2009年7月13日

ぷよぷよ

朝、電車で目にした新聞一面に「キリン&サントリー経営統合」の文字が。

えーー!

ま、こんだけ銀行が合併しまくってる世の中ですから、ありえないことではないんでしょうけど、ビックリしました。会社のメインお客様はサントリーさんですが、ビールはラガー優先でお願いします。
しかし、これからもこうした統合は続くんでしょうね。Hisamitsuさんがどこぞの製薬会社の傘下に入る日も遠くないのかもしれないなあ。

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会社で日経夕刊をめくっていると、おや、月曜のコラムは荻野アンナさんだったんですね。思わずクスリと笑っちゃいました。実はけっこうファンなのです。
著作権ビミョーだけど、どこかに収録されるかどうかもビミョーなんで、こっそり(→こちら)。

ちなみに私自身はというと、Tシャツは大好きですが、この手のメッセージ性が強いヤツはあんまし買わないですねえ。


 

2009年7月12日

ぐらり

休日出勤の母上(ご苦労様です)にお弁当を作った後、午前中はまるで動けず。去年のようなジンマシン地獄になる前にそろそろ体調管理に気をつけないと、この夏は乗り切れんなー。

冷たくて元気の出るもの・・・ということで、毎日山のように収穫されるキュウリの消費策の一環として冷や汁を作ってみたところ、けっこうイケてました。なんでも味付けとなる味噌を焼くのがポイントだそうで、個人的好みとしてはもう少し酸味が欲しいかなというところ。次は梅干しを入れてみようかな。宮崎の人には邪道だと怒られそうですが。

夜になってようやくチェロをガリガリと練習。ただでさえヘボ腕前な上に、数年のブランクも響いてますから、隣近所さんたちには連日ご迷惑な音で申し訳ないことです。しかし、なんのかんの言ってもクラシック音楽は私にとってホームグラウンド。背伸びしても到底追いつけそうにないスポーツ観戦と違って、ある意味ラクではあります。ま、今回のSprings異動騒ぎがなければ、こうして弾くこともなかったでしょうし、何がどうなるか分からんもんですね。
正直まだ気持ちの整理はついていませんが、そもそもSpringsはコアなファンなど必要としていないわけで、良かれ悪しかれこんなに引きずる人間の方がおかしいんでしょうな。いやほんとに。

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・「はらよわ男の座談会」(ほぼ日ハラマキ特集)

いつぞやの舞台「ウーマンリブ先生」で、星野さんがほぼ素っ裸という長いシーンがありまして、見ていて「お腹痛くならないんだろうか」と思ってたんですが、まさか本当に「はらよわさん」だったとは。
つか宮藤さん、あんたドSだね!

 

2009年7月11日

ドラマwithビール

昼、豪華納豆冷麺を作って食べ過ぎてしまい、ついうたた寝。ハッと目が覚めると14時前でした。慌てて歯みがきをして自転車に飛び乗り、歯医者へ。あやうく寝ブッチしてしまうところでした。やべー。

6回目の今日は歯石除去(上の歯)。前回の気持ちよさに味を占め、そして若干寝ぼけ眼だったこともあり、ボーっと口を開けてましたら、いきなり最初の歯でキましたよ。「ちくっ」と。
こちらの歯医者さんでは痛い状態を全て「ちくっ」と表現されるんですけど(例:「ちょっとちくっとするかもしれません」「ちくっとしたら手を上げてください」等々)「ちくっ」やったらガマンできるっつの。この刺激はどっちかっつーと「ギィッ」とか「ヂクッ」とかそういう感じですよね。ま、あんまり生々しく表現されても怖いですけど。

歯石掘りっぷりは前回のほうが良かったですね。次回からは指名させていただこうかしら。そして予想通り最初の「ちくっ」のおかげで歯医者さんの診断を仰ぐ羽目になりました。いじられてる最中にまたも「ヂクッ!」。説明によると、噛み合せが悪くなって少しひび割れが出来ているとのこと。ちょっと調整しておきますね、というセリフとともにまたもローリングドリル音が鳴り響き始めました。おぉぉ・・・。どこぞの当たりを弱めていただいたのだそうですが、痛みもないのでしばらく様子を見ましょうとのことでした。歯医者通い期間が延びてしまうかと心配しましたが、ひとまず次回で一旦終了のようです。ふぅ。

