじめに自分の心に向き合い続けた人だったんだろうなと。
堅苦しいというわけではないんですが、心が温まりつつもキュッと苦しくなるような
珠玉の随筆集です。

 

2008年7月31日

いいよな悪いよな

少々不穏な空気の中で始まった月末。お昼過ぎにバタバタと銀行に書類を持ち込み、グラマシーニューヨークのチーズケーキを手に帰社したところ、後輩の机周りの雲行きが怪しい。うわー上司がキレ(かけ)てます。

入り込むキッカケがつかめずにいると、突然怒りの矛先がコチラに。確かに仰る通りかもしれませんが、しかしこの場合は・・・と思いつつも、なにか言った所でさらに怒らせちゃうのがオチですしね。おとなしく聞き入り。

「こんな会社つぶすのなんて簡単なんだ」
「こんな仕事ぶりじゃ、俺が職務怠慢とみなされる」

(できるだけ)一生忘れないようにしておこうと思います。

***
しばらくして後輩をなぐさめていると
「いいんです、今日(めざまし)12位でしたから。これ以上悪いことは起きないと思うし」と予期せぬ答えが返ってきました。
気をつけてね。帰るまでが一日だよ(そして帰る前にまたひと悶着あったとかなかったとか)という言葉を飲み込み、私はお先に失礼をば。帰り支度をしていると、とある後輩に声をかけられました。

「どっか行かれるんですか?」
「病院」
「どこかお悪いんですか?」
「顔が」

硬直してしまった後輩。いやいや悪いことをしました(ホントのことだけど)
てなわけで、そそくさと病院セカンドオピニオーンへ。ごめんねー。

*****

本日出かけた先は漢方系の内科さん。ドアを開けると薬を煎じる匂いがプーンと立ち込めておりました。嫌いじゃないですよ、むしろ好き。

が、しかし、私には漢方薬は処方されませんでした。処方されたのはジルテックという、またも錠剤型の抗アレルギー剤でした。うーむ、どうやら痒くないと塗り薬は処方されないみたいっすねえ。一通りの検診があった後、じゃあこの薬を出しましょうということになったんですが、「万が一、飲んだ後にまぶたがむくんできたり、息が苦しくなってきたりしたら、迷わず救急車を呼んでください」てなこと言われ・・・ま、大丈夫でしょうけど。

重ねて言われましたよ。
「辛いもの、キムチとか韓国料理なんかは控えた方がいいですね」
そして呟くようにさりげなく「でも一番ダメなのはアルコールですけどね」

あはー、そりゃまあそうでしょうけど。
またしばらくノンアルコール(ビール)ですなー。


夜、ジルテックさんを飲みくだし、なんら問題なく就寝。

 

2008年7月30日

ボロ雑巾

月末前でたいへん忙しい一日だったのですが、昨日の皮膚科での対応に満足できず別の医者をネットで検索するうちに、ふとしたことから自分が「胃下垂」だということを認識いたしました。つか、あれやこれやの症状はコレだったのねえと、20年来の悩みに終止符を打つことができ、インターネットの素晴らしさを実感いたしましたわ。やっぱ使いようなんですよねー。

医者はとりあえず見つけたものの、こーいう日に限ってへんてこな予定が入るもので、本日は来春採用の方たちとの食事会。夕方から頭が痛く、まったくもって外食なんてゴメン的な体調にもって、そもそも初対面の若者と楽しく語る術などを持ち合わせない私ですので、たいへん憂鬱なことこの上なかったのですが、そこはウチの若い人たちが如才なく話をふってくれたおかげで、ひとまず会は無事終了。

家に帰ると、テーブルには何やらビンが立ち並び、「トマトジュース大量に作ったわ」と母親の得意げな顔がありました。「これでうなされるほど大量のトマトが消費できる」とたいそうお喜びでありました。それはよかった。

あーもー疲れて疲れて・・・アレグラ飲んでベッドにばたーん。
タオルケットに顔をうずめて幸せ気分で就寝。

 