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こないだの「R2C2」でとても印象が良くなった森山くん主演のNHKドラマ「リミットー刑事の現場2ー」を録画鑑賞。おもしろい。森山くんもいいですが、どちらかというとあまり好きではない武田鉄矢さんの悪役も、そして実はけっこう好きな若村さんの姐さんっぷりも良い味出してて、これは来週以降も楽しみです。主題歌の斉藤和義さんもいいっすね。連ドラはとんと見てませんでしたが、最近実はNHKドラマ「ふたつのスピカ」もひっそり見てますしね、すっかりNHKっ子です。

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読了雑誌
バレーボールワールドvol.6
近所の本屋で見つけました。ようやっとの6号ですね。
インタビューが充実していて面白いですし、女子バージョンも作っていただけると嬉しいのですが、北京五輪どころか世界選手権までをもカバーするタイムラグはどうなのかな、とも。定期出版を阻害する原因となっているのが人手不足なのか資金不足なのか、はたまた別のコトなのかは分かりませんが、寄付の意味も込めての購入。応援しとりますよ。


 

2009年7月10日

夏だ!オケだ・・・

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「今年の夏はコレで乗り切りますぞ!」

営業に来られた近ツリさんにもらったウチワ。もちろんこちらが表紙ですよ(裏はパラグライダーに乗ってるガチャピン全面)。

そして、今夏はいよいよグロミット新作公開です。おなじみの30分短編。実は長編モノは未だに見てないんですが、グロミットにピッタリの尺はやはりこの長さじゃないですかね。
タイトルは「A MATTER OF LOAF AND DEATH」・・・パンと死の問題・・・パンか死か?「A matter on life and death」のもじりだそうですが、本家は知らないんだよなあ。ちなみに邦題は「ベーカリー街の悪夢」でございます。
ウディ・アレンの「それでも恋するバルセロナ」や西川さんの「ディア・ドクター」も見たいしな、うむ、来週は映画館に行こう。

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本日より数年ぶりにオケ復帰。ひさびさの再会やら、思わぬ再会やらで、ちょっと面白いひとときでした。ブラームスの1番は一度弾いたことがあるんですが、マトモに練習してなかったので、気分としてはかなり初見に近かったですね。弾くうちに、このオケのイライラポイントやら何やらを思い出してきました。オケ生活から離れること数年、団体ルールに馴染めるのか私!?とかなんとかいろいろありますが、とやかく言う前に練習せねば。その前に製本せねば・・・。

朝から腹痛に苛まれてグッタリの一日でしたが、帰宅する頃にはだいぶ治った感触でしたので、おいしくビールをいただき、就寝。

 

2009年7月 9日

珍事

朝よろよろと会社に向かっておりますと、珍しいショルダーバッグが目に入りました。これを持ってる友人が一人いるのですが、ちょいと顔を覗いてみると、なんと御当人。びっくりしました。別れてから自分が畑のトマトを手にしていたことを思いだし、渡せば良かったわと後悔。えー、今度通過時刻を教えて下さいな(私信)

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上尾メディックス監督に吉田さん(前パイオニア)がご就任とのこと。
パイオニア離脱組とバンブー不明組が加わるのでしょうか。男子に続き、女子も病院チームがプレミア昇格となりますか。こんなリーグに加盟したところで、搾取されるばかりで利点なんてなさそうですけどね。もろもろ潮流が読めません。

読了?本
・「太田和彦の今夜は家呑み」新潮社
簡単に作れそうな(気分になる)レシピ揃い。どれも非常に美味しそうです。さすがは太田さんだけあって、文章もこれまた旨い。うっかり買ってしまいました。

 

2009年7月 8日

妄言

気分よく寝ていたはずが、突然すさまじい頭痛と吐き気で目覚め、時計を見れば夜中の1時。なんだなんだなんだ!?脂汗をかきながら、のた打ち回ることしばし

「・・・トマトか!」

なんでか知りませんが、私、お酒を飲みながらトマトを食べると悪酔いすることがあるんですよ。昨日はさして飲んだわけでもないのに。

朝にはほぼ治っていたものの、休みたい気分満々。しかし今日は休めそうで休めない日。うーっ。

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元武富士の石田選手のSprings入りがさりげなく発表されているようで(ホンマにルーズなHPですわ)抱き合わせかどうかは知りませんが、噂はホントだったんですね。

跳躍力があり、速いバックアタックを打てるのが魅力ですが、勝負所でのアタックミスとサーブミスが多く、守備は少々難アリ。嫌いな選手さんではありませんので(おばちゃんパーマもなくなったみたいだし)入ったからには頑張ってほしいですが、今、彼女を起用するスペースってあるのかなあ。補強ポイントを考えると疑問です。来季はセンター(とセッター)採用予定があるということなんでしょうか。

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そうそう、「農業少女」再演ですってね。
キャストは多部未華子・吹越満・山崎一・江本純子。
都罪役が吹越さん、そして演出が松尾(スズキ)さんだそうな。

あの作品は深津さんありきの印象が強烈で、再演はちょいと微妙な心持ですが、松尾さんが料理するとなれば気になるところではあります。
せっかくバレー遠征が減りそうなのに、芝居に盛り返されると予定が狂っちゃうなあ。

 

2009年7月 7日

掘削

朝から右手に沸かしたての味噌汁をぶちまけてしまい
さほど大したことはなかったものの、念のため氷をあてていたら
だんだんと、あれっ・・・痛い?
しかし、しつこく冷やしていたのが良かったのか
幸か不幸か何ら問題なくおさまりました。チェロも弾けちゃうわい。

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あと3回と期限を切られ、俄然やる気になったというわけでもないんですが、行けるときに行っておこうと連日歯医者へ(5回目)。
今日は下の歯の歯石除去。前回よりも深いところをお掃除しますとのことでしたが、痛くはなく、なんですか、ツルハシ(絵本の虫歯菌さん達が持ってるようなヤツ)でもって歯茎ポケットをガリガリと掘られていた感触。けっこう出血していたみたいですが、当人はきわめて爽快でした。重労働ありがとうございます。次回は上の歯。

読了本
〇徳永康元「ブダペストの古本屋」ちくま文庫

以前この本を読もうとしたら品切絶版で残念に思っていたのですが、祝ちくま文庫復刊。
戦前ハンガリーに留学されていた著者による、おもに古書を巡っての随想録。戦中にソ連経由で帰国そして疎開される間に、買い集めた蔵書は空襲で焼失したり生活のために売却されたりで、ほとんど残らなかったそうですが、終始淡々とした筆致で綴られる中にも、興奮や感銘が静かに伝わってくる味わい深いエッセイでした。
文学はもちろん音楽にも造詣が深く、ハンガリーで開かれた亡命前のバルトーク最後のピアノコンサートの話だなんて、そう読めるものではありませんよ。

ブダペストには一度行ったことがありますが、私には珍しく友人と一緒だったので、楽譜屋はともかく古本屋に入った記憶はないですねえ。料理が美味しく、素敵な温泉のある良い町でした。

 

2009年7月 6日

歯石狩り

歯医者第4回目。
本日より歯石取りということで、担当は歯科衛生士さんになりました。始まる前に「痛いですかね?」とかなり念入りに確認。だって会社で周りに聞いてみると「いつも麻酔してますよ」というヒトから「麻酔なんかしたことない」方まで様々なんですもん。

んで、お答えは「歯の際を触る時はちょっとチクッとすることはあるけど、歯を削るのに比べたら全然痛くない」ということでしたんで、ひとまず麻酔することなくお任せしました。痛くなかったです。ただ、次回からは深いところをお掃除していきますとのことでしたんで、今日は浅かったのかしら?痛いの(というか神経直撃)はイヤですよ・・・。