2008年7月29日

夏日いろいろ

今日もまた一段と腫れの出た顔をじゃぶじゃぶ洗っておりますと、母が何やら騒ぐ声がしたので台所へ。
おやまー、コンロの魚焼き器の中で炎が燃え盛っております。火がなにかの拍子に油に引火しちゃったんでしょうねえ。開けてみようかと悩む母を押しとどめ、しばらく様子を見ておりますと、火の勢いはますます強くなり、コンロ裏の噴出し口?からも炎がたちのぼりはじめました。ガラス窓部分も火で膨張してきたような・・・こわ・・・。

結局、火は自然鎮火しまして、事なきを得たのですが、ほどなくして家中の電気が落ちました。ん?停電?
ちょうどよく帰ってきていた父親が「ブレーカーが落ちてるわ」
朝の忙しい最中、テレビから扇風機にいたるまで思いつく限りの電源を落とし、再度ブレーカーを上げてみるも、すぐに落ちてしまいます。「こりゃ漏電だな」
ということは、やっぱりさっきの火災?もしかして火がコンロ下の電子レンジの配線を焼いちゃったのでは?つか、それしか考えられません。

が、私はここで時間切れ。会社へ。
途中ケータイにてあれやこれや調べた後、家族(のケータイ)に電話してみれば「電子レンジの大元スイッチを見つけて切ったら直った」とのこと。根本的解決にはなっておりませんが、ひとまず安心です。この暑い最中に冷蔵庫が切れた日にゃ悲劇ですからね。

会社に着いてからは、会う人会う人に「どしたん、その顔?」
昨日からなんですけど・・・イヤでも症状を自覚せざるを得ず、今日こそは絶対に病院に行きましょうと決意。ま、午後からは腫れも引いてきたんですが、バタバタと仕事を片付けて会社を出ようとすると、某女性につかまり延々とお小言を聞かされる羽目に。あーいーやー、お気持ちは分かりますが、えーっと
「すみませんが、今日はちょっと急いでますんで!」

手近な駅前クリニックへ。あーこの病院の匂いってのはホントにイヤですね。嗅いでいるだけで病気になりそうですよ。皮膚科はけっこうな人だかりでしたが、流れ作業的にどんどん進み、私もささささっと問診を済まされ、ものの1分もかからなかったんじゃないでしょうか。とりあえず薬で様子を見ましょうといわれ、調剤薬局でいただいた薬は
「アレグラです。食後に飲んでください」・・・アレグラねぇ・・・頭の中で無意味に「フニクリフニクラ」が流れつづける中、なんとも腑に落ちない気持ちで帰宅。

ゴハンを食べながら家中にあふれかえったトマトをながめるうちに
「そうだ、トマトジュースを作ってみよう」と思い立ちまして、レシピをネットで調べた所、これがなかなか千差万別なんですね。というわけで、思いつくまま適当に作ってみました。

1、大量の塩水(濃い目)でトマトを茹でる(要するに湯剥きの要領ですね)
2、皮をむいたトマトをざるで裏ごしする
3、漏斗を使って瓶に移し、冷やす
(おわり)

ミキサー派の方も多いようでしたが、ミキサーだと種が混じっちゃいそうですし、なにより機械を出すのが面倒でしたのでね、柔らかくなったトマトを裏ごしするのはさほど手間なことではなく、あっさりさっくり3,4個のトマトから500ml強のトマトジュースが出来上がりました。瓶に入りきらなかったジュースに氷を入れて飲んでみますと・・・むちゃくちゃ美味しいやん!

アレグラ飲んで「ちりとてちん」特典映像をながめたのち
今日も涼しく就寝。


 

2008年7月28日

たたりめ

朝起きると顔がパンパン。あちゃあ。
むくんでるのやらジンマシンなのやら訳分からぬ事態に、ひとまず顔を冷やしながら様子見しましたが、ちょいちょいと締め切り仕事も抱えてましたし、なにより月曜日ですからねえ。会社に顔を出して(状況を見せて)から、午後休とって病院に行きましょうと1時間ばかり遅れて出社しました。

しかし、そんな日に限って仕事やトラブルが舞い込むのが世の常。それにくわえて午後からはお天気が急変!あんな雷雨の中を誰が外に出られますかいな。窓を見ながらギャーギャー言っているうちに定時を迎え、そして病院にも行かずスタコラ帰ってしまったのでした(雷に遭ったらイヤだったし)。

最寄駅に着く頃には雨も上がり、そしてホームには見慣れぬ新車両がとまっておりました。何年ぶりだろう。アルミ製でキレイでしたが、車輌数には変化なし。まぁそりゃそうやな。つかそれよりも老朽化した線路を整備してほしいですよ。こわいし。

鉄砲水ニュースに驚きながら食事した後、だらだらとブログ徘徊。しばらくして、とある表記にカチーンとくる羽目になりました。(C)と出典元を書きゃあ何を書いてもいいっつうもんじゃないでしょ。だいたいその使い方、おかしいし。他人のコトバを流用する難しさつうか、やっぱそんなことを軽々しくやっちゃいかんのだということを強く確信しました。反面講師ってとこですかね。

何日ぶりのことでしょう。実に実に久しぶりに涼しく就寝。

 

2008年7月27日

よわりめ

疲れは弱いところに出るといいますが、朝起きると目の周りが異様にむくんでまして、これがまた一向に引かず。午後になって汗をかき、ようやくマシになったかと思えば今度は顔じゅうジンマシン。まあ明日の朝になったら治ってるでしょーけど。

お昼も過ぎてふとテレビをつけると高校野球南大阪大会決勝9回裏。
ついつい見ちゃいましたわ。

PL学園 vs 近大附
(7−8)

バレーもですが、やたらめったら高校時代に焦点を当てすぎる風潮はおかしいと思うんですよ。その後の人生の方がずっとずっと長いんですし、やっぱこんなとこで人生決まっちゃいかんとも思うし。でも、この刹那、一瞬にかけた気迫とプレーはホンモノですからねえ。いやあ面白かったです。

個人的にはどっちかいうたら、8回から怒涛の勢いで追いついた近大附を応援してたんですけど、PLの守備が堅くてねえ、大事なとこで打ち崩せないままに12回裏、決勝点はPL側の悪送球によるものでした。痛々しかったですねえ。灼熱地獄の中での連戦延長、誰も責めようがないとはいえ、エラーした選手は一生引きずってしまうんでしょうね。どうか長い目でね、いつかこれが良い人生経験となることを願います。そして近大附属さんはおめでとさんでした。ってこれからかー。


夜、ちりとてちんDVDを駆け足鑑賞、あと1枚あと1週を残すのみとなりました。
うーん、鏡見たらまだ顔ぼこぼこですねえ。
とりあえず寝ることにしますか。

 

2008年7月26日

蒸夜

昨夜録画しておいた「まいご三兄弟」を鑑賞。
いわずとしれた「ちりとてちん」外伝、スピンオフドラマというヤツですが、ご贔屓の四草さんがメイン気味で笑いあり、ちょっとホロリあり。こういった単発企画モノとしては良くできてました。ほんまにもう、この脚本家さんはいったい何者?

その後これまた昨日届いた「ちりとてちん」DVD-BOX3をだーーーっと見まして、一休み。
ふと思いついてネットでちょいと調べ物をしてましたら、久々にSprings元キャプテンブログに辿り付きました。そういえばこないだの月バレで彼女の初コチキャラ赴任高が佐賀県だということを知りまして、因果なこっちゃなーと思ってたんですが、ご本人はそないに気にしておられないんですかね。つかまぁ引っかかったのはユニフォームの話。やっぱここでも全日本なのか。彼女の拠り所は何やったんでしょうねえ。

ああ暑い暑い暑い。

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