あとまあこれは別にいいんですけど、診療費がいつもよりちょっと高かったのは、手作業が多かったからなんでしょうか。保険点数の仕組みはよーわかりません。終了まではあと3回とのこと。ホントに終わるのかどうか。だいぶ慣れてはきましたけど、早く解放されたいですねえ。

 

2009年7月 3日

単刀直入

ひょんな成り行きが重なり合って、オケ復帰話が勃発したのは一週間前の金曜夜のこと。
どう考えても七面倒なオケなのですが、コンサートが終わったら辞めちゃってもいいよとまで言われてしまっては・・・酔いだけのせいにするには自分の中でもそろそろオケに入らんとヤバいなと思っていた気持ちがありましたので、これもまた運命かなと。

で、本日はそのオーディションだったのでした。譜面がFAXでぴーひゃら届いたのが火曜日。さすがに一通り練習はしましたけど、あーヤバいなーヤバいなーと言っている間に金曜日が来てしまいました。そしてやっぱり平日にチェロを運ぶのはしんどいなー。軽いケース欲しいなー。

オーディションまでには少々時間がありましたので、千葉から遊びに来ていた友人と点心屋にて軽く一杯...菊花茶を。アルコールが顔に出るタチではないのですが、どうしても指には影響が出ちゃいますからね。餃子やら小籠包やらをつまんだ後しばし中座。

ザーザー降りの中を練習場へと向かい、ほどなくオーディションとなりました。
聴かれるのは弦楽器トップだけかと思ったら、なんで〇〇先生まで居るねんな!緊張によるアクシデントはありつつも、まあ大丈夫な感じですかね?・・・ではまた来週。そそくさと飲みへと再合流したのでした。

河岸をかえ、あらためてビールを。
ん、なんか皆さん酔ってらっしゃる?

「で、なんで橋本さん辞めたの?」
「・・・さあ」

「なんで眞鍋さんは橋本さんを呼ばないの?」
「うーん、―――で―――ってなことかなあ」
「それ、眞鍋さん間違ってるよ!」
「私に言われてもさ・・・」

「じゃあ〇〇選手とか△△選手ってのは橋本さんより上なの?」
「いや、そんなことはない(断言)」
「じゃあ、なんでどのチームも(セッターを)橋本さんにすげ替えないの?」
「・・・そういう風習は無いから・・・」

タジタジなひとときでしたが

「えっ、(チームに)入場料収入ないの!?」

という言葉から会話の流れはさらにガラッと変わりました。

「なんで廃部にしないの?」

まあそうなるよねえ普通。
そして、とどめを刺すように、口を揃えて言われましたよ。

「そういうチームを応援できるのは、もって一年」とね。

分かるけど、分かるけど、分かりたくないよー!

*****

帰り道メールが届きました。「来週からよろしく」とのこと。
コンサート曲目はブラームスの(交響曲)第1番&ベートーヴェンの「運命」などという、おこがましく、かつ現在の私の体力では著しく不安が募るプログラムですが、なんとか乗りきれますかどうか。

本番は9/13@ザ・シンフォニーホール。
ご興味ある奇特な方はご一報くださいませ。

 

2009年6月29日

ややこし

なんで毎週月曜日はこうも不快指数が上がるんですかね。
気候にもって、今日もまた記憶がリセットされたヒトに振り回されっぱなしの1日でした。くわぁっ!

野田さんの「THE DIVER」チケットをまたもラクして取っていただけることになりました(感謝!)。実力メンバー+ハコの小ささでもって半ば諦めかけていたのですが、これにてひさびさ上京決定です。ついでにこれまた諦めていた舞台「斎藤幸子」も観ることに。

完売はなかろうとネット予約手数料を惜しんで、帰り際「ぴあ」に立ち寄り申込み発券。お姉さんが確認がてら「では、8月〇日の舞台『斉藤由貴』・・・いや、『斎藤幸子』ですが・・・」
間違えますわな、そりゃ。
(主演は斉藤由貴さん)

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